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2010年05月25日
[日経DI]絆創膏を貼れない薬剤師とサッカーのディフェンダー
DI onlineに連載中の 熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」。サッカーの「ファール」を引き合いに、薬剤師の業務と共通する部分を(半ば無理矢理?)考えてみました。
続きは以下のリンクからご覧ください。
熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:絆創膏を貼れない薬剤師とサッカーのディフェンダー
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201005/515270.html
新 薬剤師になろう


薬剤師のためのバイタルサイン

普段より落ち着いているはずの土曜日の薬局に、ガヤガヤと大勢の人が入ってきました。その集団は自転車仲間のようで、ツーリングの最中、一人が転倒してしまったとのこと。左腿部分の着衣が破れ、大きく擦りむけており、指や手の甲にも血がにじんでいます。
続きは以下のリンクからご覧ください。
熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:絆創膏を貼れない薬剤師とサッカーのディフェンダー
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201005/515270.html
新 薬剤師になろう

薬剤師のためのバイタルサイン

22:30
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| 日経DI
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絆創膏のガーゼの部分をさわってはいけません。
しかし、そうやって傷口に貼るのは、やってみると意外と難しいですよ。慣れないと、さっと手際よくやれないもんです。
確かに私も、薬剤師は患者さんに触れてはいけないって、ずっと思い込んでいました。
しかし、6年制になって臨床の薬剤師が出てくるからか・・・・病院はどんどん進化して、病棟業務では、薬剤師が聴診器を持って歩いています。
そういう記事を目にして、薬剤師も、やっていいんだあって・・・知った次第です。
昔在宅をやり始めた頃、指の血圧計や体温計を患者さん自身に測ってもらいましたが、私が自分でやってもよかったんだなあ・・・って。
こんな表現はお叱りを受けるやもしれませんが・・・・固い頭では、OTC薬局が淘汰されたように、現状の調剤しかしない薬剤師は淘汰されていくでしょう。
以前に薬局で子供が熱性痙攣を起こした事がありまして、
その時にみんなの頭の中に「薬剤師は患者に触れてはいけない」っていうのがあり、
何もせず、どうしたらいいのか解らない状況でした(というよりみんな痙攣というものも初めて見た人ばかりで動揺していた)
その時は薬局で働いている看護師さんが子供を担いで隣の病院へ行きましたが。。。。。
その時は自分の無力さに愕然としたのを覚えています。
上記の正しい対応の仕方はいくつかあると思いますが、
熱性痙攣に限らず、調剤薬局で働いている私はこういったケースに立ち会うのは少ないですし、
またそういった救命という部分については無知に近いのが現状です。
手当て、応急処置などが「専門外」と言ってしまえばそれまでになってしまうのですが、その件を境に、常識の範囲内での手当てなどは問題ないと思い、
1人暮らしの患者さんから「1人じゃ背中にシップが貼れないから張ってくれ」「目薬をさしてくれ」などという程度ならおこなっています(あくまで患者さんからの強い要望があったときだけですが)。
「医療」って患者さんに直接手を加えるイメージが強せいか、厚生労働省のお偉いさんは「調剤薬局って医療をやってるんですか?」と発言するのかもしれませんね(苦笑
行った時、息してなかったら・・・・どうします?
私・・・薬剤師だから・・・・なんて言ってられませんよね。でも、多分何もできなくて、おたおたするだけです・・・・
今時は、色んな一般のとこにAED置いて講習やってるのに、薬剤師さんは?医療提供施設に勤務してても・・・・使い方・・・知りません・・・ね。
機会があれば、と言うか、こういう講習会こそ、やって欲しいですね。
コメントありがとうございます。
知識、手技、方法…等々、考えれば考えるほど、簡単には踏み込めないという思いもあります。
でも目の前で人が苦しんでいたら、何とかしたいと思うのがどこかにあって…。薬剤師だからそれをやってはいけない、というのも違いますよね。
でも、お恥ずかしいながら中身が伴ってないのが私の現状です。
人間として行動をとっていきませう。
その熱性痙攣の時、事務さんが「薬剤師なんだから対処方法知っているんでしょ?」と言ってたの覚えています。
若い薬剤師が「え!?習ってない・・・・」といっていました。
私も「んん!?確かにわからない・・・・」
大学でも実際の症例の映像やOPEの映像などを、
医療という観点から学生の時に見せるべきなのでは!?思います(今は見せてるのかな??)。
実際、私は熱性痙攣というものを一度見た為か耐性が出来たようで、自分の子供が熱性痙攣になったときは冷静に対応できました(妻は初めてみたので、当時の私のようにパニックになっていましたが)。
そういうった映像を見ることで薬剤師に何ができるって話になってしまいますが、
少なくとも医療人として他の人よりも一歩早く行動できるのでは!?と思います。
これも経験談になって申し訳ないのですが、
以前に、薬局の目の前で事故があった時、
血だらけで足の骨を剥き出しにした患者さんを見たとき、正直、足がすくんだのを覚えています。
医療人を謳う以上は、そういうディープな?世界の事も知らないといけないのかもしれまんね。
薬局において薬剤師が聴診器をぶら下げてたら滑稽でしょう
(↑そのまま受け止めないでくださいよ)。
眼科の前で全身火傷を負った人に、その眼科医は一般レベルよりも専門よりな処置が出来るでしょうか?
また、我々一般人もそれに対して、医者の癖に処置できなかったよ!って思いますかね?
でもそれで眼科医を不必要だと思うわけないです。
要するに認められにくい職能の薬剤師が、どこのスペシャリストであるべきか!本当に認められている職能のスペシャリストならば、畑が少し異なる場面でのパニックなんかは許容できるはずです。
緊急事態のスペシャルは医師・看護師・救急救命士に比べ限りなく素人でも薬局薬剤師という存在である以上、あまりできない事(パニックになる事)にこだわる必要ないと思います。
もちろんできることに越した事はないですが、それらよりも分業の本分を追及したスペシャリストを目指すべきでは?
薬剤師が採血とかやりたいとか聞くと、ホント意味わからない私なのです。
もう医師免許も獲っちゃえよって思う
おっしゃる通りかもしれませんね。
私は少し思い上がっていた発言をしていたのかもしれません。
薬剤師は薬剤師の畑をしっかり耕せばいいんですよね。
とても参考になりました。
ご指摘ありがとうございました。
一般人は医者だろうが薬剤師だろうが目の前に患者がいるのに白衣を着た人間がうろたえてるのを見ればそっちの方がよっぽど滑稽にとっちゃうでしょ
万が一の事態で許容するような心の広い人間なんてそうそういないと思いますが・・・
このまま薬剤師がいくら薬に関しての知識を増していっても投与さえできないんですから本やDBに取って変わられる可能性が高い
調剤行為が取られた時にも同じことを言ってるんですか?
専門性も薄くなりつつあるし数も十分な薬剤師が患者に触られないままでいることを選ぶのは危機感があまりにも無い
今できることは例え無駄と言われても活動していくべきじゃないでしょうか
今さらのSpecialist論は結構ですが医療人としてGeneralistになってから目指すべきじゃないかなと思いますよ私は
なぜ、聴診器なのか。
病院で、薬の服用によって、血圧がどの程度下がるかを薬剤師がチェックして、処方量についての提案をしているとの話を聞いたことあります。
私自身も、在宅やり始めたころ、1例遭遇したんですが、80半ばで、血圧が160〜180と高いのですが、下げるとふらつくので、レニベース 5mgの他出せなくて、一応経過観察しますって、Drが言ってたんです。
Drが行くのは、おおむね10時ごろ。
朝薬を服用して、まだピークに達していないんですよね。
私が薬セットに行くのは、午後2時ごろ。
試しに測ってみたら、120ぐらいなんです。
ですから、1日安定した薬の量が体内にあれば、レニベースだけでコントロール可能じゃないかって医師に話してみました。
で。
レニベースを分2にしてみました。
Drが行ったときも、私が行ったときも、130〜40.薬を増やすことなく、ふらつきもなく、許容範囲にコントロールできました。
薬の最高血中濃度に到達する時間や半減期などを判断の中に入れようとするのは、薬剤師しかいないですよね。
ですから、私は、やっていくべきだと思います。
やらないと、自分のできる範囲すらもわからず、ただ固まっているだけです。
薬剤師としてなすべきことの範囲を決めるための経験としては必要だと思います。
それと、看護師さんだって医師とおおむね同じことをやっているけど、それなら医師免許って話にはならないですよね。
医師にとって看護師さんは重要な存在なのは、その基礎部分は同じだからじゃないかなあって思います。
でも、薬剤師は共通部分があるだけで、同じじゃない。
うまく言えませんが。どこか違う畑って感じです。
でも、この話は昔から賛否両論なんです。
自分で、どうやって生きていくかですよね。
ただ、6年制の薬剤師は、臨床を重視ですから、いずれは、薬剤師の仕事も変遷していくような気がします。
多くのコメントありがとうございます。
ちょうど同じようなことを考えていまして…。
どこまでやるのがいいのか?何でも手を出すのが正解ではないというのは、確かにその通りと思います。
ただ、現状に固執することもなくて、薬剤師が「薬物治療」という軸を持って医療に関わろうとするとき、それにプラスあるいはオプションとして選択可能になるのであれば、やることも必要ですよね。
ぽんた様おっしゃるように「薬剤師としてなすべきことの範囲を決めるための経験」という側面も大きいような気もします。
>それと、看護師さんだって医師とおおむね同じことをやっているけど、それなら医師免許って話にはならないですよね
薬剤師も医療人として一般人よりもよりパニックにならず、そして職の範囲決定のためにいろいろな経験をする事はよいことだと私も思います。ただ、看護師さんは同じこともやっているけど、一般的なイメージとしてはどう感じます?看護師という職業を・・・
きつい・汚い・低賃金・・・など医師が出来ない(やらない)部分を担いつらく苦しい患者さんの精神的お母さんのような・・(言いすぎですか?)
これを不必要と言える人は少ないのでは?
分業自体政策誘導で進められたものであり、国民が必要と感じてのモノではありません。医師の院内調剤うまみを消すことにより、在庫負担から人件費などのリスクをそのまま分業という形で薬局に流したに過ぎないわけですから。
初めは手厚く保護して進めた分業を、次に削っていって淘汰&儲けの出ない聖域にしようとするのですから、働いているほうはたまったものではないですよね。
その薄くなっていく利益の中で、どのような方向で薬剤師職能を確立していくか?
業界の方向では6年制とし、臨床能力をある程度増やし、専門的な分野にも立ち入って・・
これで本当に利益的に医師に近づいていけるのでしょうか?
それほどの土壌が薬局という立地に必要となるのでしょうか?
病棟で役立つために聴診器もよいですし、在宅で薬剤師しか出来ない事があるって言う事もその通りだと思います。
でも大局的に薬剤師がそれなりの利益を得ながら国民の理解を得るような存在になる事が、採血や聴診器でなって行くのでしょうか?
医者はお父さん
看護士はお母さん
薬剤師は契約ガードマン
本来はお父さんがやっていたが、金で雇ったガードマン。未然に事故は防いでくれるが、事故がないときには立っているだけとの言われよう。経済的に困ったらまたお父さんがついでにやります。もちろんガードマンがガードしたほうが専門職なので強いですが・・・
契約を切られないために!
@オプションを増やす(家の庭木の手入れ、イヌの散歩、通勤通学時の警備など)
A契約金を格安プランに
@はどこからかお金を回す必要があるが、オプションをすばらしいと思っていただければ・・
Aはそのままです。
薬剤師は@を目指すのでしょうか?
僕的にはAが現実的。薬剤師の数、多すぎ。やりたいこと多すぎ、男性薬剤師多すぎ。
もっとシンプルに職域を絞って集中し、経費をかけない方向に。今のジェネリックなんてホント面倒で在庫負担も増えて、政府や製薬企業が進めるのはわかるけど、何故薬剤師自身が?って、処方権に踏み込んで職能を!ってな感じだと思うけど、実際その効果はどうです?(利益率伸びてる?国民の反応は?)
やたらに将来のお金の算段もなく、医療に万能であれ!って言うのは自分たちの首を絞めかねないと思います。
家計を担う男性の薬剤師が増えれば、少ないパイの中で取り合い。結果成り立たなくなっていきます。6年制でさらに初期コストはかさんでいます。開局して人を使うほうにならなければ割に合わなく感じます。
また、歯科のように規制もなく乱立ではそれも困ります。
分業率はさらに推進するも、薬局の立地規制なども含め、働いている人の賃金など見直す。
看護師なんてホント安いんでしょう?
薬剤師もそういった立ち居地もある意味存在感があるということを考えるべきだと思います
がんばって調剤してもらっていろいろ院内調剤より便利だし(便利以外にもわかってくれる方はそのメリットも含め)、なにより意外と低賃金なのよね〜いつもありがとう薬剤師さんって
口悪くってごめんなさい
でも看護師並みの時給も同じ医療人としては可能性あるかも?って考えてみてもおもしろいのでは
難しいですね。
医師がお父さん、看護師がお母さんっていうのはかなりうなずけます!
でも契約ガードマンはちょっと寂しいかなぁ。
せめて、口うるさい親戚のおじちゃんで、でも信頼できる人ってのを目指したいですね。
医師に近づく必要はないでしょう。あくまで、外から客観的に評価のできる親戚のおじちゃんで良いと思う。
今回テオドールで散々悩んで、やっぱり採血したいって思ったし。
科学的なデータを自分で取ることもできないんじゃ、黙って突っ立ってるだけの状況は変わらない。
薬剤師としては、限られた医療費を自分から掴みに行かないとそれこそ淘汰されてしまうと思うんですよね。
採血や聴診器、ただやっただけではもちろんダメだけど、それをすることに大きな意義をつけるのは一人ひとりの薬剤師だと思うんです。
みんなそうやって競争してる。
今の立ち位置を把握した上で、
やっぱり居心地が良くなるような最大限の努力をしないと。
賃金が安くなるのもありえない話ではないですが、そうならないような最大限の努力はすべきだし、
高くても認めてもらえる一部薬剤師っていうのができるかもしれない。
私はそれを目指そうと思います。
平均はどうか知らないけど、自分が頑張ればそれなりの評価がもらえると信じなければ、
モチベーションなんて維持できないですから。
(ただ給料のために仕事しているほどプライドを捨てているわけではないので、多少下がったって辞めませんけどね。この仕事楽しいから♪)
>大学でも実際の症例の映像やOPEの映像などを、医療という観点から学生の時に見せるべきなのでは!?
というのは同感かな。
そういうった「実際の病気の映像」と「薬」を関連させて勉強出来たら、患者さんへの指導もより深いものになるのかなと感じたかな。
本で見て想像するのと、実際の映像を見るのでは理解度が全然違うと思うし。
例えば上の熱性痙攣の例でいうと、ダイアップの指導をする時、症例の映像が頭で再生できれば、指導の濃度も濃くなると思うし。
(自分はペグの交換を実際に見てから、
患者さんとの会話に幅が出来たし)
それの延長で、実際に聴診器をあててみたり、血圧を測ったりする事で、より濃度が高い指導が出来たりして。
(あくまで薬剤師なので最終的には薬の事に着地点を儲けないと駄目だと思う。血圧をただ測るだけでは医者の真似ごとだと思うしね)
自分もそうなんだけど、薬剤師って、毎日薬の話をしているけど、意外と机上の空論(言い過ぎか)的な部分も多いので、実際に見たり、触ったりする事で、より病態と薬を絡める事が出来るんじゃないかな。
でも、そういった行為をする事で報酬を貰ったりするのはまた別の話になってくるけど。
ま、薬剤師がどこまで踏み込めるかは患者さんの受け止め方の部分も大きいと思うけど。矛盾するけど、自分が患者さんだったら、薬剤師が聴診器あててきたら、うざいと思っちゃうかな(笑
でも薬剤師も色んな事経験してみてもいいと思うけどな〜。
「薬剤師がやる必要ない」って言っちゃったらそこで試合終了だよ。
コメントありがとうございます。
薬剤師の本質を忘れてはならない、というご意見は皆様共通のところではないかと感じます。
薬剤師というベースを持ちつつ、じゃあそれを生かすためにどうする?という議論であって、あとは方法論の違いではないでしょうか。
個人的には、いろいろな形があってよいと思います。
看護師は、採血等ができますが、それはあくまで診療の補助であり、医師の指示のもとです。自分で「血中濃度調べてみたい」と思っても、(今のところは)できません。
血圧測定や、検温、脈拍などのバイタルチェックはおそらくいずれ薬剤師でも、できるようになるでしょう。
しかし、今話題の特定看護師が目指しているのは、必要と思える検査の実施、患者への助言などとともに、服用している医薬品の副作用チェック、必要ならば変更、処方なども含まれています。
そのうち、私たちは看護師さんに、処方せんの疑義照会することになるかもしれません。
薬のことは薬剤師に、と言い続けてきたつもりでしたが、まだまだ声が足りないのではないでしょうか?
業界から必要という声があって出てきたような感じもしますね。
ある意味自然と生まれてきたというか。
それとは反対に、薬剤師のバイタルチェックなどは、
「苦し紛れに自発的に考案したもの」という印象があります。
いつも思うのですが、薬剤師って立場弱いですよね(苦笑
不要論があるくらですからね(汗
国や制度のせいにしても仕方ないのですが、
薬剤師にも決定的な「決定権」があるとまた違うと思うのですが。。。。(ジェネリックの変更とかそういうレベルではなく)
かなり飛んだ例えになってしまいますが、
病名はDrが決め、薬剤師が薬を決定する。
そのくらいの決定的な「決定権」があれば、
薬剤師の目指す道というのがブレない気がします。
それが非現実的であれば、調剤薬局でも風邪薬や解熱剤くらいの処方を可能にするとか。
<もちろん、それにはきちんとした修行が必要となると思いますが>
そうする事で、医師は重傷患者の治療に専念できるようになりますし、患者にとっても待ち時間軽減や手間の軽減などで、メリットも生まれてくると思います。
安易な表現になってしまいますが、
薬剤師という職業はそれくらいの知識を持っていても良い気がします。
それは日々の仕事の中で感じている方も多いのではないでしょうか?
ここもぶっちゃけた話になりますが、
個人的には『給料=責任の重さ』と思っています。
薬剤師に決定権が生まれる以上は、それに伴う「責任」が発生するわけなので、その分の報酬を頂くことになる。
「薬剤師の価値」そして「給料」。
ともに大きなアップが望めると思います。
とにかく、看護師→特定看護師という進化は、
我々薬剤師にとっても大きな参考材料となるとともに、
大きな脅威である事も確かですよね。
「決定権」というワードは今後、薬剤師が進化する上でのポイントになるのではないかと思っています。
コメントありがとうございます。
特定看護師の話題、確かに行方が気になりますね。
「決定権」というキーワード、非常に鋭い着眼点と思います。現状、我々の行う調剤において、例えば一包化、自家製剤等は、すべて医師の指示が必要とされていますが、その辺りも変わってくるでしょうかね。