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2014年04月24日

[薬局新聞]東京五輪での活躍にも注目度高く

薬局新聞連載の「ソーシャルPメンター&ニュース」第79回です。

ソーシャルPメンター&ニュース79


 引き続き株式会社アトラクの遠藤敦先生にお話をお伺いします。

 2020年、東京オリンピック開催が決定しました。

 「オリンピックは一つのきっかけになると考えています。日本アンチ・ドーピング機構によるドーピング防止教育と、アスリートの治療に対して東京都薬剤師会などを活用することが示されています。スポーツファーマシストという制度は世界にも類を見ない物ですので、今後の活動次第では世界の注目の的になることも考えられます。」

 スポーツファーマシストの可能性はまだまだ大きそうですね。

 「僕達スポーツファーマシストはアスリートに対してドーピングにかかわる問題のサポートをするだけでなく、たとえばスポーツの魅力を一般の患者さんに伝えることにより運動療法への興味付けを行うなど、薬剤師としての日常業務のレベルアップにも繋がるステップとなります。「ドーピング防止薬剤師」ではなく「スポーツファーマシスト」にできることはまだまだたくさんあります。自身がスポーツをやっていた方、思い入れがある方などは是非一緒に2020年東京オリンピックに向けて、力を貸して頂ければと思います。」

 遠藤先生、4回に渡ってありがとうございました。


東京五輪で日本はどこまで復活するのか (メディアファクトリー新書)

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