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2014年02月02日
[薬局新聞]主体的に薬剤師活用を呼びかけ
薬局新聞連載の「ソーシャルPメンター&ニュース」第70回です。
引き続き、服薬ケア研究所の岡村祐聡先生にお話をお伺いします。
前回は研究会のベースの部分についてお伺いしましたが、今の薬剤師の在り方をもっと患者さん中心のものにしていきたいと考えていらっしゃるそうですね。
「薬剤師自身が、自分たちの医療とは何なんかを定義できておらず、よくわからないままに「処方せん通りの薬を調剤する」という行為ばかりに終始しているような気がしてとても残念です。薬剤師自身が意識改革して、もっと主体的に「私たちをこんな風に活用してください」と国民に呼びかけていかなければ、薬剤師の未来はないと思います。」
残念ながら多くの薬剤師が、非常に受け身で、そうしたことをよく理解していないということでしょうか。
「自分がどんな価値を世の中に対して生み出し、何で「役に立っているのか」を明確にしなければ、良い仕事はできません。作業だけに没頭していてもダメなのです。自分自身で自分の「仕事」に対する理念を明確にして、生み出せる価値を少しでも多くするために努力していきたいと考えています。」
次回も服薬ケア研究会のエッセンスについてお話しいただきます。
▽ 会話で学ぼう!薬剤師のための患者応対技術の実践法
引き続き、服薬ケア研究所の岡村祐聡先生にお話をお伺いします。
前回は研究会のベースの部分についてお伺いしましたが、今の薬剤師の在り方をもっと患者さん中心のものにしていきたいと考えていらっしゃるそうですね。
「薬剤師自身が、自分たちの医療とは何なんかを定義できておらず、よくわからないままに「処方せん通りの薬を調剤する」という行為ばかりに終始しているような気がしてとても残念です。薬剤師自身が意識改革して、もっと主体的に「私たちをこんな風に活用してください」と国民に呼びかけていかなければ、薬剤師の未来はないと思います。」
残念ながら多くの薬剤師が、非常に受け身で、そうしたことをよく理解していないということでしょうか。
「自分がどんな価値を世の中に対して生み出し、何で「役に立っているのか」を明確にしなければ、良い仕事はできません。作業だけに没頭していてもダメなのです。自分自身で自分の「仕事」に対する理念を明確にして、生み出せる価値を少しでも多くするために努力していきたいと考えています。」
次回も服薬ケア研究会のエッセンスについてお話しいただきます。
▽ 会話で学ぼう!薬剤師のための患者応対技術の実践法
18:49
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| ソーシャルPメンター&ニュース(連載終了)
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