新着記事
10/28
10/21
10/11
10/03
10/01
09/21
09/17
09/10
08/29
08/23
08/12
08/05
07/26
07/17
07/16
07/09
07/02
06/25
06/18
06/07

2007年01月11日

製薬会社の2010年問題

信濃毎日新聞の昨日の朝刊に載っていました。ネットでも以前からあちこちで取り上げられていますね。

医薬品業界の「2010年問題」って知ってる?(R25)

2010年に何かが起こるというわけではなく、2010年前後にいわゆる主力大型製品の特許が相次いで切れるため、それらをまとめて「2010年問題」と表現しているようですね。

年毎のアメリカでの特許期限切れ製品です。※のものは日本で既に特許が切れています。


2008年
 プログラフ(アステラス製薬)

2009年
 タケプロン(武田薬品) ※
 ハルナール(アステラス製薬) ※

2010年
 クラビット(第一三共)
 アリセプト(エーザイ)

2011年
 アクトス(武田薬品)

2012年
 ブロプレス(武田薬品)

2013年
 パリエット(エーザイ)


新薬メーカーが新薬メーカーであり続けるためには新薬を開発し続けなければなりませんが、開発には莫大な時間と資金がかかります。

日本の大手4社(武田薬品第一三共アステラス製薬エーザイ)の研究開発費を合計しても、ファイザー1社のそれには及ばないそうです。

記事では、研究開発費を増大させるために合併・買収が進む可能性もあると結ばれています。
19:36 | Comment(0) | ウラ

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス(非公開):

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL(承認後の表示となります)
http://blog.sakura.ne.jp/tb/3026779


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...