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2017年11月16日

[薬局新聞]非医療従事者も含め、広げるべき活動

薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第56回です。

かかりつけ薬剤師PERSONAL56


 引き続き、兵庫県姫路市の児島悠史先生にお話をお伺いいたします。

 プロジェクトでは10月6日に記事が一斉アップされました。立場や考え方が異なる薬剤師がそれぞれの視点で書かれていましたが、児島先生はどのような観点から書かれたのでしょうか。

「多くの国民は「検索上位にある=信頼性がある」と認識しています。そのため、上位にデマや違法サイトが表示されていることは非常に危険です。 私自身、Googleや厚生労働省に何度もこのことを報告しているのですが、一向に改善されません。こういう状況は、薬剤師であれば誰でも「いかん」と感じると思うのですが、そもそもこの惨状を知らない人が多いのではと感じています」

 私もブログを運営しているので分かりますが、先生が丹精込めて書いた記事より、違法サイトが上位表示されている腹立たしさもありますよね(笑)記事アップの反応はいかがでしょうか。

「薬剤師にとどまらす、医師や看護師などの医療従事者からもたくさん賛同頂きました。また、「私もブログ始めてみました」という報告もいくつか受けています。今後はこれを非医療従事者も含めてもっと広めていくことを考えています。また、厚生労働省やGoogleに対する働きかけもしていこうと思っています」

 次回は児島先生ご自身のことについてもお伺いしようと思います。


2017年11月14日

[日経DI]改定の時期になると、いつも落ち込みます

DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」

 政府の行政改革推進会議が行う秋の年次公開検証(秋のレビュー)が11月14日から始まっています。何を行うかを端的に言えば、各府省の事業に無駄がないかを検証するというもの。今回は9府省の46事業について取り上げられるようです。

続きは以下のリンクからご覧ください。

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:改定の時期になると、いつも落ち込みます
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201711/553629.html

2017年11月09日

[薬局新聞] 「立てよ薬剤師」プロジェクト

薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第55回です。

かかりつけ薬剤師PERSONAL55

 引き続き、兵庫県姫路市の児島悠史先生にお話をお伺いいたします。

 「立てよ薬剤師」プロジェクト発案の経緯について教えてください。

「ネットの情報が「正確だがつまらない vs 面白いが不正確」という構図になっているように感じています。そのため、「面白くて正確・適切」という情報発信をしたいと思ってブログを始めたのですが、1人では太刀打ちできません。そこで、腸内環境と同じように「善玉菌」を増やして良くしようと考えました。つまり、情報の正確さや伝え方にまで気をつけて発信できる仲間を増やして、みんなでWeb環境を良くしていこうということです」

 素晴らしい取り組みですね。しかし実際に大きな懸念があったからこそのものですよね。

「例えば「葉酸 サプリ」とGoogle検索した場合、不必要に高額な商品を勧めるアフィリエイトサイトばかりが、また「クラビット」では違法通販サイトばかり表示されます。「クラビット」や「ラシックス」の検索キーワードは月に約10万回検索されていますが、それだけの人たちが不適切な情報に晒されていることを意味します。一時的な情報発信に留まらず、恒常的にWeb上の情報(Googleの検索結果)を少しでも是正するため、 検索上位に食い込むコンテンツを薬剤師が作り、発信する方法を考えたい、というところが軸になっています」

 次回も引き続き取り組みについてお伺いします。


2017年11月08日

[日経DI]薬剤師への批判には反論するだけでよいのか

DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」

 「医療費を食う薬剤師の不労所得」という記事が話題になっています。内容をざっとまとめると、薬剤師は調剤(に相当する仕事)なんかしていない。仕事をしていないから「不労所得」というべきで、それが医療費増大の原因となっている。もうけが大きいビジネスで、既得権で守られている、というような趣旨です。

続きは以下のリンクからご覧ください。

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:薬剤師への批判には反論するだけでよいのか
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201711/553529.html

2017年11月04日

[日経DI]財務省の調剤報酬改定案に対する疑問

DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」

 2018年4月の調剤報酬改定に向けて、動きが出てきました。前回改定の際もそうだったのですが、まずは財務省が先行して案を提示しています。かなり詳細で突っ込んだ内容になっており、全体としてマイナス改定を主張しています。初っぱなから厳しさが予想されますね。

続きは以下のリンクからご覧ください。

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:財務省の調剤報酬改定案に対する疑問
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201711/553450.html

2017年10月27日

[薬局新聞]薬剤師それぞれが発信力を高める

薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第54回です。

かかりつけ薬剤師PERSONAL54


 今回から、兵庫県姫路市の児島悠史先生にお話をお伺いいたします。児島先生は薬局に勤務する傍ら、書籍やコラムの執筆を中心に、個人的な活動も幅広く行っていらっしゃいます。

 薬局という枠にとらわれず、多様な取り組みをしていらっしゃるのですよね。

「個人で『お薬Q&A 〜Fizz Drug Information〜』というブログを書いています。またその他にPharmaTribuneの連載を担当したり、テレビや雑誌・漫画などの監修も行っています。薬そのものにも興味はありますが、いい加減な情報に振り回される人を減らしたいというのが根底にあります」

 非常に充実したブログですが、どのような想いをお持ちなのでしょう。

「薬局の窓口で一人一人に丁寧な服薬指導をする、地域活動で講演する、Webを使う…色々な情報提供の方法があると思うのですが、薬剤師がそれぞれ自分の得意分野で発信力を高めていけたら良いなと思っています。そのなかで、「Web」は活動する薬剤師が少なく情報整備も全く追い付いていなかったため、自分にできることからはじめようと思いブログを書き始めました」

 そうした想いが「立てよ薬剤師」プロジェクトにもつながっていくのですね。発起人の一人でもある児島先生に、次回はそのプロジェクトについてお話いただこうと思います。


2017年10月25日

[日経DI]オリンピックの薬剤師ボランティア、こう考える

DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」

 東京オリンピックの選手村に設置される「選手村総合診療所」の薬剤師ボランティアが、大きな話題になっています。あるスポーツファーマシストによる問題提起が発端のようです。

続きは以下のリンクからご覧ください。

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:オリンピックの薬剤師ボランティア、こう考える
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201710/553348.html

2017年10月19日

[薬局新聞]ネット検索で適切な情報届ける取り組み

薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第53回です。

かかりつけ薬剤師PERSONAL53


 インターネットが広く使われるようになり、今や生活に欠かせないものになっているのは私だけではないと思います。更にスマートフォンの爆発的な普及によって、私たちの行動にも大きな変化があります。

 例えば何か調べようとするとき。「ググる」なんて言葉が代名詞になっていますが、片手に持ったスマホで真っ先に検索をするというのも日常の光景になっています。そうした中、検索をした際に適切な医療や健康の情報にアクセスできているのか、懸念する声は小さくありません。

 例えば「葉酸」について調べようとした場合、検索上位には「無料サンプル」「ランキング1位」といったサイトが表示されます。また抗菌薬などの医療用医薬品の名前を検索すると、個人輸入のサイトが軒並み表示されることもあります。もちろんそれらがすべて悪いことだと断言できませんが、検索した人が適切な情報を得られていない、善意の嘘に騙されている可能性も否定できません。

 そうした中、「検索した人に適切な情報を届けたい」とブログなどで情報発信をしている薬剤師が取り組みを始めました。何を思い、どんな行動を起こしているのか。次回から、その取り組みについてご紹介したいと思います。


2017年10月17日

[日経DI]私がお葬式に極力行くようになったきっかけ

DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」

 先週、古くからの友人のお父さんが亡くなり、お葬式に行ってきました。「結婚式のラッシュが過ぎると、年齢とともにだんだんお葬式に出る回数が増えるよ」なんていう先輩の言葉が思い出されます。ものすごく遠方だったり、どうしても都合が付かなければ、やむを得ず欠席することがありますが、お葬式には極力参列するようにしています。

続きは以下のリンクからご覧ください。

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:私がお葬式に極力行くようになったきっかけ
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201710/553257.html

2017年10月11日

[日経DI]薬剤師が正しい情報を発信し続ける重要性

DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」

 ツイッター上で薬剤師が集まり、とある取り組みを始めました。名付けて「立てよ薬剤師」プロジェクト。薬学・医療・健康関連のブログを書いている有志の薬剤師が集結し、10月6日金曜日の午後9時に、ほぼ一斉に記事をアップしました。

続きは以下のリンクからご覧ください。

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:薬剤師が正しい情報を発信し続ける重要性
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201710/553176.html

2017年10月06日

専門家が正しい情報を発信し続けることの重要性

昨今、調べ物をする時にインターネット検索をして情報収集することが多いのは、程度の差こそあれ、多くの方が実感していることと思います。図書館に行って、本を探して、というケースもないわけではありませんが、ほとんどがネットでの検索でしょう。

情報へのアクセスの容易性という観点から考えれば、ものすごくハードルが下がりました。非常に好ましいことではありますが、一方、インターネットの情報というのは検索エンジンによって順位付けがなされ「序列化」されています。

「序列化」というと聞こえは悪いですが、もちろん、ユーザーに有益な情報が提供されるよう最適化されています。非常に優秀なアルゴリズムだとは思いますし、検索エンジンを信用しないわけではないですが、とはいえ、医療や健康に関する情報について検索をすると「おや?」と思うことがしばしばあるのも事実です。

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[薬局新聞]あの「黒革の手帳」騒動について

薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第52回です。

かかりつけ薬剤師PERSONAL52


 今週末に開催される日本薬剤師会学術大会。50回の節目ということで、多くの方が参加を予定しているのではないかと思います。

 その学術大会を巡って、一騒動がありました。大会公式(?)の懇親会の一企画として、「銀座を楽しむ”究極”コース『銀座のクラブ体験 あの黒革の手帳の世界へ』」というものが予定されていたのです(「黒革の手帖」というのは銀座のママを題材にした、松本清張の長編小説ですね)。

 「学術大会に合わせて特別なルートを開拓」「普段お休みの銀座の高級クラブを開店」など、特別感を漂わせる内容でしたが、批判を受けて企画は頓挫。現在はホームページからも削除されています。

 こうした状況に好意的な声はほぼ皆無で、「(日薬)会員と執行部の意識がいかにかけ離れているかを露呈してしまった」「来年の調剤報酬改定を控えるなか、大きな問題になるのではないか」「組織離れがますます進む」と厳しい声があがっています。

 昨今の世の中の情勢を見ていますと、こうしたことはすぐさまバッシングの対象となります。これをきっかけとして、薬剤師会内部の意識改革につながることを期待したいところですね。


2017年10月04日

「薬剤師的にどうでしょう」連載400回になりました

どうでしょうイラスト


かれこれ8年ということになります。日経DIに「薬剤師的にどうでしょう」という連載を持たせていただき、400回になりました。編集部でも上のイラストと共に記事にしていただきました。

祝連載400回!熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:DI Online
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/editors/201710/553067.html

8年400回続いたことに、何よりもこの私が驚いております。炎上することもあればスルーされることもあり、また舞い上がったり凹んだりと、長く書いていればいろいろありますが、読者の皆様にお読みいただけているからこそ、続けてこられたと感じています。改めてお礼申し上げます。

昔の文章を読んでみますと、よくこんなことが言えたな(書けたな)ということも多々あり、若さというものの恐ろしさを感じます。大先輩方から見れば、「この若造が何を抜かすか!」と感じることもしばしばあったことでしょう。

8年続いたということは、私も8年歳を重ねたということで、もう決して若手ではない年齢になってしまっております。ただその間に、情報発信できる環境はますます整い、多くの薬剤師が情報発信をしていることは嬉しい限りですね。

相変わらずのコラムではありますが、引き続きよろしくお願いいたします。

[日経DI]入会金免除で薬剤師会の加入者は増えるか?

DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」

 石川県薬剤師会がこの10月から12月末まで、つまり3カ月間限定なのですが、B会員の入会金を無料にする施策を実施しています。入会者を増やしたい、組織率を上げたいという同県薬の取り組みですが、何とかしようとの思いが感じられます。

続きは以下のリンクからご覧ください。

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:入会金免除で薬剤師会の加入者は増えるか?
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201710/553060.html

 

2017年09月29日

[薬局新聞]出来ること・相談が多岐に渡る零売薬局

薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第51回です。

かかりつけ薬剤師PERSONAL51


 引き続き、池袋セルフメディケーション(東京都)の長澤育弘先生にお話をお伺いいたします。

 開局してよかったこともおありですよね。

「この薬局の良い所は全国からお客さんが来ることです。京都や福岡…沖縄から来たという人もいました。得てして旅行中や出張中の方が多いので面白い話を聞けます。また日本だけではなく、海外に住んでいる日本人の方も結構来て頂いています。この人たちから海外の生活の話を聞くのが一番楽しみですね。“普通の薬局”よりも出来ることや相談内容が多岐にわたるので、患者さんと色んな話が出来ます。自分はお客さんとコミュニケーションがもっと取りたくてこの薬局を作ったのかもしれません」

 零売を行う薬局ということで注目されがちですが、長澤先生の想いが込められた薬局なのですね。

「贔屓目に見てもこの先の薬局業界明るくはありません。これは誰もが思い、感じている事なのではないでしょうか。薬局だけではなく、医療を含めた年金などの社会保障全体が変革を迎える時なのだと感じています。自分は薬局がもっと保険以外にも予防や治療の分野でやれる事が増えれば、次の時代で必ず生き残れると思っています」

 長澤先生、4回に渡ってありがとうございました。


2017年09月27日

[日経DI]ヒルドイドの美容目的の処方はなくせるか

DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」

 ヒルドイドソフト軟膏をはじめとした、ヘパリン類似物質を含む製剤の美容目的での使用が話題になっています。8月に一般紙で大きく報じられたのを機に、ネット上でもそれに対して様々な意見が述べられています。

続きは以下のリンクからご覧ください。

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:ヒルドイドの美容目的の処方はなくせるか
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201709/552953.html

2017年09月22日

[薬局新聞]現在も実感する零売の認知度低さ

薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第50回です。

かかりつけ薬剤師PERSONAL50


 引き続き、池袋セルフメディケーション(東京都)の長澤育弘先生にお話をお伺いいたします。

 零売専門の薬局を開局するにあたって、いわゆる保険薬局の開局よりも困難があったのではないでしょうか。

「零売薬局は普通の薬局より安価に開局できるものの、収入は確実に普通の薬局より低いです。以前から主張しているのですが、零売専門薬局よりも調剤と併設したほうが効率的です。初日の売り上げは当然0円、2週間一人も来ないなんてときもありました。HPを改善したり、ネットで広告したり、ビラを撒いたりして、軌道に乗るのに半年以上かかりました」

 対外的にも大変なことが多かったようですね。

「保健所の対応も思ったより厳しいもので、抜き打ち調査や命令書の発行があったりと、なかなか難しいものがありました。月に何回も調査が入ったこともあります。薬局を利用する方も零売を知っている人がいないのでOTCの専門店だと思って来局する人や、逆に処方箋医薬品も全部買えると思っている人、向精神薬や注射器を売っている店だと思って来た人など、実際に行われている販売ラインナップと異なった商品を求めてくる人も少なくありません。これは現在でも結構います」

 次回は今後の展望についてお伺いいたします。


2017年09月21日

[日経DI]「服薬指導後の薬剤の配送は合法」の未来は?

DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」

 経済産業省が調剤の手順(薬局での事業フロー)について回答したことが話題になっています。DI Onlineでもニュースになっていましたね。薬局を監督・管轄する省庁はご存知のように厚生労働省です。しかし今回、回答を示したのは経産省。これがまた何ともまた面白い(?)ですね。とはいえ、関係省庁が検討を行ったとあり、今回は厚労大臣が規制所管大臣であると明記されています。

続きは以下のリンクからご覧ください。

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:「服薬指導後の薬剤の配送は合法」の未来は?
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201709/552869.html

2017年09月11日

[日経DI]『黒革の手帳』の世界に学びたかった?

DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」

 来月、開催が予定されている日本薬剤師会学術大会。第50回の記念大会ということで、東京にて盛大に開催されるようですね。ウェブサイトはもちろん開設されているのですが、この数日、その中のある企画が話題になっています。

続きは以下のリンクからご覧ください。

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:『黒革の手帳』の世界に学びたかった?
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201709/552721.html

15:51 | Comment(0) | 日記

2017年09月07日

[薬局新聞]時間のロスなど利便性考え始めた“零売”

薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第49回です。

かかりつけ薬剤師PERSONAL49


 引き続き、池袋セルフメディケーション(東京都)の長澤育弘先生にお話をお伺いいたします。

 独立は考えていたけれど、最初から零売を行う薬局を開局するつもりではなかったと伺いました。

「2016年1月に池袋セルフメディケーションの母体となる株式会社長澤薬品を開業しました。この頃は、薬局をやるつもりはなくローションの原料となるグリセリンを輸入する会社として開設しました。門前薬局のバッシングが行われている真っ最中で、何とか薬剤師として新しい取り組みができないかを考えていました」

 どうして零売を始めたのでしょうか。

「一言で言うと「そのほうが便利!」だと思ったからです。湿布28枚のために半休を取るサラリーマンやちょっとしたステロイド軟膏のために3時間待たされている子連れのお母さん達を目の当たりにし、そもそも軽い症状の医薬品は薬局で出したほうが時間ロスもないし、保険制度にも負担掛けない、その方が良いのでは?と思ったのです。薬には副作用があり、勿論安全性を考えて慎重に使う必要があると思います。ただその一方、そもそも湿布1枚、軟膏1本にどれほどのリスクがあるのか?とも思うわけです」

 次回も長澤先生の取り組みについてお伺いいたします。


2017年09月06日

[日経DI]コンビニに学ぶ、薬局が多様な機能を持つ時代に

DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」

 薬局としばしば比較されるコンビニ。私の個人的なお気に入りはセブンイレブンで、よく利用するのですが、最近のコンビニは「コンビニエンス(便利)ストア」の名前にたがわず、本当にいろいろなモノやサービスを扱っていますね。

続きは以下のリンクからご覧ください。

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:コンビニに学ぶ、薬局が多様な機能を持つ時代に
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201709/552596.html

2017年08月31日

[薬局新聞]注目集める“零売薬局”経営者登場

薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第48回です。

かかりつけ薬剤師PERSONAL48


 今回から、池袋セルフメディケーション(東京都)の長澤育弘先生にお話をお伺いいたします。長澤先生は、「零売」という特殊な医薬品販売方法を行う薬局を池袋で営業していらっしゃいます。

 ユニークな経歴をお持ちだとお伺いしました。

「高校卒業後、友人の製材所に就職予定でしたが、母親の強い勧めでリハビリに関して学びました。しかしすぐに向いていないと感じ、その後塾の講師などを行う中、同僚の勧めで関東の薬学部を受験。そのまま薬剤師になり現在に至ります」

 その頃から零売の薬局を開くことを考えていたのでしょうか。

「最初は病院薬剤師をやっていました。当直13時間で日当5000円、待機か夜勤が2日に1回あるのに手取り16万という職場で、かなりブラックでしたね。しかしその病院で入院患者100人分の入院処方を経験したのが現在の役に立っています。その後、北海道、青森、秋田、東京、埼玉、神奈川、静岡など全国の薬局、ドラックストアを巡る派遣薬剤師を5年続けました」

 そうした経験を経て、色々と考えるところがおありだったのですね。次回以降、池袋セルフメディケーション開局に至る経緯などをお伺いします。


2017年08月30日

[日経DI]疑義照会で誤りを素直に認めた医師

DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」

 普段、当薬局を利用していただいている70代男性の患者さん。先日持参された処方箋で確認の必要があったので、医師に疑義照会をしたときの話を今回取り上げます。時刻は13時過ぎ、お昼休みを取る医療機関が多いので、患者さんにも「もしかしたら電話に出てもらえないかもしれません」と伝えてから電話をしました。

続きは以下のリンクからご覧ください。

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:疑義照会で誤りを素直に認めた医師
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201708/552520.html

2017年08月24日

[薬局新聞]医薬品使用期限の妥当性

薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第47回です。

かかりつけ薬剤師PERSONAL47


 抗癌剤など、高額な注射剤に関する保険請求の方法が話題、問題になっています。例えば、複数の患者に1バイアルを使用した場合、その請求をバイアル単位にするのか、使用量にするのかについて、取り扱いが明確にされていないと言います。

 医療費の高騰が言われて久しいですが、そうした中、意図するか否かは別にしても、過剰請求には厳しい目が向けられ是正されるでしょうし、廃棄の問題についても、極力無駄のない方法が求められているのでしょう。

 関連して、薬の使用期限についても注目されつつあります。ほとんどの医薬品には使用期限が定められていて、1日でもそれを過ぎたものは廃棄されています。そのような現状に対して、そもそも使用期限の設定が妥当なのかという議論は、これまであまりなされて来なかったのかもしれません。

 過去には、パンデミックの際の備蓄用医薬品である抗インフルエンザ薬の使用期限が、幾つかの試験を経て延長されたという経緯があります。医薬品の有効性と安全性はもちろん担保されなければなりませんが、限りある医療資源の有効活用という観点からも、医薬品の使用期限の妥当性について、再考の必要がありそうです。


2017年08月23日

[日経DI]敷地内薬局というビジネスモデルへの不安

DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」

 全国各地に広がりそうな様相を見せている敷地内薬局ですが、敷地内というその形態に厳しい目が向けられていると感じているのは、私だけではないと思います。そんな中、鳥取県薬剤師会の会長自らが敷地内薬局に名乗りを上げ、優先交渉権を取得したことが話題になっています。

続きは以下のリンクからご覧ください。

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:敷地内薬局というビジネスモデルへの不安
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201708/552443.html

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