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2012年01月03日
フルーツからミルク、スパークリングまで!「のど飴」28種類が大集合
カレンダーがあまり入手できなかったから、という訳ではありませんが、今年の新春企画は「のど飴大集合!」ということにしました。
この企画と関係あるのかどうかは何とも言えませんが、私の個人的な事情として、のど飴には結構お世話になっています。さかのぼりますと、既に高校時代にはのど飴をカバンの中に忍ばせて、取り出してはなめていた記憶があります。
それもちょっとやそっとでなく、飴をなめすぎて口の中が荒れてしまうくらい、頻繁になめていました。というのも、ちょっとした風邪をひくとすぐに喉に来てしまい、油断していると咳が止まらなくなってしまうためです。
それは20年経った現在に至っても変わらず、咳にはかなり難儀しています。もちろん、鎮咳去痰薬の類は服用しますが、強固な咳は簡単には止まりません。ありとあらゆる手を用いて、咳を止めるための手段を講じます。
そのための一つのがのど飴だというわけです。
その「のど飴」ですが、大きく分けますと医薬品とそうでないものがあります。厳密に言いますと、「医薬品」「医薬部外品」そして「食品」ということになります。
今回ご紹介するのはそれらの分類のうち「食品」に該当するものです。ですので、当たり前ですが「効能・効果」は期待できませんし、成分や定義もマチマチですね。
しかし逆に、私なんかはその「マチマチ」の部分こそがのど飴の醍醐味でもあるではないかと思っています。ネーミングから成分まで大変ユニークで、写真で見るだけでも面白いのではないでしょうか。
今回はあまり特殊なものでなく、近所のドラッグストアやコンビニなどで購入した28種類をご紹介します。
○ おいしくうるおうのど飴
個人的には割と定番の「おいしくうるおうのど飴 いちご味」。「いちご味」であることも安心して購入できるポイントですね。
○ サクマ式ドロップスのど飴タイプ
昔からあるサクマ式ドロップスをのど飴にしてしまった「サクマ式ドロップス のど飴タイプ」。最初に見つけたときは、なぜか嬉しくなってしまいました。
○ 粉雪のど飴
「粉雪」と付くだけで、と言ったら失礼ですが、のど飴の魅力が格段に増すのは不思議なものです。パッケージもいいですね。製品情報は「粉雪のど飴 苺」にありました。
○ フルーツのど飴
4種類のフルーツの味を取り混ぜた「フルーツのど飴」。見た目の華やかさに、思わず手にとってしまいます。
○ とろける果実のど飴
個人的な感想なのですが、この「とろける果実のど飴」の美味しさは、のど飴の域を超えているのではないかと思っています。フルーティーでおいしいです。
○ ミルキーのど飴
以前、このブログでもご紹介したことがありますね。この「ミルキーのど飴」は百円ショップで購入したものです。包装が一回り小さいですね。
○ KingL&HoneyBハニーのど飴
このキャラクターは初めて見たのですが、有名なのでしょうか。ポップな感じに目をひかれて購入しました。セブンイレブン限定商品という話もあるようですが…。
○ とっておきの雪塩のど飴
なめると、最初はごく普通ののど飴なのですが、中心部に塩を練り込んだ、ちょっとペーストっぽいものがあって、塩のど飴であることを実感できます。詳しくは「とっておきの雪塩のど飴」へ。
○ 禁煙のど飴
正直なところ、タバコを吸わない私にとっては必要のないものなのですが、「のど飴」と付いていたので購入しました。禁煙をうたった(のど)飴は、何種類か出ているようですね。
○ ボイスケアのど飴
「ボイスケアのど飴」は何がスゴイって、音楽大学と共同開発というところです。いかにも喉によさそうですよね。
○ Ricola Swiss Herb Candy
それと気づいていなくても、「リコラ スイスハーブキャンディ」は昔から記憶の片隅にありますね。定番商品の部類に入るといってもいいのではないでしょうか。
○ Ricola LemonMint Herb Candy
そしてこちらもリコラのシリーズである「リコラ レモンミントハーブキャンディー」。レモンなどの柑橘系の果物も、のど飴の定番です。
○ 沖縄シークワーサーのど飴
沖縄といえばシークワーサーですね。しかもそれをのど飴にしてしまったのですから驚きです。製品情報は「シークワーサーのど飴」をご覧ください。
○ あまおうとデコポンのど飴
あまおうとデコポンの二種類が入っています。どちらものど飴に相性がよい味ですね。製品情報は「ライオン菓子株式会社[機能性キャンディー]」をご覧ください。
○ 昔からの知恵をのど飴にしました。
「昔からの知恵をのど飴にしました。」って文章をそのまま商品名にしていますね。ノスタルジーを感じつつ、でも洗練された感じのデザインです。
○ しょうがミルクのど飴
2011-12シーズンの一つの流行りとでも言いましょうか。しょうががいろんなものに取り入れられています。ミルクとしょうがの相性は、意外なほどにいいですね。製品情報は「しょうがミルクのど飴」をどうぞ。
○ 贅沢仕立てのしょうが黒糖飴
実を言うとこの商品名「贅沢仕立てのしょうが黒糖飴」には「のど飴」の文字がありません。のど飴コーナーにあって見た目もそれっぽいのですが、普通の飴のようですね。
○ 温かしょうがのど飴
これもしょうがを用いたのど飴です。3種類のフルーツと組み合わせて、味もバランスよく仕上がっています。製品情報は「温かしょうがのど飴袋」をご覧ください。
○ とっておきの黒糖のど飴
これも「とっておき」と付くことで、商品の魅力がググっと増しますね。黒糖独特の味わいが特徴です。製品情報は「とっておきの黒糖のど飴」をご覧ください。
○ 桂皮カリンのど飴
口に含むとシナモンのいい香りがふわっと香ります。飴そのものはかりんがベースになっているようですね。
○ きんかんのど飴
きんかんものど飴の定番と言っていいのではないでしょうか。「きんかん のど飴」という商品名からも、このパッケージからも、昔からあったような雰囲気を漂わせています。
○ 花梨いせきのど飴
商品名の「いせきのど飴 だいこん入り花梨」にある「いせき」というのは、井関食品という会社名から来ているのでしょうかね。だいこんも民間療法的にのどに用いられると聞きますね。
○ 元祖せき止め飴
食品で「せき止め飴」というネーミングも、昔からある商品だからこそ許されているのでしょうね。製品情報は「評判堂 自慢の手造り飴」をご覧ください。
○ 家伝せき止飴
「せき止め飴」と一口に言っても二種類あるようで、こちらは「家伝せき止飴」と頭の部分に「家伝」が付いています。
○ たんきり飴
「たんきり飴」といかにも…な名前が付いていますが、原材料名の部分に特別な成分は記載されていませんでした。甘くておいしい、素朴な飴です。
○ e-maスパークリングのど飴
「e-ma スパークリングのど飴」のスパークリングにひかれて購入。小ぶりなのでなめやすいですね。
○ e-maのど飴 ミラクルチェンジ
同じe-maシリーズの「e-maのど飴 ミラクルチェンジ」。何と味の変化が11種類も楽しめるというのですが、実はよく分からないかも…(苦笑
○ りんごのど飴
「100%アップルりんごのど飴」というネーミング。「5倍濃縮のりんご果汁を20%使用していますので、生果汁に換算すると100%に相当します」という何ともトリッキーな感じがたまりません。
今回店頭で見かけながらも購入しなかった商品は、実はかなりの数あります。またユニークな商品がありましたら、このブログでもご紹介したいと思います。
22:20
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