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2007年11月11日
[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS27
薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第27回です。今回は10月25日の記事「『処方権の侵害』とは言うけれど」にお寄せいただいたコメントを中心にまとめてみました。
皆様よりいただく多くのコメント、大変ありがたく感謝申し上げます。
後発品変更に関して、医師会は「処方権の侵害」を訴えている。それついて大変多くのコメントをいただいたので、断片的ではあるが紹介する。筆者の書いた元記事は批判的な立場に立っているが、コメントの中には理解を示したり、また多方面から分析されているものもある。
・医師会の消極的かつ保守的な意見は現時点では受け入れられない
・今回の医師会の反応は極めて正常
・医師会の言い分というより、彼らの意見は完璧に“自分たちの権利”になっている
・“医師絶対”を変えんじゃないっていうことを主張している
・医師会の本音は後発品云々ではなく、自分たちの領域への侵入
・反射的に批判的(保守的)コメントを出しているだけ
・後発の銘柄処方を「処方権」として意識している医師にお目にかかったことは多分ない
・医師会、薬剤師会どっちもどっち
一方の「薬剤師会の声」は、発言が取り上げられないのか、或いは発言自体していないのか、なかなか聞こえてこない。いずれにしても患者視点の抜け落ちた議論にならないようにしたいものである。
薬局新聞社ONLINE
購読はこちら:薬局新聞
皆様よりいただく多くのコメント、大変ありがたく感謝申し上げます。
後発品変更に関して、医師会は「処方権の侵害」を訴えている。それついて大変多くのコメントをいただいたので、断片的ではあるが紹介する。筆者の書いた元記事は批判的な立場に立っているが、コメントの中には理解を示したり、また多方面から分析されているものもある。
・医師会の消極的かつ保守的な意見は現時点では受け入れられない
・今回の医師会の反応は極めて正常
・医師会の言い分というより、彼らの意見は完璧に“自分たちの権利”になっている
・“医師絶対”を変えんじゃないっていうことを主張している
・医師会の本音は後発品云々ではなく、自分たちの領域への侵入
・反射的に批判的(保守的)コメントを出しているだけ
・後発の銘柄処方を「処方権」として意識している医師にお目にかかったことは多分ない
・医師会、薬剤師会どっちもどっち
一方の「薬剤師会の声」は、発言が取り上げられないのか、或いは発言自体していないのか、なかなか聞こえてこない。いずれにしても患者視点の抜け落ちた議論にならないようにしたいものである。
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21:43
| Comment(2)
| 週刊トラックバックNEWS(連載終了)
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何があったのかわかりませんが。。。
これからどうなるかわかりませんが、前回改定時に、ご丁寧にもすべての薬品に後発品変更不可と但書きをする病院もありましたが、今回はどうなることやら。
もちろん患者側にも変わりましたという情報をどうやって伝えていくのか?
これも医師側、薬剤師側の重要な役目ですが、浸透するまで難しそうですね。
薬局に対する後発品評価もどの程度になるのかわかりませんが、それが経営者どまりで現場の薬剤師にまったく還元されないようでは、これもまたモチベーションはあがりませんよね。
後発品の品目もおそらく多くなるでしょうが、
今後の動向に注目したいです。
しかし、薬剤師会の上の方で、“薬局はある意味受身の立場”とか言ってるから、お前らは黙って薬だけ出しとけみたいに言われるんですよ。。
なぜこういう後ろ向きな意見ばっかなんでしょうね。。。?
医師会の賛成への転向、やはり意外ですよね。
> 薬剤師会の上の方で、“薬局はある意味受身の立場”
良くも悪くも、これが薬剤師会の現状ではないかと受け止めています。これまで薬剤師が置かれてきた立場が長い年月となり、そうさせているのかもしれませんね。