
新着記事
03/12
01/27
01/17
01/08
12/17
11/27
11/16
2010年10月12日
第43回日本薬剤師会学術大会 2日目
第43回日本薬剤師会学術大会2日目は、朝一番で藤井もとゆき氏の講演に行ってきました。「3年ぶりのリベンジ。参院薬剤師議員ゼロ状態克服」という演題です。
時局講演ということもあり、生々しい話が聞けるかと期待して行ったのですが、真っ当な話(?)でした。自民党のアピールもしっかりありました(自民党議員なので当たり前といえば当たり前ですが…)。
ツイッターでも少しつぶやいたのですが、藤井氏が薬学部6年制に対しては、並々ならぬ思いがあるようで、4年制薬学部との併存に、強い憤りを持っていると感じました。
新・亡国のドラッグ

その後は、諏訪中央病院の名誉院長でもある鎌田實氏の講演「生きているってすばらしい-医療と薬と命-」を聴きました。諏訪中央病院といえばおもいっきり地元なのですが、実は鎌田氏の講演を聴くのはこれが初めて。
苦労人と言っていいでしょうね。鎌田氏の生い立ちから取り組みまで、非常にスケールの大きな話でした。命の大切さについて、改めて考えさせられます。
しかし鎌田氏、講演慣れしているといいますか、ものすごく上手ですね。間のとり方から演出まで、しっかりと考えられています。笑いあり、涙ありの講演会となりました。



学術大会の様子は、今週のDI online「薬剤師的にどうでしょう」、来週の薬局新聞でもご紹介する予定です。
00:20
| Comment(0)
| オモテ
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL(承認後の表示となります)
http://blog.sakura.ne.jp/tb/41240751
http://blog.sakura.ne.jp/tb/41240751