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2010年03月01日
[日薬]「ジェネリック医薬品使用・銘柄変更ガイダンス」を作成
日本薬剤師会が「ジェネリック医薬品使用・銘柄変更ガイダンス(第一版)」を作成し、ホームページに公開しています(閲覧にあたってはID、パスワードが必要です)。
日本薬剤師会:「ジェネリック医薬品使用・銘柄変更ガイダンス(第一版)」について
http://nichiyaku.info/member/minfo10/n100225.html
作成の背景には、
だとされ、後発医薬品への変更を行うにあたっての「手引書」的な位置づけを狙って作成されたものと思われます。その基本理念の部分だけ抜粋します。
以上5つをご紹介しましたが、お読みいただいて分かりますように、変更に際してまず考えるべきことであり、何も特別新しい話が書いてあるわけではありません。
この4月から「体制加算」が大幅アップするため、ここに来て後発医薬品使用促進が大きく取り上げられている感がありますが、後発医薬品への銘柄変更調剤は、これまでもずっと行っているものです。
ですので、改めて「ガイダンスができました!」と言われても、正直あまりピンと来ない部分はあるかもしれませんね。
日本薬剤師会:「ジェネリック医薬品使用・銘柄変更ガイダンス(第一版)」について
http://nichiyaku.info/member/minfo10/n100225.html
作成の背景には、
ジェネリック医薬品の使用促進には、薬剤師が現場でジェネリック医薬品使用・銘柄変更を行う際の指針が必要
だとされ、後発医薬品への変更を行うにあたっての「手引書」的な位置づけを狙って作成されたものと思われます。その基本理念の部分だけ抜粋します。
1.剤形が同一または「銘柄変更可能」なものを選択する。
2.製剤学的な工夫のある製剤、有効域が狭いなどの医薬品では注意深く銘柄変更を行う。
3.脂溶性薬物などBAに関する特性がある医薬品では注意深く銘柄変更を行う。
4.飲みやすさ、使いやすさなどを含め、コンプライアンスの向上を考慮する。
5.継続的な薬物治療が必要な場合には、頻繁な銘柄変更を避ける。
以上5つをご紹介しましたが、お読みいただいて分かりますように、変更に際してまず考えるべきことであり、何も特別新しい話が書いてあるわけではありません。
この4月から「体制加算」が大幅アップするため、ここに来て後発医薬品使用促進が大きく取り上げられている感がありますが、後発医薬品への銘柄変更調剤は、これまでもずっと行っているものです。
ですので、改めて「ガイダンスができました!」と言われても、正直あまりピンと来ない部分はあるかもしれませんね。
23:50
| Comment(4)
| 後発医薬品・銘柄変更可調剤
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「メーカー欠品。納期未定。」って多いのは・・・うちの近くだけ?
厚労省の話では、供給体制は確か市街地でも「4日以内」のはずだったのに!!!!!
下手したら1週間〜2週間・・・・・
いい加減にしろ!!!!!!状況です。
銘柄よりも何よりも、まずは物がないと。
すみません、薬剤師にしては暴言すぎました。
情報ありがとうございます。
メーカーや品目に偏りはありますか?
4月からの制度変更の影響、あるいは回収品の影響が今になって出ているとか?
私の周辺では、幸い欠品の話は聞きませんが…。
まあ、日医工の昔からの薬価の安いやつが結構・・・しかも小包装が特に。
たまに取った3つも欠品で。。。。。
そうですか…日医工だけの問題なのでしょうかね?何か情報をお持ちの方がいらっしゃいますかね。