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2006年07月18日

[処方変更]ムコダインDS

聞いたところによると「分包機などにくっつくから」というのが大きな理由だとか。現行品は確かにちょっと「もっさり感」はありますもんね。

大きな変更点は以下の通り(記載事項より抜粋)。

《添加物》
追加=D-マンニトール、赤色102号
削除=三二酸化鉄、部分アルファー化デンプン、pH調整剤

《色調》
旧=淡赤白色の粉末及び粒状物に白色の粒状物が混在
新=微赤白色〜淡赤白色の微粒状

《におい》
旧=特異なにおい
新=においはないか又はわずかに特異なにおい

《JANコード》
1.5g×120(分包):4987060006370
100g(バラ):4987060006387
500g(バラ):4987060006394

気になるのは着色料ですね。ちょっと調べてみました。
Wikipedia:ニューコクシン
横浜市:食用赤色102号

多くの食品に使われているので、まず問題になることはないでしょうか。気にしだしたら何も薬が飲めなくなってしまいますね。あ、食べ物もそうですね。少ない或いは使わないに越したことはありませんが。

しかしこの製品名の表示は旧包装の黒字の方がいいと思うんですけどね。ピンクの背景に赤を基調とした文字だと目立たないですし、劇薬っぽいし。

メーカーから卸への出荷が8月1日よりなので、薬局に入ってくるのはそれ以降ですね。現行のムコダインDSは子供に好評なだけに、処方変更で嫌われることがないかちょっと気になります。

200607182.JPG  200607181.JPG
杏林製薬からの案内
20:42 | Comment(0) | ウラ

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