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2011年10月13日

[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS195

薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第195回です。今回も皆様から寄せられたコメントを中心に構成しました。ありがとうございました。

薬局新聞TBN195


社会保険診療報酬支払基金が80例の審査情報提供事例を追加したことはご存じの方も多いと思う。それについては評価する声も聞こえてくるものの、さまざまな問題も内包している。当ブログに寄せられた声を紹介する。

 「メコバラミンの末梢性神経障害だってエビデンスレベルが低いのに、適応外OKとされるのか不思議でいろいろ考えてみました。社会保険診療報酬支払基金はエビデンスよりも現状に合わすことを重視したと私は考えています。経済的かつ効率性のあるプラセボとして容認しているのかなと、ななめ読みしたくなります」

 「気になるのは患者が該当する疾患がないにもかかわらず、病名をつけられている事です。(中略)患者さんが新たに生命保険などに加入する場合本人にはカルテ上の病名など知らされていないわけで、保険会社の告知項目には当然に記入しませんよね。運悪くその後重篤な疾病を患い入院手術という事になったらどうでしょう。保険会社が既往歴を調べて告知義務違反で保険の支払いを見合わせるなんてことはないのでしょうかねえ?」

 「昨日ドクターとこの件で適応外の話をしていたのですが、審査は通っても重篤な副作用が出た時に救済給付の対象にはならないという話になっているみたいですね。そんなこと言われたら処方する方も今まで通り他の病名での処方をされるかもですね」


日経DIクイズ服薬指導・実践篇<5>

 日経DIクイズ服薬指導・実践篇〈5〉

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