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2012年07月18日
[日経DI]「個別指導」にちょっぴり理不尽さを感じませんか
DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」。出席に際しては、日程的な面で何かと工面することも多いのではないでしょうか。
続きは以下のリンクからご覧ください。
熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:「個別指導」にちょっぴり理不尽さを感じませんか
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201207/525893.html
▽ 臨床薬物動態学―臨床薬理学・薬物療法の基礎として
「個別指導」という言葉を耳にすると、たいていの薬局薬剤師は顔をしかめるに違いありません。車で道路を走っている時に、遠くの方にパトカーが見えると、「免許証は持っているだろうか」「シートベルトはしているだろうか」と、普段当たり前に行っていることすら気になって、漠然とした不安を覚えるものですが、それに似た心境とでも言いましょうか。
続きは以下のリンクからご覧ください。
熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:「個別指導」にちょっぴり理不尽さを感じませんか
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201207/525893.html
▽ 臨床薬物動態学―臨床薬理学・薬物療法の基礎として

20:26
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| 日経DI
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なんとも、薬を取りに行く時間が限定されている人には非常にショックを受けます。これが、土曜日だったらなおさらのこと。平日が明けられない人は1か月薬なしで怯えなくてはならなくなってしまいそうです。
こんなこともあったんですか、みたいに考えた私です。
コメントありがとうございます。
その薬局の対応は、ちょっと残念ですね。事前に知らせてくれるならまだしも、実際薬局に到着してそれであれば、かなり厳しいものがあるのではないかと思います。
行政手続法による行政指導で身近なものは、消費税を納めていない理由は?とたまに問い合わせがくるんですが、あれも行政指導なんですよね。
紙1枚の報告でいいんです。
それからみたら、某厚生局の要求する資料は膨大で、しかも何でもありなのは、おかしいって思います。
まだ、薬事関係なら仕方ないかも?ですが、帳簿を持ってこいとかは言い過ぎだって思いますね。
医科だったと思いますが、過去のカルテを持参しろと言われて、全て封筒に入れて持って行って、持参しろと言われたから持ってきた、見せろと言われたら、Noと断ったとかって話聞きました。
存在することがわかれば、過去1年以上か半年以上の指導対象年月日以前の内容を厚生局が確認する権限はないんだと思います。
カルテをそのまま持って行ったら閲覧可能だそうですが、封筒から勝手に厚生局が出す事はできないそうですね。
何にしても、1mmの隙も許さず、何かあったらヒューマンエラーと思わず、「不正行為である」と言われることが一番頭きますね。
こっちもバカじゃないんだから、ちゃんと理路整然と説明してくれればわかりますよね。
それと、当たったとこだけ運が悪いとか、調剤薬局だけ厳しくて、医科の方には言わないって不公平も許せないですよ。
教育的指導でなく、返還ノルマの達成である事が問題です。
コメントありがとうございます。
個別指導はもちろん大切なのもです。それは大前提としてあるのですが、その上で、現在の形はかなり薬局の負担になっているのも事実でしょうね。
厚生局の方は事務的なことを請求した資料から実際の報告と管理があっているか見ています。ご存知の無い方がいるので報告しておきますが、ずさんで最悪な薬局はたくさんあります。
想像を絶します。たとえば自前で電子薬歴なるものを作り、指導前日にすべて改定してきちゃう薬局(詐欺ですね)や、ありもしない処方箋データを入力し請求していたり。管理薬剤師も気づいてないんですよ。
皆さんがまじめにやっているので文句が出るのでしょう。しかし、まじめにやっている方々をあざけわらうように不正をしている方々も多いのです。高点数だけで指導対象になったりとご意見はごもっともな部分もありますが、メリットの部分がしっかり理解していただけるよう、非力ながら頑張っていきたいと思います。
し〜〜〜〜かりあたっていますよ。
しかも、旧社会保険事務局時代の指導された例を守って処方せん備考欄に書いたら「これはなんだ!」って怒られましたね。
ここで皆が問題にしてるのは、選ぶ基準がが高得点であって、ボジティブ!!さまが言っておられるような問題がある薬局があたるわけではないって事です。
平均点の1.2倍の過半数でって、余程処方内容が変わらなければ、3年に1回は選定薬局になるわけで、耳鼻科・眼科・皮膚科等メインの点数が低い薬局は絶対当たらず、内科中心の薬局だけが当たるわけです。
医科は自分で処方するんですから、平均点が高ければ色々考えるでしょうし、診療科別に選ばれますよ。
でも、薬局は門前のクリニックの診療科によって平均点なんて変わるので、それを「平均点で選定」はおかしくないか?って事です。
それから、指導の日が日中である事も、何とかならないかって、しごく当たり前の意見ではないでしょうか?
突然、「本日指導のため不在です」って閉局された患者さんの身になれば。
日頃調剤拒否はするなとか言ってる張本人が、簡単に自分の都合で店を閉めさせるのがおかしいって事ですよ。
でも、店に来られるのも、患者さんに影響あるから困りますけど・・・・
個別指導は必要とは思います。
しかし、あまりにも不公平で、一方的。
しかも、厚生局によるばらつきが大きい。
うちなんて隣の県は通ってもうちの県はダメって事たくさん!
それに、指導官のレベルがピンきりがありすぎ!
当然休日にをやればコストはかかることも考えるべきです。
個別指導のひとつぐらいで薬局をしめざるえない状況自体がまずいと思はないが不思議です。平時でもなにかあったら、閉めなければいけないですよね。そのとき本当に患者さん困ることは想像しているのでしょうか?
本当に患者さんのためを思っているのならば
何らかのリスクヘッジは常に考えるべきと思えるですが?
本音は患者のためというより経営のためなのに患者を盾に使うのはいいことではないです。
患者のためというフレーズは製薬会社のとそっくりです。
高価な薬剤を処方されている患者に適切な指導、記録されているかを確認するのを優先することは意義があることではないでしょうか?服薬指導で費用対効果が変わってくる可能性があるかと思います。薬価差だってまだ十分ありますよね。
最終的に納得できなければ、行政指導なのだから従わなければいいのではないでしょうか?
嫌がらせを受けるから道理をひっこめて指導を受け入れている状況ですよね。
指導を拒否して別の事案で不利益な扱いを受けたら裁判所で戦っている人をわたしは存じ上げません。
裁判所までいった例がないところをみると、そんなに個別指導は問題はないかと判断します
コメントありがとうございます。
個別指導の内容と、その選定基準は分けて考えてもいいのではないかと思っています。
そして下っ端薬剤師様のコメントを拝読して、現在の個別指導のあり方は、厚労省の「個人薬局減らし」のための一施策なのではないかと邪推するに至りました(苦笑
土日が休んで当たり前って発想が、そもそも公務員がおかしくないですか?
土日の休日に指導を行ったらコストがかかると言う考えがそもそもおかしいですよね。
土日に指導の要望が多ければ、土日に仕事をして平日交代で休みにすればいいのじゃないですか?
それこそ出張や何だかんだで「担当者不在」なんて平日多々あるんですから、厚生局の担当が平日休みであっても、何ら困らないって思いますね。
それに有休とったら平日いない事も当然ありますよね。
民間であれば当たり前ですよね。
しかも管理職なら手当てはつかないですよね、休日出勤も(普通指導は課長職の人が担当ですからね)
平時でも休むでしょう?って、1人薬剤師の実態を知らないですよ。
それこそ近い身内の葬式ぐらいしか休みませんと言うか休めませんよ。
閉局時間でも、近所が言えば開けざるを得ない、休みなんてあっても無いようなもの、朝の5時や6時から家の自宅玄関にお客さんが来る、夜だって、ドラッグが閉まってるからって9時でも10時でも平気で来る、そんな状況で仕事してますよ。
それと、個別指導で裁判は不可能です。
録音不可で証拠がありませんから。
弁護士の臨席もほとんど拒否されます。
年間億単位の薬局が個別指導当たらず、総合診療科は単価低い診療科が多いので、意外と平均点低いんですよね。
「高得点」で選定され年間百万の一の桁の報酬しかないところでもどんどん個別指導に当たり、返還・再指導って現状を見てると、不公平な世の中って思ってしまいますね。
しかも、平均点より上しか当たらないって現状がおかしいですよ。
>くま様
再度すみませんでした。
でも、本当に最近の厚生局の傾向、個人薬局減らし?かも?資本力がないとやっていけませんね。
行政指導の日時を受ける側が決めるのはおかしくないでしょうか?
一般的に行政指導で指導をうける側が行政指導の日時を都合のよい時間を決めていないと思います。まだいきなりではなく日時を決めているから良心的かと思いますが。
その要望などを一々聞いていたら一般社会の行政指導と整合性が取れないかと思います。
行政指導はそもそも任意であるので、不服であれば従わなければいいのはずなのに、なぜ多くの諸先輩方は口々に批判するのに従わないという選択肢を一人も取らないでしょうか?不思議です。
経済的な問題で自分の道理を引っ込めたのになぜ批判ができるでしょうか?
不公平 を感じるならば無視すればいいのではないでしょうか?
行政指導を断ったことにより何らかの処分を受けた場合には、その処分に対する不服申立て等の手段をとることができることは最判平17・7・15民集59−6−1661, で示されています
1人薬剤師 のことを馬鹿にしているではないです、むしろ尊敬しています。ただ、その状態で体調崩されたときなど調剤できないときがあれば周りの患者さんは困らないでしょうか?役に立っていればいるほど、インフラがくずれると大変かとおもいます。
私の知り合いの1人薬剤師 のように採算割れでもピンチヒッター置いて急場をしのぐということなどはできない事情があるのでしょうか?
個別指導や集団指導は必ずしも平日でなくても良いかもしれませんね。
“個人薬局減らし”と決めつけるのはどうかと...
そろそろ処方を「点」ではなく「面」で受ける体制作りを薬局・薬剤師も考えなくてはならない時期に入ってきていると考えます。
一人薬剤師の店舗が閉局しなければならない状況の時には、まわりの薬局がフォローする体制、もしくは代わりの薬剤師を融通し合う体制を平時から作っておく(契約を交わしておく)等地域で処方箋を受ける仕組みを整えておく必要があると思います。
協力,工夫してできることは対応し、どうしてもできないことは訴え続ける。まずは、できることを探し、実行することが薬剤師に求められているのではないでしょうか。
「理不尽さ」でいうと医師の言いなりの薬剤師の姿勢や指導を受けても“どこもそんなことやっていない”と改善しない薬剤師の姿勢にこそ理不尽さを感じます。
ちょっと過激すぐでしょうか。不快に思われる方があれば、ゴメンなさい。
どこかで貼り付けたかもしれませんし、古いですが、総務省が改善指示をした事もあります。
確かに共同指導は、実際の店舗での仕事を見るのですから、それは休日では意味がないですね。
>バックボーンさま
閉局せざるを得ない状況だけで個人薬局減らしとは言い過ぎですけど、実際最近の厚生局の小規模薬局への指導内容がすごいです。再指導で当たり前で。
うちの県が特にかもしれませんが、本当に重箱の隅を突くような内容です。
ここで文字では限界があるのですみません。色々思うところがありすぎます。
開業医は何かあれば大学病院に頼むと代診の先生何とかしてくれますよね。
こういう時こそ会営薬局にそう言うシステムを構築して欲しかったですね。
>下っ端薬剤師さま
記事を貼り付けるのは遠慮したいのでご自分で色々検索してみて下さい。個別指導で医師が過去に自殺してます。
色々な話が出てきます。
任意同行を拒否したら疚しいところがあるって見ますよとか、何かあったら公務執行妨害で逮捕のような状況で、個別指導で何かあれば「これから監査に切り替える」って言うそうですよ。
厚生局の言い方ってとてもじゃないけど、「教育的指導の場」なんて雰囲気はありません。「これはなんだ!」と恫喝される、鼻で笑われる、まあほんと犯罪者扱いです、基本的。
でも、そんなにひどい事してないですよ、皆。
昔保険委員をしてたので、問題のある薬局がいる事も熟知してますが、しかし、あくまでも行政指導として行う中では、態度や言動がひどいと思います。
通常の世界なら、「これはまずいですね、今後は改善してください」って話ですよね。
それが何かあれば(逆らえば)、保険薬局取り消しって話になるんですから。
>くま様
すみません、個別内容は書くべきでは無かったと思いますが、でも現状を知って欲しいと思います。そして皆で考えないといけない問題と思います。
旧社会保険事務局と厚生局では変わってきています。
基本的に上の方と同じ意見
ついでに言うなら 臨床経験のない 医師と歯科医 が 現場もわからず 戯言とほざいている(彼らのいい方を借りれば 医者のなりそこないが ひがみで性格がゆがんで、権力をかさにやりたい放題やっている医療の敵だそうです 笑)
個別にもし問題があっても、医師会がこのような発表するには厚労省にも相当な問題があると思います。
本当に指導官の「質」はピンきり。
でも権限は絶対的。
このような要望書が出せることが素晴らしい。
声を上げるって、こういう事なんでしょうね。
それには財力と権力が・・・