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2012年04月17日
[review]タニタ式カラダのひみつ
今年1月には丸の内タニタ食堂をオープンするなど、正に飛ぶ鳥を落とす勢いのタニタ。今年2012年1月に出版された「タニタ式カラダのひみつ: 1定食500kcalおなかいっぱい食べて、太りにくくなる!」という本を読んでみました。
この本で一番気になるのは、やはり第1章の『「タニタ食堂」のひみつ教えます!』ですね。1月末の出版とはいえ、丸の内タニタ食堂のオープン後の様子など、よく掲載が間に合ったな、と変なところで感心してしまいました…(苦笑
「タニタ食堂のひみつ」として、全部で12の項目が挙げられています。「1食500kcal前後に抑える」といったあたりは、タニタ食堂のメニューとしても有名なので、かなり浸透しているのではないかと思います。
その他にも「汁物で満腹感を出す」だとか、「食卓に調味料は置かない」といったことも書かれていますね。調味料に関しては、心理的に使いにくくする方法も取り入れるなど、多くの工夫があるのだと感心しました。
それから個人的には4章の「実践!太らない生き方」も読んでいて楽しかったです。この章の中心は食事のことではなく、端的に言えば生活習慣の見直しを提案しています。
専門書ではないので、エビデンスの部分で弱いと感じることがないわけではありませんが、これも考え方次第のところがあって、矛盾点をつくよりも、楽しむ余裕を持ちたいものですね。
5章『満腹で「太りにくいカラダ」になるレシピ』では実際にレシピが紹介されているので、明日の晩ご飯に一品加えてみてもいいかもしれませんね。
▽ タニタ式カラダのひみつ: 1定食500kcalおなかいっぱい食べて、太りにくくなる!

22:35
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