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2012年06月25日

第三回「あったらいいな!こんな薬」絵はがきコンクール

FM大阪とアクテリオンファーマシューティカルズが共同で、「あったらいいな!こんな薬」絵はがきコンクールを開催しているということです。公式サイトはこちら。

第三回「あったらいいな!こんな薬」絵はがきコンクール公式サイト

対象は小学1年生から6年生。「あったらいいな!」と思う薬と、その薬と共に暮らす明るい未来を「絵はがき」として描いた作品を募集しています。応募期間は6月4日から9月20日まで。

2010年から毎年開かれていて、今年が3回目。過去の入賞作品を見ますと、とてもあたたかな気持ちになれますね。例えば第1回入賞作品のページを見てみます。

第一回入賞作品(2010年) | 第三回「あったらいいな!こんな薬」絵はがきコンクール公式サイト

特選の「だれでもやさしくなれる薬」「天国のおじいちゃんとはなせる薬」なんてのはいいですね。そして絵はがきですからそれに関するイラストが添えられているのですが、そこから文字以上のものが伝わってくる気がします。

ユニークなところでは「昭和にもどれる薬」なんてのも楽しいですね。第二回入賞作品の方も見てみますと、「パンダがカラフルになるくすり」「猫の手をかりれる薬」なんてのもあります。

小学校2年生の描いた「ながれ星がきえるまでにねがいごとをいえるくすり」なんてのは、大人ではなかなかできない発想で、すごくかわいらしい。「おばあちゃんがいつまでもぼくをおぼえていてくれるくすり」というのは、ちょっと切ない感じもしますね。

薬というと「病気を治すもの」という発想自体がかなり偏っていて、子供たちのようにもっと柔軟な発想があっていいのでしょう。そしてそうした素朴で突飛な思いというのは、意外に大きなヒントになるのかもしれません。

今回はどんな「くすり」が出てくるか、楽しみですね。

薬局薬剤師における在宅業務マニュアル

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