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2016年12月03日

[薬局新聞]多職種との論文情報共有を目指して

薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第24回です。

かかりつけ薬剤師PERSONAL24


 引き続き、はるか薬局三条支局(愛知県名古屋市)の山本雅洋先生にお話をお伺いいたします。

 山本先生は普段、薬局で「論文情報を活用して患者さんが納得するまで対話をすること」を実践されているとのこと。

「私の勤務先の薬局の長年の積み重ねの成果でしょうか。「検査値のことをもっと知りたい」「受診目的以外の軽微な症状(例えば風邪)ではどんな薬がいいのか?」「健康食品・サプリメントを試したいのだけれど、ほんとに効果あるの?」など、患者さんからの質問は毎日、多様多岐に渡ります」

そのような質問にどう対応するのでしょう。

「患者さんからの質問内容を、P:どんな背景の人に、E:どんなことをすると(薬、食事、運動など)、C:何と比較して、O:どうなるのか(健康になる?死亡リスクが減る?合併症リスクが減る?)という形式に落とし込みます。そこから臨床医学論文を探し、内容を吟味して患者さんが納得のいくまで会話を継続します。その場で解決することもあれば後から電話などでお伝えすることもあります。現在は患者さんに対する論文情報の活用がほとんどですが、ゆくゆくは主治医も含めた他職種との情報共有、論文活用を目指して活動したいと思っています」

 山本先生、4回に渡ってありがとうございました。


薬がみえる vol.3


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