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2017年06月02日

[薬局新聞]かかりつけ薬局の実践

薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第39回です。

かかりつけ薬剤師PERSONAL39


 引き続き、深井ファミリー薬局(大阪府)の金田仁孝先生にお話をお伺いいたします。

 印象に残っているエピソードをお聞かせください。

「20年来のお客様で、ご夫婦で当薬局を利用してくださったAさん。ご主人に先立たれた後のお話なのですが、ちょうど薬局のごく近くで熱中症になり、倒れてしまいました。私が駆けつけた際、Aさんに意識はなく、「誰かこの人知っている人ないですか?」という救急隊員の呼びかけに「うちのお客さんのAさんです」「一人暮らしで住所は○○町、近くに身内の方はおられません」と反射的に答えている自分がいました。救急隊長の「あなた、行けますか?」の言葉に、迷わず救急車に同乗しました」

 Aさんは金田先生のことを「命の恩人」とおっしゃっているとか。

「10日ほどでAさんは住み慣れた自宅に帰ってくることが出来ました。退院の一報を受けて、いつも飲んでいるOTCの栄養剤を配達させてもらいました。二人で談笑しながら、ふと横の仏壇を見たときにかかっていたのが、最高の笑顔で笑っているご主人の写真。なんと、以前に薬局で撮影した写真が遺影になっていたのです」

 「遠くの親戚より、近くのかかりつけ薬局」を実践している金田先生ならではのお話ですね。

 次回も様々な取り組みについてお伺いいたします。



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