新着記事
01/17
01/08
12/17
11/27
11/16
10/11
2016年03月18日
[薬局新聞]離島での職場環境整備も
薬局新聞連載の「ソーシャルPメンター&ニュース」第148回です。
引き続き、田中孝明先生にお話をお伺いいたします。
田中先生はKAIZEN projectのメンバーだとお伺いしましたが、これまでも、そしてこれからも力を入れて取り組んでいくようですね。
「KAIZEN projectというのは、日本薬剤師学術大会で初のグループワークをしたチームの名前です。5人チームになっていて、僕はその一人です。吸入指導スキル(KAIZENでは、吸入支援スキルと呼んでいますが)を向上させる勉強会を開いており、鹿児島県全域に拡大しています」
離島の問題にも意欲的に取り組んでいくとのこと。
「離島は魅力的ですが、地理的に遠いので、医療者の確保が難しいのです。また、高齢化が進んでいます。ただ、離島ならではの問題はもちろんですが、薬剤師になろうと思っている若者、薬剤師になった後輩が、仕事をしやすいように整備していきたいですね。もっと言えば、迷走する薬剤師業界を安定させたいです。現場目線の制度作り、もちろん、国民がhappyにならないと意味がありませんが。いろいろ言うよりも、僕自身で変えていけたらなと思います」
田中先生、4回に渡ってありがとうございました。
▽ 改訂6版 薬剤師のための臨床検査の知識
引き続き、田中孝明先生にお話をお伺いいたします。
田中先生はKAIZEN projectのメンバーだとお伺いしましたが、これまでも、そしてこれからも力を入れて取り組んでいくようですね。
「KAIZEN projectというのは、日本薬剤師学術大会で初のグループワークをしたチームの名前です。5人チームになっていて、僕はその一人です。吸入指導スキル(KAIZENでは、吸入支援スキルと呼んでいますが)を向上させる勉強会を開いており、鹿児島県全域に拡大しています」
離島の問題にも意欲的に取り組んでいくとのこと。
「離島は魅力的ですが、地理的に遠いので、医療者の確保が難しいのです。また、高齢化が進んでいます。ただ、離島ならではの問題はもちろんですが、薬剤師になろうと思っている若者、薬剤師になった後輩が、仕事をしやすいように整備していきたいですね。もっと言えば、迷走する薬剤師業界を安定させたいです。現場目線の制度作り、もちろん、国民がhappyにならないと意味がありませんが。いろいろ言うよりも、僕自身で変えていけたらなと思います」
田中先生、4回に渡ってありがとうございました。
▽ 改訂6版 薬剤師のための臨床検査の知識
08:03
| Comment(0)
| ソーシャルPメンター&ニュース(連載終了)
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL(承認後の表示となります)
http://blog.sakura.ne.jp/tb/174522450
http://blog.sakura.ne.jp/tb/174522450