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2017年08月16日

[review]薬剤師・管理栄養士のための今日からはじめる薬局栄養指導



まだまだこれからの感がある「健康サポート薬局」ですが、そうした大きな流れの中で、薬局の薬剤師に求められる役割がますます多岐にわたることは間違いありません。薬剤師の栄養指導もそうしたものの一つに挙げられます。

既に薬局に管理栄養士が在籍し、栄養指導を行っているところもありますが、今後より多くの薬局において、薬剤師が管理栄養士と協働したり、また薬剤師自身が栄養指導をする機会も多くなることでしょう。

私もそうですが、薬局の薬剤師はどちらかと言えば「栄養」にあまりなじみがありません。お薬を渡す際に食事のことを聞かれても、通り一遍とまでは言いませんが、あまり踏み込んだ話ができないのが実情ではないかと思います。

そんな私たち(?)にぴったりなのが、「薬剤師・管理栄養士のための今日からはじめる薬局栄養指導」です。先進的に栄養指導に取り組んでいる3つの薬局グループの薬剤師と管理栄養士によって書かれています。

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20:27 | Comment(0) |

2017年08月08日

リポビタンDがドラゴンボールとコラボ!「オラわくわくすっぞ!!」

リポビタンD×ドラゴンボール


リポビタンDとドラゴンボールがコラボした商品が発売されたということで、ゲットしました!5種類の限定ボトルは8月1日に発売され、数量限定での販売だということ。ドラゴンクエストに並んで私の世代にはドストライクですので、見つけた瞬間即購入でした(笑)

キャンペーンページはこちらから。

リポビタンD×ドラゴンボールキャンペーン|リポビタン|トップページ|大正製薬

ということで箱買いをしたのですが、外箱は意外にも地味な感じです。

リポビタンD×ドラゴンボール

段ボール地に、モノクロでの印刷。

リポビタンD×ドラゴンボール

リポビタンDの「D」とドラゴンボールの「D」がいい感じにマッチしていますね。

リポビタンD×ドラゴンボール

全部で5種類のキャラクターがあるのですが、外箱にさらりとこんな印字が!

リポビタンD×ドラゴンボール

5つのキャラクターデザインが全て入っているとは限りません

な、なんだってー!!

思わず二度見してしまいます。

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[日経DI]自称・医療関係者を名乗る方が来局されて

DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」

 このコラムの読者は薬局薬剤師の方が多いと思いますが、自分の職場以外の薬局に行く機会はあるでしょうか。小分けの医薬品を受け取りに行ったときなどに、他の薬局の様子は少し分かりますが、どのような患者対応をしているのかというのは、なかなか知る機会がありませんよね。

続きは以下のリンクからご覧ください。

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:自称・医療関係者を名乗る方が来局されて
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201708/552300.html

07:25 | Comment(0) | 日記

2017年08月01日

[日経DI]緊急避妊薬のOTC化見送りで試される薬剤師

DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」

 7月26日に開かれた医療用医薬品のスイッチOTC化を検討するための「医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議」で、緊急避妊薬レボノルゲストレル(商品名ノルレボ)が「時期尚早」として見送られたことが取り上げられ、話題になっています。

続きは以下のリンクからご覧ください。

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:緊急避妊薬のOTC化見送りで試される薬剤師
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201708/552207.html

2017年07月28日

[薬局新聞]オール薬剤師として“かかりつけ”目指す

薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第46回です。

かかりつけ薬剤師PERSONAL46


 引き続き、はらだ薬局(鹿児島県)の笹川大介先生にお話をお伺いいたします。

 笹川先生がライフワークとして取り組んでいることがおありだと伺いました。

「はい、副作用の発見に関しての質問力・五感を身につけるということです。かかりつけ薬剤師を目指すということは大切なことです。ただ、個人としてだけではなく、オール薬剤師としてその能力を身につけられないかと試行錯誤をしております」

 講演活動だけでなく、フィールドを広げてゆくご予定もおありでしょうか。

「ブログやSNSを有効に活用してご活躍されている薬剤師の先生方も多いですので、そうした方面にも注力したいと思っています。また、動画配信なども簡単にできる時代になりました。今後は、副作用解説動画なども作ってゆければいいなと考えています。私が講演するなかでもよくお話するのですが、今日からでもできることを焦点にして、小さいことの積み重ねが大事で、それが自信に繋がるというスタンスがとても大切だと考えています。皆で力を合わせて、頑張ってゆければと思います」

 笹川先生の力強い想いが伝わってきて、私も勇気をいただけました。4回に渡ってありがとうございました。


2017年07月25日

[日経DI]「見て盗む」、その根底にあるものとは

DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」

 今年の第I期の実務実習が終わりましたね。といっても、私のところで実習生を受け入れているわけではないので、SNSなどでそのことを知ったのですが。指導薬剤師の先生方の苦悩や喜びの声もチラホラ聞かれます。後進を育てるということ、それはとても大変なことだと思います。

続きは以下のリンクからご覧ください。

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:「見て盗む」、その根底にあるものとは
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201707/552136.html

2017年07月21日

[薬局新聞]副作用・相互作用の早期発見

薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第45回です。

かかりつけ薬剤師PERSONAL45


 引き続き、はらだ薬局(鹿児島県)の笹川大介先生にお話をお伺いいたします。

 ケアネットが運営するプロファーマCHで「描いてつかむ!副作用の薬理学」という番組を配信していらっしゃいますね。

「副作用のメカニズムについて、6回に渡って映像授業を作製しました。めまい・浮腫・下痢に関して副作用が起こるしくみを解説しています。一貫して伝えたいことは、“薬剤師は薬の専門家。薬理作用の延長が副作用”だということ。それを理解することで、副作用の早期発見が可能になります。実はこの考えは、どんぐり工房の菅野彊先生の考えです。話は余談ですが、私自身、菅野先生のことを尊敬の念をこめて仙人と呼んでいます」

 私も番組を拝見しましたが、ホワイトボードを用いての解説はとても分かりやすいですね。

「よく見る症状が薬の副作用で起こっていることを薬剤師が発見できたら、患者さんだけでなく、医師をはじめとした他の医療職にも薬剤師とタッグを組むことの有用性を示すことができるのではないでしょうか。ポリファーマシーに関しても、エビデンスも重要ですが、実際に患者さんが副作用・相互作用で困っているということを発見できれば、減薬・中止の提案もスムーズにいくはずです」

 次回は今後の展望をお伺いいたします。


プロファーマCH:描いてつかむ!副作用の薬理学

2017年07月20日

[日経DI]薬局の副作用報告は医療機関と連名ですべき?

DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」

 厚生労働省の厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会の第2回会合で、「医療関係者の副作用報告ガイダンス骨子」について議論されました。骨子はウェブサイト上でも閲覧ができ(同部会資料の参考資料7が骨子です)、副作用報告を促進するための医療機関と薬局の対応などについて書かれています。

続きは以下のリンクからご覧ください。

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:薬局の副作用報告は医療機関と連名ですべき?
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201707/552080.html

2017年07月15日

[薬局新聞]患者の疑問を解決することが役割

薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第44回です。

かかりつけ薬剤師PERSONAL44


 引き続き、はらだ薬局(鹿児島県)の笹川大介先生にお話をお伺いいたします。

 勉強方法について質問を受けることが多いと思いますが、なにかコツはあるのでしょうか。

「私自身は、小遣いをほぼ薬学書・医学書・看護書に投資してしまう、本マニアです。ただ、残念ながらこの1冊を読めば、薬剤師として活躍できるというものには巡り会っていません。勉強法としては、患者さんの質問に対して、深く掘り下げていくことが一番伸びるのではないかと考えています。質問内容に対して真摯に向き合う必要があると思います」

 かかりつけ薬剤師という観点から考えると、何が重要だとお考えでしょうか。

「一言で言えば、患者の疑問を解消できることにつきると思います。残薬調整・ポリファーマシー、副作用の早期発見・回避など薬剤師が活躍できる場面はまだ多くあります。それにも関わらず、薬剤師自身が自分の仕事に対して、ネガティブになっているケースをよくみます。今我々に必要なものは自信、言い換えれば強烈でポジティブな思い込みです。国家資格を持って医療に関わるという誇りを今こそ発揮できればと思い、日々奮闘中です 」

 次回も笹川先生の取り組みについてお伺いいたします。


2017年07月12日

[日経DI]7月にカイロを購入できるのはどこ?

DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」

 九州方面での大雨が被害をもたらしました。線状降水帯という言葉を初めて聞きましたし、「これまでに経験したことのない大雨」という表現にも、大きな不安と驚きを覚えました。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

続きは以下のリンクからご覧ください。

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:7月にカイロを購入できるのはどこ?
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201707/552012.html


2017年07月04日

[日経DI]豊田議員問題で思い出した、あの「事件」

DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」

 「このハゲーッ!」この衝撃的なフレーズを1週間で何回聞いたでしょうか。そのたびに「私はハゲではなく、自ら坊主にしているのである」と心の中で唱えているのですが、結局のところ、強がり以外の何者でもないということに最近、気が付きました。

続きは以下のリンクからご覧ください。

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:豊田議員問題で思い出した、あの「事件」
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201707/551917.html

2017年06月29日

[薬局新聞]知識を積み重ね、使い方を体験する勉強会

薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第43回です。

かかりつけ薬剤師PERSONAL43


 今回から、はらだ薬局(鹿児島県)の笹川大介先生にお話をお伺いいたします。

 笹川先生は調剤業務の傍ら、自分自身のスキルアップを目的として勉強会を開催しているとのこと。

「不定期ではありますが、薬剤師勉強会(通称:笹川塾)を行っています。継続は力なりという言葉がありますが、そんな個人的な勉強会を4年間ほどつづけているうちに、日経DIクイズを執筆する機会や、全国各地で勉強会をする機会を与えていただいています」

 先生が勉強会を開催するうえで、心がけていることがおありだそうですね。

「はい、パワーポイントを使用しないということです。ホワイトボードと体1つあればできる勉強会を心がけています。講演をする場合には、できる限り資料(ハンドアウト)も渡していません。まっさらな状態から、少しずつ積み上がっていく知識とその使い方を体験していただくことが目的です。受講者と目と目を合わせて、できる限り下を向かないように工夫をしています。そういった勉強会が珍しいようで、リピート率が高い講義ができていると自負しています。私自身、毎日患者さんと接する中、現場で日々悩んでいます。その悩みを自分なりに考え抜いて、その悩みを理解できるからこそ、講演する機会をいただけていると分析しています」

 次回以降、笹川先生の取り組みについてお伺いいたします。


2017年06月28日

[日経DI]アセトアミノフェンの原薬問題で考えたこと

DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」

 私たち薬剤師は、製薬メーカーの名前は普段聞き慣れていますが、原薬メーカーの名前を聞いてもなかなかピンと来ないと思います。和歌山市にある山本化学工業という原薬メーカーが、届出内容と異なる原料を用いてアセトアミノフェンを製造していたことが報道されていますね。

続きは以下のリンクからご覧ください。

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:アセトアミノフェンの原薬問題で考えたこと
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201706/551800.html

2017年06月21日

[日経DI]一般名処方での先発品名の併記は避けてほしい

DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」

 既に1カ月ほど前の話なのですが、厚生労働省保険局医療課が2016年度診療報酬改定の疑義解釈資料(その11)を発表しました。同省のウェブサイトでも公開されています。

続きは以下のリンクからご覧ください。

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:一般名処方での先発品名の併記は避けてほしい
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201706/551734.html

2017年06月17日

[薬局新聞]経済学者の薬剤師業務に対する批判

薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第42回です。

かかりつけ薬剤師PERSONAL42


 アゴラなどを主宰する経済学者の池田信夫氏が、加計学園の獣医師問題に続き、薬剤師免許への批判を行っています。Twitterより、いくつかご紹介いたします(一部順序を入れ替えるなど、編集を加えてあります)。

「薬剤師なんかいらない。医師の出した処方箋でコンビニやネットで買えばいい。日本以外の国はそうなっている」

「薬剤師がまだゴチャゴチャいってくるが、これは獣医より存在価値が低い。今は「調剤」なんかしないんだから、コンビニの店員が処方箋どおり売れば十分」

「「処方どおりに薬を渡す」仕事はあるでしょうが、それは「衛生管理に気をつけて食物を提供する」仕事と同じ。「薬剤資格」はあってもいいが、業務独占は必要ない」

「薬剤師免許は単なる競争制限ではなく、医療費の国民負担を膨張させているのが大問題。厚労省も規制改革せざるをえないだろう。調剤薬局がパチンコ屋よりもうかるようになった。医薬分業なんて、今や意味がない」

「薬剤師なんか資格認定で十分。薬学部に6年も行かなくても、処方箋の通り薬を出すのはバイトでもできる。ゼロリスクを求める人は、資格をもつ(高い)薬局で買えばいい」

 経済学という一面からの考察で、また独占業務に対する嫌悪感が強く現れています。薬剤師が嫌いということではないと思いますが、冷静に読むのはなかなか難しいかもしれませんね。


2017年06月15日

[日経DI]薬剤師免許は必要なのかと聞かれたら

DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」

 皆さんは経済学者の池田信夫氏をご存知でしょうか。最近、彼のツイッター上で薬局や薬剤師免許に話が及んで、“にぎやか”になったようです(いわゆる炎上状態)。薬局、薬剤師免許に関連した池田氏の主張を少し紹介します。

続きは以下のリンクからご覧ください。

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:薬剤師免許は必要なのかと聞かれたら
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201706/551705.html

2017年06月13日

「かいしんの一滴!」スライムボトル目薬がこの上なくかわいい



先週の薬局新聞のコラムでも話題にしましたが(こちら)、ロート製薬がドラゴンクエストとコラボしてスライム容器の目薬を発売しました。遅ればせながらゲットしてまいりましたのでご紹介いたします。

ロートジースライムボトル

パッケージにスライムが描かれています。私が入手したのは第2類医薬品のロートジーbスライムボトル

ロートジースライムボトル

清涼感レベルは最も強い「8」。中身、つまり製品としては定番である「ロートジーb」と同じですので、その使い心地を想像してもらえばよいでしょう。個人的には眠気覚ましにもなるほどで、しばらく目を開けなくなるくらいの強さと感じます。「かいしんの一滴!」というコピーに偽りありません。

ロートジースライムボトル

この「DRAGON QUEST」のロゴがロートの目薬のパッケージにあるのを見ますと、胸が熱くなる人もいるのではないでしょうか。

ロートジースライムボトル

側面にあります「おしてあける」を開くと、ゲーム中の戦闘画面を模した中身が現れます。この「おしてあける」もコマンド入力の画面をイメージしたものですね。

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2017年06月08日

[薬局新聞]ドラクエ世代が胸踊る限定品



薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第41回です。

かかりつけ薬剤師PERSONAL41


 不朽の名作と言っていいでしょう。かつて社会現象にまでなったRPGの「ドラゴンクエスト」は、今も多くの人たちに愛されています。個人的なことを言わせていただくならば、特に私のようなアラフォー世代にとっては、青春の1ページにも刻まれており、大変感慨深い思いがあります。

 去る5月27日、そのドラゴンクエストを象徴するキャラクターであるスライムが、ロート製薬とコラボした「ロートジースライム型目薬」が発売されました。ドラクエ世代にとっては、是非とも手に入れたい目薬です。

 パッケージも非常に凝っていて、かわいらしいスライム型の容器はもちろん、箱を開けるとゲームの画面を再現したデザイン。更に添付の説明書も作り込まれており、「ドラクエ感」を満喫することができます。

 キャッチコピーは「かいしんのいちげき!」ならぬ「かいしんの一滴!」。清涼系レベルは「8+」で「マヒャド級の爽快感」が得られるようです。品薄状態が続いているようですので、見かけた方はお手にとってみてはいかがでしょうか。



2017年06月02日

[薬局新聞]この街になくてはならない薬局

薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第40回です。

かかりつけ薬剤師PERSONAL40


 引き続き、深井ファミリー薬局(大阪府)の金田仁孝先生にお話をお伺いいたします。

 金田先生は在宅にも熱心に取り組んでいらっしゃると伺いました。

「現在当薬局では複数の医療機関からの依頼を受け、常時約50名の在宅患者さんとのおつきあいがあります。そしてその多くはいわゆる個人宅で、施設の方はごくわずかです。在宅医療は毎回々々薬剤師として、というより人間としての勉強の場です。健康な時も、少し心身に不調があるときも、そして人生の最後のコーナーを回りかけたときにも必要とされる薬剤師になれるようこれからも精進したいと思います」

 これから先、どんな薬局を目指していくのでしょうか。

「よく聞かれるのですが、ほぼ決まって答えるのが、『何か困ったときに真っ先に思い浮かべてもらえる、この街になくてはならない薬局』です。字面だけを見るとごく平凡な答えなんですが、結局たどり着くのはここなんですね。「殺虫剤からターミナルケアまで、あなたの街のかかりつけ薬局」をキャッチフレーズにし、30年かかってやっと少しずつ近づいてきたように思います。体が続く限り、そしてお客様が信頼して来店してくれる限り、この街でこの薬局を続けていきたいと思っています」

 金田先生、4回に渡ってありがとうございました。


[薬局新聞]かかりつけ薬局の実践

薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第39回です。

かかりつけ薬剤師PERSONAL39


 引き続き、深井ファミリー薬局(大阪府)の金田仁孝先生にお話をお伺いいたします。

 印象に残っているエピソードをお聞かせください。

「20年来のお客様で、ご夫婦で当薬局を利用してくださったAさん。ご主人に先立たれた後のお話なのですが、ちょうど薬局のごく近くで熱中症になり、倒れてしまいました。私が駆けつけた際、Aさんに意識はなく、「誰かこの人知っている人ないですか?」という救急隊員の呼びかけに「うちのお客さんのAさんです」「一人暮らしで住所は○○町、近くに身内の方はおられません」と反射的に答えている自分がいました。救急隊長の「あなた、行けますか?」の言葉に、迷わず救急車に同乗しました」

 Aさんは金田先生のことを「命の恩人」とおっしゃっているとか。

「10日ほどでAさんは住み慣れた自宅に帰ってくることが出来ました。退院の一報を受けて、いつも飲んでいるOTCの栄養剤を配達させてもらいました。二人で談笑しながら、ふと横の仏壇を見たときにかかっていたのが、最高の笑顔で笑っているご主人の写真。なんと、以前に薬局で撮影した写真が遺影になっていたのです」

 「遠くの親戚より、近くのかかりつけ薬局」を実践している金田先生ならではのお話ですね。

 次回も様々な取り組みについてお伺いいたします。


2017年06月01日

[日経DI]開設可能な薬局数に上限を設けるべき

DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」

 前回は薬局のフランチャイズ化の是非について話題にしましたが、今回も関連する話題を取り上げます。以前からの私の持論の1つでもあるのですが、内容は「1人(1法人)が開設できる薬局の数に上限を設けるべき」というものです。

続きは以下のリンクからご覧ください。

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:開設可能な薬局数に上限を設けるべき
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201706/551469.html

2017年05月24日

[日経DI]個人薬局のフランチャイズ化には「大反対」

DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」

 厚生労働省保険局長の鈴木康裕氏が、「薬剤師が1人の薬局はフランチャイズのようなかたちも一考に値する」という旨の発言をしたと、複数の業界誌が報道しています。日本保険薬局協会(NPhA)が主催する会で行われた講演ですので、リップサービスがあることも考慮する必要がありますが、今回は薬局のフランチャイズについて少し考えてみたいと思います。

続きは以下のリンクからご覧ください。

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:個人薬局のフランチャイズ化には「大反対」
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201705/551371.html

2017年05月17日

[日経DI]「急いでいるんだよ!」と患者さんに言われて

DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」

 先日のこと、50代の男性が1枚の処方箋を持参しました。処方箋を受け取りレセコンに入力したところ、当薬局を初めて利用する方であることが分かりました。そこで、「初めてのご来局ですので、お手数ですが、こちらにご記入をお願いします」と、その男性に初回質問票を差し出します。

続きは以下のリンクからご覧ください。

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:「急いでいるんだよ!」と患者さんに言われて
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201705/551293.html

2017年05月12日

[薬局新聞]人々とのふれあいで関係性をつくる

薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第38回です。

かかりつけ薬剤師PERSONAL38


 引き続き、深井ファミリー薬局(大阪府)の金田仁孝先生にお話をお伺いいたします。

 金田先生は薬学部を卒業後、飛び込みで薬局を探し、5年半の研修をなさったと伺いました。

「当時の薬局はOTC販売がメインでしたが、少ないながら処方せん調剤も毎日行い、薬局製剤などの皮膚病相談も研修することができたのは、私の薬剤師人生にとって何物にも代え難い大きな宝物になりました。その後、29歳で深井ファミリー薬局を開局しました」

 開局当初は大変なこともあったようですね。

「大々的にチラシを打った開店セールこそ賑わいましたが、そのあとは閑古鳥が鳴く毎日でした。処方せん調剤も柱の一つにと考えていましたが、しばらくの間は処方せんゼロ枚という日々が続きました。これではどうにもならないと、時折サロンパスなどのOTCを買いに来てくれる地元の人とのふれあいを大切にするようにしていきました。指名された商品をただ売るだけではなく、どういった症状がいつ頃から続いていて、病院にかかったり、何か薬を使っていたのかなどを雑談の中から聞き出して、ラポール(関係性)の形成に注力していきました」

 次回は薬局でのエピソード等についてお話いただきます。


2017年05月09日

[日経DI]クオールは嵐が過ぎ去るのを待っているのか

DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」

 クオールの処方箋付け替え問題ですが、その後も余波が続いていますね。話題になったのは、実務実習に関してで、東京理科大学が同社での実習を辞退したということです。

続きは以下のリンクからご覧ください。

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:クオールは嵐が過ぎ去るのを待っているのか
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201705/551222.html

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