当ブログオリジナルの新春特別企画として、製薬メーカーを中心に2011年のカレンダーをご紹介しようと思います。もちろん全部をご紹介できるわけではないので、限られたものになってしまいますが、各社の特徴がカレンダーに出ていて、見ていて結構楽しいのではないかと思います。

最初はファイザーのカレンダー。壁掛けタイプです。宮内ヨシオ氏の描いたイラストは、子供受けしそうなデザインです。



こちらはノバルティスファーマの壁掛けタイプ。とても鮮やかな写真が特徴的です。



続いて製薬メーカーではありませんが、ニチイ学館のカレンダー。壁掛けタイプ。「ジャーマンアイリスカレンダー」だそうです。



こちらはキッセイ薬品工業。壁掛けタイプ。栗田貞多男氏が撮影した「上高地 穂高連峰の四季」の写真です。



ベーリンガーインゲルハイムはドイツのメーカーだけあって、「日独交流に貢献した人々とドイツの街」がテーマです。見ているとドイツに行きたくなってきます。



日医工のカレンダーは極めてシンプルかつ実用的です。「晴雨表入り年間予定表付文字月表」と書かれています。



アステラス製薬はジョン・ハスキンス作品集です。「In the Sunshine 輝きの情景」とタイトルがつけられています。



こちらは第一三共。「光彩の一瞬」と題し、山口高志氏による作品で構成されています。心が洗われるような写真です。



「Dr.OSワン」は「OS-1」にかけてあるのでしょうね。大塚製薬工場のカレンダーと、見てすぐに分かった方もいらっしゃるかもしれません。



「テレビ人気者カレンダー」は製薬メーカーのカレンダーとは思えません。日本ケミファの壁掛け型です。仮面ライダー、ウルトラマン、シンケンジャーなど、そうそうたる顔ぶれです。



こちらも同じく日本ケミファの壁掛け型。「実用カレンダー」という名前のごとく、極めて実用的なタイプです。



獅子舞が描かれた「京の踊り」と題したカレンダーは日本新薬の壁掛け型。とても人気があると聞きました。



ミズホメディーという会社の壁掛けタイプ。ちょっとなじみのない名前ですが、妊娠検査薬、排卵日検査薬やインフルエンザウイルスキットなどを製造、販売する体外診断用医薬品メーカーです。



この絵ですぐに分かる方も少なくないでしょう。フランスの画家ルノワールの絵を取り入れた壁掛けタイプは、医薬品卸である東邦薬品。



こちらは武田薬品工業のカードタイプ。年齢早見表もついているため、重宝します。



ここからは卓上タイプのカレンダー。まずはアステラス製薬。



大日本住友製薬。



恵命我神散でおなじみの恵明堂。「屋久島の花と蝶」が描かれています。



第一三共。



シオノギ製薬。



ツムラは「漢方・生薬の花」をあしらっています。



ベーリンガーインゲルハイム。



ファイザー。



ここからは手帳です。ゼリア新薬工業のスケジュール帳。



こちらもゼリア新薬工業のものですが、学会の予定が記載されています。



医薬品卸である東邦薬品の手帳は、内容が非常に充実しています。



一昔前よりも、かなり数が少なくなってきているという話も聞きますが、それでもこれだけのバリエーションがあるというのはスゴイことです。


夢をかなえる人の手帳[日付フリー式]