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2014年01月26日
[薬局新聞]"人間的な成長"を大切に
薬局新聞連載の「ソーシャルPメンター&ニュース」第69回です。
引き続き、服薬ケア研究所の岡村祐聡先生にお話をお伺いします。
服薬ケア研究会で大切にしていることはいくつかおありだと思いますが、例えばどんなことがあるのでしょうか。
「私が興味あることでもあるのですが、「人間的な成長」です。医療者として患者さんの前に立つときに、それぞれの専門分野の学術的な知識があることは前提ですが、人間としても「成長を善しとする」価値観を持った医療者であってほしいと願っています。」
薬剤師である前に、一人の人間であることが大切だということでしょうか。
「本来、医療というのは、「病を癒す」ためにあるものだと私は理解していますが、近代医療のよく言われる弊害として、「人」を置き去りにして「病気」とだけ戦う姿勢があります。私は薬剤師であり、医師ではありませんが、医療の中心である薬物治療を担うことが薬剤師の使命であるならば、薬剤師も患者さんを「人」として扱い、患者さんの「人生に関わる」という姿勢を持つ必要があると考えています。」
私たちが気づいていてもなかなか取り組めない、或いは気づかないふりをしている部分なのかもしれません。次回はもう少し踏み込んでお伺いしたいと思います。
▽ 今度こそモノにする薬剤師のPOS
引き続き、服薬ケア研究所の岡村祐聡先生にお話をお伺いします。
服薬ケア研究会で大切にしていることはいくつかおありだと思いますが、例えばどんなことがあるのでしょうか。
「私が興味あることでもあるのですが、「人間的な成長」です。医療者として患者さんの前に立つときに、それぞれの専門分野の学術的な知識があることは前提ですが、人間としても「成長を善しとする」価値観を持った医療者であってほしいと願っています。」
薬剤師である前に、一人の人間であることが大切だということでしょうか。
「本来、医療というのは、「病を癒す」ためにあるものだと私は理解していますが、近代医療のよく言われる弊害として、「人」を置き去りにして「病気」とだけ戦う姿勢があります。私は薬剤師であり、医師ではありませんが、医療の中心である薬物治療を担うことが薬剤師の使命であるならば、薬剤師も患者さんを「人」として扱い、患者さんの「人生に関わる」という姿勢を持つ必要があると考えています。」
私たちが気づいていてもなかなか取り組めない、或いは気づかないふりをしている部分なのかもしれません。次回はもう少し踏み込んでお伺いしたいと思います。
▽ 今度こそモノにする薬剤師のPOS

11:04
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| ソーシャルPメンター&ニュース(連載終了)
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