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2011年03月05日
[動画]医薬品の店頭販売における情報提供の実態
ケンコーコムの後藤玄利氏が、「店頭における医薬品の対面販売の実態をビデオ撮影しました。」とツイートし、You Tubeに動画を公開しています。
You Tube:医薬品の店頭販売における情報提供の実態
http://www.youtube.com/watch?v=M7oqj-T3HYU
動画では、都内2ヶ所のドラッグストアで医薬品を購入する様子を、店頭から店内での製品選択、レジにおける会計と、一部始終が撮影された内容となっています。
まず、「鎮痛剤の多量購入」では、渋谷のドラッグストアで、イブA(60錠)を2つ、バファリンA(80錠)を2つ、バファリンA(20錠)を2つ、購入しています。はっきり聞き取れないのですが、レジで「ポイントカードをお持ちですか?」という声かけがあるようで、字幕にそれが表示されていますね。
「鎮痛剤6箱、何も説明なく買うことができました」と締めくくられています。
後半は港区のドラッグストアに、複数の風邪薬を買いに行く様子です。パブロンゴールドA微粒、エスエスブロン液L、コルゲン鼻炎ソフトミニカプセル、イブクイック頭痛薬を購入しています。
ブロン液については、空箱をレジに持参し、カウンター奥より3本購入しています。更に「消費税分0券」「会員カード」が手渡される様子も含まれています。
ネット販売推進派の「店頭販売の非」を突いて議論をすすめるやり方、個人的には好きではないのですが、ネット販売慎重派もこれでは説得力がありません。
この動画を見て、あまり違和感を感じないことからも、多くのドラッグストアの現状を如実にあらわしているのではないかと感じます。
医薬品のネット販売におけるひとつの山場は、明日3月6日に行われる「規制仕分け」でしょう。
規制仕分け:規制仕分けの当日スケジュール(3月6日、7日)
http://www.shiwake.go.jp/news/2011/0012.html

ニコニコ生放送にて、生中継も行われるようです。
ニコニコ生放送:「規制仕分け」行政刷新会議 生中継
http://info.nicovideo.jp/shiwake/
よくわかるOTC薬の服薬指導 (図解入門 メディカルワークシリーズ)
You Tube:医薬品の店頭販売における情報提供の実態
http://www.youtube.com/watch?v=M7oqj-T3HYU
動画では、都内2ヶ所のドラッグストアで医薬品を購入する様子を、店頭から店内での製品選択、レジにおける会計と、一部始終が撮影された内容となっています。
まず、「鎮痛剤の多量購入」では、渋谷のドラッグストアで、イブA(60錠)を2つ、バファリンA(80錠)を2つ、バファリンA(20錠)を2つ、購入しています。はっきり聞き取れないのですが、レジで「ポイントカードをお持ちですか?」という声かけがあるようで、字幕にそれが表示されていますね。
「鎮痛剤6箱、何も説明なく買うことができました」と締めくくられています。
後半は港区のドラッグストアに、複数の風邪薬を買いに行く様子です。パブロンゴールドA微粒、エスエスブロン液L、コルゲン鼻炎ソフトミニカプセル、イブクイック頭痛薬を購入しています。
ブロン液については、空箱をレジに持参し、カウンター奥より3本購入しています。更に「消費税分0券」「会員カード」が手渡される様子も含まれています。
ネット販売推進派の「店頭販売の非」を突いて議論をすすめるやり方、個人的には好きではないのですが、ネット販売慎重派もこれでは説得力がありません。
この動画を見て、あまり違和感を感じないことからも、多くのドラッグストアの現状を如実にあらわしているのではないかと感じます。
医薬品のネット販売におけるひとつの山場は、明日3月6日に行われる「規制仕分け」でしょう。
規制仕分け:規制仕分けの当日スケジュール(3月6日、7日)
http://www.shiwake.go.jp/news/2011/0012.html

ニコニコ生放送にて、生中継も行われるようです。
ニコニコ生放送:「規制仕分け」行政刷新会議 生中継
http://info.nicovideo.jp/shiwake/
よくわかるOTC薬の服薬指導 (図解入門 メディカルワークシリーズ)

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| OTC医薬品関連
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社長がこれではね。
でもこんな現状では対面販売だから安全だとはとても言えないですよね。
相談系の薬局・薬店ではありえない話でしょうが、DSではインターネット経由よりも安全面は劣ると言われても仕方ない状況です。
この動画から言えることは、国民を薬害から守るためにはもっと販売規制を強化しなければいけないね、ということだと思うのですが。
な〜んか、下品なやり方。
まずは、その画像を持って厚労省なり保健所に持って行って抗議して、指導をしてもらえばいいんじゃないですか?
普通なら、薬局や医薬品は許可制なんですから「悪質なものを処罰する」って発想になるんであって、これって「赤信号皆で渡れば怖くない」って話みたいで、やっぱ変。
規制緩和をはきちがえてますよね。
販売方法が これではいけないから 国民の健康のために ちゃんとやりなさいと いうのならまだ わかるんですけどw
ドラッグも ケンコウコムもただの商売人で国民の健康より 単に銭がほしいだけの拝金主義者でしょう。
距離制限があって 薬剤師が棚から症状にあわせて 定価販売していたころはこういうことはなかったですね
大手ドラッグと 楽天や ケンコウコムなどが日本のセルフメディケーションを流通やのだだの金儲けにしてしまったんですよねぇ
それを認める法律をつくったは流通やの献金(金と女と接待ww)で よっしゃ よっしゃで 法律を作った行政なんですけどねw
販売方法が これではいけないから 国民の健康のために ちゃんとやりなさいと いうのならまだ わかるんですけどw
ドラッグも ケンコウコムもただの商売人で国民の健康より 単に銭がほしいだけの拝金主義者でしょう。
距離制限があって 薬剤師が棚から症状にあわせて 定価販売していたころはこういうことはなかったですね
大手ドラッグと 楽天や ケンコウコムなどが日本のセルフメディケーションを流通やのだだの金儲けにしてしまったんですよねぇ
それを認める法律をつくったは流通やの献金で よっしゃ よっしゃで 法律を作った行政なんですけどねw
わかります。
やくざいしさん、あなたのご認識に誤りがございます。
法律を作るのは、立法府であり、その法律に基づいて動くのは行政機関。
行政機関の職員の名誉のために言いますが、
行政機関の職員に金と女と接待すれば当然それは賄賂になり、関係者全員捕まります。
>ドラッグも ケンコウコムもただの商売人で国民の健康より 単に銭がほしいだけの拝金主義者でしょう。
薬剤師会に所属する私たち薬剤師も同じ穴のムジナだと思います。ただ単に私たちが想定する国民の利益と薬剤師の利益がかぶるだけだから正義に見えるのだと思います。
外部から圧力団体と認識される集団の最大の関心は自己の権益の拡大です。自己の権益の拡大のために政治を利用という行為は当然認められています。なぜなら日本は民主主義で自由主義の国だからです。
問題は圧力団体が対価を負担することなく利用するだけの存在に往々にしてなってしまうところです。
圧力団体である薬剤師会の存在の本旨が国民の利益であれば、エパデールなんかのスイッチOTCに情熱を傾けず、現行の臨床試験では通らない可能性がある毒にも薬にならない”いわゆる薬”のリストアップぐらいやって薬剤師会から国や製薬会社に圧力ぐらいかけろと私は言いたいです。そこで効果のない薬を排除できれば、医療費を下げ国民の利益にかないます。
あくまで、薬剤師会は薬剤師のための利益が本旨であり、薬剤師会から社会に対して対価を払っていないと私は考えています。
民主の中でも規制推進派が仕分け直前になって会合を開いていましたが、これも民主の中でも反対している人はいるよとういうひとつのパフォーマンスに思えます。
もうほぼ決まってしまったことなので、あとはどれだけ安全面を確保できるかが焦点になるのでしょうか・・・。
せいぜい購入量の規制程度でしょうがその点だけは注目しています。
書き間違いである事はまちがいないですので申し訳ありません。(役人とちがい 間違いは認めます)
薬剤師会ですが 圧力団体としての力があると おもっておいでですか??
そんな力があったら とっくの昔に 分業されているでしょうし 分業の内容も 変わっていたでしょうし だいたい 病院の前に ラーメン横丁みたいに 薬局が並ぶこともなかったですよ。
薬剤師会には 医師会や かつての歯科医師会のような力は全くない事はご存知だと 思うのですけどねぇ・・・・
私利私欲のために なにをしてもいいとは法律には書いてないですよw 公の益を優先するという内容が多々ありますのであしからず。
力は弱いことは薬剤師なら周知の事実でしょう。(笑)しかし力はないとは言い切れない。国会議員を出せるぐらいの圧力団体ではある。国会議員をだせない団体なんて五万とあります。
また無党派層というデラシネが多い昨今、圧力団体の存在意義を力の強弱を中心に考えるのはちょっと古いと私は感じます。
普通の人が共感できる一部のベクトルをうまくPRできる圧力団体が強いと思えます。
私は規制緩和反対ですが、ドラックストアーよりも規模が比較的小さいケンコーコムや楽天の手法はうまいと思えます。
ほとんどのひとがOTCで重篤な副作用を受けてないもしくは知り合いで重篤な副作用を受けた人を知らない人が圧倒的に多いことを背景にしながら、積極的に薬の説明しないドラックストアー側の姿勢をうまくフレームアップしている点はさすがだと思います。
このPR手法から薬剤師会も勉強したらとさえ思います。
薬剤師会が「薬剤師は悪魔の手先か!?」(1976年8月27日付け読売新聞)なんてあさっての方向のPR方法しかできなかったから遅々として分業が進まなかったと私は感じています。数以前の問題です。
>私利私欲のために なにをしてもいいとは法律には書いてないですよw公の益を優先するという内容が多々ありますのであしからず
もちろんそのとおりです。だからこそ結果として法律で守られながら私利私欲を追求するという経済活動ができる薬剤師の集まりである薬剤師会が国民にわかりやすく利益を還元できない
姿はかっこ悪いと私は感じるのです。
私個人としては 重篤な副作用にについては気が付いてない(OTCが原因だと思っていない) 報告されていない 医療機関においてもOTCが原因と気づいていない(患者がOTCゆえになにも飲んでないと言うことが多いOTCは飴玉くらいに思われている) ゆえに報告されていない。
drもOTCとの相互作用に気が付いてない ゆえに報告されてない事が多々あると 思うし それを真剣に調査していない(する気もない)と思うのですがどうでしょう? もし調剤に従事しているのであれば あー これ! って思うことは何回もありませんでしたか?
薬剤師会もそういったことを 吸い上げ(といっても現場のわれわれもアップさせていない責任は十二分にあるとは思うしそれが 現状に反映されてしまったのではと・・・)ない
薬剤師会を多少の援護をするなら(援護にならないかもしれませんが)分業なんて考えられない昔 毎年毎年 分業分業と 医師会から「それは 何かの宗教の呪文か?」と 言われるしまつ(無力ですねぇ・・)
私の血縁のdrも 「ティッシュ売りに 調剤業務なんて 怖くてわたせるか」と何回もいわれ それでも分業分業とww いいつづけw
結局分業になったのは 薬価差でもうからなくなったから 在庫費用と利益を天秤にかけ 処方を書いたほうが利益が出るとの判断で 分業が いびつにはじまったわけでww(特に薬剤師会がなにかしたか?といえば なにもww)
私も病院にいましたから そのおいしさはよくしっていましたからね 入りが薬価の1〜2 物によっては0.5から 実質無料のものまで それを 数千錠で入れて 10で 大量に患者に渡すわけですからね それも 老人は無料 社会人は1割 家族は2割 やまのように 投薬して患者も喜んでいましたからww あんな おいしいものを医師が 手放すわけはないのですよ(薬剤師会t程度の力で)
医療費の高騰、老人負担投薬量の制限、薬価差益がなくなった結果の分業とはいえ 自分の手に入った分業を ぼろぼろにしているのも薬剤師自身であるのも事実です。・・・
あれ なんか 全然関係ない話になってますねww
ケンコウコムにつられて ソラシドウなる完全な医療用医薬品(それも普段みる日本制)を個人輸入させる薬局までそんざいします。
自己責任なんでしょ。
ついでにお酒、たばこもネット販売解禁。
結局価格競争になるんだから。
様々な視点からコメントありがとうございます。
昨日の規制仕分けを受け、「第3類以外の医薬品のネット販売について検討する」「規制区分の見直しをする」といったことが言われていますね。
昨日の仕分けの中でも言われていましたが、医薬品って、自由に、積極的に売っていいものではない、ということです。
そういう意味では、むやみに販売チャネルを広げるべきではないですし、動画のような名ばかりの対面販売についても、厳しい目を向けてゆく必要があるのではないかと感じます。
規制仕分けの話題については、近くDI online「薬剤師的にどうでしょう」にアップ予定です。
ドラっグには ちゃんと薬剤師の仕事をさせてほしい
販売推奨商品 がきまっていて その薬効や製造元とがいかにも怪しくても利幅が大きい(まぁだから怪しいんだけど)を 口先だけで 売りさばけノルマまで 売れ!(薬剤師法に書かれている国民の健康をって 項目はwww)
アフタッチなどの一類薬も いわれるがまま とにかく売れ! 余計な事は聞くな! 経営サイドからの 圧力には 薬剤師程度では勝てないですよ。(drなら いざしらず 薬剤師の交換なんて だって ドラッグ経営者にはただの売り子ぐらいにしか思われてないし 余計な相談にのって 必要最小限の(私なんかは 売らないときもあった)のものしか販売しない薬剤師は 不良薬剤師の扱いをうけますww 完全な拝金主義です 薬局の看板は下ろして欲しいですねぇ 医療機関じゃないのなら ドラッグにするべきです(まぁ 国民がわからどう違うのかわからないでしょうけどw)
おっしゃる通りですね。
やくざいしさん
仕事先にそこを選ばれたのはだれですか。
客観的に見てると、揚げ足をとってるような表現に感じる時があります。
文字は読む人間によって変換されてしまう可能性もありますから。
で、私見ではありますが。
何にしても、厚労省の縦割りの弊害で、「調剤」なのか「販売(営利)」なのか、整理されてないのが諸問題の根幹ではないですかね?
医師のように、医療法人は非営利だし、開設者や管理者は医師しかなれないとか、介護施設のように、社会福祉法人やNPOなどの法人しか運営できないわけでもなく。
薬局の経営母体は、どこもかしこも(ほぼ)完璧「営利組織」なのに、非営利を厚労省望んでいるし。矛盾なんてもんじゃあない、ですよ。
日薬なんて、ずっと、「薬局のおんちゃん」からの脱却を声高に、OTC無視の団体だったはず。
それなのに、突如「薬事法改正」の御旗の下にOTC!って言い出しても、元々OTC主流のとこは日薬なんて関係ないし、日薬に熱心な会員は「調剤」のみで、OTCに関心ないし。
必然的な結果じゃないですか?
1類販売は、日薬が「薬事法が変わったので対応を!」なんてだけでなく、講習会でも実施して認定薬局とか薬剤師しか売れないとか、何らかの対策を取るべきだったんじゃないですかね?
現在の販売もさることながら、登録販売者の実務経験の調べ方の杜撰さも問題にすべきだったと思いますけど。
仕事先なんて 行ってみないと わからないですよww というか 俗に言う 大手ドラックは99%そうです。
ちなみに 私は不良薬剤師(薬局の看板をあげているドラッグにとっては)で。お客様に必要なものしか販売しませんでしたし いらないものは 不要な理由を説明しました(もちろん説明はすべて無料)ほとんどのお客様は 購買を控えるし 感謝もしていただきました(感謝は無料でもうれしいもんです) 店側としてはとんでもない薬剤師だと思われていたでしょうが だっていらないんですからどうしようもないですよねww ほとんど利益を上げない薬剤師でしたね
ゆえに その後は 調剤と病院のみで働いておりますのであしからず 流通やのレジウチはもうやるつもりはありません。
このまま 行くと 世界に例をみない ドラッグに薬剤師は一人もいない国になるように 思いますねぇ まぁ すべて 自己責任ということで 別にいいと思います 国民がそう思うんですから。
例えば妊娠中とかで相談しても自己責任なので文句は言えないと言うのは怖い感じが…
ちなみにアフタッチは最近第2類になったような…
コメントありがとうございます。
熱いコメントは、それだけの思いの裏返しの証ですので一概によくないとは思いませんが、節度ある書き込みをお願いしたく思います。
昨日のコメントでお知らせしたとおり、DI onlineにアップしましたので、よろしければこちらもご覧ください。
http://blog.kumagaip.jp/article/43739609.html
で。
子宮頸がんワクチンについて、何か接種しなければ将来ガンになると言った風潮で、どんどん公費対象へと、今までにしたら異例のはやさで話が進んだのではないでしょうか。
そこに安全性の話なんて言う余地もなく。
昨年のインフルエンザワクチンの話も相乗効果でしたよね。
で。
海外ではワクチンがもっと投与されていて日本は遅れてるって話になって。
しかし、やはり今回死亡例の報告。
国民の意見や何とかワーキンググループの意見を尊重するのがいけないとは思いませんけど、委員会・WGなどなどが「儀式」になってしまっていて、行政として本当に大切な意見が出せてないような気がします。
行政が一番に考えるのは、安全だと私は思っています。
1億人に数人(1人と書きたいとこですが)でも危険があれば慎重に対応するのが厚労省や我々の基本的な立ち位置のような気がします。すなわち、よく起こることではないんです。
ですから、薬剤師が関わって何が?って、ほとんどは何もなく終わる話と思います。
だって、そんなに頻繁に副作用が出てたら、そもそも市販薬どころか薬として認可されません。
ネットで「お気軽に買える」って感覚には抵抗がありますね。
ある程度の重み(めんどくさいプロセス)も薬の一部じゃないでしょうか?
ぽんた様
医薬品のネット販売と、ワクチン問題を同列に
扱うのは違うと思います。
日本がワクチン後進国であることは事実です。
世界の子どもたちが接種できるワクチンを、
日本の子どもたちは接種できません。
「強制接種」ではありませんよ。「集団接種」が「個別接種」に変わったのです。
「定期接種」と「任意接種」の違いがおわかり
でしょうか?
今回、接種後死亡例が報告されたヒブも小児用肺炎球菌ワクチンも、世界中で使用されて安全性がある程度確認されているワクチンです。
今回の報告があった以上、安全性の検証はもちろん必要ですが、「ワクチン怖い」とならないように上手に国民をひっぱって行ってくれるこ
とを望みます。
今まで、ヒブも肺炎球菌も不活化ポリオも、希望する人は、接種可能な医療機関を探して自費で接種していました。
そもそも、70%のHPV感染を防ぐHPVワクチン(接種を急がないワクチン)と、子どもたちが接種すべきワクチンを同列扱いにし、公費にするところがおかしいのです。
行政は安全を一番に考えるというのなら、病気に罹る危険から子どもを守るのも「安全」では
ないのでしょうか?
副反応と訴訟にがんじがらめにされて、世界標準のワクチン事情から大きく遅れてしまった、旧態然とした予防接種システムこそ責められるべきだと思うのですが。
後ろ向きでなく、前への一歩を心から待ち望んでいます。
ごめんなさい。医薬品ネット販売から大きくはずれてしまいましたね。
ありがとうございました。
私はワクチン接種で死にかけました。
相当大昔ですが。(冗談でなく危篤状態)
未だに恐怖心がありますね。
いろんな人間がいます。すべてにOKはないと思います。そして極少数をとるか、大勢をとるかは難しい問題です。もちろん。
そして今は大勢の意見がより重視されるので、あえて書かせていただきました。
そして、コメントはあくまでも「私見」で書いてますので。ご容赦を。
予防接種で大変なめにあわれたのですね。お気持ちも考えずに自説を滔々と展開してしまい申し訳ありませんでした。
くま様
スレ違いですが、言わせて下さい。
確かに少数でも、起こり得る副反応に対しての
対処はしっかり行わなければいけないですね。
私は病院勤務ですが、予防接種に関する質問を患者さんからされる一方で
予防接種が原因でご不自由になられた患者さん
のお薬を調剤することもあり、親御さんから悲しい想いをお聞きすることもあります。
でもそれを乗り越えて、
世界標準の予防接種を
この国の子どもたちが貧富の差や、住む地域の差なく、安心して受けられるようになってもらいたい、と心から願っています。
そのために
患者さんに的確な情報をお伝えすることも
私たち薬剤師の努めではないでしょうか。
コメントありがとうございます。
日経メディカル編集委員の北澤氏から、こんなコメントが寄せられています。考えていかなければならないことが集約されていると思いますので、ご紹介します。
---
薬が欲しいと考える人に対して
(1)その必要性を判断した上で
(2)ほんとうに必要とする人には安全に
(3)かつ円滑に薬を届けられる仕組みづくり
---
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201103/518772.html