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2010年07月02日
[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS139
薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第139回です。グルテ様、uuu様からのコメントが大変興味深かったので引用させていただきました。ありがとうございました。
アラフォーに差し掛からんとする筆者だが、このところ薬剤師としての将来について思い悩むことも…。そんな折、当ブログに「身近にいる先輩薬剤師」についてコメントをいただいた。目指すべき方向のヒントになりそうなので皆様にも紹介する。
「うちには年配薬剤師(60歳)の方が働いています。一包化の薬剤の刻印が見えない、粉のゴミが見えないといって、監査にかなり苦労されています。でも、患者さんからご指名を受ける程、話上手で、介護の大変さ、病気の苦しさを患者と同じ目線(実体験)で話す事できるので大変尊敬していますよ。「あんたもそのうち老眼になるのよ(笑)」と言われた時は笑うしかありませんですが(笑)」
「50代後半の薬剤師がいますがやはり動きや視界が狭かったり臨機応変な対応ができなかったり・・・年齢で欠点は出てくるようですがプライドは高く色々なことで自分をカバーしています。努力家です。新しいことは若い人と違ってなかなか入っていきませんがそのぶん時間をかけてしっかり勉強してきます。知識も豊富ですが古い情報だったりすることもあるのでそこは若い世代とうまく共存することでお互い勉強し合えます。」
薬局新聞社ONLINE
http://www.yakkyoku-shimbun.co.jp/
若き薬剤師への道標

アラフォーに差し掛からんとする筆者だが、このところ薬剤師としての将来について思い悩むことも…。そんな折、当ブログに「身近にいる先輩薬剤師」についてコメントをいただいた。目指すべき方向のヒントになりそうなので皆様にも紹介する。
「うちには年配薬剤師(60歳)の方が働いています。一包化の薬剤の刻印が見えない、粉のゴミが見えないといって、監査にかなり苦労されています。でも、患者さんからご指名を受ける程、話上手で、介護の大変さ、病気の苦しさを患者と同じ目線(実体験)で話す事できるので大変尊敬していますよ。「あんたもそのうち老眼になるのよ(笑)」と言われた時は笑うしかありませんですが(笑)」
「50代後半の薬剤師がいますがやはり動きや視界が狭かったり臨機応変な対応ができなかったり・・・年齢で欠点は出てくるようですがプライドは高く色々なことで自分をカバーしています。努力家です。新しいことは若い人と違ってなかなか入っていきませんがそのぶん時間をかけてしっかり勉強してきます。知識も豊富ですが古い情報だったりすることもあるのでそこは若い世代とうまく共存することでお互い勉強し合えます。」
薬局新聞社ONLINE
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若き薬剤師への道標

14:00
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| 週刊トラックバックNEWS(連載終了)
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http://blog.sakura.ne.jp/tb/39400688
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その年配薬剤師は調剤や監査には時間がかかってしまう事もあるのですが、そこは他のスタッフがフォローして、窓口や職場の緩和剤として違う所で力を発揮してくれています。
その方は自分の劣っている部分を認識して、
他の業務で埋めようとしていますが、
過去になんやかんだ理由をつけて仕事をサボり続けた人と働いたことがあります。
30代のスタッフで「持病の狭心症が・・・・」と言って(もちろん嘘)、
頭にシップを貼って休憩室で寝ている姿には悪意すら感じましたね。
その後、休憩室を覗くといなくなっており、
お昼を食べに出かけてたという、とんでもない人がいましたね(苦笑
そういう人には是非とも先輩薬剤師のプロ根性を見習ってもらいたいものです。
選んだ自分が悪いんでしょうけどねぇ
ほぼ同じ時期に入社した50手前のおばちゃんがいるんですが直後にどうしても日取りが合わなかったので引越しで1日だけ休みもらったら散々厭味言われましたよw
前の会社じゃ簡単に休めてたんだろうけど調剤はそんな甘いことはできないだのなんだの言って
挙句の果てに半年後には自分が家を買うとかで週に3回くらい休んでましたからね・・・
傑作だったのは朝突然休むってその人の母親から電話がかかってきたことだなぁ・・・
私はともかくネットで熱い書き込みをしてる人を見習うことにしました
もしくはちょっときついけどどっかバイト行こうかな・・・
この度はありがとうございました。
年配の人、若い人、それぞれがお互いのよさを引き出し、足りないところを補ってゆくというのは、素晴らしい形と思います。
>GED様
いい悪いは別にしても、年を重ねることで「ずるさ」みたいな部分を併せ持つこともありますね。それをどう生かす?かは、その人次第…でしょうか。私も気をつけなくては(苦笑
私もいろーーーーんな薬剤師を見てきました・・・。
ひどいのになると一包化を処方箋も見ずに作る人・・
休んだ翌日、分包機の中に錠剤がバラバラに落ちていたことも・・・
使用後の軟膏板を水の中に付け置きしてる人もいたし・・・
私の結論は、そういう人は頭数に数えない、最初から期待しないということでしたね。
且つ仕事のできない人が多いので、私がいないと発注もできない。
なので何か頼まれても無視すると
その後しばらくは大事にしてくれました(笑)
そうするとストレスフリーになりますよ。
それでもこいつらよりも給料低いのかと嫌になることもありますが・・・・。
くま☆様の言うとおり、自分もそうならないように気をつけたいものですよね。
自分もそうなりたくないと思っても、確実に老化します。年老いて、自分は違うと思っていても、若い人から見たら、結局年とってるもんです。
仕事へ集中できないことが、故意でなくても、病気や生活環境など、色々なものが絡み合ってる場合があります。
身内に優しくできなくて、患者さんに優しくできるんですかね?
ほんの少しの優しさが年配薬剤師を救うこともありますよ。
サッカーの日本代表があそこまでいけたのは、組織の団結力あってのこと。
職場の結束力と言うのも重要なんじゃないですかね。
何にしても、こんなひどい事例があるって言い合いは、くま様がした問題提起と違うような気もしますけどね。
個人的に名前を出して中傷しているわけではないので、
批判中傷的内容と非難されるほどかどうかは疑問に思いますが。。。
職場の結束力はたしかに重要です。本当に重要と思います。
自分だって100点じゃないし。
でも、それは相手に恵まれた環境にあってのこと。
上記記載のような人が実際にいるんですもの。
それは年齢などは全く関係なく、
個人の問題と思いますが。
実際私も年上で尊敬している年配の薬剤師さん沢山いますし。
私は今、恵まれた環境で仕事ができています。
でもそうじゃない人もいる。
こういうのって、同じような経験がないと
しゃべれないものだと思うし、
そういう人がいるっていう認識も
反面教師としては必要と思いますよ。
ただ、くま☆さんのブログ上で不快な表現があったとしたら、
これ以上は控えます。
くま☆さん、ごめんなさい。。。
以前どなたかも仰っていましたが、年老いたら年老いたで、積み重ねた経験だけがモノを言うスキルで若い人たちを引っ張っていれば、誰も文句なんか言わないんじゃないかと思うんです。
そうなっていないというのは、批判される側に批判されても仕方のない面があるとは考えられないでしょうか。
まぁ、ルルルさんの例は年齢は関係なく、生来のダメ人間だと思いますけど(笑)。
それはともかく、私は老化よりも問題になるのはジェネレーションギャップだと思います。
現時点でも医薬分業が推し進められる前と後の世代間で垣間見えることがあると思いますが、教育が違うことで薬剤師という職業に対する考え方や、業務に対する取り組み方が違う。
こういうものを是正していかないと、薬剤師全体として発言していく(例えば地位向上しかり)ことは難しいのではないかと思うんです。
そして、それは全然他人ごとじゃなくて、これから5年後、10年後に出てくる後輩達にそういう意味でのジェネレーションギャップを感じさせたりしないよう、日々努力しないといけませんよね。
これからも実務実習の受け入れを続けて、若い世代の教育についていかなくっちゃ(笑)
そういう意見が多いのは十分理解できます。
年寄りだって若いときがあったんですから。
年齢に関係なくプロ意識がない人間は仕事をすべきではないと思いますよ。
ここでは反対意見ばっか書いてますが、実務では皆さんよりシビアかもしれません。一応経営者なので。
仕事をしない人間に給料払う気持ちありませんので。
しかし、何にしても、40半ば過ぎると、信じられないくらい体力気力が落ちるものです。
経験しないことにはわかりません。
今意見を言っておられる人が50になったときの思いをぜひ聞きたいものです。
今いくら反論されても、結局理想論でしかありません。
>ルルル様
「こいつら」との表現を世間一般で使う場合は相手を見下してる表現で、そういう言い回しをする人間を年寄りは不快に思うものです。
こういうのも、年齢差なんですね。
くま様 しつこくコメントしてすみません。
こういうことをあまりこういった場で発言すべきではないかもしれませんが、
私には持病があります。
免疫の活動期には
数ヶ月肝機能の数値が上がり、
数ヶ月微熱が続き、
全身の関節が痛み、
ひどい時には寝返りも打てず
痛みで声すら出せず、
一晩中眠れないこともあります。
でも本当にぜんぜん動けないとき意外は根性で、
足を引きずりながらでも出社します。
できる事は何でもやります。
「病気だから」を理由に堕落したくないですから。(もうそうなったら辞める)
雇う側から見ればまず要らない社員だろうと自分でも思いますが、
要らないと言われないための最大限の努力をしているつもりですし、
また再来週から産休に入るというのに
「必ず戻ってきて」とさえ言ってもらえています。
すごく幸せなことだし、その分恩返ししなくてはという気持ちで働いています。
だから尚更、できるはずの人がやる気のなさからやらないというのは許せないわけです。
発病する前から同じことですが、やる気があっても動けない人については批判する気はありません。
仕事に対しての姿勢次第では尊敬だってしますし、いくらでもサポートします。
お互い様ですから。
でも、ただやる気がないだけの人間に対してはそれ相応の見方をしますし、
「こいつら」と思う相手
(患者さんが待っているのに大声でしゃべりながら分包した上にアレビアチンを倍量計っているような人)
に対して使った言葉を訂正するつもりはありません。
若いから元気だろう、という発想のほうがむしろ不快です。
繰り返すようですが、仕事に対する姿勢において、
年齢も病気もその他の事情も関係ないと思います。
就業時間内は一生懸命働くのがあたりまえです。
くま☆さん、本当にこれで終わりにしますね。
しかも長文で・・・すみません。
「この年(60歳過ぎ)まで働く事が出来るので、この仕事につけて本当に良かった。大学を出してくれた親や雇ってくれている社長に感謝してます」と。
なんだかんだ理由をつけてサボるか、どんな状況でも仕事を頑張り続けるかは、本人次第なんだなと感じました。
こういった熱いハートを持つ年配薬剤師とは対照的に、
年齢を問わず、明らかにモチベーションが低いスタッフも中にはいて、苦労する事もありますが、
具体的な例を出す必要はありませんでしたね。
失礼しました。
コメントありがとうございます。
今回は年齢的なことから話題に入りましたが、実際は「年齢」ではないのかもしれませんね。
「青春とは人生の一時期のことではなく、心のあり方のことだ」という言葉を思い出しました。
それからさつき様お書きいただいたジェネレーションギャップも確かに大きいですね。幅広い年代の人達が一緒にいるからこそのメリットが生まれる、というのが理想でしょうか。
個人的には、例えどんな状況であっても、他の人を見下した表現をされる方が好きになれないだけですね。
「できるのにしない人」と言うのは、あくまでも個人的見解なので、その件については何とも言えません。
私が実際に一緒に仕事してみないと判断はできません。
こういう場は、どなたが読むかわかりませんから、たとえコメントされなくても、嫌な思いをされる人がいるかもしれませんので、反対の立場からの意見を書いただけです。
また、調剤薬局の薬剤師って、薬剤師と事務員しかいないからか、薬剤師の業務だけ完璧にすることしか考えてないですが。
世の中には色んな人がいます。
それが当たり前ですけどね。
なんだかスッキリしないまま終わるのはどうしても嫌だったので。
くま☆さんには是非お許し願いたいです。
まずは反省から。
表現で行き過ぎた点を、ぽんたさんがたしなめてくれようとしていたのかと、
今ふと気づきました。
この点はお詫びします。
この辺りは、やはり年の功、というべきものがいあるのでしょうね。
で、今回の書き込み、これは年齢的なものという観点と、
至極個人的な姿勢という観点と、
入り混じってしまって自分でも整理がつかないまま
書き込みをしてしまったのが悪いのだなと思いました。
年齢的なものは全く気にしたことがないし、
出来ないことは助け合えば良いと思っているのでこれはいいのですが・・。
ぽんたさんに私からお願いしたいことは、
経営者の立場であるなら、
是非若手の気持ちもわかってもらいたいということです。(わかっていると言われるかもしれませんが・・・)
先に書き込んだとおり、色んな薬剤師がいます。
その中で、その分の負担を誰かが背負っているケースもあります。
そういった時、その人の中ではものすごいフラストレーションが溜まります。
それを誰が救ってくれるか、
それは管理者や経営者が一番なんです。
いつも苦労かけて悪いね、一生懸命働いてくれてありがとう。
そういった言葉をかけてくれて、
目に余る行動については注意してくれる、
そんな上司がいてこそ働こうという気持ちになれます。
若手から先輩には注意なんてなかなかできるものじゃないですし。
もし今、現在そういう状況にいる人がいるなら、
そういう気持ちもわかってあげたいし、
本来こういうブログ上で書き込むのは
良くないことなのかもしれませんが、
それでも同じ経験があること、
頑張れーーーってことを発信したかったわけで。
なので、年齢だから仕方ないという人もいるとは思いますが、
そうじゃない人がいるのであれば、
一くくりにせず、
是非頑張っている人のフォローもしてあげてほしいと思うのです。
この辺りがうまく伝えられず、
感情的な書き込みをしてしまったことを
深くお詫びします。
不快な思いをさせてしまい、すみませんでした。
すみませんね。
先日の書き込みで、産休前とあり(病気も)、そんななかでいっぱい、いっぱいなのはよくわかりました。
しかし、わかっていても、何か偏った感じがあったので、逆を言えば反感をもつやも知れませんでしたが、あえて厳しく反対意見を言いました。
どんなに嫌がられても、怒られても、意見を言うのも年寄りの仕事ですから。
そのときにわからなくても、時間が経ってわかることもあるし。
今回のように返事をいただいたことに深く感謝しますし、本来はすばらしい薬剤師さんだと思いますよ。
でも、どんなすばらしい人でも、業務を完璧にこなせばいいだけってわけでないと思いますし、一方だけを見て意見を言うのは、個人的には好きになれませんでしたので。
基本的には中庸が好きですね。
誰かが一方を主張すれば、あえて、おいおいと反対のことを言いたくもなりますし。
どういうんでしょうね。
たまには立ち止まったり、後戻りすることも人生には必要ですから。
薬剤師は理系なので、1+1=2じゃないと許せない人が多いんですが、世間って結構そうじゃないんですよね、腹立つほど。
そして、仕事を確実に完璧にこなすことは大切ですが、そんなに頑張っていると、いつかあなたが追い込まれて壊れてしまいますよ。
ですから、どもならん人をたまには許す時があってもいいって思うんです。
まあいいっかって少しのさじ加減が、自分を救う場合がありますから。
自分自身を大切にして欲しいからこそ書いたんですけどね。
そして、年を重ねてリーダーに成長していく場合は、どんな人間も公平に付き合っていかなければいけませんし。
今回反対意見を言ったのは、理不尽ながらも、兄や姉が怒られて、妹弟をかばうって状況と似てるでしょうかね・・・
しかし。
多分誤解されてると思いますけど。
私そこそこ年ですが・・・・どんくさくもどもならん仕事ぶりでもないですから。念のため。
県の薬剤師会では、そこそこ怖がられて・・・います・・・・多分。
お返事ありがとうございます。
お互い不快なまま終わらなくて良かった^^
自分でも完璧主義的なところがあるのは気づいていました。
これでも20台の頃よりはよっぽどマシになったのですが、
まだまだですね(苦笑)
>しかし。
多分誤解されてると思いますけど。
仕事はちゃんとしている方だろうとは思っていましたよ!
でも、他の部分は多少誤解もあったかも(笑)
今回ぽんた様の思っていることを少しわかることができたので、
今後はそれを背景にコメント読ませていただきます。
今回はありがとうございました。
僕は他業種で、さらに様々な方、時には外国の方とも接する事がありますが、世の中って恐ろしいくらい適当で、適当なバランスの上に成り立っているんだな、とよく感じる事があります。
簡単なたとえだと日本の電車のダイヤなんてよく言われますが、そんな高度なレベルでなく、約束を守ったり、イエスがイエスでなかったり、通常の生活では当たり前のことが、ビジネスや大きな動きの中だと適当になるという感じの・・・
年齢などに関係なく、できる人間できない人間、あれは出来るけどこれは苦手な人間・・様々な人間がいる中で微妙なバランスを保って物事は進んでいるのではないでしょうか?
研究が得意、営業が得意、経営が得意、得意はないがラインの従業員のように地道に同じ仕事が出来る(ある意味それが得意)・・
同じ職場で同じ職業でも個性は様々であるわけで、自分は一生懸命やってるがあの人は・・・と思っていても、その中だけの話で、外から見ればあなたのがんばりもいまいちかもしれない。
集団になるととかく出来不出来がでてその中での葛藤が起きるのは当然だと思いますが、結局その程度のもの。
多くの他人は自分の持つ「標準」とはちがう「標準」を持つということを意識すると、比べたり卑下したり、威張ってみたり、そういうレベルを超越し、自分の仕事を追及する事が出来るのではないかと思います。
また、歳をとれば細かな動きや瞬時の動きが遅くなるのは当然ですが、薬局とはそのすばやい動きなどがメインの職場のままではいけないように思います。
わたし調剤しているとき、正直調剤マシーンになっていた気がします(当然頭も使いますが)、マシーンの度合いが高かったような。
そんな職業ではまずいですよね?
経験を備えた薬剤師が、ある程度の数ポジションを得て、且手先の器用な若者がアドバイスを受けつつすばやく調剤をする。というのが理想ではないでしょうか?
日ごろのコメント見てると、頑張ってすごいいい薬剤師さんだなあって思っていて、今回の突っかかってくるのは意外でしたね、正直。
何かあったのかなあっては思ってましたけど。
体調のことも若干あったのかなあ・・・・
一応不快とは書きましたが、心まで不快ではなかったですよ。
年寄りって偉そうにしたり、けんか売ったりするもんです。
それで相手の出方みたり。
その辺のしたたかさが「老獪」って言うんですね、きっと。
薬剤師さんて、本当にまじめで純で、一途な方が多くて、確かに仕事を完璧にこなすのは、正論ですけど。
逆に、その正論でがんじがらめになって、どんどん自分を追い込んでいく人をたくさん見てきましたから。
たまには、止まってもいいし、甘えてもいいし、見方一つで変わるから、ゆとりがどこかにあって欲しいですね。
で。
説教的一言。
たとえどんなに腹立たしい薬剤師がいても冷静に対応する。それが真のプロ根性(笑)
まあ、頑張ってください。
片足隠居の年寄りから。
いやぁ、落ち着いて話せばとても良い議論ができるものですねぇ。(反省せねばです)
体調についてはそんなに辛くないので全然大丈夫です。
仕事が楽しいからというのが大きいです。
そもそも余裕がなければ書き込みなんてできないですし。
言いたかったのは、できる・できないの話ではなくて。
何度も書いていますが、それはお互い様で、
いかにフォローし合えるかで
どれだけ気持ち良く働けるかが決まってくると思うし、
基本的に年上の方の経験には絶対にかなわないと思っています。
投薬においても、私の生活指導なんてゆるいもので、
禁煙できなかろうが血糖コントロールができなかろうが、
リスクをわかった上で患者さん自身が選ぶ選択であれば
それはご自由にと思っているし、
その人にとってそれが幸せならいいと思うし、
自分が良かれと思うことを強制することは絶対にしません。
(良いか悪いかは自分でもわかりませんが)
でも、例えば、また上の例を出して申し訳ないですが、
患者さんの前で大声で笑い、しゃべりながら分包したアレビアチンで過量投与が起こり、
患者さんに健康被害が生じたとしたら、
それはもう理由がどうとか、
精神状態がどうとか、
そんな言い訳は一切通用しないと思うのです。
薬剤師というより、医療人の倫理感として
それだけはどうしても許せない、というのが今回の書き込みの趣旨だったわけで。
(読み返すと相当わかりにくいですけどね・・・)
処方箋を見ないで作った一包化の監査、
3倍時間がかかります。
2回は監査する上に集中力も3倍にしないと怖くて出せないです。
患者さんもその分待たせてしまうし。
そして、目隠し運転のような車に私を無理やり乗せないで〜と思う。
だから、できる・できないではなく、
そういった倫理観の欠如に対しては、
いかなる言い訳も認められないと言う信念は
絶対に変わることはないと思います。
でも、そのどもならん薬剤師さんを、どう処理していくかが、一山超える課題って意味です。
今の気持ちはと〜ってもよくわかります。
でも、そこで止まっていてはいけないってことです。
でも、でも、でも!!!!って読んでて思ってそうですが(笑)
多分今は結論出ないと思います。
今解決できなくても、5年・10年経つとわかるって思います。
暑くなりました、ご無理なさいませんように。
まずは元気な赤ちゃんを産んで、お母さんも元気で。
くま様
女性は話が長いので・・・お許しを。
コメントありがとうございます。
「老獪」という言葉、なんだかとても魅力的な言葉に思えてきました。いや、変な意味じゃなくてですよ。
ただ、それは若いうちの、日々の一生懸命さがあるからこそ得られるのでしょうね。薬剤師として、人間として、常に成長してゆきたいものです。
また延ばしてしまいますが、一言。
一生懸命=血の気が多く、数多くの失敗を経験。とも言います(苦笑)
これはとっても良くわかります。
経営者の方はどの業種の方でも、
1:8:1もしくは2:6:2、こういうことを良くおっしゃいます。
末端(失礼)の人間をどう扱うかで、
経営者もしくは管理者の力量、
ひいて言えば会社の経営が決まるという意味だそうですね。
これを実践するにはまだまだ経験も年齢も
足りないと思います。
そして、私は失敗も確かに多い!(笑)
でも転んでも絶対にタダでは起きません!!
せっかく応援していただいたので、
精進していこうと思います!!
コメントありがとうございます。
血の気が多いかどうかは別にして(笑)、失敗は確かに糧になりますね。失敗したときはものすごく凹みますけど、そこからどれだけ前を向いて行けるのか、が勝負だと思います。
若いときは、角々だらけで、あっちの壁にごつん、こっちの壁にごつん。
ごつんごつんやってるうちに、どんどん角が取れて丸くなるんですよね。
でも、そのあたり方が問題で、加減を考えないと、壁に角が突き刺さって、自分も相手も傷ついたり、壁を破って違う方に行っちゃったり、壁が強すぎて自分が壊れたりするんですよ。
だから常に周りの状況(壁の程度)を「冷静に」見てないとダメってことです。
若いうちは自分のことで一生懸命ですが。
特に薬剤師さんて、勉強で手一杯で、いつもぎりぎりのとこにいるから、そこまで考えていられない場合が多い。
でも、社会人として生きていくには、それも重要なことだって思います。
当たり方の加減が必要。
でも、これは当たってやってみないとわかんない。強すぎたかなあって思ったら少し弱めてみて、逆に弱いと思ったら思いっきりやってみるとか。
常に、周りを見ながら自分も生きていくと、ルルル様も考えが少し変わるかも。
でも、これはある程度年をとらないと無理です。色んなことが熟成してこないと。
でも、常に芯がないと流されたらダメですけどね。いつも軸がぶれないから加減を考えられるんで、中心がぶれて、あっちこっち行ってたら無理ですね。
でも。
今は自分自身を大切に。そしてお母さんだったら、やっぱ子供が一番大切。