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2015年02月16日

[福太郎問題]千葉県薬、東京都薬が確認文書を送付

先日、福太郎問題に関連して、3年前から元社員の薬剤師が、地方厚生局などに情報提供していたということがニュースになっていましたね。厚労省にも矛先が向いていると、先日のブログでも話題にしました。

薬局のオモテとウラ: [続報]薬の福太郎声明、社長退任、厚労省へ飛び火、日薬の対応など

それを受け、千葉県薬剤師会が、当事者であるくすりの福太郎と、管轄の厚生局宛に事実関係確認文書を送付したということです。

薬歴未記載問題で千葉県薬  福太郎と厚生局千葉事務所に事実関係確認文書を送付 | 【PNB】PHARMACY NEWSBREAK−薬局・薬剤師のためのニュースメディア

また、東京都薬剤師会も、管轄の厚生局に『「くすりの福太郎」に係る調剤報酬不正請求等に関する新聞報道の事実確認について』という文書を提出したとのこと。

その内容としては3点。簡潔に記しますと、

・くすりの福太郎元社員の薬剤師から情報提供があったのか

・その事実があったのであれば、適切な対応を取らなかった理由は何か

・報道を受けての今後の対応


について、2月20日までに回答を求めるというものです。

先日、ツイッターで少しやり取りをしたのですが、もし、こうした情報提供が厚生局でなく、薬剤師会にあったら、薬剤師会はどう動いたのでしょうね。そしてどんな経緯をたどったのか。

もちろん、今の時点で仮定の話などあまり意味がありませんが、ふとそんなことも考えてしまいました。

ポケット医薬品集〈2015年版〉

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19:28 | Comment(0) | ウラ

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