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2012年12月04日

[日経DI]相次ぐ後発品の販売休止、問題点はどこにある?

DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」。厳格さを求めることは、後発医薬品メーカーの再編につながるのかもしれません。

 先月11月初旬から、一部の後発医薬品の供給が不安定になっています。最初に名前が挙がってきたのは、確かシルニジピンだったでしょうか。その後、ビソプロロールやリスペリドン、マニジピンなどについても、一部メーカーが供給制限や一時販売休止を発表しています。


続きは以下のリンクからご覧ください。

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:相次ぐ後発品の販売休止、問題点はどこにある?
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201212/528041.html

今日のジェネリック医薬品〈2012‐2013〉

 今日のジェネリック医薬品〈2012‐2013〉

この記事へのコメント
問題点は、後発品の銘柄が多い事でしょう?。


需要100に対して供給は、少なく見たとしても需要分の10% × 銘柄数でしょうから。

すべて作っているところが同じで、生産総数から分配方式でもしなければ、いくら有ったってなくなりますよ。

簡単に撤退が出来るのかは知りませんが、我慢比べがおわって淘汰されてからは落ち着くのではないでしょうか。

原料調達方法も我慢比べの材料であると思います。


足りなくなれば先発品も作れなくなると思いますけど、先発品は「原料も高く買うから優先順位が高い」てことなんですかね?
Posted by GM型 at 2012年12月05日 10:08
>GM型様
コメントありがとうございます。
今回のケースは、原薬メーカーのGMP違反ですから、後発医薬品の銘柄の多少とは、またちょっと話が違うのではないかと思います(確かに、多すぎるのは、それはそれで問題ではありますが)。

日経のコラムの方にコメントをいただいていますが、先発医薬品でも起こりうる問題ですね。先発品が原薬調達を全て複数ソースで行なっているかといえば、そういうわけでもなさそうですし。
Posted by くま☆ at 2012年12月05日 23:55
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