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2009年12月19日

[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS116

薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第116回です。ロート製薬の「How to KISS -ファーストキッスへの道-」について取り上げました。

ロート製薬:How to KISS -ファーストキッスへの道-
http://www.rohto.co.jp/howtokiss/

薬局新聞TBN116


 ロート製薬の薬用リップクリームに「Deep Moist(ディープモイスト)」という製品があるが、そのキャンペーンサイトとして「How to KISS -ファーストキッスへの道-」がオープンした。

 コンテンツを見てみると、10段階の事前準備を記した「ファーストキッスへの道」、様々なキスを紹介する「キッスに関する様々な証言」、ウィキペディアを文字った「キッスペディア」等、笑いながらもつい読み入ってしまう内容だ。

 これまでにも南天のど飴の「ナンテンマン」やサロンパスの「介の字貼り」、また「水虫ちゃんねる」のような情報サイトなど、プロモーションにWebを活用した取り組みは確実に広がり、また受け入れられてきている。

 いくつもの製品が世に溢れ、単にその良さについて広告をしてもなかなか印象に残りにくい中、このようにストーリー性を持たせたキャンペーンサイトは多くの人の注目を集めることだろう。


年内はこれが最終号となります。1年間ご愛読ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。


(関連記事)

2009/12/01 How to KISS -ファーストキッスへの道-
http://blog.kumagaip.jp/article/33961738.html


薬局新聞社ONLINE
http://www.yakkyoku-shimbun.co.jp/

2009年12月09日

2010薬局新聞新春号へのご意見を募集します

今年も残すところあとわずかとなりました。

新年にあたって、薬局新聞も「新春号」が出されるのですが、担当している「週刊トラックバックNEWS」にも皆様の「新春の声」をいただきたく、ご意見を募集いたします。

メインテーマとしましては、来年2010年は診療・調剤報酬改定がありますので、それに関連した話題にしたいと考えています。

これまでにも多くのご意見をいただいているので、「これ以上ないよ!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、重複しても構いませんので、ドシドシお寄せください。

メインとなりそうなトピックスを3つ立ち上げました。

OTC類似薬の保険外しについて
 http://blog.kumagaip.jp/article/34121620.html

後発医薬品調剤体制加算の見直しについて
 http://blog.kumagaip.jp/article/34121625.html

後発医薬品の規格、剤形変更について
 http://blog.kumagaip.jp/article/34121629.html

これら以外にも、調剤基本料の一本化の話(現行、40点と18点)、あるいは調剤料の話(内服薬と一包化薬との差を詰める?)、それからハイリスク薬の薬歴管理の話などがされていますね。

あるいは調剤報酬改定からは少し離れるかもしれませんが、ホットな話題としては「薬価維持特例」「長期収載品目の薬価」、また「処方せん記載方法について」といったあたりも目が離せません。

またこれまで度々議論に上がった配合錠ですが、来年も出てきますかね?。今年1年を振り返ってみて、あるいは来年2010年の全般的な展望についてでも結構です。

ご意見ですので、率直な思いをいただけるのが一番いいのですが、「新春号」ということで、どちらかと言えばポジティブな、元気の出るような話を書いていただけると、明るい1年が開けそうです!

12月16日くらいまでにいただいたご意見は紙面に反映できると思います。よろしくお願いいたします。

2009年12月03日

[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS115

薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第115回です。皆様のコメントを元に構成しました。ありがとうございました。

薬局新聞TBN115


 「シップ、ビタミン剤、漢方薬」を保険適用とするか否かという議論は以前からなされているが、行政刷新会議が実施した「事業仕分け」において、漢方薬等を保険適用外とする方向性が示された。それに関連して、当ブログに寄せられた声を中心に紹介する。

「西洋薬と同様にまずは適応症を明確にするところから始めてみてはどうかと思うのですがいかがでしょうか」

「そもそも…漢方の基礎を無視して、商売戦略でこんな病気に使えますって乱発されたのも一因じゃ?」

「漢方薬は処方する医師のレベルによるところが非常に大きいですね。(中略) 漢方認定医だけが保険適用で処方できるようにするとかしたらどうでしょう?」

「せっかくこちら(薬剤師)が漢方診断をして、患者さんが飲み始めても、かかりつけ医に併用薬を聞かれて、「保険で安く出しとくよ〜」とあっさりと持っていかれるのはいいかげんにしてほしい。」

 保険診療における漢方薬の必要性を認めつつ、現状に問題を投げかける声は少なくない。「事業仕分けはパフォーマンス」との声もあるが、課題抽出や方向性を考える上では、よい機会となるのではないだろうか。



(関連記事)

2009/11/13 漢方薬の保険外しはあるか?
http://blog.kumagaip.jp/article/33621871.html

2009/11/21 漢方が健康保険で使えるよう、署名サイトが開設される
http://blog.kumagaip.jp/article/33762729.html


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2009年11月26日

[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS114

薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第114回です。日本ジェネリック医薬品学会の「GIS:ジェネリック医薬品情報検索システム」の試みが面白かったので記事にしてみました。

薬局新聞TBN114


 日本ジェネリック医薬品学会のホームページ内に、医療関係者に向けた「GIS:ジェネリック医薬品情報検索システム」というものがあるのをご存知だろうか。個々のジェネリック医薬品について、非常に詳細な情報の入手が可能だ。

 この度、そのコンテンツの一つとして「ジェネリック医薬品Q&A」コーナーが設けられた。特筆すべきは、Q&Aが一方的な提供のみではなく、ユーザーが作り上げてゆく形のものであるということだ。

 サイトには「ユーザーの皆さまの間で質疑応答・意見交換・情報共有を行っていただくことで、ジェネリック医薬品に関する疑問や課題を解決することを目的としたサービス」であると書かれているが、非常に望ましい形であることは言うまでもない。

 ジェネリック医薬品使用促進が言われて久しいが、情報に親和性の高いネットというツールが十分機能しているとは言えないだろう。こういった取り組みをきっかけとして、更なる活用が求められる。


日本ジェネリック医薬品学会のページはこちらから。「GIS:ジェネリック医薬品情報検索システム」には左側上部にある青色のバナーから入れます。

日本ジェネリック医薬品学会
http://www.ge-academy.org/


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2009年11月19日

[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS113

薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第113回です。医薬品の個人輸入サイト「空詩堂」について、寄せられましたコメントとあわせて構成しました。

薬局新聞TBN113


 ケンコーコムが海外から医薬品の「個人輸入」を始めたことは、以前お伝えした通りである。賛否両論あり、まだまだ先行きも見えない中であるが、懸念されていた「第二のケンコーコム」とも呼ぶべき存在が、早くも出現した。

 タイに所在し、個人輸入を代行する「代行業」を標榜するこの会社。その手法こそ「第二のケンコーコム」であるが、タミフル、バイアグラ、クラビット等、扱っている医薬品は「処方せん医薬品」に該当するものばかりだ。

 当ブログには「ケンコーコムより悪質」「偽造医薬品をつかまされる可能性は少なくない」といった声が寄せられる中、「規制が必要だとは思いますが(中略)本当に必要な国内未承認の抗がん剤などが個人輸入できなくなるなどは避けてほしい」といった現実的な声もある。

 「厚労省とか政治家を動かそうとしたところで無駄な感じですよね」「合法・違法の議論以前に同じ薬剤師として虚しく思えるのは自分だけでしょうか?」等、喪失感に襲われるのは筆者だけではなかったようだが…。地道に啓発してゆくしか道はないのかもしれない。



(関連リンク)

2009/11/10 第二のケンコーコム?医薬品個人輸入サイト「空詩堂」
http://blog.kumagaip.jp/article/33555719.html


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2009年11月12日

[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS112

薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第112回です。中医協人事問題についてはいろいろな見方があるようですね。政権が変わって、プロセスも変わるでしょうか。

薬局新聞TBN112


 混迷を極めた?中医協委員の人選が10月末に発表された。日本医師会執行部が委員から外れたことばかりが大きく報道されたことの陰に隠れているが、薬剤師を代表する委員として札幌薬剤師会会長で日薬理事の三浦洋嗣氏が選出された。

 長妻厚生労働大臣から「病院勤務経験20年以上」という条件が出されたとも聞くこの人選は、民主党の意に沿ったものである。日薬としては理事者からの選任に何とか面子を保った格好だが、執行部としては口惜しさが残ったに違いない。

 しかし日医が「日本医師会に特段の相談もなく中医協委員を内定されたことは、誠に遺憾」「今回の中医協委員内定にいたる人事プロセスを断じて容認することはできない」と声明したのとは対照的に、日薬はなんとも「大人の対応」である。

 いずれにせよ、来年4月の診療・調剤報酬改定まで残された時間は多くない。どんな議論が行われてゆくのか、決定までのプロセスもしっかり見守ってゆきたいものである。



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2009年11月07日

[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS111

薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第111回です。ケンコーコムがシンガポールに子会社を設立、医薬品の「個人輸入」という形をとったこと関する話題です。

薬局新聞TBN111


 ケンコーコムがシンガポールに子会社を設立したのは本紙1面記事の通り。事実関係はそちらでご覧いただくとして、小欄では当ブログに寄せられた声からネットでの反響をお伝えする。

 医薬品の「個人輸入」という手段に対して「この手があったか!」との思いは、恐らく多くの人が共通して感じる部分だろう。国境のないネットというツールにおいては、薬事法の規制を受ける日本国内を脱することなど、実にたやすいということだ。

 「まさに逆境をチャンスに変えている」「徹底的抗戦姿勢と新たなビジネス手段のスピーディな移行は素晴らしい」といった声は、ケンコーコムがビジネスとして正しい選択をしたであろうことを示唆している。

 一方、薬剤師を中心として「こういったビジネスに手を貸す薬剤師の顔が見たい」「商魂たくましいですが、自己責任ですむ問題じゃない」等、倫理面、安全面から疑問視する声が挙がっているが、むしろマイノリティであるかもしれない。

 こうした状況を受け「国内規制にどういった意味が?」「法律は誰を守っているのか」等、歪んだ現状に対して不満の声は少なくない。またこのスタイルを模倣した「第二のケンコーコム」出現や、偽薬、処方せん医薬品等が個人輸入されることへの危惧もある。

 「悪法といえども、法は法。それに従ってやるつもり」と語った後藤氏の言葉も、今となっては空しく響くばかり。ネット販売に限って言えば、今後どのようにその道筋がつけられるのか、全く見えない状況になってしまったのではないだろうか。


当ブログでは、こちらの記事で取り上げております。

2009/10/27 [ケンコーコム]シンガポールに子会社設立は大変残念
http://blog.kumagaip.jp/article/33227522.html

皆様から寄せられました声も記事に反映させていただきました。ありがとうございました。


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2009年10月29日

[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS110

薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第110回です。Twitterに投稿されたインフルエンザに関するつぶやきを集めたサイト「Twiflu」のご紹介です。

薬局新聞TBN110


 テレビでも特集が組まれるなど、大注目のTwitter。そこから派生したものは数知れないが、Twitterという側面から切り取ったインフルエンザに関するリアルタイムの情報を閲覧できる「Twiflu(ツイフル)」というサイトがオープンした。

 メインコンテンツはインフルエンザに関するつぶやきが集められているのだが、その他にもグーグルマップを用い、インフルエンザ関連のつぶやきを地図上に表示、検索できる機能もあるという。

 「メキシコで豚インフルエンザの被害拡大が報道される前に、インフルエンザに関する検索が増加していた」というのは有名な話だが、即時性の強いTwitterにおいては、そういった傾向がより強く出るだろう。

 国や県から出される公式発表の重要度が高いことに変わりはないが、そういった情報を補完する意味においても、Web上にある有益な情報を上手に使ってゆきたいものである。


当該サイトはこちら。

Twiflu
http://twiflu.com/

私のtwitterも、よろしくお願いします。

熊谷信 (kumagaip) on Twitter
http://twitter.com/kumagaip


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2009年10月22日

[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS109

薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第109回です。滋賀県での学術大会を、また違った角度から見てみました。

薬局新聞TBN109



 当初の予想を大幅に上回り、9000人を超える薬剤師が参加したといわれる今回の学術大会。その影には、開催地である滋賀県薬剤師会スタッフの大きな支えがあったのは言うまでもない。

 最も印象的だったのが、会場にいたスタッフの多さだ。ホールやホテルの中はもちろん、会場入口や会場間を結ぶ公道のあらゆるところにスタッフジャンバーを着た人が立ち、声をかけ、参加者を安全に誘導していたのは賞賛に値する。

 様々な工夫も見られた。昨年の開会式で立ち見、座り見が出た状況を踏まえ、開会式の会場を指定席にし、また中継会場を作った。ランチョンセミナーにおいては、参加者の行列を避けるため、事前にオンライン登録という形をとった。

 もちろん、全てがうまくいったわけではないだろう。そこは開催地が毎年変わり、参加人数も変動するなど、条件が大きく異なる大会運営の難しさだ。前向きな取り組みを評価したい。



(関連リンク)

社団法人 滋賀県薬剤師会
http://www.shigayaku.or.jp/

(関連記事)

2009/10/18 滋賀での学術大会参加者は9444名
http://blog.kumagaip.jp/article/33006817.html


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2009年10月16日

[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS108

薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第108回です。ちょっと横道的な話題ですが、編集部コメントにもありますように「医療方面にも応用されそうな技術」でもあります。

薬局新聞TBN108


 今回はちょっと業界の話題から離れ、幕張メッセで行われたCEATEC JAPAN 2009の中から興味深いものをいくつか紹介する。

 ・電極付きイヤホンが、目の動きに合わせて発生する電圧の変化を検知し、目を動かすだけで音楽を再生したり、音量を調整したりできるイヤホンが試作された(NTT DoCoMo)

 ・ジェスチャーをすることで、その動きを認識し照明のスイッチON/OFFが可能。またジェスチャーによってリモコン操作が可能なテレビも(OKIセミコンダクタ、東芝)

 ・人体を介して通信する「電界通信」。応用例としては、自分の体を使って情報を取り込んだり、握手をするだけでメールアドレスの交換が可能になる、など(アルプス電気)

 いずれもまだ商品化されてはいないが、「人体とコンピュータの融合」とも言うべき時代を予感させる。10年後には、予想も出来ないような未来が待っているかもしれない。



(関連リンク)

CEATEC JAPAN 2009
http://www.ceatec.com/2009/ja/index.html


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2009年10月08日

[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS107

薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第107回です。今回は支払基金が公表した、審査上認められる「適応外使用」についてです。

薬局新聞TBN107


 社会保険診療報酬支払基金が「医薬品の適応外使用に係る情報提供」をホームページ上に掲載した。言うなれば医薬品の「適応外使用」に対して、審査上の支払いを認めるというものだ。

 33例に上る今回の事例提供は平成19年9月以来のものだが、実はこれ、昭和55年に出された「医薬品の薬理作用に基づく適用外使用(55年通知)」という通知に基づくものであるということは、どれだけ知られているだろうか。

 今回の事例の中で、例えばジアゼパム(セルシン他)をてんかんに対して使用した場合、またロキソプロフェン(ロキソニン他)を偏頭痛や緊張性頭痛に対して使用した場合などについて、「審査上認める」とされている。

 調剤のレセプトに「病名」はないものの、我々が行う調剤業務において「適応外使用」は頭を悩ませることの一つである。患者への情報提供、疑義照会等が滞りなくできるよう、しっかりと把握したいものである。


詳細はこちらからご覧いただけます。

社会保険診療報酬支払基金:審査情報提供 薬剤事例
http://www.ssk.or.jp/sinsa/yakuzai/index.html

医薬品の薬理作用に基づく適用外使用(55年通知)」はこちらからご覧いただけます。

社会保険診療報酬支払基金:医薬品の適応外に係る情報提供(pdfファイル)
http://www.ssk.or.jp/pressrelease/pdf/pressrelease_018_20.pdf


(関連記事)

2007/09/30 社保が適応外使用47例を認める見解
http://blog.kumagaip.jp/article/5645702.html


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2009年10月03日

[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS106

薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第106回です。今回は皆様から寄せられたコメントを中心に構成しました。どうもありがとうございました。

薬局新聞TBN106


 「第4回内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会」の結果、内服薬について「患者のわかりやすさの観点」から「1回量」で記載する方向性が示された。この話題に関連して当ブログに寄せられた声を紹介する。

 「薬剤師の立場からすればそもそもどちらでも構わないけど、システムの変更に要するコストや、看護師・事務員等、他職種の人員教育等の手間を考えるならば今のままの方が良いのではないか」

 「処方箋を患者さんにわかりやすくする必要あるの?そのための薬情・薬袋でしょ?そのための薬剤師でしょ?」

 「処方せんの移行期間を設けられたら現場は大混乱します。もし移行するなら移行期間無しでやって下さい。両方の形式の処方せんが来ることだけは止めてください」

 処方せんを扱う最前線の現場にいる薬剤師の声は、戸惑いが多数を占める。これらの声は決して自己都合や保身のためでなく、患者の安全を考えてのものである。「結論ありき」の印象が拭えない「検討会」だが、真に検討する場にしていただきたいものである。



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2009年09月18日

[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS105

薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第105回です。09年09月02日の記事「ケンコーコムがOTC医薬品販売の実態調査を行う」に寄せられたコメントを中心に構成しました。皆様、ありがとうございました。

薬局新聞TBN105


 ケンコーコムが改正薬事法施行後の一般用医薬品郵便等販売について覆面調査したと当ブログでお伝えしたところ、多くのコメントをいただいた。その中から何点か紹介する。

 「私は大手DSチェーンの人間ですが、全店いつでも薬剤師常駐しています。調剤業務・第一類薬適正販売も行っていて、この体制を守るため店舗の薬剤師は死にもの狂いで頑張っています。」

 「今回の改正における薬事法の変更点が、国民に医薬品を供給する上で妥当だと薬剤師の皆さんが思うのならば、時計の針を止めたり逆回しするような人間とは徹底的に闘わなければいけない」

 「確かに、私の職場ではケンコーコムの調査通りのことが当たり前のように行われています。(中略)ドラッグストアでは多くの店から薬剤師が姿を消しました。現場のモラルは低下する一方なのかもしれません」

 また調査への言及とは別に、「薬剤師はOTC医薬品への関心が低い。活躍の場であり、もっと努力を」といった主旨のコメントが少なくない。「一般用医薬品販売時に専門家は不要」とならぬよう、奮起したいものである。



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2009年09月10日

[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS104

薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第104回です。

薬局新聞TBN104


 「信頼性高い薬剤情報を誰でも無料で使いやすく確認できるサイトを」というコンセプトの下、「QLifeお薬検索」というサイトがオープンした。「毎週更新」をうたい文句に、141社約9000品目の医薬品について、写真つきで情報提供するという。

 製品名やメーカー名から検索することはもちろん、「刻印記号」や「レセプト電算コード」など7種類の検索方法を備えているという。患者さんが処方薬の確認に使うことはもちろん、我々が業務で利用することも十分可能だろう。

 更に検索ボックスで「あい」と入力すると「アイピーディーカプセル」「アイタント錠」「アイトロール錠」など候補が表示される「薬剤名入力補助エンジン」を日本で初めて搭載したという。また他者動作記録参照機能などユニークな機能もある。

 「医療者による服薬指導にも使用が可能」とリリースにあるように、薬局で患者さんにお渡しする「薬剤情報提供文書」よりもはるかに詳細な情報が記載されている。こうしたサイトの出現は、我々の業務のあり方にも一石を投じるに違いない。


ということで、当該サイトはこちら。

QLifeお薬検索
http://www.qlife.jp/meds/


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2009年09月05日

[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS103

薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第103回です。先日の記事「沢井製薬の周辺が騒がしい」に寄せられましたコメントを中心に組み立てました。ありがとうございました。

薬局新聞TBN103


 8月初旬、沢井製薬がホームページ上で35品目の販売中止を発表した。当ブログで話題にしたところ、「全規格収載ができない品目を整理するのではないか」とのコメントを頂いた。となると、十分「他のメーカーでも起こりそう」な話である。

 しかし沢井製薬に対するネットでの声は手厳しい。具体的な言及は避けるが、現場の人たちの声を集めると、販売中止がホームページでのみ唐突に発表され、現場に十分な説明がされていないと感じているようである。

 後発医薬品利用促進が言われる中、後発品メーカーには厳しい目が向けられており、情報提供においてもそれは顕著だ。新発売は大々的に行いながら、販売中止は目立たないように…といったことがあれば、メーカーの信用問題にも関わってくるだろう。

 今回の販売中止アナウンスの件、ネットという大変便利なツールが十分に生かされなかったよい例となろう。情報提供の方法やタイミングについて、尚一層の工夫が求められるのではないだろうか。



(関連リンク)

沢井製薬
http://www.sawai.co.jp/


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2009年08月29日

[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS102

薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第102回です。

薬局新聞TBN102


 不整脈の治療に、ペースメーカーは今やなくてはならない医療機器だが、アメリカではワイヤレスでネットに接続しながら使用することが可能なペースメーカーが登場したと言う。

 医師が患者と離れた場所にいても、ネット通じて状態を監視することが可能で、異常が起きた際にはネットを介して、患者の状態が短時間のうちに医師に伝えられるようなシステムも施されているという。

 使用する患者は「医師と常につながっている状態」が大きな安心感となり、また医師は緊急時の「最初の一手」がより素早いものになる。双方にとって非常にメリットが大きいと言えよう。

 このケース、医療とネットがうまく融合しており、患者と医療者の新しい関係が構築されるだろうことも予想される。医療におけるネットの活用は、まだまだ多くの可能性を秘めているのではないだろうか。



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2009年08月13日

[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS101

薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第101回です。

薬局新聞TBN101


 実際に「政権選択選挙」となろうか。第45回衆議院選挙がいよいよ今月末に行われる。公示まではしばらく時間があるが既に動きは出てきており、注目される二大政党のマニフェスト(政権公約)が7月末に公表された。

 それら詳しい内容については報道等で既にご存知のことと思うが、自民党、民主党とも「診療報酬のプラス改定」「医師不足解消」「地域医療の再生」等、崩壊状態とも言われる医療分野への手厚い政策を掲げている。

 自民党支持を打ち出している日本医師会は民主党のマニフェストに対して、「財源が示されていない」等の懸念を表明している。その一方、茨城県医師会は民主党支持を明確にし、同党のマニフェストに対して「80点の合格点だ」と太鼓判を押す。

 モノを言うことが必ずしも優れているとは限らないが、こういった時期に意見を表明しないのは、薬剤師(会)の昔からの伝統?なのであろうか。政策を吟味し、投票日には意思を持って一票を投じていただきたい。



(関連リンク)

自由民主党
http://www.jimin.jp/index.html

民主党
http://www.dpj.or.jp/

You Tube:日本の政治
http://www.youtube.com/jppolitics


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2009年08月06日

[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS100

薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第100回です。

薬局新聞TBN100


 「ブログとチャットの中間的存在」といわれるTwitterについては以前当欄でも触れたが、それが再流行の兆しだ。「What are you doing?(いまなにしてる?)」の問いに対して140文字でつぶやくという極めてシンプルなものだが、それゆえに言葉が大きな力を持つ。

 Twitterの醍醐味は何と言っても「フォロー」と「つぶやき」だろう。ちょっと気になる人をフォローすることでオリジナルの情報収集メディアになり、またつぶやくことは情報発信メディアとしての可能性も秘めている。

 最近は朝日新聞や毎日新聞といった既存のメディアに加え、青森県や日本気象協会などの公的機関、またいわゆる「有名人」や政治家もアカウントを開設している。広瀬香美さんがTwitterを「ヒウィッヒヒー」と命名し、一夜で流行となったのは記憶に新しい。

 興味のある方はぜひアカウントを取得してつぶやいてみてはいかがだろうか。筆者がオススメするTwitterユーザーをブログに載せておくので、フォローもお忘れなく。


twitter」が「ヒウィッヒヒー」になったのは、下のロゴをじーっと見ていれば分かりますかね(苦笑

twitter

twitterの何が面白いのか、というのは人それぞれでしょう。実は私は2007年5月にtwitterに登録しているのですが、それ以降しばらく放ってありましたので、最初は面白さが分からなかったクチです。

最近は仕事関係のこともプライベートもいろいろとつぶやいていますね。携帯電話から写真を撮ってつぶやきと一緒にアップするというのは一つの楽しみ方と思います。

それからほかの人のつぶやきを見て「この人はこんなことに興味を持っているんだ!」「このブログを書いてる人は、今日はこんなこと考えているんだなー」というのが分かるのも、面白さの一つでしょうか。

ということで、登録はこちらから。もちろん無料で登録が可能です。

Twitter
http://twitter.com/

登録が終わったらつぶやいてみるもよし、フォローするもよしです。mixiなんかと違って、気になったらどんどんフォローするのがコツです。ちなみに私はこちらです。

・くま☆ http://twitter.com/kumagaip

全てではありませんが、私がフォローしている方々はこちら。順不同、敬称略にて失礼いたします。

・hadakadebanezumi http://twitter.com/drugstore_style

・こじろ http://twitter.com/ryosuke5095142

・乳鉢 http://twitter.com/nyubachi

・薬作り職人 http://twitter.com/drug_discovery

・佐藤賛治 http://twitter.com/saty1962

・Alice http://twitter.com/Alice358

こちらは有名人や政治家アカウント。

・ガチャピン http://twitter.com/GachapinBlog

・広瀬香美 http://twitter.com/kohmi

・中川翔子 http://twitter.com/strawberry2

・ほりえもん http://twitter.com/takapon_jp

・はしもとがく http://twitter.com/ga9_h

・逢坂誠二 http://twitter.com/seiji_ohsaka



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2009年07月30日

[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS99

薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第99回です。

薬局新聞TBN99


 日進月歩の医療の世界、「昨日の常識は今日の非常識」は日常茶飯事である。スリ傷や切り傷等の「傷の治療」においても同様で、これまでの「乾かして傷を治す」方法と正反対の「湿潤療法(モイストヒーリング)」が取り入れられつつある。

 早くから湿潤療法に取り組んでいる医師の一人に夏井睦氏がいる。2001年には「新しい創傷医療「消毒とガーゼ」の撲滅を目指して」というサイトを立ち上げている。基礎的な知識から実際の治療例まで大変充実したサイトである。

 09年6月に発売された氏の最新刊「傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚の科学」はネット上でも話題を集めた。「消毒は傷口に熱湯をかけるような行為」「カサブタは中にばい菌を閉じ込めて上から蓋をするようなもの」といった部分が興味深い。

 モイストヒーリングを推奨する「正しいキズケア推進委員会」では養護教諭、薬剤師、医師などの医療従事者を対象に「正しいキズケア情報ネットワーク」を呼びかけている。当ブログからリンクを貼っておくので興味のある方は参照されたい。


正しいキズケア推進委員会」は会員登録ができます。私は一昨年の日薬学術大会の際に登録しましたが、年に何回か冊子が届いています。

正しいキズケア推進委員会
http://kizucare.com/

夏井睦氏が運営するサイトです。作りの古さは否めませんが、非常に充実したサイトです。

新しい創傷医療 「消毒とガーゼ」の撲滅を目指して
http://www.wound-treatment.jp/

夏井睦氏の最新刊はこちら。

傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚の科学 (光文社新書)(amazon)


(関連リンク)

404 Blog Not Found:体育会系から理系へ - 書評 - 傷はぜったい消毒するな
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51237055.html

情報考学 Passion For The Future:傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚の科学
http://www.ringolab.com/note/daiya/2009/07/post-1028.html


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2009年07月23日

[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS98

薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第98回です。

薬局新聞TBN98


 改正薬事法が施行されてそろそろ2ヶ月が経つ。医薬品ネット販売大手の一つであるケンコーコムの売上げが大きく落ち込んだのは当ブログでもご紹介したが、ネット販売業者、「リアル店舗」とも少しずつ、しかし確実に影響が出てきている。

 インテージが行った調査「薬事法改正直後の第1類医薬品の販売の変化」においては、6月の法施行を機に第1類医薬品は売上高、販売店率とも下降していることが示された。対面販売の徹底や薬剤師確保の難しさが原因と推測されている。

 しかし別の見方をすれば「薬の番人」である薬剤師が、医薬品の販売に適正に関わった上での結果ならば、それが本来の姿であり、むしろこれまでの安売りや乱売といった販売形態こそが正されるべきものではないだろうか。

 医薬品の適正使用はもちろんだが、薬を「使用しない」ことも、購入者への重要な選択肢の一つとして提示できるよう、情報と技術とそして「倫理観」を兼ね備えたプロフェッショナルでありたいものだ。



(関連リンク)

intage:薬事法改正直後の第1類医薬品の販売の変化 〜販売店率が急落するも販売店あたりの金額は増加傾向〜
http://www.intage.co.jp/news/2009/436/


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2009年07月16日

[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS97

薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第97回です。

薬局新聞TBN97


 6月末のある日、突如として伝えられた「マイケル・ジャクソンの死」は瞬時に世界を駆け巡り、人々を驚かせた。憶測の域を出ないものから、かなり信憑性の高いものまで様々な情報があるが、薬物による影響が示唆されているのでいくつかご紹介する。

 イギリスの大衆紙「ザ・サン」によると、故人は処方薬の購入に一月あたり約400万円を使っていたと報じている。麻酔性の鎮痛剤のほかに筋弛緩剤や鎮静剤も大量に購入していたという。

 TMZドットコムは「死亡当時、彼の遺体の周辺にはリドカインが発見されている」と伝え、「彼の死が、生命に危険をもたらす医薬品投与にともなう発作と副作用のためではないか」と報じている。

 医薬品の使用と死因についてはどの程度の関連性があるのだろうか。調査結果を待たなければならない部分はあるが、故人の冥福を祈る中、医薬品の恐ろしさについて再度考えさせられる大きな出来事であった。


You Tube:El último ensayo de Michael Jackson
http://www.youtube.com/watch?v=9gWLINqTFYQ&feature=fvst




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2009年07月02日

[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS96

薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第96回です。

薬局新聞TBN96


 臓器移植法改正案が国会で審議されている。それに関連する話題として臓器提供の意思表示についてインターネットと絡めてお伝えする。

 臓器提供の意思表示カード・シールや意思表示欄が設けられた健康保険証は多くの人が知るところと思うが、その他にインターネットによる臓器提供意思登録が可能なのはご存知だろうか。

 「臓器提供意思登録」のサイト(http://www.jotnw.or.jp/)にアクセスし、臓器提供意思と個人情報を入力する。その後ID入りの登録カードが送付され、そこから本登録を行うという仕組みだ。パソコンだけでなく、携帯電話用のサイトも用意されている。

 脳死を一律に人の死とすることについては依然として反対の声もある。また改正法の成立については不透明な部分もあるので言及は避けるが、その意思を持つ人が臓器提供できるような環境を整えることは、インフラとして大変重要である。



(関連リンク)

臓器提供意思登録モバイルサイト
http://www.jotnw.or.jp/m/

臓器提供意思登録モバイルサイト


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2009年06月25日

[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS95

薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第95回です。

薬局新聞TBN95


 ダイエットのつらさは、禁煙のそれと同じ程度だという。喫煙の習慣がない筆者にとって禁煙のつらさは人づてに聞くしかないが、「ダイエットと同程度」と言われることで、それがいかばかりのものか、何となく想像がつく。

 タバコのニコチンやアルコールと同様に、砂糖にも依存性があることが最近の研究で示唆されており、ニコチン中毒、アルコール中毒ならぬ「砂糖中毒?」に陥っている人も、実は相当数いるのかもしれない。

 しかし一方で、甘いものを口にしたときのあの感覚は、何にも代えがたい、幸せな気持ちをもたらしてくれる。ストレスフルな毎日を過ごすためには、甘いものはなくてはならない存在になっているのも事実だ。

 甘いものの摂取は体のことを考え、厳密なコントロールを!…というのも一つの方法だが、それではあまりに味気ない。甘いものとそれに対する葛藤は、豊かな生活のために、なくてはならないものなのかもしれない。



(関連リンク)

UK Today:ダイエットのつらさは…禁煙するのと同じぐらい!
http://www.japanjournals.com/dailynews/090616/news090616_3.html


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2009年06月18日

[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS94

薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第94回です。

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 当ブログの記事に「OTCの薬剤師の勉強会と病院、調剤薬局の勉強会のレヴェルの違いに驚いています」といったコメントが寄せられ、それをきっかけにちょっとした議論が巻き起こっている。

 病院、薬局、製薬メーカー等々、免許を活かすかどうかは別にしても、「薬剤師」は非常に幅広い分野でそれぞれの役割を担っている。もちろんどの「薬剤師」にも、貴賎や優劣は絶対にあってはならないものだ。

 「業務内容が違えば、得る知識も違ってくるのではないでしょうか」というように、フィールドが違えば求められるものも大きく異なってくるだろう。お互いの立場や歴史を理解することこそが肝要なのではないだろうか。

 サッカー日本代表は2010南アフリカW杯出場を決めた。我々薬剤師も一つのサッカーチームのように有機的に機能し、「国民の健康な生活を確保」することに邁進したいものである。



(関連記事)

2008/05/27 薬局数が増えていく、その先には…
http://blog.kumagaip.jp/article/15428897.html


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2009年06月11日

[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS93

薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第93回です。先日の記事「処方せん記載方法についての検討会が始まる」に寄せられたコメントを中心に構成しました。皆様ありがとうございました。

薬局新聞TBN93


 去る5月に初会合が持たれた「内服薬処方せんの記載の在り方に関する検討会」。普段悩まされることも多い?からか、現場の薬剤師からも多くの声があがってきている。

 「書式変更の移行期は相当混乱が予想されますよね。やるなら一気によーいドン!で始めないと、むしろヒヤリ・ハットやら過誤やら増えると思います」

 「安全性で言うなら僕は1日量(総量)表記の方が上だと思う(中略) 視認性が高く、とりあえず過量投与にはなり辛いのではないか」

 「g単位で書いてあれば製剤量、rで書いてあれば成分量といわれますが、これだって決まっているわけでは有りません。”慣例”ってだけです」

 「国をまたいだ処方箋のやりとりがあるわけじゃないんだから、「よその国が〜」って理由で混乱の種を作る必要はありません」

 「1日量と1回量を変えるのなら、その移行期にはものすごい数の調剤ミス(になるのか処方ミスになるのか)が生じる覚悟が必要」

 記載方法検討にあたっては「国際標準」も十分に考慮すべきだが、なによりも「現場の声」を十分に反映させていただけるようお願いしたいものである。



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