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2007年11月28日
[ざわざわニュース]外来患者に定額払い
外来患者に定額払い方式導入 後期高齢者医療で厚労省が提案(産経ニュース)
お薬手帳が大活躍でしょうか。
といった部分が目を引きます。
重複投薬のチェックを防ぐための方策として、いろいろな可能性が考えられます。システム的には今後もっとよいものが出てくるかもしれませんが、手帳の有効利用が望まれます。
ざわざわニュース的にこのニュースを分析してみました(ネタです)。
お薬手帳が大活躍でしょうか。
調剤時に「手帳」へ薬剤情報や注意事項を記入した場合に調剤報酬を上乗せ
医師や薬剤師には「手帳」などで患者の服薬状況を確認することを義務付ける
といった部分が目を引きます。
重複投薬のチェックを防ぐための方策として、いろいろな可能性が考えられます。システム的には今後もっとよいものが出てくるかもしれませんが、手帳の有効利用が望まれます。
ざわざわニュース的にこのニュースを分析してみました(ネタです)。
22:52
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| 後発医薬品・銘柄変更可調剤
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第112回中央社会保険医療協議会診療報酬基本問題小委員会資料3(平成19年11月28日開催) (リンクが横に飛び出してすみません)
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb11GS20.nsf/0/1b54297a6fc0568b492573a2000e49ae/$FILE/20071129_6shiryou3-1~.pdf
個人的には、この資料の中で示されている、「高齢者総合計画書」にも、興味があります。
この計画書は、一人の医者が基本的な日常生活の能力や慢性疾患の病状等に加え、患者の病歴、受診歴や服薬状況、他の医療機関の受診状況等も把握するような仕組みが必要として、今回検討がすすめられているようです。
医師会のコメントが出ていないので、この通りになるかどうかはわかりませんが、病名などの基本情報、計画的に実施する検査等が記されることから、薬局でも活用できるかもしれませんね。
ありがとうございます。余計な気を使わせてしまい申し訳ありません(リンク長)
「主治医」という名称の見直しについても言及されていますね。他の案がいくつか挙げられていますが、今ひとつしっくりこない気がします。
「主治医」の表現を撤回/後期高齢者で厚労省
(CBニュース11月28日)
http://www.cabrain.net/news/article.do;jsessionid=ED38B46B4D4068CA5C845B4969FB908D?newsId=13282
医師会は、「お薬手帳」の確認義務について、方向性には反対しなかったものの、「義務化」というのには難色を示しています。
ありがとうございます。
確かに「義務化」とはどういったことを指し示すのか、明確にする必要がありそうですね。