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2011年12月24日

[review]ラブ・ケミストリー

ラブ・ケミストリー


発売は今年2011年3月と、もう半年以上も前なのですが、今にして読んでみました。2011年第9回『このミス』大賞優秀賞受賞作の「ラブ・ケミストリー」。

表紙の絵を見て、「どこかで見たことあるな?」と思ったあなた!スルドイです。このブログでも何回か話題にしました、そう!この本の表紙と同じイラストレーターが描いています。どうです?作風が似ていますよね。

神様のカルテ (小学館文庫)
神様のカルテ

以下、若干のネタバレがありますので、注意して読み進めてください。

この物語を端的に表す一言を拝借しますと、

東大で理系草食男子が巻き起こす前代未聞のラブコメ&ミステリー


ですね!

単なる恋愛ものではなく、そこに化学の要素を入れ込んだのがキモです。有機系の研究室にいた人のみならず、私なんかでも結構楽しめます。更に言うなら、これはミステリーなのだから面白おかしく?読めるのでしょうね。

導入の部分から、人物や場面設定が唐突に始まります。「どういうことだ?」とまったく分からずに読み進めるのですが、それがところどころに出てきて、途中で「もしかして、これって…」と思い始めると、楽しくなってきます。

最終的には「なるほどね〜!」と落ち着くことになるのですが、そこに辿り着くまで、頭の中でいろいろと考えるのが、こういったミステリーの醍醐味とでもいいましょうかね。

後半、主人公はある決断をしなければならないのですが、私だったら、多分、いや絶対に、主人公とは同じ決断をしないだろうなぁ…。でもそんなところまで、超現実的な自己を投影している自分もちょっとどうなんだろう、と自己嫌悪に陥りつつ(苦笑

読後もそんな感じで楽しめます。

かなり読みやすいので、年末年始に何か読んでみたいという方にもオススメです。

ラブ・ケミストリー

 ラブ・ケミストリー
21:44 | Comment(0) |

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恋をすれば・・・
Excerpt: 小説「ラブ・ケミストリー」を読みました。 著者は 喜多 喜久 有機化学を学んでいる大学院生の藤村 彼が初めて恋をしたことで起こる騒動 ラブストーリーが軸となりながらも 天才的能力やキーとなる死神..
Weblog: 笑う社会人の生活
Tracked: 2013-04-07 23:49


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