新着記事
09/21
09/13
09/05
09/01
08/26
08/24
08/09
08/03
07/25
07/14
07/11
07/04
06/22
06/13
06/09
06/05
05/26
05/18
05/11
05/08

2010年07月29日

藤井もとゆき氏の議員任期がスタート

今日はちょっと脂っこい政治の話。先日行われました参議院議員選挙。そこで当選した人たちの任期がスタートしました。藤井もとゆき氏も日記につづっています。

もとゆき日記 : 7月26日 議員任期スタート
http://www.mfujii.gr.jp/modules/diary/index.php?page=article&storyid=396

参議院議員の任期は6年間で途中解散はなし。ですので、ある程度腰を据えての活動、ということになるでしょう。ただ、現段階で政権政党の議員でないことを考えると、どの程度期待していいものか、という思いもあるでしょう。

もちろん、議員として国会にいるかいないのか、という部分で大きな違いはありますし、今後、再度政権交代という可能性も考えられます。

いずれにしても、「薬剤師の代表」として国会へ行っているわけですから、薬剤師の声、それもエライ人だけでなく、現場の人間の声を吸い上げるような仕組みが必要でしょう。

薬剤師会(正確には薬剤師連盟)は自民党か民主党かというよりも、「薬剤師党」という旗印の下、よく言えばブレずに、自民党の藤井氏をこれまでずっと担ぎ続けてきました。

今回、当選はしましたが、得票数を見てみますと、決して手放しで喜べる結果ではないのでは…。そう考えると、次回以降の選挙において、選挙対策を根本的に練り直す必要があるのではないでしょうか。

まずは候補者。10人が10人納得する候補者もなかなかいるとは思えませんが、候補者擁立の透明化。それから元官僚を担ぎ上げることの是非(個人的には、藤井氏は嫌いではありませんが)。

更に、政権交代が起こりうるわけですから、政党との付き合い方も考えていかねばなりません。これまでのように「自民党だけ」というのはリスクが大きいでしょうし、かと言ってその時の政権党にだけいい顔することもできないでしょう。

党をまたげば医師会のように候補者全員落選なんてことも…。そう考えると、候補者選び以上に、政党というのは厄介になってくるかもしれません。

いや、もっと根本的な議論、そもそも薬剤師連盟のあり方そのものを見直していかなければならないかもしれませんね。

薬剤師議員の政治参加によって変化が現れ、それを現場の人間が実感できたなら「うねり」が起こるでしょうね。藤井氏の活躍に期待しましょう。


誰も書けなかった国会議員の話 (PHP新書)
誰も書けなかった国会議員の話 (PHP新書)
01:20 | Comment(0) | ウラ

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス(非公開):

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL(承認後の表示となります)
http://blog.sakura.ne.jp/tb/39870593


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...