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2015年10月23日

[薬局新聞]国民への発信力の必要性強調

薬局新聞連載の「ソーシャルPメンター&ニュース」第134回です。

ソーシャルPメンター&ニュース134


 引き続き、あおば調剤薬局の高橋秀和先生にお話をお伺いいたします。

 情報を発信するきっかけとなるものはどんなことが多いでしょうか。

「ニュースや報道に触れ、『そうではない!』と憤慨することが書き出すきっかけになる場合が時々あります。とは言え、締め切りがある訳ではないので、書き出しては止まってみたり、やり直したり、ボツにしたり……。その際、報道の翌日くらいに寄稿できればよいのですが、書くのが遅く、タイミングを逸してしまうこともあります(笑)。ツイッターはスキマ時間を見つけて、業務の合間や、帰宅後にやっています」

 情報発信をする中で、感じることがおありだそうですね。

「個人的には、私は薬剤師あるいは薬剤師会には、国民に語る「力」が欠けていると思います。医薬分業がパチンコの景品交換所ではなく、薬剤師が国民の健康に寄与し、国民医療費の7兆円を充てるに相応しい存在であるというのなら、堂々と主張しなければ。現在の態度と、そこに繋がる自信のなさは社会から見透かされていると感じます。個人の医師でも、メディアで発言したり、寄稿している方は少なくありません。薬剤師も薬剤師会も、責任ある専門職(集団)であるならば、そうすればいいということです」

 次回も情報発信に関連してお話をお伺いします。


大丈夫か 武田薬品 (2兆円投じ海外2社を買収も利益は激減、高額報酬の外国人が主要ポストを占拠)

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