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2018年03月03日

[薬局新聞]調剤報酬改定への様々な反応

薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第65回です。

かかりつけ薬剤師PERSONAL65


 2月初旬、中医協において2018年4月の調剤報酬改定の答申が行われ、個別項目の算定要件と点数などが示されました。それに対してどのような反応があったのか、ネット上の声をご紹介いたします。

 今回の改定は、大手チェーンがターゲットになったと言われています。非常に厳しい内容も見受けられますが、「厚労省がどんな策を弄したところで大手チェーン薬局は不滅。むしろ複雑怪奇な調剤報酬の網目をかいくぐるのでは」と予測の声があがっています。一方、「機能変化を求めているだけで、大手チェーンに潰れろという改定でははない」と冷静に受け止める人も。

 改定全般に関しては、「本当に面分業を推進してるのか分からない。家の近くの薬局が他より素晴らしいなんてことはないはず」、「算定要件には薬局、薬剤師の努力により達成する事が困難な部分が見られますが、未達成による減算は薬剤師の努力不足が理由ではない」といった指摘も。また、「長時間労働是正の時代に、国が薬局に休みは週1日半まで、お盆休みもなく働けと言うのは問題」と、社会に逆行するかのような改定に疑問を投げかける声もあがっています。

 これから1ヶ月ほどの間に改定の説明会が行われたり、疑義解釈が出たりと、慌ただしく迎えることになりそうですね。



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