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2006年05月09日

疑義解釈資料の送付について(その5)

調剤関連のことが何か載っているかと期待して見てみましたが、皆無に近い状態です。

目に留まったのは「ニコチンパッチが薬価収載されるまで、パッチを使用する禁煙指導は自由診療であり、薬価収載については現在検討中」という点。

あと、コンタクトレンズに関連して眼科領域のことについて詳細な記述がありました。

疑義解釈資料の送付について(その5)(pdfファイル)

話が全く変わりますが。

レセの編てつ順については、3月までコピーが必要とされていたいわゆる高額を先にする必要はなく、保険ごとに並べればいいとのことでした。

それに関連して昨日も話題に上がったのですが、紙で提出する人へのフォローというのが本当に少なくなったという声があがっていました。略号の記載方法の伝達などは全くありませんし。

また、レセコンを使用することを前提として話が進められていることも。従ってレセコン会社からの情報入手が多くなり、また何か分からないことがあればレセコン会社へ問い合わせをするケースが増えてきています。

でもレセコン会社の方にしてみれば、操作方法等ならまだしも、保険のことなどは「そんなの自分の業務なんだから、自分で解決しろよ!」と少なからずお思いのことと思います。

確かに詳しい方が多いので、ついつい私も聞いてしまうこともありますが…。
10:23 | Comment(5) | ウラ

この記事へのコメント
私も疑義解釈5が出たと知り、4は歯科だったからそろそろ・・・・
なんて期待していましたが、予想はずれに終わりました(>_<)
実はまだ読んでいないのに書き込みしちゃいます・・・

しかし、医科ばかりの疑義解釈が出ると言うことは、それだけ医科の方が急激に変更しすぎて混乱をきたしているのでしょう・・・

ニコチンパッチについては、「療養の給付と直接関係ないサービス等の取り扱いについて」で昨年8月に了承され、今年4月からは予防接種やしみとりなど美容形成とともに、ニコチンパッチの貼付剤は、「医療行為ではあるが治療中の疾病又は負傷に対するものでないものに係わる費用扱い」となり、特定療養費とも違うものとして扱われています。
なので、処方料と薬剤料だけは自費になれば良いのだと理解していたのですが、あの回答だと全額自費と言うことでしょうか?

コンタクトレンズについては、思ったような変更じゃなくなっていると小耳に挟んでいました。どうも、都道府県によって、診療報酬改訂の説明会で異なった話しをしたようで今回統一見解を出したらしいと言うことでした。
今回の改訂の発端は、コンタクトの専門店が卸価格よりも安くコンタクトを販売している背景に診療報酬で点数を請求することで、利益を得られているという実態が判ったためだそうですが、イマイチメスが入らなかったと言うことでしょうか?

話しは変わってレセについて、2年後だったかには調剤は更にバージョンアップされた請求方法(オンライン請求)が開始されますよねっ。
大変です。
Posted by はまなす at 2006年05月10日 12:02
今朝、出かけに旦那が鞄から抜いていた資料を、本日お休みの私は掃除機かける邪魔だからと、よけてみたらそのタイトルが目に飛び込んできました。

「医療安全のための薬局薬剤師と病院薬剤師の連携」

日薬のHP確認したら、会員のページの調剤事故防止対策の部分に載っていました。

薬薬連携が必要だと言われはじめて、いったい何年たったのでしょう。
お薬手帳とか、色々出てきたけれど、目に見えた進歩は感じられないと思っていました。

でも、お薬手帳は結構活躍しているみたいです。でも、院内投薬している病院で書いてくださるところって見たことないなぁ〜♪
その昔、老人手帳で記載すると点数着いた頃には見たことあったけど・・・・
薬局→病院の手段としてはお薬手帳と服薬情報報告書などがありますよねっ。
で、病院→薬局の手段としては退院時の薬剤管理サマリー。昔からあれは院外処方せんを受けて貰っている調剤薬局に渡してねということで発行しているんだと思っていたのですが、患者さんから見せて貰ったことはありません。

久しぶりにきた患者さん。どうも入院していたらしい。処方内容が元と一緒でも変わっていても、一応問い合わせするべきだと今まで私は思ってやってきました。

本当に何か良い手段はないのでしょうか?
結構電話確認を嫌がる病院多いですし・・・!
Posted by はまなす at 2006年05月10日 18:13
>はまなす様
すごく気になるのですが、旦那様はどんなご職業でいらっしゃるのですか?かんてんぱぱに出張に来たかと思いきや、鞄からその書類…。
(差障りがあるようでしたらスルーしてください)

病院と薬局。同じ薬剤師とはいえ働く場所が違うと意思の疎通が難しいと感じることもあります。
「患者さんの利益のためにお互い協力しましょう」というのは、絵に描いた餅になってしまうのでしょうか。

方法として手帳は一定の成果は挙げてきています。が、電子化の時代です。今後は携帯電話等を使ったツールなどが有望だろうと、漠然と考えています。

うちのレセの電子化は、しばらく先になりそうですが(笑。
Posted by くま☆ at 2006年05月10日 19:28
うちの旦那ですか?
あれ、前に薬剤師だと書きませんでしたっけ?
でも、仕事の内容が違います。ずっ〜と調剤なんてしていません。でも、病院には勤務しています。

思い出したのですが、振り込め詐欺が流行っていた頃、当時主人が勤務先していた理事長か院長にあたる名字を名乗って。
「ご主人が医療過誤を起こしてしまった。」と電話がありました。
でも、私はお二人とも面識が会ったので声が違うなぁ〜とドキドキしつつも思ったわけです。
それにうちは調剤には携わっていないし・・・
今日は出張中。
で、私の返事は
「はぁ〜」
「○○くんの自宅に間違いありませんよねぇ〜」
「ええ、でも、ありえないんです。」
「ありえないって何がですか?薬局長ですよ。ないわけないじゃないですか・・・。患者さんは命は助かったものの○○症候群というのにかかって重症です。」
「はぁ〜、ありえないんですけど・・・」
もう少し繰り返しがあって、電話は向こうから切られました。

違うと判っていてもドキドキしましたよっ。やっぱり!

ちなみに現在は薬局長でもありません。
私もよく判らないけれど、薬の情報は必要なのでもの凄く収集しています。質問するとだいたい何かしらの資料が出てきます。
私も本があると安心するタイプで資料魔ですが、旦那は別の意味で収集魔です。
また、私と違って記憶力も良いので、薬にかかわらず何でも聞ける歩く辞書と呼ばせていただいております(笑)
Posted by はまなす at 2006年05月11日 17:01
>はまなす様
薬剤師だということは記憶にありましたが、断片的に話をお伺いすると、何か特殊な勤務をされているのかと思いまして…。失礼いたしました。

しかし薬剤師同士の夫婦は何組かいても、二人揃って医薬品情報に熱心な夫婦というのはあまりいないでしょうね。いや、関心いたします、本当に。

今後とも色々とご教示ください。
Posted by くま☆ at 2006年05月11日 17:27
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