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2012年02月04日

[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS208

薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第208回です。今回は皆様から寄せられたコメントを元に構成いたしました。ありがとうございました。

 昨年末、「ブランド名」で薬価収載されている後発医薬品の商品名を、一般名に変更する旨の通知が出されたことはご存じの方も多いと思う。それについて話題にしたところ、様々な声が寄せられたので紹介する。

 「一般名での後発医薬品名称統一、賛成です。 何十社もある後発品メーカーがそれぞれオリジナルの品名をつけていたら、別成分であっても似たような名前の商品が必然的に出てくるでしょう。 一般名の方がどの薬のジェネリックであるか、より早く判断出来るといったメリットもあります」

 「処方のメーカー指定は、医師の意図などまずないことがほとんど。あるとしたら付き合い的な部分があることでしょうね。GE品は一つに対して亜種が多すぎます」

 「ラベプラゾールとランソプラゾールの様に、成分名+屋号になったが為に取り違えのリスクがかなり高くなってしまうこともあるので、必ずしも全ての後発品にこの命名方法を適用するのが良いのかというと……という気がしなくもないのですが…」

 「社会的には大変いいことだとは思います。先発品にはないダジャレっぽい後発品名(ヨーデルやグッドミン)などが徐々に消えていくのがちょっと寂しいですね(笑)」


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