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2007年06月28日
ハルシオン0.125mg錠 供給再開は7月下旬
昨年12月に回収以降、欠品が続いていたハルシオン0.125mg錠が来月7月下旬に供給再開を予定しているとのことです。回収のいきさつについてはこちらをご覧ください。
2006/12/25 ハルシオン0.125mg錠 製品回収
供給再開にあたっては錠剤形状と包装変更も行われるとのことで、案内をいただきました。

錠剤形状・包装変更の案内
変更内容を抜粋しますと以下の3点です。

小函の変更内容
(関連記事)
2006/12/26 ハルシオン錠回収後の対応
(関連リンク)
haya氏による擬人化ブログ。絵も例えも秀逸です!
向精神薬擬人化その6:ハルシオン(鮠乃薬品)
2006/12/25 ハルシオン0.125mg錠 製品回収
供給再開にあたっては錠剤形状と包装変更も行われるとのことで、案内をいただきました。
錠剤形状・包装変更の案内
変更内容を抜粋しますと以下の3点です。
・錠剤が若干厚くなります。
・錠剤の変更に伴い、ハルシオン0.125mg錠/100錠(SP)の小函が若干大きくなります。
・小函の含量表示の重複を削除いたしました。
小函の変更内容
(関連記事)
2006/12/26 ハルシオン錠回収後の対応
(関連リンク)
haya氏による擬人化ブログ。絵も例えも秀逸です!
向精神薬擬人化その6:ハルシオン(鮠乃薬品)
09:19
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| 医薬品情報(医療用)
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金春、供給再開ですか。長かったなぁ…。
とは言っても当薬局ではデッドですが(T_T)
自家製取れねぇ、とブツブツ0.25錠を割っていた
私の友人にとっては朗報ですね!
コメントありがとうございます。絵だけでなく「つづきをよむ」以降が素晴らしいと思います。今後も更新楽しみにしています。
ハルシオン0.125mgは供給再開とはいえ需要はどうなんでしょうね。もちろん待ち望んでいる人もいるでしょうが、マイスリー等代替品でOKという人もいるでしょうし、ジェネリックに変更になった人も少なくないでしょう。
割線があるものの、錠剤が大きいので、ずいぶん大きいねといわれることもたびたび。。
とりあえず、この薬品で落ち着いているのでハルシオン(0.125)がもどるかどうかは微妙です。
でも、最近の医薬品はいろいろ問題が起きて供給ストップすることが多いですねぇ^^;
またか!と思うことが多いようなw
エルメッドのは速溶錠ですよね。その辺りで服用感はかなり変わってくるのでしょうか。
しかしジェネリックメーカーもこの半年ほど、いろいろと対応に追われ大変だったでしょうね。
アンダーなサイトでは色々やっているようですが、普通の使用を続けている方々にとっては長期日数の処方の壁となっています。医師も倍量投与してみたり、やめて欲しいケースが多発しています。良い解決法はないものでしょうか?
ちなみにリーゼは某国立病院では普通に60日できってきたりするので困りものです。
ハルシオンであまりにも有名になってしまい、必要以上にもたせないってことはあるのかもしれません。
裏では1錠3000円で売られてるところもあるとか。
さらに、先日mixiで向精神薬の違法販売がありましたよね。
かといって三環系抗鬱剤のほうが致死傷に達するのが少なくてすむのですが。。。
プシコ系では倍量14日分で28日分は日常茶飯事です。
意味あんのかなと思わずにはいられませんが。
それにしても、デパス、メレックス、アモバン、リスミーは何で規制外なんでしょうかね^^;
>それにしても、デパス、メレックス、アモバン、リスミーは何で規制外なんでしょうかね^^;
そうですよね〜。でも、デパスの闇取引とか聞いたことないんで、規制が薬物の不正使用を防ぐという意味ならば順当なのかも?
いや、逆かな?
“規制があるから入手しずらい”という事実とアングラなイメージが薬物の闇取引を成立させている可能性は考えられないですかね?
と考えると、むしろ規制撤廃することで薬物乱用が減ったりしてw
ダメ絶対!運動 の中で検討してみてくれまいか(笑)
話は変わって、上記薬剤にも規制があると思ってるDr.、今でもちょくちょく見かけるんですが(つまり、なぜか“2錠14日分”で処方せんを切ってくる)、たまねぎさんの所はいかがですか?w
すごいありますw
心療内科、神経科を掲げてる医師ですら、これって大丈夫ですかという質問をかけてくるくらいです^^;
あまりに回数が多いので一覧表を渡しましたがw
さらにいうと、30日に延ばせる時期が年末年始、GWは可。お盆は不可ということを知らない医師も多くごちゃごちゃになってるのも困りもんです。
なぜ、処方する側の医師がそういう点を知らないのでしょかね^^;
あ、やっぱりですか〜(^^;;
結局、保険医療そのものを知らない(知る気もない)ので、それに関わってくる法や政令も理解してない(目を通してない)ってとこでしょうかね。
まぁ、ちゃんと保険医療を理解してもらえたとしたら、適応外処方なんて限りなくゼロになるような気もしますけどw
お願いだから労災とかで適応外処方するのやめて〜
今のところ100%返戻くらってます(涙)
でも、最初の話を別な角度から見ると、心療内科や神経科の医師がわからなくなるくらい、現状の向精神薬のカテゴライズには現実に即してない部分があるってことなのかもしれませんね。
同じ病院の同じDrが毎回やります。
見過ごせるなら見過ごしたいんですが、アモバンの場合極量超えちゃうんで、疑義紹介しないといけないんですよね…県外の大学病院にそんな事で毎回電話して、ドクターからはあからさまに「そんな事くらいで…」みたいな態度取られて、やってらんないですよねw
研修医時代の大病院で正しい処方箋の書き方や保険診療を教えないのが一番悪い気がするんですが。
>研修医時代の大病院で正しい処方箋の書き方や保険診療を教えないのが一番悪い気がするんですが。
ごもっとも。
ただ、どっちかって言うとむしろ大学病院クラスの中核病院だと保険のことは全て医事課が握ってるし、それこそ「そんなこと」でDr.に注意したりしなそうじゃないすか?
だから、そういう病院のDr.の方が保険診療意識しないで済むし、実際意識してないのが実情ではないかと。
更に言えば、院内投与とか入院患者に対する投薬なら処方はレセに載らないから保険による投与制限とか関係ないですもんね。
だからそもそも研修医に教えられるわけがなさそうですw
>ただ、どっちかって言うとむしろ大学病院クラスの中核病院だと保険のことは全て医事課が握ってるし、それこそ「そんなこと」でDr.に注意したりしなそうじゃないすか?
その通りなんですよね…薬剤師だって(私の年代では)そんなに厳密に調剤やら保険関係の勉強してないから、医師だって学校では習わないと思うんですよ。
その状態で医事課が全部握ってるような病院で研修して、保険診療とか処方箋について学ばないっての、すごく危険だと思いません?
いつだったかの、アレビアチンで医療過誤があった事件。「うちの病院では倍散してる物しか使わない」と言ってのける人が居たとき、もっと問題になるかと思ったけど、意外とならなかったですよね。
院内採用品集を市内の薬局に買わせてる病院があるんですが、市外の薬局に処方箋が回ることは考えないのか不思議でしょうが無いです。その環境で育った研修医が処方箋の記載方法とか、保険診療とか、規格違いの薬の存在とか軽視するのは当たり前なんでしょうね。