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2010年02月11日
内服薬処方せん記載方法についてのアンケート
内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会が報告書を公表しまして、それに対して多くのコメントが寄せられています。皆様ありがとうございます。
2010/02/09 [処方せん記載方法標準化]移行期こそが危険
http://blog.kumagaip.jp/article/35209742.html
それぞれの方がこの方向性に賛成、あるいは反対のお考えをお持ちかとは思うのですが、立場も、それからどこが問題と感じるかも違いがあるのではと思い、アンケートを作成してみました。
以下にリンクを貼っておきます。よろしければ回答をお願いいたします(設問数は8問程度です)。
内服薬処方せん記載方法についてのアンケート
回答していただいた結果は閲覧が可能です。回答せずに閲覧だけ行うこともできます。
内服薬処方せん記載方法についてのアンケート 結果
寄せられた声を実際どのように活かせるか、というところまでは考えていないのですが、もし何かよいお知恵がありましたら、コメントにてご教示ください。
2010/02/09 [処方せん記載方法標準化]移行期こそが危険
http://blog.kumagaip.jp/article/35209742.html
それぞれの方がこの方向性に賛成、あるいは反対のお考えをお持ちかとは思うのですが、立場も、それからどこが問題と感じるかも違いがあるのではと思い、アンケートを作成してみました。
以下にリンクを貼っておきます。よろしければ回答をお願いいたします(設問数は8問程度です)。
内服薬処方せん記載方法についてのアンケート
回答していただいた結果は閲覧が可能です。回答せずに閲覧だけ行うこともできます。
内服薬処方せん記載方法についてのアンケート 結果
寄せられた声を実際どのように活かせるか、というところまでは考えていないのですが、もし何かよいお知恵がありましたら、コメントにてご教示ください。
22:20
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| ウラ
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いろんな意見がありますねぇ・・・これはおもしろい
アンケート集計もじっくり見てみましたがこのブログ読者の大半が薬剤師なんですね
医者が集まるようなところに宣伝してもっと意見を聞いてみたいなーと感じましたがどうでしょ?
せっかくの企画だし薬剤師の愚痴の塊で終わっちゃうのは勿体無いと思ったしだいです
配偶者が医師なので、医師限定の某掲示板で意見を見る機会がありましたが、賛成意見は皆無でした。「厚労省よ。余計な仕事を増やすな!」「現場を混乱させるな」など、非難ごうごうです。強制でないなら従わない」とか、移行期間を設けるべきでないという意見も多かったです。
そこでのアンケートで「現在1日量で処方しているか、1回量か」では1日量が760に対し、1回量が17で圧倒的に1日量でした。
「これから1日量記載がよいか、1回量記載がよいか」では、1日量が240に対し1回量が6でした。
残念なのは、記載法変更が調剤薬局からの希望みたいに受け取っている医師がいることで、処方箋を読む能力がないと思われているのに肩が落ちました。
ありがとうございます。
処方せんを書く医師の意見は確かに大切ですね。我々も混乱が予想されますが、医師への負担はそれ以上かもしれませんね。
なんとなく、この検討会自体がひっそりと行われ、報告書を出したような感じですが、いざ導入となった時にどのような事態になるのか、心配ではありますね。
>皆様
アンケートご回答いただきありがとうございます。結果が閲覧できる状態になっていなかったかもしれません、申し訳ありません。修正しましたので、もし見れなかったという方がいらっしゃいましたら、今一度見てみてください。
通りすがり様の書かれているように、「薬剤師の愚痴」で終わらせないためにも、薬剤師以外の人にここでの考えを知ってもらえたらと思います。
昔、新聞の投稿欄に投書していたことがあります(現在はマスコミ不信で新聞すらとっていません)が、その新聞を購読していた近所の人が「投稿読んだよ」と声をかけてくれ、意外に読んでいるんだと思ったことがあります。
直接厚労省に渡しても握りつぶされる(相手にしてもらえない)可能性のほうが高く、もっと声を大きくするためにも、このアンケートの参加人数を増やす方法も考えなければと思います。知人には声をかけていますが、知人が少ないもので・・・。
くま様 アンケート有難うございます。
しかし、これが医師に徹底される場面になれば、あるちゃん様が書かれているように、「薬剤師が読めないから」って医師には当然思われますよね・・・
薬剤師の多くも賛同してないって、わかってもらえるといいのですが・・・・
日経さんだと・・・医師の方も読まれるし・・・何とか、いかに現場には不適切な決定って声をあげていけないでしょうか・・・
それと・・・現時点でこの決定を即無しにするのは無理のようですから、様式の異なる処方箋はいつか必ず出てくると思います。
そうなった場合は、処方箋が混在したために起こったヒヤリハットをデーターとして蓄積して行くことはできないでしょうか・・・?
本当なら日薬がすべきことですが。
診療報酬や調剤報酬の改定と重ね、「記載法統一をこの改定から一斉に」というのであればまだしも、そちらに注意を向けさせていて、気が付いたら開始されていたというのを狙っているとしか思えません。移行期間はソフトを変えるためにソフト会社に配慮したためでしょうか?
門前薬局が多く、他の病院の処方箋を受けることはまれで、処方元と話し合えば移行期間があっても問題ないと考えている薬剤師がいるとしたら、残念です。過誤をなくすための記載法の統一が、混在することで過誤を呼び寄せる可能性は大きく、薬剤師としての能力や経験だけでは回避するのは困難です。
とにかく、「数」が集まらなければ、ごく一部の人間が騒いでいるとして受け取られない可能性があります。
一人でも多くの意見を集めましょう!!
いろいろなお知恵をありがとうございます。
撤回は難しいでしょうが、それでも現場の声を少しでも知ってもらうために、何かしら行動したいと考えています。
アンケートも続々と回答していただいていますので、回答していただいた方の声を何とか生かしたいものです。
確かはじめの頃の検討会で海外では1回量記載が標準とかいう意見が出ていたと記憶していますが、海外ではバラ錠を瓶のまま渡したり、1ヶ月分のパックを箱のまま渡したりと、PTPシートを使う日本と調剤の仕方が全然違うのに、処方箋の記載方法だけ統一してどーするんじゃいという気がします。
それに・・・
いきなり「これにしろ」より、まず厚労省がすべきは「実態調査」ではないでしょうか?
そして、まずは、大原則に基づいて処方箋を書くように注意を行い、その反応として、様式変更の声が過半数を上回ってこそ、様式変更ありき、と思います。
トヨタの失態の奥底にあるのは、業務の「複雑化」と書いていた人がいます。
なるほどと思いました。
今の医療業界も同じ道をたどっていそうです。
縦割り、業務の複雑化で、専門以外のことがわからず、単純な基礎や縦割りの隙間に全く目が行きません。
土台があやふやな所に、いくら高度なものを載せても頭でっかちで、いつかは倒れるのではないでしょうか?
コメントありがとうございます。
国際的な方法に合わせるというのは一理あるのでしょうが、背景を考慮せずに行うのは問題ですね。
皆様から頂きましたアンケート回答、拝見しておりますが、非常に有益な内容ですね。DI onlineのコラムでご紹介したいと考えています。
それをスタデェとして、日薬の学会発表します。大規模な薬剤師の意識調査としてです。
これなら、きちんと形に残り、それをもとに
厚労省にまた再検の意見書をだします。
かわらない。もうきまったこと。と諦めないで
現場の意見を持っていきましょう!(やらせなしで)厚労省は病院数件にアンケート取っただけです。処方箋を受け取る側の現場の薬剤師の意見、それも多くのアンケートが必要ですが
春の代議員会、もしくは 来年の学会発表めざしたいです。
これで、1回量がよい。とあっても やるだけやったので まだ 気持が救われるかと?
どうか、力をみんなで合わせてがんばりましょうね。お願いいたします
コメントありがとうございます。
当時話題にして、私もすっかり「過去のもの」との認識になっていましたが、その後どうなのでしょう。
特に周知等がはかられるわけでもないですよね…。本当にごく稀に1回量の処方箋が来ますが、果たしてこの先どうなってゆくのか、考え出せば不安は小さくないですね。