
新着記事
01/27
01/17
01/08
12/17
11/27
11/16
10/11
2011年09月24日
薬剤師的話題(2011.9.24):「人間を善人にする薬物」:道徳心は薬で強化できるか 他
▽ 米国医師会による「患者との恋愛ルール」:日経メディカル オンライン
▽ 現場の声から学ぶ災害時の薬剤業務 2011年 09月号 [雑誌]
![現場の声から学ぶ災害時の薬剤業務 2011年 09月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51RzNDtU46L._SL200_.jpg)
▽ 「人間を善人にする薬物」:道徳心は薬で強化できるか ≪ WIRED.jp Archives
▽ 給与問題は薬剤師を映す鏡か : 薬事日報ウェブサイト
▽ 「入院から在宅へ」という考え方について|ニュース|ロハス・メディカル
イーストビレッジはニューヨークでも新しい文化の発信地として知られるリベラルな街で、ゲイも多い。そのため、彼に声をかけるのは女性だけではないようだ
▽ 現場の声から学ぶ災害時の薬剤業務 2011年 09月号 [雑誌]
![現場の声から学ぶ災害時の薬剤業務 2011年 09月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51RzNDtU46L._SL200_.jpg)
▽ 「人間を善人にする薬物」:道徳心は薬で強化できるか ≪ WIRED.jp Archives
「特に『思いやり』など、向社会的[反社会的行動の反対]な感情や行動の強化」を目的とする薬物があってもいいと主張している。人を思いやる気持ちを高める薬物があれば、みなさんは服用するだろうか?
▽ 給与問題は薬剤師を映す鏡か : 薬事日報ウェブサイト
小宮山厚労相も児玉孝日薬会長らとの短い接見で「6年制になって給与が同じとは考えられないので、そこは一生懸命頑張らさせていただきます」と発言
▽ 「入院から在宅へ」という考え方について|ニュース|ロハス・メディカル
在宅で亡くなるのもいいんですけど、最期まで(自宅で)亡くなるというのは1割しか希望(する人)がないように、やっぱり最期は病院に入院して、お医者さんや看護婦さんに看取られながら......、誰だって死にたいじゃないですか
00:18
| Comment(8)
| 薬剤師的話題2011
この記事へのトラックバックURL(承認後の表示となります)
http://blog.sakura.ne.jp/tb/48136518
http://blog.sakura.ne.jp/tb/48136518
そもそも、「思いやり」がない、というのは病気なのでしょうかね?私は、それは病気ではなく、単に、「思いやり」を今までどれだけ周りの人たちから受けたか、という経験値の問題だと思うのですが。それとも、「思いやり」が欠けている人間は、分子レベルで通常人とは異なる点が存在する、ということを示す知見でも得られたのかな?
「思いやり」先進国の日本の国民からすると、「思いやり」後進国の他国民の発想(薬で治療する)は奇妙に感じます。
むしろ、「金儲けのため病気をつくりだす」というレベルをはるかに超え、「何かとんでもない形での悪用を前提にしてこのタイミングで表に出した」のではないか、って勘ぐりたくなります。
存在しうると思います。
例えば、認知症とかで他者への攻撃性が高まる例がありますね。
それを「治療」しようとするのは、すでに精神科領域では行われていると思います。
そういうこととは違って、
もう一歩踏み出そう、という話でしょうか?
健常者に対して、(あったとしても)そのような薬を使うことは、
認められることはないでしょうが、
そもそも、健常者かどうか、っていう線引きが
簡単ではないように思います。
提唱者は精神科の医師ですね。さもありなん、といったところです。
もし、かりにそのような薬ができたとして、
服用はあくまで本人の意思によるべきだと思いますが、
おそらく、「悪用」する例が出るでしょうね。
親が勝手に子どもの食事に混ぜたり、とか。
(それは、反社会的行為じゃないのか?)
サイコパスについては、以下参照で、
http://www.psy-nd.info/
http://merckmanual.jp/mmhe2j/sec07/ch105/ch105a.html
コメントありがとうございます。
皆様お書きのように、非常に難しく、考えさせられる問題だと思います。正直なところ、私自身もまったくまとまった考えを持ちあわせておりません。
しかしながら、ぶっちゃけた話、絶対的な基準というのはなかなか見つけにくいというか、ないのかもしれません。とはいえ、「治療」という名前が付けば何でも許されてしまうような状況もちょっと怖い気がしますね…。
ちょっと思い出しました。
コメントありがとうございます。
ロボトミーですか。お恥ずかしいながら初めて知りました。でもものすごく興味深いですね。
ちなみに、ここで見ました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E5%A4%96%E7%A7%91#.E3.83.AD.E3.83.9C.E3.83.88.E3.83.9F.E3.83.BC
精神科領域で外科手術って、薬物治療が標準の現在からは非常に想像しにくいですが、こういう過程があって、現在があるのですね。
やっぱ、今のお若い人ってご存知ないんですよね・・・・
SF小説か漫画の世界だろう???
前頭葉切って(穴あけて?)・・・もし病気が良くなっても、一時の気の迷いだろ????ありえない!!!って思ってるうちに、色々反論が出て消えていったんですよ・・・・
精神科の極論は、どこか同じ発想のような。
病気を治すのか、人間を操作するのか・・・・
何かが違う気がします。思いやりの薬物療法。
コメントありがとうございます。
いや、本当にSFの世界みたいな話…といったら怒られるかもしれませんが。
しかしこの先、時代が流れて、精神疾患には外科治療が標準、なんてことにならないとも限りませんね。