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2006年05月23日

[本日発売]ロキソニンパップ100mg

待望の?ロキソニンパップ、本日発売です。

メーカー発表
経皮吸収型鎮痛・抗炎症剤「ロキソニン®パップ100mg」の新発売について
(pdfファイルもあり)

20060523_0.JPG
ロキソニンパップ100mg(70枚入)

添付文書もアップされてます。
ロキソニンパップ100mg添付文書(医薬品医療機器情報提供ホームページ)

薬価:53.50円/枚

販売名コード:2649735S1028

ちなみにJANは

70枚 (7枚/1袋臓 10袋):4987081474004
350枚 (7枚/1袋臓 50袋):4987081474042
700枚 (7枚/1袋臓100袋):4987081474080

ロキソニン錠で見慣れた水色と青のラインが特徴的です。でもちょっとおや?と思うのは、薬剤名の色。ロキソニン錠は劇薬のため商品名が赤字であったのに対し、ロキソニンパップは普通薬なので黒字での印字となっています。

20060523_1.JPG
ロキソニン錠(左)とロキソニンパップ

新薬扱いになるので、投与日数の上限は14日とのこと。しかし外用剤のため、1回の使用枚数が1枚とは限りませんので、14枚(2袋)以上の処方も十分にあります。


ちょっと話は違いますが、ボルタレンパップ。
こちらはメーカーに問い合わせしましたが、詳細は教えていただけず。お話させていただいたT氏によると、何でも商法の関係で薬価収載前は情報を外に出してはいけないんだとか。

でもそれよりも強く感じたのが、情報を外に出したくないというメーカーの態度。サプライズ効果でも狙っているのかもしれませんね。

ボルタレンパップについては教えていただけなかったので、ボルタレンテープについて製剤上の工夫などをお伺いしたところ、経皮吸収を促進させるために「N-メチル-2-ピロリドン」という添加物(添付文書に記載あり)を加えている、とのお返事をいただきました。

また、多くの貼付剤に添加物として加えられている「l-メントール」ですが、こちらも皮膚透過性を向上させるのに一役買っているんだとか。香りばっかりに目が(鼻が?)向きますが、そんな役割もあったんですね。

そんなことを思いながらロキソニンパップの添加物も眺めてみると、

クロタミトン

との記載が!!
これってオイラックスですよ。

やっぱりロキソプロフェンの刺激を抑えるため?それとも、熱感を生じさせることが目的?肌の弱い方は少し注意すべきなのかもしれませんね。

この記事へのコメント
こ、これはするどい発見ですね・・・
湿布かぶれにくいといいながらオイラックスが入っているというのは・・・・

僕は1枚あたりの値段が高いのが気に入りません。
それをいうと三共の方はうちのは1枚で24時間使えますので、といいますが、もらう方はそんな目では見ませんよね。
「何枚 いくら」の発想だと思うんですけどねぇ。

実際どうなんでしょうねぇ?!最初はすごい期待していたけど・・。
情報お待ちしています!!^^v
Posted by Miyasei at 2006年05月23日 13:42
>Miyasei様
クロタミトン(オイラックス)はセルタッチ、アドフィードにも入っていました。一般的なのでしょうか。OTC薬の湿布ですが、添加物に尿素が入っているものもあります。

値段については確かに、患者さんはそういう見方をしませんよね。ロキソニンパップは添付文書上「1日1回」ですが、実際は何回か貼る方も多そうですし。

専門の医師でなくても割と処方しやすいでしょうから遠からず動きはありそうですが、いつになるのか…。しばらく寝かしておくことになるのかもしれません。
Posted by くま☆ at 2006年05月23日 14:49
とうとう発売ですか〜♪
今、個人的に色々あってなかなか覗けに来られません。
さて、製剤上の工夫を効き出してくれてありがとうねっ。
それと、クロタミトンって、毒性が強いのではあのませんでしたか?だから、疥癬に効くみたいなっ。
Posted by はまなす at 2006年05月23日 20:03
商法の関係ってことは。。。

多分、会社としてはインサイダー取引の問題などで、禁止しているのでしょうね。
この辺の判断基準は各社によって違うと思いますが…

添加剤の問題ですが、
皮膚科のドクターに聞くと、
基本的には、種類が増えれば増えるほど、
かぶれや接触性皮膚炎等のアレルギーが増えると当り前のの反応がありました。。。

いれるいれない、どちらを選ぶかは難しい問題ですね。
Posted by チェリー at 2006年05月24日 08:25
>はまなす様
お仕事がお忙しいのでしょうか。
クロタミトンは確かに毒性強いですよね。湿布に入れるのは添加物としてなので、量的に問題となることはないのかもしれませんが。

>チェリー様
なるほど。新製品が出ると株価にも影響が出ますからね。ナボールが7月なので、ボルタレンも同月でしょうか??

添加物は少ないに越したことはないのでしょうが、ゼロって訳にもいかないでしょうし。「主成分が既知なので簡単にできただろう」と考えてしまいがちですが、きっといろいろな工夫があったのでしょうね。
Posted by くま☆ at 2006年05月24日 14:41
膝が痛かったのでサンプルを自分で貼ってみました。
が、歩いているうちに剥がれてしまいました。
うーん・・・。
Posted by ゆーちゃん at 2006年05月30日 22:05
>ゆーちゃん様
コメントありがとうございます。
やはり貼り付きが弱いのでしょうか。粘る感じなどはありませんでしたか?

膝など動くので貼付剤が得意な場所ではないかもしれませんが、それでも剥がれてしまうと効果が出ませんしね。貼り直すわけにもいきませんし…。

ちなみに、うちではまだロキソニンパップの処方はありません。
Posted by くま☆ at 2006年05月31日 15:57
クロタミトンは効能効果を期待した物でなく、単にロキソプロフェンナトリウムの溶解剤として使われているのだと思います。N-メチル-2-ピロリドンは局方の残留溶媒規制がありますが、発ガン性の疑いとかないのでしょうか。
Posted by モカシム at 2006年06月29日 12:59
>モカシム様
コメントありがとうございます。
クロタミトンは溶解剤としての用途もあるのですね。不勉強失礼いたしました。とすると、セルタッチやアドフィードにもそれを目的として加えられているのですね。

N-メチル-2-ピロリドンにつきましても、また機会を見つけて聞いてみたいと思います。ご存知のことがございましたらご教示ください。
Posted by くま☆ at 2006年06月29日 19:58
クロタミトンは以前カトレップにも使用されてましたが、処方変更があったみたいで現行品には使用されてませんね。脂溶性でカチオニックな溶解剤で添加物として使用できる化合物が他にあまりないので多用されているのだと思います。もうする発売されるナボールパップは添加物がその他4成分となっていて、確認ができませんね。
Posted by モカシム at 2006年06月30日 10:17
>モカシム様
なるほど、他に代替品がないため、やむを得ずといった理由もありそうですね。今後使用を減らす方向に行きそうな感じですね。

しかしこれだけ微量だと鎮痒の作用は期待できないのでしょうか。刺激を抑える目的で、という方に持って行きたいわけではないのですが、どうもそのイメージが強いので…。
Posted by くま☆ at 2006年06月30日 14:10
N-メチル-2-ピロリドン(NMP)について既知の範囲で。危険性が完全に確認されていない物質だと思います。以前は「人体に吸収されやすいが生体内で容易に分解性される」ので安全?と謳われてました。よって様々な用途に使われてますが資料によっては「発育不良の疑いがあるがNMPが原因か判らない」「ポリになれば安全だがモノマーは発癌性がある」とまちまち。心配であれば使わないのが良いでしょうが多量に投与されなければ問題無いと言うのが私見です。
Posted by ゆう at 2006年07月25日 11:45
>ゆう様
NMPについての情報、ありがとうございます。メーカーもまず問題ないと判断したので使っているのでしょうね。

一つ心配なのは、生体内で分解されやすいとはいえ脂溶性が極めて高い物質ですので、長期使用に伴う蓄積はどうなのかな?と漠然と考えています。
Posted by くま☆ at 2006年07月25日 18:17
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Tracked: 2006-05-23 13:49

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