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2006年11月14日

[後発品]ポジティブデータの蓄積も必要

先日、日本医師会より緊急調査の分析について発表がありました。

日医:「ジェネリック医薬品に関わる緊急調査の分析結果について

「73銘柄に問題があった」「特定メーカーに偏りがあった」等、詳細までは分からなくても非常にショッキングな内容だったと感じています。

とは言えジェネリック医薬品における「問題」は、ある程度は予想されていたこととも言えます。むしろ問題が全くない方が不思議だといっても過言ではありません。

このような事例を収集し活用することは非常に意義のあることだと思います。

ではその一方で今回の日医の調査では対象外でしたが、問題のない事例についてはどうでしょうか。

後発医薬品に変更して特に問題がない場合「よかった、よかった」で終わってしまうケースが多いかと思いますが、こういった「問題のなかった」事例の収集も非常に重要だと感じています。

「問題がなくて当たり前、そんなデータを集めても意味がない」と仰る方もいるかもしれませんが、私はそうでもないと考えています。むしろ使用促進のためにはポジティブデータの集積のほうが効果があるのではないでしょうか。

何よりも「問題のない」もののデータであれば、即座に公表することが可能です。ジェネリック医薬品を使いたくても(不安があって)使えずにいる人々にとって、それほど有用なものはありません。

問題のあるジェネリック医薬品があることは事実でしょうが、問題のないジェネリック医薬品があることもまた事実です。


(関連記事)

11月11日「問題あるジェネリック医薬品への対処

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