新着記事
10/18
10/16
10/12
10/09
10/03
09/27
09/20
09/17
09/14
09/12
09/06
09/02
08/28
08/23
08/11
08/04
07/31
07/26
07/24
07/20


2010年06月07日

社保が「審査に関する苦情等相談窓口」を設置

社会保険診療報酬支払基金が「審査に関する苦情等相談窓口」の設置をしたとアナウンスされています。

社会保険診療報酬支払基金:お問い合わせ先のご案内
http://www.ssk.or.jp/soshiki/toiawase/index.html

適正な審査を図るため、全国の保険者、保険医療機関、保険薬局、関連団体からの審査に関する苦情に対応する態勢を整備した、ということです。

例えば「審査結果に対する疑問、不満」だったり「支部間の差異」なども照会例として挙げられており、かなりオープンな体制が構築されていることが予想されます。

逆に言えば、これまで認められていたいわゆる「ローカルルール」は、徐々になくなってゆくのかもしれません。これも、電子化の成せるワザといたところでしょうか。

照会方法は、電子メール、ファクシミリ、郵送の方法に対応しているとのこと。記載事項等もありますので、お問い合わせの際は以下のリンクをご参照ください。

社会保険診療報酬支払基金:「審査に関する苦情等相談窓口への照会方法」 [PDF:15KB]
http://www.ssk.or.jp/soshiki/toiawase/pdf/toiawase_01.pdf


レセプト事務のための薬効・薬価リスト〈平成22年版〉
レセプト事務のための薬効・薬価リスト〈平成22年版〉

診療点数早見表2010年4月版
診療点数早見表2010年4月版

2008年10月24日

[日薬]オンライン請求義務化に反対声明

日本薬剤師会は日本医師会、日本歯科医師会と共同で、オンライン請求義務化に対する反対声明を出しています。元ソースは以下から。

日本薬剤師会:レセプトオンライン請求の完全義務化撤廃を求める共同声明について
http://www.nichiyaku.or.jp/contents/topics/tpc081023.html

それによりますと、

一.レセプトオンライン請求の完全義務化を撤廃すること

一.レセプトオンライン請求は医療機関等の自主性に委ねること


を、三師会各会長の連名で声明しています。

医師会は以前からオンライン請求義務化反対を表明していました。歯科医師会は…情報を追っていなかったので分かりません。薬剤師会はどうなのでしょう。

私の印象としては、これまで「オンライン請求積極推進!」とまでは言わなくても、説明会を開くなど来年4月の義務化に向け動いていたように思います。

少なくとも反対の言葉は聞いたことがなかった…。

それがここに来ての「義務化反対」、唐突とも思える表明に正直ちょっと戸惑います。会員から広く声を吸い上げた結果でしょうか。それとも三師会として足並みを揃えることを優先したのか。

いろいろと邪推してしまいますね。

この声明を受けて、オンライン請求義務化への流れに変化が生じるのか。それから、これまでオンライン請求義務化に向け動いてきた(動いている)各薬局は何を感じるのか。

今後の動きを注意深く見守ってゆきたいと思います。


(関連ニュース)

【日医/日歯/日薬】レセプトオンライン請求義務化“撤廃”で共同声明(薬事日報)
http://www.yakuji.co.jp/entry8349.html

(関連リンク)

日本医師会:レセプトオンライン請求の完全義務化撤廃を求める共同声明について
http://www.med.or.jp/shirokuma/no1030.html

2008年07月19日

[NTTデータ]レセプトオンライン接続サービス

アポネット様からもコメントをいただいておりますが、NTTデータが医療機関・薬局向けに「レセプトオンライン接続サービス」を開始するということだそうです。

NTTデータ:「レセプトオンライン接続サービス」を9月より提供開始
http://www.nttdata.co.jp/release/2008/071500.html

発表によりますと、

(既存の)インターネット環境にルータを設置するだけという簡単な方法により、インターネット上に医療機関と審査支払機関との間に仮想的な専用線を構築


するとことでオンライン請求を行うようですね。

暗号化技術を用い、インターネット上で要求に応じて任意のルータ間で安全かつ簡易にVPNの開設を制御できる「オンデマンドVPN」という技術を用いるとのこと。

この「オンデマンドVPN」というのは「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第2版」の適合性評価を受けているということです。

価格は「オープン」とのことですが、どのくらいになるのでしょうね。導入するとなると、月々の費用を考えておく必要があります。

ただ、このサービスを導入しなければオンライン請求ができない、というわけではありませんよね。導入検討にあたっては費用対効果を見極めていく必要がありそうです。


(関連ニュース)

ITpro:レセプトのオンライン請求を可能に、NTTデータが新サービスを9月提供
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080715/310919/?ST=system

2007年07月09日

オンライン請求のメリットとデメリット

当薬局は平成19年6月調剤分からオンライン請求へ移行しました。導入や確認試験等については、機会を見つけてアップしたいと思っています。

オンライン請求をやってみて感じたメリットとデメリットをご紹介します。

<メリット>

・毎月10日24時までにデータを提出(送信)すればよい

・その後12日21時まで訂正可能期間がある

・送信後間もなく「請求確定件数」が表示される

・「要確認件数」が表示され訂正・再送信が可能(ASPあり)


4番目についてちょっと補足しますと、データ送信に際し「ASPあり」「ASPなし」から選択するようになっています。前者でデータを送信しますと、事務的な内容のチェックを行うようになっています。

今回当薬局で1件あったのですが、存在しない保険者や記号番号で請求を行った場合、「要確認件数」に件数が表示され、そこをクリックすると詳細を見ることができます。

そこで処方せんの保険者や記号番号を確認、レセコン上で訂正し再度データを送信することができます。通常ですとレセプトが返戻され、それを再請求するという段取りになるのですが、それが1件なくなったことになります。

「事務的な内容」というのがどの程度のものをさすのかわかりませんが、データ送信後数分で反映されるところを見ますと、ごく基本的な内容と思われます。

蛇足ですが「データチェックされたくない」というのであれば、「ASPなし」で送信することも可能です。


<デメリット>

・きちんとデータが送信できたか不安

・データ漏洩があるかも?


画面上で「請求確定件数」が表示はされますが、支払があるまではやはり不安です。「これ」というデメリットではなく、漠然とした不安が大きいですね。


(関連リンク)

医療IT化の意義を考えて(薬事日報)

2007年06月16日

試行的オンライン請求関係書類

オンライン請求を始めるに先立ち届け出等が必要になります。それについてはこちらをご覧ください。

2007/05/16 レセプトオンライン請求の手順(薬局版)

届出をした翌月に、社会保険診療報酬支払基金より分厚い封筒が届きました。中身を確認したところ、オンライン請求に必要な書類一式、それからCD-ROMが入っていました。

online1.JPG
試行的オンライン請求に係る手続き完了のお知らせ

online2.JPG
試行的オンライン請求ユーザ設定情報

online3.JPG
オンライン請求システム操作手順書【初期設定】編
<医療機関・薬局用>

online4.JPG
オンライン請求システム操作手順書簡易版<薬局用>

online5.JPG
オンライン請求システム操作手順書詳細版<薬局用>

online6.JPG
オンライン請求システムセットアップCD-ROM


オンライン請求に当たって利用者負担が生じます。社保の試算(pdfファイル)では148000円となっていますが、実際にはそんなにかかりません。

試算の内訳を見てみますと、

・オンライン請求用パソコン 約100,000円

・電子媒体読込み用ドライブ 約10,000円

・電子証明書発行料・更新料 4,000円

・ネットワーク回線接続に係る初期費用 約28,000円

初期費用合計 約142,000円

・ネットワーク月額利用料 約6,000円


となっていますが、うちは初期費用の電子証明の4000円だけで導入ができました。パソコンの100000円は既存の物を利用すればかかりませんし、MOもやり方次第で不要になるはず。

ネットワーク回線については既にADSLなりBフレッツなりに加入していれば別途料金はかかりません。ただし現時点ではNTTのみ対応なので、そこがネックですが。

パソコンはオンライン請求専用でないとマズイとされていますが、システム上はそんなことはありません(多分)。データ漏洩やウイルス等に備えた「万が一のため」ですよね、これって。

あんまり古いPCもどうかと思いますが、変なPC(ってどんなPCだ?)じゃなければ問題ないのではないでしょうか。

でも他の用途に使っているPCと兼用して問題が起きたとしても、社保は責任とってくれないでしょうし、もちろん私も責任取れませんので「自己責任にて」という話になるでしょうね。

ちなみにうちは「時間限定オンライン請求専用パソコン」です。←それって専用って言うのかな??(苦笑

2007年05月16日

レセプトオンライン請求の手順(薬局版)

先月から導入した電子レセプトですが、4月分(5月提出分)は確認試験を行いました。

2007/04/25 [電子レセ]確認試験実施連絡書が到着

その確認試験の結果が昨日(社保)と今日(国保)送られてきました。正式には「光ディスク等を用いた費用の請求に係る確認試験結果連絡書」とこれまた長い!

送られてきた物の中に入っていた物は以下の4点です。

 出力紙レセプト

 受付エラー連絡票

 確認試験結果リスト

 試験済み電子レセプト

このうち「出力紙レセプト」は国保には入っていましたが、社保には入っていませんでした。「社保だから」で何となく納得できてしまうところが何とも言えません(苦笑

無事確認試験が済みましたので、来月は本格的に導入になります。20日までに「光ディスク等を用いた費用の請求に関する届出」を社保・国保それぞれに提出することになります。


当薬局は一気にオンライン請求に移行する予定ですので、併せてオンライン請求参加のための届出も一緒にすることにしました。提出するものは以下の3点です。

(1)「厚生労働大臣の指定申請に関する届出」 

(2)「試行的オンライン請求に係る電子証明書(発行・失効)依頼書

(3)「電子情報処理組織の使用による費用の請求に関する届出

支払基金へ提出する物 (1)(2)

国保連合会へ提出する物 (3)

これらは全て以下のページから雛形がダウンロードできます。

オンライン請求の参加にあたって(社会保険診療報酬支払基金)

もう一つ注意しなくてはいけないのが、オンライン請求を行うに当たって「オンライン請求システムに係る安全対策の規程」を策定する必要があるということです。

これもやはり支払い基金のページに「例」が用意されています。

レセプトのオンライン請求システムに係る安全対策の規程例(保険医療機関及び保険薬局用)(pdfファイル)

この「例」に即した形で作成すれば問題はないのですが、pdfファイルなので如何せん使いにくい。あと「医院」を「薬局」に直したりと細かい作業も必要なので、wordで作成してみました。

薬局向け:レセプトのオンライン請求システムに係る安全対策の規程(zipファイル)

断りなく自由にお使いいただいて構いませんが、お使いになる場合は自己責任にてお願いいたします。zip圧縮してありますので解凍してください。

進捗状況については都度アップする予定でいます。


自分のやった手順を書きましたが、もしかしたら間違いがあるかもしれません。お気づきの点はコメント等で頂ければ幸いです。
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...