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2012年01月26日
[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS207
薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第207回です。当該ページはこちらです。
GSK Japan - Rare Diseases (稀少疾患)
小欄でも何度か話題にしたFacebook。そのFacebook上に、ページを作ることができる機能があるのだが、グラクソ・スミスクライン(GSK)社は「希少疾病」に関するページを開設し、情報提供を始めた。
「GSK Japan - Rare Diseases (稀少疾患)」と題したこのページは、その名の通り、希少疾病をテーマに患者・支援者らを中心に情報交換をするのが目的だという。希少疾病の特性から、ホームページによる従来型のサイトではなく、Facebookにその場を設けたようだ。
医療関係者だけでなく、多くの人が利用可能な場所であるため、プロモーションコード等の規制に従ってアカウントを運営することや、病態や治療に関しての医学的助言が行えないこと、また医薬品による有害事象が発生した際の窓口は別になることなどが明記されている。
疾病に関連してFacebookを活用するメーカーは、もしかしたら初めてかもしれないが、難しさも内包することだろう。運営するGSK社も恐る恐る、という部分はあろうが、ネットというメディアの新しい形として期待したいところである。
▽ 希少疾病用医薬品ハンドブック 2009
GSK Japan - Rare Diseases (稀少疾患)
小欄でも何度か話題にしたFacebook。そのFacebook上に、ページを作ることができる機能があるのだが、グラクソ・スミスクライン(GSK)社は「希少疾病」に関するページを開設し、情報提供を始めた。
「GSK Japan - Rare Diseases (稀少疾患)」と題したこのページは、その名の通り、希少疾病をテーマに患者・支援者らを中心に情報交換をするのが目的だという。希少疾病の特性から、ホームページによる従来型のサイトではなく、Facebookにその場を設けたようだ。
医療関係者だけでなく、多くの人が利用可能な場所であるため、プロモーションコード等の規制に従ってアカウントを運営することや、病態や治療に関しての医学的助言が行えないこと、また医薬品による有害事象が発生した際の窓口は別になることなどが明記されている。
疾病に関連してFacebookを活用するメーカーは、もしかしたら初めてかもしれないが、難しさも内包することだろう。運営するGSK社も恐る恐る、という部分はあろうが、ネットというメディアの新しい形として期待したいところである。
▽ 希少疾病用医薬品ハンドブック 2009
22:04
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| 週刊トラックバックNEWS(連載終了)
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