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2009年10月22日
[日経DI]配合剤の命名ルールを考える
DI onlineに連載中の 熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」。21年9月25日に薬価収載となった品目に付けられた、「配合」の多さに注目しました。
今や配合剤の代表格(?)である、ARB+利尿剤の配合剤ですが、最近発売された「エカード配合錠」「コディオ配合錠」には、名称の一部に「配合」という文字が入っています。振り返ってみると、最初に発売されたプレミネント錠だけ「配合」の文字が入っていなかったわけですが、9月25日から「プレミネント配合錠」へと名称変更されました。こういった名称変更は、プレミネントだけではありません。「なぜここに来て名称変更なのか」と思い、少し調べていましたら、1年以上前に通知が出されていました。ここに、配合剤の命名ルールが示されているのです。
続きは以下のリンクからご覧ください。
熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:配合剤の命名ルールを考える
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/200910/512780.html
01:00
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ラックビーもPLもシナールもウラリットも配合付き。
そんな事よりも、もっと他の事に目を向けて頂きたいと思ってしまいます。
これだけ「コロコロ」変わると、かえって間違うって思うのは・・・・私だけ?
事務員さん達には、全く違う薬にしか思えないし。患者さんもそうでしょうね。
慣れていたからか。。。。前の名前の方が、判別しやすいけど。
バファリン81、とか。
名称変更もジェネリックの製造中止要因になってると思いますけどね。
箱から添付文書から書き換えですから。
しかし。
最近「製造中止」案内が多くなりました。
こんな状況で、どうやってジェネリックを推進しろと?
いいですよ!って言ったら半年もしたら、無くなりました・・・って状況では。
コメントありがとうございます。
「配合」ってつけることそのものを否定するわけではないですが、シナールに、S・M散に「配合」が必要かな?と考えますと、どうもそうは思えないんですよね。
顆粒は存続だった、よかった。
そういえば・・・日医工からフェンラーゼSなる消化剤が出ていたんですが・・・・
それが19年12月に、「医療事故防止等に係る代替新規申請により」って理由で、Sが取れて、フェンラーゼになりました。20年8月で旧名称は経過措置。
で、当然今回のことで、また「配合」になるんでしょうね・・・・
でも・・・・なるんでしょうかね?
販売中止のような嫌な予感がします。
1年ごとに添付文書やら包装変更やら、私がする立場ならやってられませんね。
最初から既存薬は○年○月までに変更とか決めといてくれよ
確かに安い薬でしたら販売中止にしてしまえ!となりかねませんね。厳格にルールを適用することの弊害の一つかもしれません。
>kense様
これまた変更のタイミングがバラバラでそれも負担になりますね。経過措置もまちまちですし、使わなくてもよい神経を使わなくてはなりそうで…。