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2013年02月11日

「ジェネリック医薬品に変更しないで」の真意を汲み取る

リンク先、元記事は週刊誌なので話半分で読んでもらえばいいのですが、患者さんがジェネリック医薬品への変更を嫌うケースに「ケチと思われたくないから」ということ、実際にあるのではないか、という実感はあります。

ケチと思われたくないのかジェネリック使う患者3割もいない - livedoor ニュース

ジェネリック医薬品を案内する具体的な手順については、薬局ごとまちまちだとは思いますが、説明する中で「価格が安い」と言った途端に、直接的な言葉こそないものの、「この俺に、安物を勧めるのか?」という反応があったりだとか…。

或いは、似たような感じなのですが、お金に困っているわけではないことを示したいのか、本心ではジェネリックでも構わないのに、敢えて先発医薬品を選択する患者さんも中にはいるのかもしれませんね。

その辺りは患者さんの面子というか、プライドみたいな部分もありますから、ジェネリックがどうなのか、という議論とは分けて考えなくてはなりませんね。

他に待っている患者さんがいる時(つまり、話を第三者に聞かれている状況)には、見栄を張って先発を選ぶけれど、周囲を気にせず、薬剤師と1対1で話をできる環境であれば、ジェネリックを選ぶ、なんてことも、起こりうることです。

話の内容がそこまで重大でなくとも、プライバシーの問題もあるので、ジェネリックの選択に関わらず、患者さんが本音をさらけ出すことができる環境を整えることは、薬局として急務の課題でもあります。

話がややそれましたが、いろんな要素が絡んでくる問題なので、「ジェネリックに変更しないで」という訴えを単に言葉通り受け止めるのではなく、患者さんが抱えるコンテクスト(背景や思い)にまで、配慮することが大切になってくるのでしょうね。

そしてそうしたコンテクストというのは、直接的な言葉で表現されることよりも、患者さんの見せるちょっとした表情や言葉と言葉の間(いわゆる「行間」というヤツです)に凝縮されていることが多いので、しっかりとした観察眼も求められるのでしょう。

ジェネリック医薬品講座

 ジェネリック医薬品講座

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