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2018年07月17日
[薬局新聞]薬剤師の仕事伝える絵本の製作
薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第79回です。
引き続き、兵庫県神戸市の清水篤司先生にお話をお伺いいたします。
清水先生が温めているアイデアがおありだということですね。
「はい、絵本の製作をしたいと考えています。小児科の処方箋を持ち込んだ親子を毎日のように調剤室側から見ている中で、待合から見た調剤室の中は、ブラックボックスに近いのでは?と感じています。そこで、待ち時間をもっと有効なものに出来ないかという思いと、待つ間に薬剤師の仕事について、分かりやすく、かつ詳しく知って貰えるような絵本を作りたいという気持ちが生まれました」
過去に、DIオンラインのコラムで「米国の薬剤師が書いた絵本と職業PRの重要性」というタイトルで話題にしていらっしゃいましたね。
「この記事で紹介した絵本は米国の薬剤師が職業紹介のために執筆、出版したものなのですが、内容には日本の薬剤師の仕事と異なる点も散見されます。私は企画を焼き直して日本版を作るのではなく、独自の視点で絵本のカット割りを行い、待合室で薬を待つ親子の待ち時間を有意義なものに変えることができるアイテムを作りたいと考えています。そして、それが結果的に、薬剤師という職業人のPRになれば良いと考えています。今は、この企画を実現すべく努力中です。皆さんからのご意見やご支援をいただけると嬉しく思います」
次回は薬剤師を取り巻く経済環境についてお話しいただきます。

引き続き、兵庫県神戸市の清水篤司先生にお話をお伺いいたします。
清水先生が温めているアイデアがおありだということですね。
「はい、絵本の製作をしたいと考えています。小児科の処方箋を持ち込んだ親子を毎日のように調剤室側から見ている中で、待合から見た調剤室の中は、ブラックボックスに近いのでは?と感じています。そこで、待ち時間をもっと有効なものに出来ないかという思いと、待つ間に薬剤師の仕事について、分かりやすく、かつ詳しく知って貰えるような絵本を作りたいという気持ちが生まれました」
過去に、DIオンラインのコラムで「米国の薬剤師が書いた絵本と職業PRの重要性」というタイトルで話題にしていらっしゃいましたね。
「この記事で紹介した絵本は米国の薬剤師が職業紹介のために執筆、出版したものなのですが、内容には日本の薬剤師の仕事と異なる点も散見されます。私は企画を焼き直して日本版を作るのではなく、独自の視点で絵本のカット割りを行い、待合室で薬を待つ親子の待ち時間を有意義なものに変えることができるアイテムを作りたいと考えています。そして、それが結果的に、薬剤師という職業人のPRになれば良いと考えています。今は、この企画を実現すべく努力中です。皆さんからのご意見やご支援をいただけると嬉しく思います」
次回は薬剤師を取り巻く経済環境についてお話しいただきます。
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| かかりつけ薬剤師PERSONAL(連載終了)
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