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2016年10月28日

[薬局新聞]オンラインで臨床医学論文抄読会

薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第21回です。

かかりつけ薬剤師PERSONAL21


 今回から、はるか薬局三条支局(愛知県名古屋市)の山本雅洋先生にお話をお伺いいたします。

 現在はどのような環境でお仕事をなさっているのでしょうか。

「私の勤務先は地域医療機能推進機構(JCHO)所属の中京病院の近隣にあり、非常に多くの診療科から一日あたり200〜250枚の処方箋を応需しています。また、頻度はそこまで多くないですが、OTC医薬品による健康相談や開業医との連携による在宅療養支援も行っています」

 薬局外でもご活躍のようですね。

「ご存じの方もいらっしゃるでしょうか。今挙げました通常業務とは別に、「薬剤師のジャーナルクラブ」(Japanese Journal Club for cLInical Pharmacists:JJCLIP)を、青島周一先生、桑原秀徳先生と共同主宰しています。オンラインでの臨床医学論文抄読会を月に一度開催しています。そこでの経験、学びを活かして,患者さんやご家族からの健康相談(服薬指導時も含めて)に対して,臨床医学論文(いわゆるエビデンス)を活用して、不安や疑問を一緒に解消してゆくことに尽力しています」

 次回以降、具体的な取り組みについてお伺いいたします。


 

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