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2006年05月02日
先発品と後発品で効能・効果が異なる薬剤の一覧
後発医薬品へ変更する際、もっともネックになるものの一つに「先発医薬品と効能・効果が違う後発医薬品がある」ということが挙げられるかと思います。
セルベックス然り、アーチスト然り、プレタール然り。
今までも幾つかツールをご紹介しましたが、東邦薬品で一覧を作成し、ENIF医薬ニュースNo.8にてまとめてありました。
同意画面があるのでファイルそのものへ直接リンクはしません。pdfファイルとして提供されていますので、興味のある方はリンクをたどってご覧ください。
ただ注意しなければならないのは、後発医薬品の適応取得は随時行われるので、情報は常に更新していかなければならないということです。
つい最近も、オパルモン錠5μg/プロレナール錠5μgの後発医薬品に、今までなかった「後天性腰部脊柱管狭窄症に伴う自覚症状および歩行能力の改善(一部略)」の効能・効果が追加となりました。
先日薬価収載になった新薬も発売になってきますし、7月にはまた後発医薬品が出てきます。最新かつ確実な情報を入手できる体制を整えておかねばなりません。
ちなみに、7月にはホクナリンテープやクラリス/クラリシッドの後発品が出てくるようです。
セルベックス然り、アーチスト然り、プレタール然り。
今までも幾つかツールをご紹介しましたが、東邦薬品で一覧を作成し、ENIF医薬ニュースNo.8にてまとめてありました。
同意画面があるのでファイルそのものへ直接リンクはしません。pdfファイルとして提供されていますので、興味のある方はリンクをたどってご覧ください。
ただ注意しなければならないのは、後発医薬品の適応取得は随時行われるので、情報は常に更新していかなければならないということです。
つい最近も、オパルモン錠5μg/プロレナール錠5μgの後発医薬品に、今までなかった「後天性腰部脊柱管狭窄症に伴う自覚症状および歩行能力の改善(一部略)」の効能・効果が追加となりました。
先日薬価収載になった新薬も発売になってきますし、7月にはまた後発医薬品が出てきます。最新かつ確実な情報を入手できる体制を整えておかねばなりません。
ちなみに、7月にはホクナリンテープやクラリス/クラリシッドの後発品が出てくるようです。
19:53
| Comment(7)
| 後発医薬品・銘柄変更可調剤
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やるの092
Excerpt: 連休中です なのに、ブログw オパルモン錠 5μg 一般名 リマプロスト アルファデクス 一般名、成分、剤形から導き出したすと以下のような結果になります しかしながら、そ..
Weblog: やりたいようにやる
Tracked: 2006-05-06 05:20
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やるの092
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クラヤやスズケンのHPは、旦那がチェックしているのを聞いていたのですが、今時、ないわけないですよねっ。
7月の後発品収載、ニコチネルもこの時期に収載といううわさがありますよねっ。
収載の噂がある後発品の販売を検討しているメーカーさんにいる友人から話を聞き、薬剤師から見た医師の使用動向やこういう点に工夫があると良いのにと言った話をちょろっと世間話でしました。
ところで、昨日届いた日本薬剤師会の雑誌には薬局方の15改正における日本名の命名法変更とありました。もう、ついて行けません。気づいたら、局方品になっていた銘柄もたくさんあるし・・・
旦那に言わせると安全管理から考えられた命名法の変更なんだそうです(納得)
最後に東邦のHPで他に興味のあるものを発見しました。教えてくれてありがとう♪
お礼に情報を(知っているよねっ。そろそろ出るのでは期待しているものにメサと三菱ウェルファーマーの診療報酬改定の手引き書があります。改訂時期は出るのを楽しみにしています。
ニコチネルもメチコバール同様、後発品になるのでしょうか(笑。
「診療報酬改定の手引書」というのは知りませんでした。サイトで公開されるのでしょうか。メサはアステラスのメサですよね?よろしければ詳細をお教えください。
本当にニコチネルもメチコバールと同様に後発品扱いになったりして・・・・
さて、メサはご存じアルフレッサのメサです。
診療報酬改定に関する良い情報が載ったりする記憶があります。
三菱ウェルファーマーの診療報酬改定の手引き書は、タイトルが間違っていました。
診療報酬はやわかりマニュアルです。
調剤報酬に関してはちょっとしか載りませんが、とってもよくまとまっています。
昔、生活習慣病管理指導料など外来でも包括になっていて、月に1回目と2回目で価格が違う場合に調剤薬局に来て色々文句を言われる患者さんがいました。
変に説明せず、説明自体はもちろん病院の医療事務さんに任せていましたが、概略を把握することで変なコメントをしないように心がけたりしたものです。そんな時に役にたちます。
冊子としても提供していますが、HPでも公開しています。
詳細お教え頂きありがとうございます。サイトを定期的にチェックしたいと思います。
しかしネットが発達してメーカー、卸、個人など多くの立場の人から、本当に色々な情報が発信されるようになりました。知らなければ済んでしまうことでもありますが、全部入手しようとしても限りがあります。
取捨選択が大切ということは以前から言われていますが、情報の整理・管理をするのは大変なことですよね。
「適応が無いので無理。」とか言われました。
ビタノイリンも「先発品はカプセルタイプですが、後発品は錠剤タイプなので変更は無理。」と言われました。
本当ですか?
それは薬局で言われた、ということですよね。医師だとまた話が変わってくる場合があります。
それから「後発医薬品への変更可」欄に医師の署名(又は記名押印)があることが必要ですので、それらの前提に立って書きますと…。
セルベックスは先発品と後発品で効能・効果が異なることは事実です。また、処方せんには病名が書いてありませんので、薬局でどの適応に基づいて使用されているか判断するのは難しいケースもあります。
そういったことから、後発品へ変更できるケースは限られてきてしまいます。ただ「適応がないから無理」とそのまま言われたのであれば、ちょっと乱暴かな、という気はします。
ビタノイリンを後発品に変更する場合、カプセルから錠剤への変更になりますよね。現状、このような剤形の変更がある場合は処方医に確認しなければなりません。
この場合、薬局は医師に確認して変更を取り付けるのが望ましい、と私は考えています。医師が「後発医薬品への変更可」としてあり、ぽ様も剤形変更を承知の上で希望なさっているのであれば、カプセルから錠剤へ変わることは本質的な問題ではないからです。
セルベックスもビタノイリンも、確かにそのままでは無理なことかもしれませんが、薬局として動ける余地がないわけではないと思います。