新着記事
07/17
04/27
2006年03月22日
【代替調剤のお作法 その8】後発医薬品の探し方
「どの製薬メーカーのどの製剤がいい」とか「生物学的同等性を考えたら」という話ではありませんので、先にお断りしておきます。
ある先発医薬品、あるいは一般名に対してどんな後発医薬品があるかを検索することを目的とした場合に有効です。
オレンジブック総合版ホームページ
「医療関係者の方へ」から入り「成分別・製剤別の品質再評価情報のページ」で検索。医薬品の名称を入力し、「詳細」のリンクをクリックするとその成分のものが全て表示される。
検索ボックスに名前を入れる際に、それが一般名なのか販売名なのか、などの検索区分があり、それが適切でないと結果が表示されない。
品質再評価進捗状況を表す「ステップ欄」と溶出試験の標準製剤を示す「標準欄」並びに「規格欄」あり。
熊本県薬剤師会 ジェネリック医薬品検索
医薬品名の検索ボックスに名前を入れるとその医薬品が表示される(複数規格ある場合は別々に表示)。その「同成分薬品を表示」というリンクをクリックすることにより、先発品、後発品全てが表示される。
検索ボックスに入れる医薬品名は先発品・後発品どちらでも可。
添付文書、薬価も表示される。
規格のリンク(医薬品名の横にあり)をクリックすると、その規格を持つ医薬品だけが抽出される。
おくすり110番 薬価サーチ
薬価を調べることを目的としていたが付加的に同効薬も検索可。検索ボックスに医薬品名を入力、表示された「同効薬リスト」のリンクをクリックすると表示される。
先発品は太字で表示され、後発品には「後発」の印。
薬価が表示される。
ネットで調べる場合は、公的サイトを除いては、その情報の信憑性まで見極めることが必要になってきます。
また、ネットに接続できない場合や、サイト自体がメンテナンス中で表示されないこともあり、注意が必要です。
時々、表示はされてもサイト自体がものすごく重くて、リンクを押してから表示されるまでに何分も待つことがあったり。。。
ネットは非常に便利ではありますが、検索のための手段がそれ一つだけというのはちょっと危険ですよね。
薬価本で後発品を検索しやすいタイプのものがあるので、ひとつご紹介します。もう18年版が出ているようです。
保険薬事典―薬効別薬価基準 (平成18年4月版)(amazonのサイトへ)
索引には一般名、先発名、後発名すべてが記載されているので、どれからでも検索が可能です。ひとつの成分に対し、規格・薬価別に商品が並べられています。
もちろん、オレンジブックも常備しておきたい1冊ですね。
ある先発医薬品、あるいは一般名に対してどんな後発医薬品があるかを検索することを目的とした場合に有効です。
オレンジブック総合版ホームページ
「医療関係者の方へ」から入り「成分別・製剤別の品質再評価情報のページ」で検索。医薬品の名称を入力し、「詳細」のリンクをクリックするとその成分のものが全て表示される。
検索ボックスに名前を入れる際に、それが一般名なのか販売名なのか、などの検索区分があり、それが適切でないと結果が表示されない。
品質再評価進捗状況を表す「ステップ欄」と溶出試験の標準製剤を示す「標準欄」並びに「規格欄」あり。
熊本県薬剤師会 ジェネリック医薬品検索
医薬品名の検索ボックスに名前を入れるとその医薬品が表示される(複数規格ある場合は別々に表示)。その「同成分薬品を表示」というリンクをクリックすることにより、先発品、後発品全てが表示される。
検索ボックスに入れる医薬品名は先発品・後発品どちらでも可。
添付文書、薬価も表示される。
規格のリンク(医薬品名の横にあり)をクリックすると、その規格を持つ医薬品だけが抽出される。
おくすり110番 薬価サーチ
薬価を調べることを目的としていたが付加的に同効薬も検索可。検索ボックスに医薬品名を入力、表示された「同効薬リスト」のリンクをクリックすると表示される。
先発品は太字で表示され、後発品には「後発」の印。
薬価が表示される。
ネットで調べる場合は、公的サイトを除いては、その情報の信憑性まで見極めることが必要になってきます。
また、ネットに接続できない場合や、サイト自体がメンテナンス中で表示されないこともあり、注意が必要です。
時々、表示はされてもサイト自体がものすごく重くて、リンクを押してから表示されるまでに何分も待つことがあったり。。。
ネットは非常に便利ではありますが、検索のための手段がそれ一つだけというのはちょっと危険ですよね。
薬価本で後発品を検索しやすいタイプのものがあるので、ひとつご紹介します。もう18年版が出ているようです。
保険薬事典―薬効別薬価基準 (平成18年4月版)(amazonのサイトへ)
索引には一般名、先発名、後発名すべてが記載されているので、どれからでも検索が可能です。ひとつの成分に対し、規格・薬価別に商品が並べられています。
もちろん、オレンジブックも常備しておきたい1冊ですね。
18:48
| Comment(0)
| 後発医薬品・銘柄変更可調剤
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL(承認後の表示となります)
http://blog.sakura.ne.jp/tb/491346
http://blog.sakura.ne.jp/tb/491346