新着記事
11/08
10/31
10/24
10/09
09/11
08/17
08/06
2011年11月01日
[日経DI]「薬剤師たるもの生涯勉強すべし」とは言うけれど
DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」。一口に「勉強」といってもいろいろなカテゴリがありますので、一概には言えない部分はありますが…。
続きは以下のリンクからご覧ください。
熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:「薬剤師たるもの生涯勉強すべし」とは言うけれど
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201111/522226.html
▽ 疾患別設問式 薬剤師に必要な患者ケアの知識
秋も深まってきました。食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋――。一年の中でも過ごしやすいこの時期には、何かに打ち込んでみようと思っている方も多いのではないでしょうか。「どんな秋にしようかな」と考えてみるだけでも、忙しい毎日に追われて見て見ぬふりをしてきた、自分がやりたい“何か”を再発見するきっかけになりますよね。
続きは以下のリンクからご覧ください。
熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:「薬剤師たるもの生涯勉強すべし」とは言うけれど
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201111/522226.html
▽ 疾患別設問式 薬剤師に必要な患者ケアの知識
19:55
| Comment(9)
| 日経DI
この記事へのトラックバックURL(承認後の表示となります)
http://blog.sakura.ne.jp/tb/49707247
http://blog.sakura.ne.jp/tb/49707247



自己研鑽していればしていないものは淘汰されるべき、というのはまさにその表れ。
出来る薬剤師もいれば出来ない薬剤師もいる、それは資質や考え方もあるけど、女性の出産や育児といったどうにもならない部分もある。ましてや全員がフルタイムとなった場合、経営者ならムリだと判断すると思う。
24時間コンビニなどに対抗していくためがんばって営業時間を延ばしたり、処方箋の応需ピーク時間に人材を投下し、それ以外の時間にはお帰りいただく、実はとんでもなく経営的にはありがたい存在であるはず。
それを認めていかないのは、薬剤師の職務を単純労働はすべて排除し、プロフェッショナルな者のみが関われるものに変われば良いという極論に過ぎない。
おそらく、自分たちの首を絞めかねないと思います。
パートも含めたすべての薬剤師が勉強できるような雰囲気が大切で、より仕事に人生をかけて勉強する人は出来ないものをさげすむ事に力を入れずに、同じ薬剤師だけども自分が出来る事、ポジションは何かを考え行動すれば良いし、出来ないポジションの薬剤師をフォローすれば良い。
また、自分たちは勉強や努力をしているのに、同じ「薬剤師」という名称は気に入らない、というのも同じ低レベルな発想だと思います。
すれ違いでした、すいません
スレ違いですみません。
差し出がましいと思いましたが、今話題のTPP問題について、TPP参加で日本の公的医療保険制度が変わるかも?で、大変不安に感じております。
医療自由化求める米国文書 概略版 不明記認める 問われる情報公開姿勢 厚労相 (10月29日)
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=10354
国民を騙してTPP
http://ttensan.exblog.jp/
薬剤師会も反対していますが、いまいち伝わって着ませんね。
[TPP反対 ふるさと危機キャンペーン] 地方の薬局なくなる “医療格差”拡大を懸念 日本薬剤師会 (10月19日)
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=10087
すみません。大変失礼かと思いましたが、一人でも多くの薬剤師の方が目にされればと思い「くまさん」とこに書き込みさせていただきました。
コメントありがとうございます。
今回話題にはしませんでしたが、女性の問題は考えていかなければならないことと思います。
男女平等が言われてはいますが、実際女性は妊娠出産があり、子育てがあります(子育ては男性も参加してはいるでしょうが、やはり女性がメインでしょう)。
「明日は仕事が休みだ!」とゆっくりできるのは男性だけ、と言ったら言い過ぎかもしれませんが、極端な話、女性は常に働いているわけです。
そういった社会的な事情みたいなものも考えていかなくてはならないなと思っています。
>ガガ様
コメントありがとうございます。
TPPについては不勉強な部分が多く、まだ話題にできるほどではありません。
リンク先、しっかり読んでみようと思います。貴重な情報ありがとうございます。
何かそういう基本的な考えが、昔の人間にはおかしいと思います。薬剤師として以前に人間として。
まじゃ様がおっしゃるように、色んな人間がいてもいいと言うか、いないとおかしいんで。
レベル以下なる人間を切り捨てて、同じような画一的な人間しかいないから、顔が見えないパーツになってしまうんですよね。
淘汰は自分の都合のいいところで止まらず、より大きな波に巻き込まれて行くんですけどね。
どこまも、闘って勝っていけばいいって思っても、資本力と国際化に太刀打ちできるのは、一部しかいないし、「薬剤師」レベルでは無理でしょう。
結局大企業の末端の存在にしかなれませんよ。
でも、末端を切り捨てず、一枚岩になってれば組織は強いんですけどね。
女性は、夜の勉強会や薬剤師会の委員会出ろって言われても、飯の支度や子育て、その他家事もろもろ。簡単には出れませんよね。
他でも書きましたが、パート薬剤師さんをある程度きちんと使いこなすのも、会営の使命じゃないですかね?
となると、国境の壁・資格制度の壁の崩壊が、医療業界にも訪れる可能性が高まるわけで。。。。。
ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
ただ、TPP賛成・反対の是非を論じる以前の問題として、反対をすることが事実上可能か?という問題もあります。なんとなくレベルですが、私は、TPP反対って、「攘夷思想」のように事実上無理がある考え方のような気がしてなりません(だからこそ、平成の黒船と呼ばれるのでは?)。そこで、医療業界も、TPPの波にうまく乗っていくことが求められているような気もします。今後は。
その流れで言うと、TPP参加後も、薬剤師として生き残りたい薬剤師個人・あるいは他業界で生き残りたい薬剤師個人は、「生涯勉強すべし」ということに嫌でもなるのでしょう。
コメントありがとうございます。
そのうちに「4年制卒の薬剤師は淘汰されるべき」なんて論調が出てきそうですね…。ぽんた様仰るように、淘汰というのは、されたらいいと思っている人が、知らないうちに飲み込まれて行くものなのかもしれませんね。
数年経って、数がそこそこ充足されれば、当然4年制の人間は給料がダウンでしょう。
そうなったら必然的に淘汰されるでしょう。
それこそ勉強は6年制と同じレベルを求められるが、給料は安い。
そんな状況で納得して生きていくのは難しいものがあるでしょうね。
若い時には思いもしなかった感情が、40や50の大台を超すと出てくるもんですし。
ですから、今の薬剤師(会)の考え(淘汰)方って結局は自分の首絞めてますね。
まあ、流れは変えれそうにないですが。
薬剤師の淘汰があるとすれば、それはあくまでも勉強しない薬剤師に対してだけです。
一般の方からみれば、相談できる薬剤師、わかるように説明してくれる薬剤師が必要で、そうでなければ薬剤師とはみなしません。
医療は日々進んでおり、6年制はそのための対応です。
医師は専門を分割して対応しましたが、必要になれば8年制になるでしょう。
私個人としては、医師向けの雑誌も読みますし、漢方・中医学も勉強しています。それでも足りているとは思っていません。
それほど、患者さんの病気は多様で、その説明も多様です。画一的に覚えたことを通り一遍で済むものではありません。
TPPがなろうが、公的保険が破綻しようが、薬剤師としての仕事が消滅するわけではありません。
薬剤師として「やっていく気がある」か「ない」かだけです。
コメントありがとうございます。
仰るように、あまり環境要因的なことは考えず、目の前の患者さんに対して、薬剤師としてベストを尽くすことを考えれば、自ずと道は開けるのかもしれませんね(理想論になってしまうかもしれませんが…)。