ドラッグストアや調剤を使用した顧客の処方せんデータ疾患、検査データ生活習慣など、とにかく健康に関する事項を網羅的に記録し管理する、といった趣旨ですね。イメージとしては、処方せんの電子化ではなくて、どちらかと言えば「お薬手帳(あるいは健康手帳)の電子化」の一形態、ということになるのでしょうか。流通系の電子マネーとしては、他にEdyやnanaco、またSuicaに代表される交通系の電子マネーもあり、競争が激しい中、イオンとしては付加価値をつけることで囲い込みを行う、という狙いもあるのでしょう。しかし、お薬手帳にせよ健康手帳にせよ、その存在意義は「どこでも確認ができること」であるならば、方向性としては囲い込みとは正反対のものと捉えることもできます。近い将来、各電子マネーで主導権争いが起こりそうな感じも受けます。電子マネーの規格...
2010年09月02日
[WAON(ワオン)]お薬手帳電子化の口火となるか
イオンの電子マネーは「WAON(ワオン)」というそうですが、そのカードや携帯端末に健康管理機能をつけるかも、というニュース。日刊工業新聞:イオン、電子マネー搭載カードなどへの健康管理機能を検討http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1120100902ceaw.htmlどんなことを記録するのか、リンク先に具体的な項目が幾つかありましたのでご紹介しますと、
posted by くま☆ at 22:40
2010年09月01日
[日経DI]実務実習を学生が総括、中には生々しい声も…
DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」。今回は実務実習に関する話題です。皆様の施設ではいかがだったでしょうか。


長期実務実習の第1期が終わって、約1カ月が経ちました。私の薬局に来ていた学生が所属する大学では、その総括として、指導薬剤師も招いて「病院・薬局実習報告会」を行っています。先日、私もこの報告会に出席し、学生の生の声を聞いてきました。続きは以下のリンクからご覧ください。熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:実務実習を学生が総括、中には生々しい声も…http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201009/516470.htmlワークシートで教える薬局実務実習指導ガイド

posted by くま☆ at 21:00
2010年08月27日
ホメオパシーの問題点は何なのか
ホメオパシーについては既に多くのブログ等でも取り上げられていますので、このブログで取り上げるのもかなり「今更感」がありますが、ちょうど日薬が声明を出したようですのでご紹介します。日本学術会議の会長が、ホメオパシーについて談話を発表していますが、その「会長談話」に対するコメントという形で、日薬会長の児玉氏が、日薬としての考えを示しています。日本薬剤師会:「ホメオパシー」に係る学術会議会長談話について(pdfファイル)http://www.nichiyaku.or.jp/contents/kaiken/pdf/homoeopathy.pdfせっかくですので、全文を引用しましょう。
科学的にエビデンスが明確に証明されていない、あるいは曖昧な医療類似行為を医療従事者が行うことは、当該患者の適切な医療を受ける機会を損ない、症状の悪化を招来し、時として死に至らしめる可能性も否定できません。医療に携わるものとして、安易にこうした行為を行うことは、厳に慎むべきと考えます。また、医薬品を扱う専門職の薬剤師の立場からすれば、効能・効果が科学的に証明されていない「医薬品類似物質」が医療現場で使用されることは、医薬品の適正使用の観点から、ひいては国民患者の安全な医薬品使...
posted by くま☆ at 23:00
2010年08月23日
新宿紀伊國屋本店で登録販売者テキストが平積みに!
拙著「ササッとわかる登録販売者テキスト史上最強のバイブル
」ですが、発売後、いろいろな方から声が寄せられています。ありがとうございます。頂いた情報によりますと、新宿紀伊國屋本店では、なんと平積みされて販売されているということで、写真も送っていただきました。
クリックで拡大しますamazonでは今朝まで在庫がありましたが、今は一時的に在庫切れになっているようです。おそらくすぐに入荷すると思いますので、ご注文いただいた方は、今しばらくお待ちください。ササッとわかる登録販売者テキスト史上最強のバイブル
(amazon)
クリックで拡大しますamazonでは今朝まで在庫がありましたが、今は一時的に在庫切れになっているようです。おそらくすぐに入荷すると思いますので、ご注文いただいた方は、今しばらくお待ちください。ササッとわかる登録販売者テキスト史上最強のバイブル
posted by くま☆ at 22:30
2010年08月22日
動脈硬化性疾患発症抑制のための啓発キャンペーン「動脈硬化は自分で気づけない。」
既にCMをご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、塩野義製薬とアストラゼネカが共同で、動脈硬化性疾患発症抑制のための啓発キャンペーンを始めました。メーカー発表は以下から。塩野義製薬:動脈硬化性疾患発症抑制のための啓発キャンペーン「動脈硬化は自分で気づけない。」を8月17日(火)から開始します(pdfファイル)http://www.shionogi.co.jp/ir/news/detail/100816.pdf最大の目的が「動脈硬化性疾患発症抑制」であり、「動脈硬化は自分で気づけない」ということをそのコンセプトとしています。ネットではキャンペーンサイトも立ち上げています。動脈硬化は自分で気づけないhttp://www.check-lh.com/塩野義製薬とアストラゼネカといえば、もちろん「クレストール」ですね。一般向けのキャンペーンということもあり、その名前こそ出てきませんが、メーカーとしてはそこへつなげる意図が大きいのでしょう。8月17日からTVCMを開始し、新聞広告や交通広告もするようです。上記キャンペーンサイトでTVCMを見ることができますが、血管をモチーフにしたイラストが背中に貼られるという、ちょっと衝撃的な内容となっています。You Tube:動脈硬化は自分で気づけないhttp://www.youtube.com/watch?v=xMk6rskWuMA背中に貼るということが「自分で気づけない」ということにつながっているのでしょうね。


posted by くま☆ at 19:10
2010年08月17日
「ササッとわかる登録販売者テキスト」発売は8月20日
拙著「ササッとわかる登録販売者テキスト 史上最強のバイブル」ですが、印刷が済み、私の手元にも送られてきました。この本の作成にあたり、監修を大学時代の恩師である山村重雄先生にお願いしました。X-Knowledge(エクスナレッジ)という出版社から発売されます。X-Knowledge(エクスナレッジ)http://www.xknowledge.co.jp/
クリックで(ほぼ)実物大に拡大このテキストにどんな思いを込めたのか、「はじめに」を一部ご紹介いたします。
クリックで(ほぼ)実物大に拡大このテキストにどんな思いを込めたのか、「はじめに」を一部ご紹介いたします。
2009年6月1日に施行された改正薬事法によって、医薬品の3つのリスク分類や、対面販売の原則、登録販売者の登場と、医薬品販売の現場は大きく変わりました。現在は間違いなく、変革期の真っ只中と言ってよいでしょう。 登録販売者の試験においても、少しずつ変化が見え始めています。初年度、58,715人が合格した同試験ですが、2年目の合格者は21,209人、合格率は実に50%を割り込んでいます。また、ブロックを主体とした都道府県ごとの試験ということもあり、地域によって合格率に大きなばら...
posted by くま☆ at 21:40
2010年08月16日
養命酒製造の「生薬検定」がオモシロイ
養命酒でおなじみの養命酒製造ですが、「生薬検定」というスペシャルサイトを開設しています。キャンペーン期間は7月26日から9月30日までとなっています。養命酒製造:生薬検定http://www.yomeishu.co.jp/489kentei/index.html全10問からなるこの検定は、養命酒にちなんだ生薬や、また養命酒そのものについても出題されています。全問正解で「生薬博士」、5-9問正解で「生薬助手」に認定され、それぞれに「生薬博士認定証」「生薬検定記念受検賞」が、抽選で当たるようですね。
全問正解すると、スクリーンセーバーもダウンロード出来ます。第9問目がちょっと難しい??ですが、その他はヒントもあるので、楽しみながら受検できます。
老舗の教科書―養命酒はなぜ四〇〇年売れ続けるのか

養命酒製造といえば、ハーブの恵みも有名ですが、先日キャンペーンに応募したところ、当選したとハーブの恵みが届きました。

忘れた頃に届くというのは、それはそれでまた嬉しいですね。

posted by くま☆ at 14:50
2010年08月14日
[review]体脂肪計タニタの社員食堂
タニタと言えば体重計の会社ですが、そこの社員食堂のレシピが紹介されているのがこの「体脂肪計タニタの社員食堂 ~500kcalのまんぷく定食~
」という本。時々テレビなんかでも特集されているようですが、タニタに勤務する人はマイ体重計があって、毎朝それで体重を測定する等、「体重計を作っている会社」ならではのイベントがあるようですね。「体重計を扱っている会社の社員が肥満では…」という思いもあるといった話も聞きましたが、社員食堂における取り組みも、そういったところに通じるものがあるのでしょうか。株式会社タニタhttp://www.tanita.co.jp/この本は、主にレシピが紹介されています。サブタイトルにもありますように、一食が500kcal前後に抑えられているようです。ただ、写真を見ていると「これが500kcal?」と驚くようなものがかなりあって、とても驚きます。タニタの社員食堂でこういったランチができるのであれば、満足度は高いでしょうね。とは言え、やはり最初からうまくいったわけではないようで、ブーイングの連続、あるいは食べ残しが増えたことも書かれていました。こういった過程を経て試行錯誤しながら現在の形があるのでしょうね。ユニークなのは「実録!タニタ社員がほんとうにやせた!」と題して、無理な苦労や苦痛もなく、体重と体調を変えた社員の、実にリアルな声が、「before→after」の写真付きで載せられているページ。もちろんランチだけで痩せたというわけではないのでしょう。しかし「1人前ってトレーに乗る量だったのか!」等、ランチが変わることで意識も大きく変わるのでしょうね。「高級食材は使っていません」と書かれているように、普段家庭で作ることができるような、一般的な食材を使ってのレシピです。特に健康に気を使っている、アラフォー以降の世代の皆様にオススメ...
posted by くま☆ at 16:40
2010年08月11日
zenbackを導入してみました
ブログをご覧頂いていてお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、zenbackというサービスを導入してみました。各記事下に表示されているのがそうです(トップページには表示されません)。zenbackhttp://zenback.jp/ブログのアクセスアップというのもあるのですが、zenbackのサイトにありますように、
「関連リンク」というのは、その記事の内容と関係するネット上の他のページです。クリックすると外部サイトに飛びます。
「Twitter」の部分は、その記事に関連したつぶやきを表示しています。「Twitterでつぶやく」ボタンを押すと、タイトルとリンクを引用してつぶやくことも可能です(要twitterアカウント)。
まだ設置したばかりなので、どんな様子か経過を見てゆきたいと思います。ご要望等ございましたら、コメントください。
今までは1つ1つ独立している印象だった「ブログ」が、他のブログや他のサービスとゆるやかにつながり、大きなソーシャルの輪となっていきますというのがとてもいいですね。「関連記事」というのは、このブログ内の記事です。こんな感じで表示されています。
posted by くま☆ at 14:00
2010年08月10日
「ササッとわかる登録販売者テキスト」登録販売者向けの本を書きました
昨年夏にオファーを頂いてから1年余り。登録販売者向けのテキストを書いていたのですが、いよいよ今月中に発売の運びとなりました。肝心の本のタイトルですが、「ササッとわかる登録販売者テキスト 史上最強のバイブル」ということで、薬事法であればサブタイトルの部分が完全に引っかかりそうな内容ですが…(苦笑、中身はかなり真面目に書きました。ちょっと時期的には遅くなってしまったのですが、これから登録販売者を目指そうという人が、試験勉強のためのテキストとして使っていただけるようにまとめてあるのはもちろん!既に登録販売者となった人が、日常業務や普段の勉強で使っていただくことも想定して、私が常日頃実践している、現場における販売時のポイントなども盛り込んでいます。こんな感じの表紙です。
タイトル周辺拡大図(判型はB5版)先週末に印刷所に入ったので、書店やネットでまだまだ見ることはできませんが、恐らくお盆明けくらいには店頭にも出てくるのではないかと思います。見かけましたら、是非、お手にとって開いて中身を見ていただければ幸いです。(2010.08.20追記)ご購入はこちらからどうぞ。amazon:ササッとわかる登録販売者テキスト史上最強のバイブル
ビーケーワン:ササッとわかる登録販売者テキスト史上最強のバイブル
セブンネットショッピング:ササッとわかる登録販売者テキスト史上最強のバイブル
タイトル周辺拡大図(判型はB5版)先週末に印刷所に入ったので、書店やネットでまだまだ見ることはできませんが、恐らくお盆明けくらいには店頭にも出てくるのではないかと思います。見かけましたら、是非、お手にとって開いて中身を見ていただければ幸いです。(2010.08.20追記)ご購入はこちらからどうぞ。amazon:ササッとわかる登録販売者テキスト史上最強のバイブル
posted by くま☆ at 00:30
2010年08月07日
[review]川添式熱血患者指導術「Do処方、特変ナシ」から脱却せよ!
久々、本のレビューです。読んだのは「川添式熱血患者指導術「Do処方、特変ナシ」から脱却せよ!
」という本。タイトルの一部にもある『「DO処方、特変ナシ」から脱却せよ」』というフレーズ、どこかで聞いたことがあるなと思っていましたら、この川添氏、日薬が公表している体調チェックフローチャートの、大元の発案者なのですね。タイトルから、この本は薬歴記載の指南書かと思われるかもしれませんが、そうではありません。そうでない、というのは正確な言い方ではありませんが、決してテクニック的なものが書いてある本ではないということです。言うなれば、その一段深いところにある「どんなところに着眼点を置くべきか」とか、「薬剤師がどのようなアプローチをすべきなのか(この本では「引き出し」と書かれていますが)」といった部分にスポットが当てられています。でもこの本の本質は、恐らくそこではなくて、「薬剤師の心意気」なのではないかと、個人的には感じました。「熱血」というタイトルからも分かりますように、文面から、また行間から、川添氏の熱い思いが伝わってきます。業務系の書籍(という言い方があるのかどうか知りませんが)を読んで、グッと来る印象を持つというのは、なかなかあるものではありません。読み進めるに従って、実際にお会いしたくなってきます(笑インタビュー形式(ロングイ...
posted by くま☆ at 21:30
2010年08月01日
アステラス製薬の新CM「120文字のアステラス」
アステラス製薬は、同社の企業姿勢を120文字前後のメッセージに込めて表現する「120文字のアステラス」という企画をスタートしました。スペシャルサイト「120文字のアステラス」http://www.astellas.com/jp/corporate/brand/120moji/main.html今日8月1日よりCMが放送されるということです。当面の内容はこんな感じ。
クリックで拡大します見ていただきますと分かりますが、CMは放送日毎にエピソードが変わる、日替わりになっています。同じCMが2度放送されることがない、という点が大変ユニークですね。もし見逃しても、同社のWebサイトで見ることができます。アステラス製薬:「120文字のアステラス」全CMhttp://www.astellas.com/jp/corporate/brand/ad/theme/120moji.htmlまた、2010年8月1日〜2011年3月末までの8ヶ月間に、100話を超えるエピソードを放送するということで、もちろん全部を見ることはできませんが、何度か気に留まることがあるかもしれません。ブログパーツも用意されていましたので、早速貼り付けてみました。120文字のエピソードを読むことができるようになっています。医薬品クライシス―78兆円市場の激震 (新潮新書)


クリックで拡大します見ていただきますと分かりますが、CMは放送日毎にエピソードが変わる、日替わりになっています。同じCMが2度放送されることがない、という点が大変ユニークですね。もし見逃しても、同社のWebサイトで見ることができます。アステラス製薬:「120文字のアステラス」全CMhttp://www.astellas.com/jp/corporate/brand/ad/theme/120moji.htmlまた、2010年8月1日〜2011年3月末までの8ヶ月間に、100話を超えるエピソードを放送するということで、もちろん全部を見ることはできませんが、何度か気に留まることがあるかもしれません。ブログパーツも用意されていましたので、早速貼り付けてみました。120文字のエピソードを読むことができるようになっています。医薬品クライシス―78兆円市場の激震 (新潮新書)

posted by くま☆ at 05:40
2010年07月30日
[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS142
薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第142回です。QLifeお薬検索の「薬剤師口コミ」についての話題です。ルルル様のコメントも引用させていただきました。ありがとうございました。 以前、当欄で「QLifeお薬検索」というサイトをご紹介したことを覚えているだろうか。医療用から一般用まで、現在は250社17140種類の医薬品を掲載するまでになっている。 その「QLifeお薬検索」に、「薬剤師口コミ」が公開された。日本初をうたうその機能は、薬剤毎に「薬のベネフィット(効果)に関する情報」「薬のリスク(副作用など)とその対処法」「その他、薬の実用的な特徴」の3項目について、薬剤師が投稿した内容を審査した上で公開するとしている。 薬剤師の持つ「実態」情報をシェ...
posted by くま☆ at 00:30
2010年07月29日
藤井もとゆき氏の議員任期がスタート
今日はちょっと脂っこい政治の話。先日行われました参議院議員選挙。そこで当選した人たちの任期がスタートしました。藤井もとゆき氏も日記につづっています。もとゆき日記 : 7月26日 議員任期スタートhttp://www.mfujii.gr.jp/modules/diary/index.php?page=article&storyid=396参議院議員の任期は6年間で途中解散はなし。ですので、ある程度腰を据えての活動、ということになるでしょう。ただ、現段階で政権政党の議員でないことを考えると、どの程度期待していいものか、という思いもあるでしょう。もちろん、議員として国会にいるかいないのか、という部分で大きな違いはありますし、今後、再度政権交代という可能性も考えられます。い...
posted by くま☆ at 01:20
2010年07月27日
[日経DI]患者さんの話を切り上げられずに90分
DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」。話の長い患者さんに困った経験をお持ちの方も少なくないと思います。

介護付き有料老人ホームに入所する90代男性の患者さん。月に1度、医師の往診があり、その際にお薬が処方されます。処方内容は薬局にFAXで送られてきますので、それを基に調剤し、私たちが施設にお薬をお届けしています。実はこの患者さん、訪問に当たってちょっとした覚悟が必要です。つい先日、私がこの患者さんを担当したときも、薬歴と薬剤を携えて患者さんの部屋の前に立ち、「フーッ」と息を吐き出してからベルを鳴らしたものです。続きは以下のリンクからご覧ください。熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:患者さんの話を切り上げられずに90分http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201007/516154.html

posted by くま☆ at 14:00
2010年07月25日
[43日薬学術大会]7/26正午よりランチョンセミナー受付開始
10月に長野市で行われます第43回日本薬剤師会学術大会。参加申込みした方にはメールが届いているでしょうか。ランチョンセミナー受付け開始だということです。今回の申し込み、「届いたメールに返信する」という方法を取っているようです。これだとサイトが重くてつながらない…といった心配もなさそうですね。メールが一斉に届いてサーバーがダウンしないかという心配は、もちろんないわけではありませんが、さすがにそんなヘマはないでしょう。ではこのランチョンセミナーへの申し込み、どのタイミングですればいいのかとちょっと悩むのですが、
ランチョンセミナーのお申込みは7月26日 正午より開始致しますと書かれていますのを見ますと、恐らく明日(7月26日月曜日)のお昼12時過ぎにメールを送ればいいのではないかと思われます。各ランチョンセミナーの詳細については、以下のページから確認できます。なんと「残席数」まで表示されるのですね。第43回日本薬剤師会学術大会 ランチョンセミナー申し込み状況一覧http://www.kansai-lin.jp/nichiyaku43/seminar.php申し込みのメールには、第1希望から第3希望まで、Lから始まるランチョンセミナー番号をカッコ内に入力して返信するようになっています。申込が完了すると、受付完了メールが送られてくると書かれています。届かない場合は、申込みが完了していない可能性があるので事務局まで連絡してください、ということです。
posted by くま☆ at 23:30
2010年07月23日
実際に服用可能 レトロなパッケージのOTC医薬品
先日の記事で、吉祥寺にある稲垣薬局の様子をご紹介しました。2010/07/20 吉祥寺にあるレトロな感じの稲垣薬局http://blog.kumagaip.jp/article/39733177.htmlかなりユニークな製品が多く、目をひかれました。ちょっと面白そうな製品を実際に購入してきましたのでご覧ください。こちらはピョンちゃんの7体セット「レインボーピョンちゃんコレクション」。エスエス製薬のキャラクターですね。
「エスエス製薬」の表示もありました。
しかし虹と同じく7体にしようと考えたのは誰なのでしょうね。
これだけ揃うと圧巻ですね…。
ここからは実際に服用が可能な医薬品です。まず、かぜぐすりのワンです。ネーミングがこれまた独特ですね。「飲みやすい糖衣錠」と書かれています。
裏面。指定第2類医薬品の表示もあります。成分的には現在薬局で販売されている製品と大きな差はないように見えます。
高級せきどめセキコロン顆粒。このパッケージは特に郷愁を感じますね。
やはり指定第2類医薬品です。どの辺りが「高級」なのでしょうか(苦笑
こちらは下痢止めのばら薬無ニ。七福神の大黒天のようなパッケージですね。
成人は1回15粒服用となっています。「副作用被害救済制度の問い合わ先」の記載もあります。
ヒルヤラヂオ散A。これもまた何ともいえないネーミングですね。
これは散剤ですね。「アセトアミノフェン」「無水カフェイン」「エテンザミド」って、かの有名なACE処方です。
ここからは薬袋です。懐かしい感じのものがいろいろありました。



機会がありましたらまた訪れて、いろいろと見てみたいと思います。
posted by くま☆ at 22:10
2010年07月20日
吉祥寺にあるレトロな感じの稲垣薬局
吉祥寺に一風変わった薬局があるということで、訪ねてみました。場所はこちら。吉祥寺というのは武蔵野市なのですね。お恥ずかしいながら初めて知りました。
大きな地図で見る「稲垣薬局」というその薬局はサンロードという駅前商店街の中程に位置しています。ホームページもありましたので、リンクしておきます。稲垣グループhttp://www.d5.dion.ne.jp/~sanyuu/その商店街なのですが、実はドラッグストアがひしめき合っていました。正確には分からないのですが、400mほどの商店街の中に、5軒のドラッグストアがあります。サンドラッグ
OS DRUG
マツモトキヨシ
パワードラッグワンズ
セイジョー
そんな中、実にレトロな雰囲気をもつ稲垣薬局。店構えは冒頭の写真のような感じですが、どこを見てもいい味を出しています。こちらは入口左手の棚。駄菓子コーナーとなっています。
こちらは入って右手の棚。非常に充実した品揃えです。
別の角度から。
こちらは入って左手の棚。ここに写っているのはすべて医薬品ですね。
もうちょっと近づいて見てみます。初めてみる商品ばかりでした。
パッケージも商品名も、とてもユニークですね。
こちらも駄菓子コーナー。
駄菓子コーナーの中ほどに、ちょっと変わった薬袋も売っていました。
こちらはエスエス製薬のキャラクター「ピョンちゃん」。7体セットで販売されていました。
薬局内のあちこちには、歴史を感じさせる看板や薬箱などが、ところ狭しと置かれています。

こちらは以前の稲垣薬局でしょうかね。
そんな中、改正薬事法にはしっかり対応すべく、OTC医薬品のリスク分類が掲示されていました。
介護サービスにも力を入れているようです。訪問入浴やケアプランの作成も行っているようですね。
レジ横にパンフレットが置かれていました。
目と鼻の先に「稲垣薬局サンロード店」がありました。こちらは対照的にとても近代的な感じです。
薬局内は見れば見るほど発見があり、飽きが来ません。医療用医薬品や現在主流のOTC医薬品を見慣れていると、とても新鮮な感じを受けました。しかし吉祥寺という街。実は初めてこの吉祥寺駅で下車したのですが、商店街あり、電気屋さんあり、デパートもありと、規模的にもちょうどよく、とてもいい街だと感じました。

大きな地図で見る「稲垣薬局」というその薬局はサンロードという駅前商店街の中程に位置しています。ホームページもありましたので、リンクしておきます。稲垣グループhttp://www.d5.dion.ne.jp/~sanyuu/その商店街なのですが、実はドラッグストアがひしめき合っていました。正確には分からないのですが、400mほどの商店街の中に、5軒のドラッグストアがあります。サンドラッグ

posted by くま☆ at 22:50
2010年07月18日
ロート製薬の旬穀旬菜cafeで薬膳ランチを食べてきました
ロート製薬が運営する旬穀旬菜cafeという家庭薬膳を提供してくれるお店があるのですが、そこに行ってランチを食べてきました。場所はJR浜松町駅から程近い、こちらです。
大きな地図で見るこちらはお店のパンフレットから。コンセプトとして、『季節の食から、今必要なものを「摂り込む、巡らせる」』と書かれています。
冒頭に「Smart Camp」のロゴを載せましたが、スマートキャンプとはそもそもロート製薬で働く人々のための福利厚生施設だそうです。その「福利厚生のおすそわけ」をコンセプトに、3つのサービスを提供しているのですが、その一つが「旬穀旬菜cafe」なのですね。
その建物がこちら。ロート製薬の「ROHTO」が建物にもありました。
ランチメニューの紹介。東京でランチ1050円は、土地柄を考えれば普通ですかね…。月ごと、また曜日ごとにメニューが変わるようです。メニューはホームページからも見ることができます。旬穀旬菜cafe:今月のメニューhttp://www.rohto.co.jp/smartcamp/cafe/zenmenu.php
シンプルながらも小洒落た感じの外観ですね。
厨房の様子。午後1時を過ぎてから入店したせいか、割と落ち着いた感じでした。
待っている間にメニューをじっくり見てみました。
A膳は主菜が「すずきの包み焼き」。こちらは売り切れてしまっていました。
私が頼んだのがB膳の「苦瓜と豚肉の煮物」。A膳とB膳で結構カロリーが違って驚きました。
「旬穀旬菜冷やしうどん」は10食限定ということで、残念ながらこちらも売り切れ。
メニューの裏側には「夏の食養生」と題して、暑い夏を乗り切るための食材選びのポイントが書かれていました。
さて、お待ちかねの食事。オーダーから10分かからずに運ばれてきました。
ご飯は白米と玄米から選ぶことができます。写真は玄米です。メニューにはごはん大盛りにもできると書かれていました。
上にミントの葉っぱがのせられたキュウリのサラダ。ヨーグルト風味のドレッシングが、とてもマッチしていました。
こちらはイカと香り野菜のマリネ。さっぱりしていて暑い夏にぴったりですね。
白瓜と素麺の清汁。こちらもあっさりめの味付け。
メインの苦瓜と豚肉の煮物。白味噌やピーナッツバターでコクを出した変わりだしということで、創作料理っぽい感じですね。薄味なのですがしっかりとした味わいでした。
お箸を入れる箸袋もかわいらしい感じですね。
レジの横にいろいろな栞が置いてあり、自由に持ち帰れるようになっていました。
全般的に、非常に満足度の高いランチでした。ロート製薬で働いている方々は、毎日このようなランチが食べられるのでしたら、大変うらやましいですね。女性一人、男性一人で来店している人もおり、お店の雰囲気としてもいい感じです。平日のランチ時間帯のみの営業だということですが、お近くの方、東京出張で時間がある方にオススメです。事前にホームページで情報を確認してからお出かけください。ロート製薬 Smart Camp:旬穀旬菜cafehttp://www.rohto.co.jp/smartcamp/cafe/index.html(関連リンク)CAREERzine:【社員食堂訪問】ロート製薬の「絹揚げのカニとろろかけ」 製薬会社が作る薬膳メニューってどんだけすごいのよ?http://careerzine.jp/article/detail/121223時からの「薬膳」遅ごはん


大きな地図で見るこちらはお店のパンフレットから。コンセプトとして、『季節の食から、今必要なものを「摂り込む、巡らせる」』と書かれています。

posted by くま☆ at 12:50
2010年07月16日
[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS140
薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第140回です。藤井基之氏が国政に返り咲きましたが、藤井氏の手腕にも注目が集まります。 eビジネス推進連合会が、各党のIT政策のマニフェストを比較し、一覧表にしてホームページに掲載している。「医療のIT化」「ネット選挙・ネット献金」などの項目と並んで、その中に「一般用医薬品の通販規制」の項目もある。 ただ、それに関して、政権党である民主党を始めとして、多くの政党はマニフェストに具体的に盛り込まず「記載なし」となっている。そんな中、記載のある自民党は「かかりつけ薬局・薬剤師の積極的活用」という項目で、「医薬品のインターネット販売の拡大防止に努める」。また、みんな...
posted by くま☆ at 14:50
2010年07月08日
[浣腸工業会]便秘川柳入選作品を発表
実は初めて知ったのですが、浣腸を製造販売する日本のメーカー7社からなる浣腸工業会という団体があるそうです。公式サイトはこちらから。浣腸工業会http://www.kancho.gr.jp/浣腸工業会の構成メンバーは以下の7社です。池尻製薬株式会社http://www.ikejiriseiyaku.co.jp/伊丹製薬株式会社http://www.itami-ph.co.jp/イチジク製薬株式会社http://www.ichijiku.co.jp/健栄製薬株式会社http://www.kenei-pharm.com/大昭製薬株式会社http://www.daisho-s.jp/報国製薬株式会社http://www.houkokuseiyaku.co.jp/ムネ製薬株式会社http://www.mune-seiyaku.co.jp/特に略号は書かれていないのですが、「Japan Enema Association」の頭文字を勝手に取りますと「JEA」とすることができます。私が勝手に略しただけですので、定着するのかどうかはわかりませんが…(苦笑この浣腸工業会、実は設立が平成20年10月だということですが、設立記念として、便秘川柳を募集しており、その入選作品が公表されています。日本浣腸工業会:第1回便秘川柳 入選作品発表http://www.kancho.gr.jp/result.html映えある第1回の優秀賞はこちらです。

朝1番 便座の上で する化粧それから入選作品、いくつか目に止まったものをご紹介しましょう。世相を反映しているものもありますね。
女子トイレ お通じ待ってて 事情通快便は 内定とるより 道険し頑固もの こんな所も 母に似て便秘はやはりつらいもの。こういった俳句で、少しでも気持が軽くなるといいですね。

posted by くま☆ at 23:50
2010年07月04日
シンプルなホクナリンテープのケース「ハローパック」
先日、ツロブテロールテープ「HMT」の専用ケースがあることをご紹介しました。2010/06/19 ツロブテロールテープ「HMT」専用ケースがかわいいhttp://blog.kumagaip.jp/article/39050328.htmlSAM様からその記事に、「ホクナリンテープにもそれを入れるケースがある」というコメントを頂きました。実は私、知らなかったのですが、そちらも入手しましたのでご紹介します。ホクナリンテープのケースは「ハローパック」という名前が付いています。「貼ろう」にかけたのでしょうかね。
開いてみたところ。左側は日付欄、右側はホクナリンテープを収納する場所になっています。
今度は裏面。「ホクナリンテープの正しい貼り方」が、図入りで説明されています。
実際にホクナリンテープを入れてみたところ。それぞれの大きさにあわせて、差込口が2つ(左:2mg用、右0.5mg1mg用)あります。
ツロブテロールテープ「HMT」の専用ケースと並べてみました。半分くらいの大きさでしょうか。
ちょっと調べてみましたところ、07年3月から提供開始されているようですね。コンパクトさではこちらに、子ども受けでは「HMT」に軍配があがるでしょうか。
posted by くま☆ at 09:20
2010年07月02日
[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS139
薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第139回です。グルテ様、uuu様からのコメントが大変興味深かったので引用させていただきました。ありがとうございました。 アラフォーに差し掛からんとする筆者だが、このところ薬剤師としての将来について思い悩むことも…。そんな折、当ブログに「身近にいる先輩薬剤師」についてコメントをいただいた。目指すべき方向のヒントになりそうなので皆様にも紹介する。 「うちには年配薬剤師(60歳)の方が働いています。一包化の薬剤の刻印が見えない、粉のゴミが見えないといって、監査にかなり苦労されています。でも、患者さんからご指名を受ける程、話上手で、介護の大変さ、病気の苦しさを患者と同じ目線(実体験)で話す事できるの...
posted by くま☆ at 14:00
2010年06月30日
日本調剤 三津原氏の役員報酬は4億7700万円
2010年3月期の決算から、上場企業で1億円以上の高額報酬を得ている役員名の公表が、金融庁によって義務付けられました。多くの企業が株主総会を終えて、ニュースになっています。【薬業界の役員報酬】10社17人が1億円以上‐日本調剤の三津原社長は約4億7700万円(薬事日報)http://www.yakuji.co.jp/entry19722.htmlこの業界内での注目はもちろん、一般紙の紙面にも載っていますが、際立って目を引いているのが日本調剤 三津原氏の4億7700万円という役員報酬です。有価証券報告書はWeb上で見ることも可能ですので、見てみましょう。日本調剤:【IR情報】「平成22年3月期(第30期)有価証券報告書」http://www.nicho.co.jp/shintyaku/2010/06/ir22330.html36ページに「役員報酬の概要」として、個別開示の対象となる三津原氏の役員報酬が表になって示されています。
クリックで拡大します三津原氏は日本調剤以外にも役員を兼任していますが、どれだけ兼任しているかというのが、「略歴」を見ると分かります。これだけ肩書きがあれば4億も納得?でしょうか。
クリックで拡大しますちなみに、日本調剤の従業員の状況も有価証券報告書に記載されています。平均年収(税込)は506万円(通勤手当除く)だということです。
クリックで拡大します一方、マツモトキヨシホールディングスの松本南海雄氏の役員報酬が1億7100万円だそうです。もちろん単純に比較はできませんが、比較以前の問題として、想像のはるか先にあり、何とも言えない…というのが正直なところでしょうか。(関連リンク)アポネットR:日本調剤の社長報酬4億7千万円、世間はどう見るだろうhttp://www.watarase.ne.jp/aponet/blog/100633.html
クリックで拡大します三津原氏は日本調剤以外にも役員を兼任していますが、どれだけ兼任しているかというのが、「略歴」を見ると分かります。これだけ肩書きがあれば4億も納得?でしょうか。
クリックで拡大しますちなみに、日本調剤の従業員の状況も有価証券報告書に記載されています。平均年収(税込)は506万円(通勤手当除く)だということです。
クリックで拡大します一方、マツモトキヨシホールディングスの松本南海雄氏の役員報酬が1億7100万円だそうです。もちろん単純に比較はできませんが、比較以前の問題として、想像のはるか先にあり、何とも言えない…というのが正直なところでしょうか。(関連リンク)アポネットR:日本調剤の社長報酬4億7千万円、世間はどう見るだろうhttp://www.watarase.ne.jp/aponet/blog/100633.html
posted by くま☆ at 23:00
2010年06月08日
[日経DI]「返金」ってどう対応していますか
DI onlineに連載中の 熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」。返金対応について考えてみました。
ちょっと体調を崩してしまい、医療機関を受診した時のことです。診察が終わり自宅に戻って領収書を確認してみると、窓口で支払った一部負担金と領収書に記載された額が違うことに気付きました。実際に支払った額は、領収書に記載されていた額よりも290円少なかったのです。「少なく支払ったのだからいいか」と変に納得(?)しながらも、よくよく領収書を見てみると、原因がわかりました。続きは以下のリンクからご覧ください。熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:「返金」ってどう対応していますかhttp://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201006/515471.html
posted by くま☆ at 19:00
2010年06月01日
[日経DI]80代の女性患者が薬局から帰らないわけ
DI onlineに連載中の 熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」。このようなご経験をお持ちの方も少なくないのではないでしょうか。


ある日のことです。80代のその女性は、お薬を受け取り、会計を済ませた後、何をするでもなくカウンター脇の椅子に腰掛けていました。私が「何かご入用のものがありますか?」と声をかけても、要領を得ない返答だけが返ってきます。しばらくにらみ合い状態(?)が続きましたが、その患者さんが気になりつつも、私は薬歴を戻すためにカウンターを離れました。するとどうでしょう。その時を待っていたかのように、その女性は薬局内にいる女性スタッフに声をかけたのです。続きは以下のリンクからご覧ください。熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:80代の女性患者が薬局から帰らないわけhttp://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201006/515356.html薬歴スキルアップ虎の巻 専門疾患篇 (日経DI薬局虎の巻シリーズ)

posted by くま☆ at 21:30
2010年05月28日
[2010.05]後発医薬品等薬価追補収載
5月28日付で後発医薬品等薬価追補収載が官報告示されました。厚生労働省のホームページにも掲載されています。以下のリンクからご覧いただけます。厚生労働省:診療報酬において加算等の算定対象となる後発医薬品(新規収載分)http://www.mhlw.go.jp/topics/2010/04/tp0423-1.html気になるところをいくつか拾ってみます。○ アムロジピン内用ゼリー2.5mg/5mgアムロジピンの新剤形ですね。「あすか」(大正薬品工業)、「CH」(長生堂)、「TYK」(ハイゾン)、「トーワ」(東和薬品)の4ブランドが出てくるようです。○ アズサレオン小児用ドライシロップ1%、エピナジオンDS小児用1%、エルピナンDS小児用1% 他アレジオンドライシロップの後発品です。名称は成分名でないものも見られます。○ サワテン錠500mgムコダイン錠500mgの後発品。ラインナップはメチスタ錠500mg、カルボシステイン錠500mg「タイヨー」と3つにひろがりました。○ メチスタDS33.3%ムコダインDSの後発品ですが…。ムコダインDS50%と同時収載とは…何とも言えないタイミングですね。○ ラタノプロスト点眼液0.005%今回注目製品の一つ、キサラタン点眼液の後発品。22社から発売になっています。

ここからは後発医薬品ではないのですが、今回収載となったもの。依然としてOD錠、結構ありますね。○ アクトスOD錠15mg/30mgアクトスは配合剤の話も聞こえてきますが、その前にOD錠が出てくるのですね。○ アマリール錠0.5mg以前、当ブログでも話題にしました。2010/04/22 アマリール0.5mg錠が近日発売http://blog.kumagaip.jp/article/37317995.html○ カルタンOD錠250mg/500mgカルタンにもOD錠が発売になるのですね。○ グルコバイOD錠50mg/100mgこちらもやはりOD錠。○ ムコダインDS50%こちらもやっと収載になりました。当ブログでの記事はこちら。2010/05/21 ムコダインDS50% 度重なる発売延期http://blog.kumagaip.jp/article/38434927.html皆様の施設で採用品目の予定はあるでしょうか。
posted by くま☆ at 23:50
2010年05月25日
[日経DI]絆創膏を貼れない薬剤師とサッカーのディフェンダー
DI onlineに連載中の 熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」。サッカーの「ファール」を引き合いに、薬剤師の業務と共通する部分を(半ば無理矢理?)考えてみました。

薬剤師のためのバイタルサイン


普段より落ち着いているはずの土曜日の薬局に、ガヤガヤと大勢の人が入ってきました。その集団は自転車仲間のようで、ツーリングの最中、一人が転倒してしまったとのこと。左腿部分の着衣が破れ、大きく擦りむけており、指や手の甲にも血がにじんでいます。続きは以下のリンクからご覧ください。熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:絆創膏を貼れない薬剤師とサッカーのディフェンダーhttp://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201005/515270.html新 薬剤師になろう


posted by くま☆ at 22:30
2010年05月21日
ムコダインDS50% 度重なる発売延期
キョーリン製薬から発売が予定されています、ムコダインDS50%(一般名:L-カルボスステイン)ですが、薬価収載の予定が度々見送られ、発売延期を余儀なくされています。ムコダインDS50%の製造販売承認そのものは、今年2010年1月に取得しています。キョーリン製薬:気道粘液調整・粘膜正常化剤「ムコダインDS50%」の製造販売承認取得についてhttp://www.kyorin-pharm.co.jp/news/2010/000538.shtml卸MS氏に話を伺うと、このムコダインDS50%、当初5月14日(金)に薬価収載が予定されていたようですが延期され、更に今日5月21日(金)に収載?という話も延期になったとのこと。発売延期の理由は、どうやらメーカー側の都合ではないようですね。製品自体は既に各卸の営業所にあるものの、薬価収載されず供給できない…といった状況のようです。果たして、いつ薬価収載されるのでしょうかね。このムコダインDS50%が発売されますと、ムコダインDS33.3%は経過措置に移行するということ。更にムコダイン細粒50%も、将来的にはなくなるのではないかという話を聞きました。こちらはムコダインDS50%の1.0g分包品です。
中身をあけてみたところ。左側がムコダインDS33.3%、右側がムコダインDS50%です。色合いの違い、ちょっと分かりにくいですが、ムコダインDS50%は白です。
体重別投与量早見表です。
なめてみましたが、味はかなり酸っぱい。もちろんシナールに比べたらその酸味は生ぬるいのですがね。甘みもあるけれど酸味も強く、ちょっと意外な感じを受けました。
posted by くま☆ at 22:20
2010年05月20日
[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS133
薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第133回です。今回は皆様から寄せられましたコメントを中心に構成いたしました。ありがとうございました。 100円ショップで入手可能なピルケースについて当ブログで取り上げたところ、興味深い反響があったので紹介する。 「既存の薬袋、実際に服用される患者さんにとってかなりめんどくさい様式。朝の薬を飲むために袋を3種類も4種類も出したりしまったりする手間って、毎日のことだと結構大変って、自分が薬を飲むようになって気づきました。(中略)薬の管理が悪い患者さんって、実は薬袋の様式が悪いのかも?」 「実際の投薬でうまく活かせれば実は分包機で一包化と同等かむしろ安上がりなんですよね。一包化不...
posted by くま☆ at 21:20
2010年05月15日
薬局実務実習における患者の同意
いよいよ6年制薬学生の実務実習が始まります。薬学部が6年制になって初めての長期実習(11週)ということで、学生さんはもちろん、受け入れ薬局も落ち着かないかもしれません。長期実習ということで、実習内容も当然多岐に渡ります。薬剤師法第19条「薬剤師でない者は、販売又は授与の目的で調剤してはならない。」をクリアするために、薬学生の行為の適法性を確保しなければなりません。その考え方については、厚生労働省のホームページに掲載されていますので、詳細については割愛します。厚生労働省:薬剤師養成のための薬学教育実務実習の実施方法について(pdfファイル)http://www.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/yakuzaishi/dl/yakuzaishi-c.pdf実習を受け入れる薬局において、注意すべき点はいくつかあるのですが、その一つに、患者の権利の保障と安全確保の観点から、患者の同意を取る必要があります。とはいえ、来局する患者さんひとりひとりに確認をとるのは現実的でないため、説明内容を掲示することによって、包括的な同意を得る方法でも差し支えないとされています。冒頭にあるのが一般向け啓発ポスターですが...
posted by くま☆ at 22:00
2010年05月14日
ブフェキサマク製剤 販売終了
外用湿疹・皮膚炎用薬である「ブフェキサマク」製剤の販売終了が通知されています。日薬のメールマガジンで流れてきたのですが、アポネットR研究会のサイトに、見やすく掲載されています。アポネットR研究会:ブフェキサマク販売中止情報、確実に行き渡るだろうか?http://www.watarase.ne.jp/aponet/blog/100509.htmlブフェキサマク製剤はOTC医薬品、医療用医薬品ともに製品がありますが、今回の販売終了は、その両方について行われます。国内でブフェキサマクを製造販売する(一般用医薬品)9社、(医療用医薬品)6社は、すべて製造終了を決定したということです。医療用医薬品については、メーカーの連名で通知が出されていますが、OTC医薬品については「OTCブフェキサマク対応協議会」という名前です。そんな協議会があったのですね。販売終了の背景として、ポイントをいくつか挙げますと、欧州医薬品庁(EMA)の諮問委員会(CHMP)が、 
OTC医薬品ブフェキサマク製剤一覧
医療用医薬品ブフェキサマク製剤一覧尚、Q&Aにおいて、国内で安全性上重大な副作用等の大きな問題が発生しているわけではないことから、製品回収はしないことが明記されています。となると、現状多くの薬局にある製品はどうなるのか?販売を続けていいのかどうか、という問題も発生してきますね。それについては、「販売に法的な問題はない」ものの、

・ブフェキサマクの副作用(接触皮膚炎)に関するリスクは本剤の治療上の便益を上回ること・本剤による接触皮膚炎と治療対象の皮膚疾患の鑑別が難しく、かえって症状を悪化させる場合があること等を理由に、欧州共同体とその加盟国に対して、外用剤のブフェキサマクの販売許可を取りやめるよう、勧告を行ったことが大きいのではないかと思われます。製品一覧はこちらです(クリックで拡大します)。
OTC医薬品ブフェキサマク製剤一覧
医療用医薬品ブフェキサマク製剤一覧尚、Q&Aにおいて、国内で安全性上重大な副作用等の大きな問題が発生しているわけではないことから、製品回収はしないことが明記されています。となると、現状多くの薬局にある製品はどうなるのか?販売を続けていいのかどうか、という問題も発生してきますね。それについては、「販売に法的な問題はない」ものの、
・販売の際には安全確保に努めること・現在使用中の患者は医師または薬剤師に相談・新たな患者への使用は避ける・販売の際には、国内すべてのメーカーが製造中止、販売終了することを購入者に伝えると書かれています。実質的には、販売しないというのが原則となりそうですね。

posted by くま☆ at 23:20
2010年05月06日
疑義解釈資料の送付について(その3)
4月30日付けで「疑義解釈資料の送付について(その3)」が発出され、厚生労働省のホームページにもアップされていました。平成22年度診療報酬改定について:疑義解釈資料の送付について(その3)(pdfファイル)http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken12/dl/index-106.pdf今回は調剤報酬に関するものもいくつかありましたので、関係部分を以下に抜粋します。【後発医薬品への変更調剤】(問1) 類似する別剤形の後発医薬品への変更調剤に関して、変更調剤後の薬剤料が変更前のものと比較して同額以下であり、かつ、患者の同意が得られた場合、以下の例についても、処方医に事前に確認することなく変更調剤することが可能と考えてよいか。(注:「↓」の上側が処方せんの記載内容、下側が調剤する内容を示す。)先発医薬品(10mg錠剤) 1錠(「錠剤を粉砕すること」との指示あり)1日1回朝食後↓後発医薬品(散剤) 10mg1日1回朝食後(答) 差し支えない。
posted by くま☆ at 22:00
2010年05月05日
コストコは医薬品もホールセール
ゴールデンウイークの間に、普段行けないコストコというお店に行ってきました。ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんので、ホームページをリンクしておきます。コストコ Japanhttp://www.costco.co.jp/index.htmコストコホールセールは、アメリカ発祥の会員制の倉庫型店舗です。「ホールセール(=卸売り、大口取引)」と言うくらいですので、とにかく品物が大きいです。例えばケーキは段ボール箱に入って売られています(写真はクリックで拡大します)。
写真で見ますと「ふーん」かもしれませんが、隣りに2Lのペットボトル(500mLじゃないですよ)を並べてみますと大きさがお分かりいただけるでしょうか。
実はコストコは医薬品も取り扱っています。第1類医薬品もあり、またカウンターも備えられ、薬剤師の名札を付けた人が説明、販売に従事していました。上記のようなケーキが売られているお店ですので、医薬品や医薬部外品、それから機能食品等の大きさも半端ではありません。薬事法の関係上、商品こそ日本のものですが、包装は一番大きいもののみが置かれていました。例えば大塚製薬のネイチャーメイド。大包装がこれだけ並んでいると圧巻です。
「倉庫型店舗」という通り、棚にうず高く積み上げられています。
ドリンクもこんな感じ。
屋内なのですが天井そのものもかなり高く、床置に加えて上部の棚まで商品がありました。
モンダミンは3Lの包装。初めて見ました。
品揃えから販売スタイルまで、アメリカの文化を垣間見ることができますね。




posted by くま☆ at 23:50
2010年04月26日
100円ショップで手に入るピルケース9+1種類
定番商品から意外なものまで、幅広く取り揃える100円ショップですが、お薬を入れるためのケースの品揃えも豊富でしたのでご紹介します。ピルケースとか携帯薬ケースなどいろいろな言い方があります。形状やタイプは様々で用途に応じて使い分けることができそうです。当たり前ですが、値段は105円(税込)です。こちらは「防湿サプリケース」のLサイズです。湿気を防ぐことがパッケージにうたわれていました。
大きめのバックルがついており、蓋をすればしっかりと固定されています。
開けるとこんな感じです。中は6つに仕切られています。
横から見たところ。真ん中のピンクのラインがパッキンで、これがあることで湿気から守られるとのこと。実際どの程度の防湿ができるのでしょうね。
こちらはスライド式のタイプ。フリスクを二回りくらい大きくしたと思っていただいていいでしょうか。
横にスライドして中身を取り出します。複数種類の錠剤などを入れるのは適していませんね。
円形のタイプ。本体と蓋の部分からなっています。
小さいですが、上の小窓の部分に「朝」「昼」などと表示が出ます。ただ、蓋がギスギスしており、回転に困難を伴うのが難点ですね。
半透明の、割とオーソドックスなタイプですね。
仕組みとしては極めてシンプルですが、日常使いではまったく問題ないでしょうか。
こちらもクリアタイプです。仕切りが扇形になっているのが特徴ですね。
ただ必然的に隣合わせの蓋を同時に開けるのは難しいですね。だからといってそれが大きなデメリットになるとも言えませんが。
こちらは大きく4つに仕切られたタイプ。
蓋は片方ずつ、スライドさせて開くようになっています。ひっくり返すことで反対側も開けられます。
白い部分をまるごと外すことも可能です。
こちらは一週間タイプ。
外すこともできます。
1つの大きさはこのくらい。
こちらも1週間タイプです。先ほどのものは1つ(1連)で105円(税込)でしたが、こちらは2つ(2連)で105円(税込)でした。
大きな違いは、一つ一つ外すことができない点です。どちらがいいのかは好みや用途によって意見が分かれそうです。
こちらは1日4回のウイークリータイプです。当然ですが、サイズは大きめです。
こんな感じで、縦1列ごとに外れます。
さて、ここまで9種類ご紹介しましたが、「+1」としたのにはワケがありまして…。100円ショップはその名前の由来通り、店内全ての商品が100円(税込105円)です。上記9点ももちろんそうです。しかし最近はどうやら事情が変わっているようでして、最後にご紹介するこの商品は、100円ショップで売られていながら315円(税込)でした。購入時、レジでは「315円ですがよろしいですか?」と念を押されます。曜日ごとに色が違い、カラフルですね。さすがに高いだけあって作りが違う??
高さは10cmちょっと。
1週間1日4回タイプですが、上に積み上げる分、省スペースです。
いずれの商品も粉薬を分けるのには不向きですね。それからPTPやSPから取り出す場合は、吸湿性等を考慮しなければならない医薬品もあるため、使用の際には留意しなくてはなりませんね。




posted by くま☆ at 23:30
2010年04月25日
「養命酒」と「ハーブの恵み」 違いは一目瞭然
養命酒製造が運営する「くらすわ」に行ってきたことを昨日の記事にしました。2010/04/24 養命酒製造が運営する「くらすわ」に行ってきましたhttp://blog.kumagaip.jp/article/37352471.htmlそこで13種類のハーブを使ったリキュール「ハーブの恵み」というお酒が売られていましたので、買ってきました。昨日も少し触れたのですが、この「ハーブの恵み」、酒類販売店で売られていた「薬味酒」である養命酒の販売終了に伴い、後継製品として発売されたものです。そもそも養命酒ですが、「薬味」と「薬用」という表示上の違いはあるものの実は中身が同じだったようで、パッケージも似ていましたし、その辺りで分かりにくさもありました。もちろん薬局では、現在も「薬用」の養命酒を継続して販売しています。このハーブの恵みと養命酒、じゃあどこが違うのか、ちょっと比べてみました。まずは「ハーブの恵み」。この時点で養命酒とは明らかに違うということが分かります。
まだ「新発売」と書かれた紙がかけられています。
成分表示部分。13種類のハーブが使われています。
ビンの首にかけられていた紙を裏返すと、13種類のハーブがイラスト付きで書かれています。
こちらはおなじみ「養命酒」。
見慣れたパッケージです。
成分表示部。当たり前といえば当たり前ですが、ハーブの恵みとはかなり構成が違います。全部で14種類ですね。
さて、中身を出して並べてみました。左が養命酒、右がハーブの恵みです。色合いからしてかなりの違いがありますね。
こちらがハーブの恵み。ほんのり黄色がかった、かなり透明度の高い液体です。
こちらは養命酒。かなり濃いです。添加物としてカラメルが入っているから、というのもあるかもしれません。
ちなみに養命酒は「第2類医薬品」です。
気になるアルコール度数ですが、養命酒が14%、ハーブの恵みが13%と表示されています。味は養命酒がケイヒとウコンの香りが強く、ちょっと飲みにくいと感じるのに対し、ハーブの恵みは香りが高く、大変飲みやすく感じました。パッケージにも書かれていますが、ハーブの恵みは食前酒などにもよさそうですね。(関連記事)酒系市場向け薬味酒を全面リニューアル‐「ハーブの恵み」として明年3月に発売 養命酒製造(薬事日報)http://www.yakuji.co.jp/entry17002.html(関連リンク)2008/08/31 養命酒駒ヶ根工場を見学してきました1http://blog.kumagaip.jp/article/18639472.html2008/08/31 養命酒駒ヶ根工場を見学してきました2http://blog.kumagaip.jp/article/18640695.html2008/08/31 養命酒駒ヶ根工場を見学してきました3http://blog.kumagaip.jp/article/18641494.html
クローブ、甜杏仁、カルダモン、高麗人参、桑の実、クコの実、シナモン、クロモジ、花椒、リュウガン、ナツメ、ネムノキ、サンザシ
日局インヨウカク、日局トチュウ、日局ウコン、日局ニンジン、日局ケイヒ、日局ボウフウ、日局コウカ、日局ヤクモソウ、日局ジオウ、日局シャクヤク、日局チョウジ、烏樟、肉じゅ蓉、反鼻
posted by くま☆ at 19:00
2010年04月24日
養命酒製造が運営する「くらすわ」に行ってきました
養命酒製造が諏訪湖畔に健康生活提案型複合施設「くらすわ」を開業、今日オープンしましたので行ってきました。公式サイトはこちらです。くらすわ CLASUWAhttp://www.clasuwa.jp/場所はホントに諏訪湖畔です。Google Mapでご覧下さい。養命酒製造が運営するので、何かしら生薬に関連するものや、養命酒にまつわるものがあるかと思っていましたが、特にそういうわけでもありませんでした。「それでもこのブログでやるわけ?」というツッコミもありそうですが(苦笑、結構楽しめましたので、行く方がいらっしゃれば参考になるかと思い、アップします。こちらが全景です。黒を基調とした建物で、重厚な感じを受けますね。
1階がショップ、2階がレストラン、それから3階は展望ガーデンになっています。「信州地産地集マーケット」ということで、地元の商品がメインですね。
入ってすぐのところに早速「信州果実の和酒仕込みシリーズ」が置かれています。カリン、小梅、ブルーベリーの3種類です。
こちらは先月発売になったばかりの「ハーブの恵み」です。酒屋さんで養命酒を売らなくなり、代わりに登場したのがこの製品です。特設サイトはこちら。音がなりますのでご注意ください。養命酒製造:ハーブの恵みhttp://www.yomeishu.co.jp/megumi/index.html
「やわらか和酒」と「しゅわさらり」です。「しゅわさらり」は「発泡清酒」とも書かれていますが、炭酸が入っているので開けるときに注意が必要とのこと。
ハーブビネガーのシリーズです。赤ジソや生姜、クコの実などをベースとした飲用酢です。色がとてもきれいですね。
こちらもフルーツビネガーなのですが、カルシウムやビタミンC、鉄などが加えられたもので、栄養機能食品として販売されています。
紫ウコンやウイキョウ、サンザシなどを配合した「和養生かりんとう」。
ジャムもたくさんありました。
展示スペースもあちこちに設けられており、目を楽しませてくれます。
ショップは非常に広いのですが、入って左手にあるその一部。シンプルな感じです。
こちらは「男のかりんとう」ということで、黒糖と唐辛子が入っているとのこと。更に「御柱限定バージョン」です(笑
パン売り場もありました。全体的に、お客さんの年齢層は結構高めですね。
はちみつに生姜を漬け込んだ「生姜蜂蜜」。紅茶に入れて飲んでもいいかもしれません。
ちょっと珍しい「ペペロンチーノそら豆」。試食してみたのですが、本当にニンニクの香りがしました。
信州十四豚を使った加工製品。「十四=ジューシー」に掛けあわせているようで、きっとジューシーなお肉に違いありません!
「手作り味噌チーズ」というものがありました。買ってこなかったのですが、非常に興味をひかれますね。
こちらは漬物コーナー。種類がとても豊富にありました。試食もありましたが、オープニング時だけでなく、ずっとあるのでしょうか。
先ほどご紹介したハーブビネガーですね。試飲してきましたが、程よい酸味で飲みやすかったです。ハーブを加えるとどうしても苦味が出るということで、砂糖も加えられていたのが飲みやすさのポイントかも。
食品だけでなく、陶器も販売されていました。
ディスプレイにもちょっと工夫がありますね。
こちらは売り物ではありません。「くらすわ」のロゴが入っていました。
こちらは2階のレストラン入口。信州十四豚も食すことができます。
ハーブの恵みもこれだけ並べられていますと圧巻ですね。
私はカフェタイムに行きましたので、ちょっとお茶をしてきました。こちらは「パンナコッタ 赤い果実のソース」。
「季節のフルーツタルト」
「くらすわプレミアムパウンドケーキ」。1階のパン売り場でも購入することができます。
「濃厚バニラのクリームブリュレ」。中はトロトロです。
ここから3点は、くらすわ限定商品だということです。くらすわのロゴが入っていますね。まず「香和漢まんじゅう」。
「ルバーブ飴」
先ほどもご紹介した「和養生かりんとう」。黒糖に独特の味と香りが加わり、大人のかりんとうという味です。
こちらが3階「展望ガーデン」。
すぐ横に諏訪湖を見ることができます。
「養命水」もちょっとだけありました。
諏訪近辺へおいでになることがあれば、ぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。2階レストランは、夜には雰囲気よくディナーができそうですし、おみやげになるものも豊富にあります。(関連リンク)養命酒製造http://www.yomeishu.co.jp/老舗の教科書―養命酒はなぜ四〇〇年売れ続けるのか



posted by くま☆ at 23:20
2010年04月19日
[review]オレンジブック保険薬局版<2010年4月版>
4月15日に、オレンジブック保険薬局版<2010年4月版>が、薬事日報社から発売になりました。オレンジブックについては多くの方がご存知と思いますので、特に触れませんが、よろしければ過去記事をご覧下さい。2006/05/19 知ってるようで知らないオレンジブックhttp://blog.kumagaip.jp/article/698460.html2006/05/20 知ってるようで知らないオレンジブック その2http://blog.kumagaip.jp/article/701070.html今回のオレンジブック保険薬局版ですが、多くの新しい情報が盛り込まれ、機能が充実しているとのことです。私が個人的に興味をひかれた部分をご紹介したいと思います。まず、今回のオレンジブック保険薬局版最大のメリットと言っていいかもしれません。「インターネットによるデータ更新機能」がついていることが挙げられます。付属のCD-ROMをインストールし、オレンジブック保険薬局版を立ち上げますとこんな画面が出てきます。右上の部分「インターネットによるデータ更新」のボタンがご覧いただけるでしょうか。
クリックで拡大します後発医薬品の薬価収載が5月と11月の年2回になりましたが、そういったデータについても、ネットを通じてデータ更新を行うことで迅速に手に入るというのは、大きなメリットでしょう。今このブログを書きながら、実際にデータ更新をしているのですが、4月16日の新薬収載のデータが既にダウンロードされてきました。それから、この版からのウリでもある、内服薬の「生物学的同等性資料」の作成も、かなり便利な機能です。こんな感じで出てきます。
クリックで拡大します本誌の方では、かなり細かいのですが、個人的に重宝しそうなのは巻末にある「メーカーリスト」ですね。先発・後発問わず、住所・電話番号からホームページアドレスまで記載されています。制度的な解説も詳しく、版を重ねるごとにしっかりと作り込まれている印象がありますね。・オレンジブック保険薬局版 2010年4月版(薬事日報社オンラインショップ)・オレンジブック保険薬局版2010年4月版
(amazon)(関連リンク)オレンジブック保険薬局版 2010年4月版(薬事日報社)http://www.yakuji.co.jp/entry18892.html
クリックで拡大します後発医薬品の薬価収載が5月と11月の年2回になりましたが、そういったデータについても、ネットを通じてデータ更新を行うことで迅速に手に入るというのは、大きなメリットでしょう。今このブログを書きながら、実際にデータ更新をしているのですが、4月16日の新薬収載のデータが既にダウンロードされてきました。それから、この版からのウリでもある、内服薬の「生物学的同等性資料」の作成も、かなり便利な機能です。こんな感じで出てきます。
クリックで拡大します本誌の方では、かなり細かいのですが、個人的に重宝しそうなのは巻末にある「メーカーリスト」ですね。先発・後発問わず、住所・電話番号からホームページアドレスまで記載されています。制度的な解説も詳しく、版を重ねるごとにしっかりと作り込まれている印象がありますね。・オレンジブック保険薬局版 2010年4月版(薬事日報社オンラインショップ)・オレンジブック保険薬局版2010年4月版
posted by くま☆ at 23:30
2010年04月06日
ビーソフテン外用スプレー アイデアはよいのだが…
久しぶりに医療用医薬品の話題です。今回はヘパリン類似物質を含有する「ビーソフテン外用スプレー0.3%」のサンプルをいただき、試してみました。先発品はヒルドイドなのですが、剤形としてはヒルドイドソフト軟膏、ヒルドイドグリーム、ヒルドイドローションの3つがあるのはご存知のこと思います。ビーソフテンはそれらに加えて「スプレー」という剤形を開発し、発売するということです。これまでにない選択肢を増やすことは、個人的には好感が持てます。以下、写真でご覧下さい(クリックで拡大します)。製剤見本なので1本の包装ですが、実際は100g×10本での包装です。
スプレーですが、プラスチック容器と書かれています。
こちらが外観です。プラスチック容器ということからも分かりますように、ガスを充填する方式のスプレーではなく、プッシュ式のものです。
「逆さにしてもスプレーできます」と書かれています。
こちらは注意事項の部分。
スプレー噴射部です。液ダレはゼロではないですが、気にならないレベル。
反対側から。ヘッド部分はギザギザがあり、滑らないようになっています。
使ってみての感想ですが、まず、匂いがほとんどありません。全くないといってもよいくらい。塗った後もしっとりとしており、保湿効果が実感できます。液体をスプレーするということもあり、延びもよく、塗りムラもできにくいのではないでしょうか。スプレーという剤形、アイデアとしては素晴らしいと思います。ただ一つ残念なのは、スプレー時、液体が肌についた瞬間の冷たさが強く、飛び上がりそうになります。他の剤形でもそれはあるのでしょうが、スプレーの場合、冷たさがより強い印象を受けます。保湿剤を使用す...
posted by くま☆ at 00:00
2010年03月27日
[ファミマ]処方薬を店頭受け渡し?
コンビニ業界3位のファミリーマートが、店頭で処方せん薬の受け渡しを行うサービスを検討しているというニュース。Sankei Biz:ファミマ、店頭で処方箋薬受け渡しhttp://www.sankeibiz.jp/business/news/100327/bsd1003270507008-n1.htmリンク先記事によりますと、調剤チェーンと手を組んでノウハウを蓄積し、その後「個人経営の調剤薬局」とも提携して、三大都市圏から全国へサービスを広げるというもの。どんな形態なのか?限られた情報からですが推測してみますと、自前で医薬品を取り揃えるのではなく、近隣の薬局で準備されたものをファミマまで運び、その窓口で患者さんに渡す、といったところでしょ...
posted by くま☆ at 19:40
2010年03月26日
シメチジンの後発医薬品、採用品目アンケート
タガメット錠(シメチジン)の後発品について、皆様の施設での採用品目をお聞かせください。アンケートを作っていて、シメチジンの後発品がこんなにたくさんあると知って驚きました。タガメット錠(シメチジン)の後発医薬品、採用品目アンケートhttp://kumagaip.jp/2010/03/cimetidine/ご協力、よろしくお願いいたします。採用品目アンケート一覧(結果)は、以下のリンクからご覧いただけます。後発医薬品 採用品目アンケート一覧http://kumagaip.jp/category/ge/
posted by くま☆ at 21:00
2010年03月25日
後発医薬品採用品目アンケート 薬局新聞に掲載します
皆様にご協力いただいております後発医薬品の採用品目アンケートですが、大変多くの方に参加いただき、ありがとうございます。アンケートの品目はこちらからご覧いただくことができます。後発医薬品 採用品目アンケート一覧http://kumagaip.jp/category/ge/結構品目が多くなってきましたので、「こんな品目あったんだ?」というものもあるかもしれません。引き続き、ぜひ皆様の声をお寄せいただければと思います。このアンケート、企画自体は以前からあたためていたものなのですが、実は、来月の薬局新聞の特別号に通常より紙面を割いて、掲載していただくことになりました。品目についてはすべてを載せられるかどうか、ちょっと分からないのですが、アンケートに関連して、感じていることなどありましたら...
posted by くま☆ at 22:30
2010年03月25日
[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS127
薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第127回です。業界の話題からはちょっと離れますが、私たちもしばしば直面する問題ではないでしょうか。 生協が開設する「くらしと生協のココロ」というサイトがある(閲覧は誰でも可能)。コンテンツの一つに、調理に関する消費者からの疑問をQ&A形式で紹介するコーナーがあり、そこでのやりとりが話題になっている。 質問は「切ったレモンの表面が乾燥してしまうが、上手な保存方法はないか?」というものであるが、それに対する調理道具研究家の岡山晄生氏の回答が「痛快」だというのだ。 「レモンを切ったら、切り口から水分が蒸発するのですから、どんどん乾燥するのは当たり前のこと」とした上で、パスカルの...
posted by くま☆ at 21:00
2010年03月23日
後発医薬品調剤体制加算 算定上の留意点
後発医薬品調剤体制加算の算定にあたって、ちょっと分かりにくい部分があるのではないかと思い、ポイントを絞って算定時の留意点を挙げてみました。通常月の流れとしては、算定開始月をn月としますと、直近3ヶ月=(n-4)月〜(n-2)月の後発医薬品を数量ベースで計算し、(n-1)月の15日までに届け出をすることになります。ちょっとくどいですが例を挙げますと…4月〜6月の3ヶ月間の後発医薬品を数量ベースで算出し、7月15日までに届け出を行うことで、8月1日から後発医薬品調剤体制加算の算定が可能になる、という感...
posted by くま☆ at 23:20
2010年03月17日
[日経DI]薬歴に「後発品希望の有無」の記載が求められる
DI onlineに連載中の 熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」。調剤報酬改定の中では割と「地味」な話かもしれませんが、ポイントとなりそうなので拾ってみました。
目前に迫った調剤報酬改定の内容について、各地域で伝達講習会などが行われています。私も先日、長野県薬剤師会が主催した講習会に行ってきました。今回の改定で目を引くのは、後発医薬品調剤体制加算の三つの区分の新設、一包化薬調剤料の一包化加算への変更、明細書発行の義務化などでしょう。ただ、こうした目立つ変更の影に隠れていながら、意外と業務に大きくかかわるような細かい変更もあるようです。続きは以下のリンクからご覧ください。熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:薬歴に「後発品希望の有無」の記載が求められるhttp://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201003/514532.html
posted by くま☆ at 00:50
2010年03月16日
やっぱり来た!ベネットの月1回製剤
ビスフォスフォネート系骨粗しょう症治療薬といえば、1日1回服用タイプに加えて週1回服用のタイプが出されて記憶に新しいですが、ベネット/アクトネルの「月1回」タイプが発売に向けて準備が進められているとのこと。武田薬品:日本における骨粗鬆症治療剤「リセドロン酸ナトリウム水和物」月1回投与製剤の臨床第3相試験開始についてhttp://www.takeda.co.jp/press/article_36005.htmlボノテオ錠が発売になる際にも「将来的には月1製剤の上市を目指す」といった話を聞きましたが、それより先に古株のベネット/アクトネルが発売になりそうですね。2009/03/15 bone(骨)の帝王→ボノテオhttp://blog.kumagaip.jp/article/27598615.html気になる用量ですが、メーカー発表にはないのですが、2.5mg(毎日)→17.5mg(週1)となっていますので、28日換算で70mg、30日換算で75mgということになりますね。単純計算ですが薬価は1錠3000円〜4000円?といったところでしょうか。包装が10錠入でもすごい金額になりそうです。ぜひ「1錠包装」をお願いしたいものです>メーカー殿(関連リンク)2007/05/01 ベネット錠/アクトネル錠の週1製剤http://blog.kumagaip.jp/article/3874983.html2006/09/08 [9/15収載]ボナロン錠35mgなどhttp://blog.kumagaip.jp/article/1237829.html
posted by くま☆ at 21:50
2010年03月14日
禁煙にのぞむ舘ひろし 果たして…
予告通り?俳優の舘ひろしさんが、禁煙を開始し、その様子が紹介されています。すぐ禁煙.jp:舘ひろしさんの禁煙の記録http://sugu-kinen.jp/sp/動画はまだ2話までしか公開されておらず、これから順次アップされるようですね。医師との会話は公開を前提としたものでしょうが、「禁煙にのぞむ自信が30%」等々、結構リアルな感じが伝わってきますね。You Tube:舘ひろし 禁煙の記録1http://www.youtube.com/watch?v=xTNkAF962wMYou Tube:舘ひろし 禁煙の記録2http://www.youtube.com/watch?v=VjA1ae4OxOs果たして結果はいかに…。(関連記事)2010/01/11 ファイザー×舘ひろし→お医者さんと禁煙http://blog.kumagaip.jp/article/34686038.html
posted by くま☆ at 23:50
2010年03月14日
ハイリスク薬の標準的薬学管理指導法
調剤報酬改定の伝達講習会がありまして出席してきました。そこでの内容について、いくつかご紹介したいと思います。今回の改定で、ハイリスク薬に関する薬学的管理及び指導の充実がうたわれました。ご存知かもしれませんが、具体的な中身としましては「特定薬剤管理指導加算(4点)」という項目が新設されました。薬剤師の業務として「対物」はそれなりにできているが、「対人」が今ひとつだということで、「人」に重点を置いて新設されたのがこの加算だということです。ですので、対象となるのは「ハイリスク薬」ですが、着目点は「薬」ではなく、それを服用している「患者さん」ということになりますね。ま、当たり前といえば当たり前の話ですが…。ハイリスク薬は「特に安全管理が必要な医薬品」として、薬効分類に基づいて挙げられています。
阿南 節子


抗悪性腫瘍剤、免疫抑制剤、不整脈用剤、抗てんかん剤、血液凝固阻止剤、ジギタリス製剤、テオフィリン製剤、カリウム製剤(注射薬に限る)、精神神経用剤、糖尿病用剤、膵臓ホルモン剤及び抗HIV薬では実際、ハイリスク薬を対象とした薬学的管理指導の標準的な方法はどんな形なのか、そのポイントとなるべき部分を抜粋します。
1. 薬剤の効果:どういう効果があるか、いつごろ効果が期待できるか2. 副作用:どのような副作用が起こりうるか、いつ頃から、どのように自覚されるか3. 服薬手順:どのように、いつ、いつまで服用するか、食事との関係、最大用量、服用を継続する意義4. 注意事項:保管方法、残薬の取り扱い、自己判断による服薬や管理の危険性5. 再診の予定:いつ再診するか、予定より早く受診するのはどのような時か2009/12/12 日薬が「ハイリスク薬の業務ガイドライン」策定http://blog.kumagaip.jp/article/34154463.htmlこうして見てみますと、とりたてて新しいことではありませんよね。ですので感覚的には「4点を取りに行く」というよりは、今までやってきたことを当たり前にやって、たまたまその中にハイリスク薬があったから4点が算定できる、といった感じでしょうか。蛇足かもしれませんが、この「特定薬剤管理指導加算」、もちろんやるべき事をきちんとやれば算定はできるのですが、ベタ取りするような性質のものではない、とのニュアンスで話がありました。ハイリスク治療薬2010 High-Risk Drug Information
阿南 節子

posted by くま☆ at 01:10
2010年03月12日
後発医薬品についての情報を共有したい
当ブログをご覧いただく方々も感じていらっしゃるとは思うのですが、後発医薬品についての情報を何とかネット上で共有できないか、という思いが以前からありまして、考えていました。その一つにwikiという方法があります。Wikipediaがその代表的なものですが、wikiというのはみんなで情報を編集して一つのページを作り上げるというものです。後発医薬品に関してもwikiという方法が一つの解決になるのではないかと考えていた時期もありましたが、これに関してはどうも馴染まず、広がりが見えてこない。恐らく、編集というコストに対するリターンの大きさが、期待ほど得られないことがネックになっているのではないかと推測しています。そこでもっと容易な方法でとなると、アンケートのような形があります。以前、アムロジピンの採用品についてのアンケートをしたことがありますが、あんな形です。得られる結果ももちろん限られるのですが、クリックするだけの形式ですので参加が容易であり、より多くの方にご協力いただけるのではないかと思います。ということで、すべての品目というわけにもいきませんが、代表的なものについて、どんな品目が採用されているのかをアンケート形式でお伺いしてゆこうと思います。ご協力いただければ幸いです。まずはファモチジン(先発品=ガスター)について、作成してみましたのでこちらのリンクからどうぞ。ファモチジンの後発医薬品、採用品目アンケートhttp://kumagaip.jp/2010/03/famotidine/「薬局業務に役立つサイト」というのは、旧くまがい薬局のサイトをリニューアル?して作ったものです。アンケートは2クリックで投票して、すぐに結果を見ることができます。コメントももちろん書き込みができますので、よかったこと、よくなかったこと、使用感、メーカーの対応、納期等…なんでも書き込みください。品目については徐々に増やしてゆく予定です。「この製品の採用品を聞いてみたい!」というのがありましたら、コメント...
posted by くま☆ at 22:40
2010年03月09日
新薬創出・適応外薬解消等促進加算 対象品目一覧
今回の診療報酬改定で試行的に導入された新薬創出・適応外薬解消等促進加算について、先日話題にしました。2010/03/06 新薬創出・適応外薬解消等促進加算とはhttp://blog.kumagaip.jp/article/36084553.html加算要件を満たしたのは、


内服薬 148成分277品目注射薬 138成分257品目外用薬 51成分90品目の、合計337成分624品目とされています。その品目一覧について、各方面から頂きました資料を元に作成してみました。以下のリンクからご覧いただけます。新薬創出・適応外薬解消等促進加算 対象品目一覧http://kumagaip.jp/22kaitei/2010shinyaku.htmlメーカーごとに、製品名、旧薬価、新薬価、改定率を記載してあります。併売品等があるため、重複して掲載されている製品がありますので、あらかじご了承ください。細心の注意を払って作成しましたが、誤り等ございましたらコメント、メールにてお知らせください。新薬創出加算と医薬品業界 仕組みと影響の解明

posted by くま☆ at 17:50
2010年03月07日
診療報酬改定説明会の動画がYou Tubeに
You Tubeに厚生労働省の公式チャンネルがあるのはご存じの方もいらっしゃるかと思います。You Tube:厚生労働省チャンネルhttp://www.youtube.com/user/MHLWchannelそこに、診療報酬改定説明会の動画がアップされていました。埋込みはできませんので、一覧へのリンクを貼っておきます。You Tube:平成22年度診療報酬改定説明会(2010/03/05)http://www.youtube.com/view_play_list?p=046430350D0DAACFその中で、調剤や薬価に関係する動画はこちらです。You Tube:平成22年度診療報酬改定説明会 D調剤・薬価http://www.youtube.com/watch?v=Mv5tnLplmXA映像を生かした!というよりは、どちらかと言えば音声メインの映像でしょうかね。資料も、お世辞にも見やすいとは言えませんので、こちらのリンクから資料を入手し、動画を流しながら見るのがよいでしょうか。厚生労働省:平成22年度診療報酬改定説明会(平成22年3月5日開催)資料等についてhttp://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken12/setumei.htmlしかしスゴイ時代になりましたね〜。厚労省が説明会の様子を動画でアップしちゃうんですから。資料をwebで公開するのは、既に当たり前とすら感じます。現行は、この説明会を受けて各都道府県で、更に各支部で伝達講習が行われているのでしょうが、近い将来、そういったこれまでの伝達方法にも変化が見られるかもしれませんね。
posted by くま☆ at 19:00
2010年03月01日
[日薬]「ジェネリック医薬品使用・銘柄変更ガイダンス」を作成
日本薬剤師会が「ジェネリック医薬品使用・銘柄変更ガイダンス(第一版)」を作成し、ホームページに公開しています(閲覧にあたってはID、パスワードが必要です)。日本薬剤師会:「ジェネリック医薬品使用・銘柄変更ガイダンス(第一版)」についてhttp://nichiyaku.info/member/minfo10/n100225.html作成の背景には、
ジェネリック医薬品の使用促進には、薬剤師が現場でジェネリック医薬品使用・銘柄変更を行う際の指針が必要だとされ、後発医薬品への変更を行うにあたっての「手引書」的な位置づけを狙って作成されたものと思われます。その基本理念の部分だけ抜粋します。
1.剤形が同一または「銘柄変更可能」なものを選択する。2.製剤学的な工夫のある製剤、有効域が狭いなどの医薬品では注意深く銘柄変更を行う。3.脂溶性薬物などBAに関する特性がある医薬品では注意深く銘柄変更を行う。4.飲みやすさ、使いやすさなどを含め、コンプライアンスの向上を考慮する。5.継続的な薬物治療が必要な場合には、頻繁な銘柄変更を避ける。以上5つをご紹介しましたが、お読みいただいて分かりますように、変更に際してまず考えるべきことであり、何も特別新しい話が書いてあるわけではありません。この4月から「体制加算」が大幅アップするため、ここに来て後発医薬品使用促進が大きく取り上げられている感がありますが、後発医薬品への銘柄変更調剤は、これまでもずっと行っているものです。ですので、改めて「ガイダンスができました!」と言われても、正直あまりピンと来ない部分はあるかもしれませんね。
posted by くま☆ at 23:50
2010年02月21日
[厚生労働省]RSSフィード配信していた

posted by くま☆ at 22:30
2010年02月17日
[日経DI]処方せん記載方法変更についてアンケートを取りました
DI onlineに連載中の 熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」。今回はアンケートに寄せられた皆様の声を、より多くの方にご覧いただけるよう、紹介させていただきました。ありがとうございました。
内服薬処方せん記載方法の標準化を目指して、昨年から厚生労働省で検討会が開かれていたのはご存知でしょうか。その検討会が1月、最終的な報告書を出しました。新たな記載方法を義務付けるのではなく、あくまで「指針」として示していることや、従来の記載方法からの移行期間が定められていないことなど、多くの問題点が指摘されています。そこで、現場の人達はどう感じているのか、私のブログ「薬局のオモテとウラ」でアンケートを実施しました。4日間で約 100人の皆様から回答が寄せられましたが、それらを...
posted by くま☆ at 21:10
2010年02月16日
ちょっとクールな無料の医療アイコン
ホームページやブログにアイコンがあると、ちょっとしたアクセントになりますね。無料で使える医療用のアイコンがありましたので、ご紹介します。Free Medical Stock Icons: The Centigrade MedicalSerieshttp://www.centigrade.de/en/blog/article/free-medical-icons/ダウンロードは「download free of charge」の部分から。zip形式で圧縮してあるものを解凍すると、中身が出てきます。32×32と128×128の二種類のアイコンがセットになっていますね。
個人、商用、いずれの利用も無料だそうです。(関連リンク)これは珍しい、医療をテーマにした無料のアイコンセット - MedicalSerieshttp://coliss.com/articles/freebies/freebies-icon-medical-series.html
posted by くま☆ at 19:00
2010年02月11日
内服薬処方せん記載方法についてのアンケート
内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会が報告書を公表しまして、それに対して多くのコメントが寄せられています。皆様ありがとうございます。2010/02/09 [処方せん記載方法標準化]移行期こそが危険http://blog.kumagaip.jp/article/35209742.htmlそれぞれの方がこの方向性に賛成、あるいは反対のお考えをお持ちかとは思うのですが、立場も、それからどこが問題と感じるかも違いがあるのではと思い、アンケートを作成してみました。以下にリンクを貼っておきます。よろしければ回答をお願いいたします(設問数は8問程度です)。内服薬処方せん記載方法についてのアンケート回答していただいた結果は閲覧が可能です。回答せずに閲覧だけ行うこともできます。内服薬処方せん記載方法についてのアンケート 結果寄せられた声を実際どのように活かせるか、というところまでは考えていないのですが、もし何かよいお知恵がありましたら、コメントにてご教示ください。
posted by くま☆ at 22:20
2010年02月11日
かわいいキャラクターのど飴 3種
のど飴といえば薬局で扱う定番アイテムですが、キャラクターものののど飴も発売されているようです(以前から発売されていて、私が知らなかっただけかもしれません)。ご紹介するのは、実は近所の雑貨屋さんで見つけたものなのですが、薬局でも入荷可能な商品があるかもしれませんね。○ ミルキーのど飴ご存知ペコちゃんでおなじみのミルキーがのど飴になっています。
実はセブンイレブンでも見つけました。
1粒あたり16kcal。
販売はやはり不二家です。
中はピロー包装になっていました。
確かにミルキーののど飴でした。ミルクの甘さがクセになりそうです。○ リラックマのどあめこちらはリラックマのどあめ。女性受けもよさそうです。袋の上部が耳になっていますね。
10粒あたり148kcal。
製造者はカバヤ食品。
こちらもピロー包装です。
グレープ、レモン、いちごの3種類の味があって飽きがきません。○ これでいいのだ!!のど飴こちらはバカボンののど飴です。かわいい…とはちょっと違うかもシれませんが(苦笑
製品特徴の説明もバカボンのパパ口調なのだ!
100gあたり386kcal。
製造は佐久間製菓。
ピローは4種類あって、ユニークです。
レモン果汁を使っているからでしょうね、甘酸っぱい感じののど飴でした。
posted by くま☆ at 12:00
2010年02月09日
[処方せん記載方法標準化]移行期こそが危険
既に話題に上がっていますが、内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会が報告書を公表しています。厚生労働省:内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会 報告書(pdfファイル)http://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/01/dl/s0129-4a.pdfDI onlineのコラムでも書きましたが、これは義務ではなく「指針」ですので強制力がありません。強制力がないということは、これまでの記載方法と新しい記載方法が混在する「移行期」がかなりの長期間、発生することになります。報告書の「6.移行期間における対応」では、「移行期間は短い方が望ましい」と書かれていますが、「望ましい」なんて生半可な対応では、安全上大きな問題があることは容易に想像できます。本来であれば、例えば診療報酬改定などを機に一気に標準様式に統一すべきことです。DI onlineのコメントで秀...
posted by くま☆ at 00:00
2010年02月07日
2010調剤報酬改定 主な5項目
4月控える診療報酬改定ですが、個別改定項目についての議論に移ってきています。こちらは第165回中医協総会の資料です。厚生労働省:「四つの視点」関連項目(調剤報酬及び後発医薬品の使用促進)(pdfファイル)調剤報酬については、主に以下の5点が挙げられています。
湯薬の調剤料は7日目から28日目までと、28日目以降に変更がありそうです。
○ ハイリスク薬に関する薬学的管理及び指導の充実これは新設項目です。特に安全管理が必要な医薬品(ハイリスク薬)というものを定め、当該医薬品を処方された患者に対して副作用や注意事項について指導を行った場合の評価行うというものです。特に安全管理が必要な医薬品として挙げられているものを列挙します。
○ 調剤基本料の特例の見直しこれは現在、基本調剤料として18点を算定している薬局に関する話ですね。調剤基本料を判断する際に受付回数が問題となるのですが、その受付回数に
調剤料の見直しハイリスク薬に関する薬学的管理及び指導の充実調剤基本料の特例の見直し後期高齢者薬剤服用歴管理指導料の見直し後発医薬品の使用促進についてそれぞれ要点を拾ってみたいと思います。○ 調剤料の見直しこの見直しは「長期投薬時における一包化薬調剤料と内服薬調剤料の差を縮める」ために行われていると書かれています。具体的方策としては、
一包化薬調剤料を内服薬調剤料の加算として位置付け、長期投薬時の評価を適正化長期投薬の増加を踏まえ、現行22日分以上の調剤料が一律となっている内服薬調剤料の適切な評価といったことが挙げられています。表現から見てみますと、「長期投薬時の評価を適正化」はマイナスに、「内服薬調剤料の適切な評価」は(多少?)プラスになることが予想されますね。まとめるとこんな感じです(画像をクリックすると拡大します)。青字部分が変更になるだろう部分です。
抗悪性腫瘍剤、免疫抑制剤、不整脈用剤、抗てんかん剤、血液凝固阻止剤、ジギタリス製剤、テオフィリン製剤、カリウム製剤(注射薬に限る)、精神神経用剤、糖尿病用剤、膵臓ホルモン剤及び抗HIV薬もちろん上記の医薬品が処方され、調剤した場合に自動算定されるなんてことはなく、
その服用状況、副作用の有無等について患者に確認し、必要な薬学的管理及び指導を行った場合とされています。
時間外加算、休日加算、深夜加算、夜間・休日等加算、在宅患者訪問薬剤管理指導料等に関する処方せんの受付を除くというものです。更に「評価の引き上げを行う」と書かれていることから、アップは確実でしょう。○ 後期高齢者薬剤服用歴管理指導料の見直し薬歴管理料の部分、これまでいわゆる「後期高齢者」のそれは、手帳を含めた算定でした。ですので算定の際に「手帳必須」だったのですが、それが「薬歴 + 手帳」の別算定になるということです。高齢者、若人で分かれていた薬歴管理料が一本化されたと考えれば理解しやすいですかね。後期高齢者制度が導入された当初、「高齢者は併用薬、他科受...
posted by くま☆ at 12:00
2010年02月04日
[日経DI]映画「おとうと」初日に行って来ました
DI onlineに連載中の 熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」。話題?の映画「おとうと」を観てきました。
1月30日に封切りとなった映画「おとうと」。山田洋次監督の10年ぶりの現代劇だということで注目されています。映画の舞台が薬局だということで、薬剤師にとっては世間以上に「気になる映画」になっているのではないでしょうか。日本薬剤師会も、学術大会に、山田監督と吉永小百合さんをゲストとして招待したり、日薬ロゴマーク入りの特別前売り鑑賞券を販売するなど、万全の体制でバックアップをしています。かくいう私も、「山田監督がどのような薬剤師像を描くのだろう」と、いくばくかの期待を持ちながら、...
posted by くま☆ at 21:40
2010年02月04日
後発医薬品調剤体制加算に絡むシナリオ
4月の調剤報酬改定に向けて、いろんな情報が出てきていますが、中でも後発医薬品調剤体制加算は注目を集めていますね。「何がホントで何かウソか」なんてのはふたを開けてみないと分かりませんが、ささやかれている推測を「シナリオ」として簡単にまとめてみたいと思います。○ 30%以上19点という情報はリーク?はっきりとした出所はよく分からないのですが、多くのサイトで「30%以上19点、25%以上12点、20%以上5点」といった具体的な数字が挙げられています。このリアル過ぎる数字といい、タイミングといい、もしかして意図的に情報を漏らし、薬局の反応を見ているのでは?という気がしな...
posted by くま☆ at 00:50
2010年01月31日
映画「おとうと」公開記念「お姉ちゃんの海苔弁当」を食べてみた
昨日1月30日に、薬局が舞台の映画「おとうと」が封切りされました。もうご覧になった方もいらっしゃるかと思います。私も丸の内ピカデリーまで映画を観に行ってきました。映画の内容等につきましては、後日、別の記事としてアップいたしますが、「おとうと」の公開を記念して、スリーエフからお弁当が発売されています。スリーエフ:山田洋次監督作品「おとうと」公開記念『お姉ちゃんの海苔弁当』1月27日(水)発売http://www.three-f.co.jp/about/news/100114_noriben.html東京に行った際に入手しましたのでご紹介します。スリーエフはこんなコンビニです。関東と四国に店舗を展開しているようですね。
昭和の懐かしい弁当をコンセプトに、「姉さんが弟を想って作った手作り感溢れるお弁当」だということです。
「映画公開記念」と書かれています。このシールがなければ、普通のお弁当になってしまいそうです。
1月27日発売の新製品です。
鮭の切り身が入っていますが、骨があるので注意するよう書かれています。
カロリーは696キロカロリーと表示されています。
ふたを開けてみたところ。おかか昆布の上に海苔を載せたご飯、ひじき煮、鮭(切り身)、コロッケ、チキンの生姜焼き、厚焼き玉子、赤ウインナー。それから隠れていますが、きんぴら牛蒡、竹輪煮、里芋煮も張っていました。
これは逆方向から撮ったところ。
予想通りと言いますか、味はいたってシンプルな"コンビニ弁当"でした。話題の映画を記念したお弁当ですので、一度くらいは食べてみてもいいかもしれませんね。




posted by くま☆ at 01:00
2010年01月25日
新薬剤師国家試験は345問
日本病院薬剤師会のサイトに、新薬剤師国家試験についての通知がありました。日本病院薬剤師会:厚生労働省医薬食品局長通知(平成22年1月20日)「薬剤師法施行規則の一部を改正する省令の公布」及び「新薬剤師国家試験について」 http://www.jshp.or.jp/cont/10/0125.htmlそれによりますと、6年制の薬学生が受験する薬剤師国家試験は全部で345問になるということです。私が受けた時は240問でヒーヒー言ってましたが、問題数だけ見てもその1.5倍近くなるということですね。内容を見てみますと、まず大きく2つのくくり「必須問題」と「一般問題」に分けられ、一般問題は更に「薬学倫理問題」と「薬学実践問題」に分けられています。問題数は、それぞれ以下のように配分されています(クリックで拡大します)。
気になる合格基準ですが、細かく規定されていました。
1. 全問題への配点の65%を基本2. 一般問題は各科目の配点の35%以上3. 必須問題は全問題への配点の70%以上、かつ各科目の配点の50%以上ということで、「全体で65%」ですので345問のうち225問が合格ラインです(不適切問題等がない場合)。更に一般問題は各科目35%の正答が必要ですので、例えば「法規・制度・倫理」の科目では、20問中7問以上の正答がないと合格できません。また、必須問題は全体で70%、科目で50%の正答が必要です。必須問題90問のうち63問の正答が必要で、各科目でもそれぞれ半数の正答を求められます。上記1〜3を「すべて満たす」必要があります。問題数が少ない「衛生」、「法規・制度・倫理」、「実務」...
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2010年01月21日
評価すべきは「数」でなく「質」
「[日経DI]一人薬剤師の薬局は基準調剤加算が取れない?」の記事へ多くのコメントをありがとうございます。レスを書いていたら長くなりましたので、皆様のご意見をご紹介しつつ、新しく立ち上げることにしました。まず、既にご存知のこととは思いますが、基準調剤加算の算定要件を再掲します。
(1)500品目以上の医薬品を備蓄している。(2)患者ごとに薬剤服用歴管理記録を作成し、調剤の都度、必要事項を記入するとともに、当該記録に基づき、医薬品の服用および保管取扱いの注意に関して必要な指導を行っている。(3)緊急時などの開局時間外の時間における調剤に対応できる体制が整備されている。常時調剤ができるような、ほかの薬局との連携体制を確保している。(4)時間外、休日、夜間における調剤応需が可能な、ほかの保険薬局の所在地、名称、および直接連絡が取れる連絡先電話番号などを記載...
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2010年01月17日
両鼻同時噴霧が可能なエリザスカプセル
先月(2009年12月)、日本新薬から発売になったアレルギー性鼻炎治療剤のエリザスカプセル外用400μgのデバイスがユニークなのでご紹介します(写真はクリックで拡大します)。日本新薬:粉末鼻噴霧用ステロイド薬アレルギー性鼻炎治療剤「エリザスカプセル外用400μg」新発売のお知らせhttp://www.nippon-shinyaku.co.jp/topics/ns2009/2095こちらが製剤見本です。成分は「デキサメタゾンシペシル酸エステル」です。
噴霧用のデバイスが入っている箱です。「耳鼻咽喉科用空気圧式アプリケータ」と記載があります。作っているのは「新晃化学株式会社」というところ。
エリザスカプセル専用の噴霧器であることが書かれています。
製剤見本をだしてみたところ。添付文書も一緒に入っています。
カプセルの説明をパンフレットから抜粋しました。
噴霧口が2つあるので「ツインライザー」という名前だそうです。箱に入っていたものがこちらです。取扱説明書と保存するための袋も入っていました。
噴霧するための「ツインライザー」です。ふたを外してみました。
丸囲みで1、2と書かれています。この番号は操作手順と一致しています。
2枚の写真を比較してみますと、上が通常状態、下が@の方向に回した状態のものです。約60度くらい回転します。
回転した状態でノズルの部分を引き上げると、真ん中の部分から折れ曲がるようになります。
上から見たところ。真ん中の部分にカプセルをセットするところがあります。この容器の最大の改善点に挙げたいのか、折れた状態で立てておくことができず、倒れてしまう点です。
丸囲みの3、4は中央部分水色のレバーを上下する手順が示されています。この動作はカプセルをセットしたあとに、カプセルに穴をあけるためのものです。
一番上に赤いラインが見えますが、これが隠れるまで戻さないと正常に噴霧ができないと書かれています。針?が割と太めなのでこの状態でも見ることができます。
通常はこの状態で針を出すことはないのですが、出してみました。
針が出ているとツインライザーを折り曲げることができず、カプセルをセットすることができません。
ツインラザーにセットするため、カプセルをPTPから取り出してみたところ。薬剤は少なめです。
セットしてみました。
角度を変えてちょっと上から見たところ。
折り曲げた状態から、ノズル部を戻してみました。
カプセル部分を拡大したところ。上の部分に針を見ることができますが、あれが下りてきてカプセルに穴をあけるわけです。
つまみを一番下まで下げました。これも途中で止めてしまうときちんと穴があかないため、しっかり押し下げる必要があります。
つまみは途中まで割とスッと下りるのですが、7割くらい押し下げたところでちょっと引っかかる感じがあり、そこから更に下げることで一番下まで下がりました。
つまみを戻して噴霧の準備が完了しました。
実際に噴霧をしてみましたが、噴霧の動作は本体下部のポンプ(腹の部分)を4回、勢いよく押すことで行います。最初に噴霧するとノズルの先が鼻の中に入っていても、薬剤が白い煙のように立ち込めました。その他、注意点としては息を止めたまま噴霧をするということと、噴霧器を立てすぎず、寝かせすぎずに行うということです。このデバイスの最大の特徴である、両鼻同時に噴霧できるという点ですが、確かに手間は1度で済みますので便利かもしれません。ただ、両鼻同時に突っ込んでいる姿は、他人には見られたくないかも…。デバイスの性質上、先端が2つあるのですが、人の鼻の穴の間隔は個人差がないのでしょうかね。もちろんその辺りは設計の段階で考慮するのでしょうが、狭かったり広かったりすることでうまく噴霧できない恐れはないのでしょうか。噴霧したあ...
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2010年01月15日
こんにゃくゼリーの報道から学ぶ
以前、こんにゃくゼリーの事故が話題になり、当ブログでも取り上げました。2008/11/27 蒟蒻畑の製造再開http://blog.kumagaip.jp/article/23485335.html2008/10/09 [薬局新聞]週刊トラックバックNEWS65http://blog.kumagaip.jp/article/20847036.html最近、国の食品安全委員会がこんにゃくゼリーの安全性について見解を出したというニュースがありました。既にご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、ご紹介します。毎日.jp:こんにゃくゼリー:危険性「あめ類と同程度」 食品安全委作業班が見解http://mainichi.jp/life/food/news/20100114ddm041040086000c.htmlさて、ここでもうひとつの見出しをご紹介しましょう。読売新聞:こんにゃく入りゼリー「餅に次ぐ窒息事故頻度」http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100113-OYT1T01198.htm「あめ類と同程度」、「餅に次ぐ窒息事故頻度」という2つの見出し、随分と印象が違うと思いませんか?予めお断りしておきますが、今回は内容についてあまり触れるつもりはありません。この2つの見出しについて、少々考察してみたいと思います。まず、当たり前の話ですが、食品安全委員会が発表した見解は1つです。発表された資料は公表されていますので、こちらから見ることができます。食品安全委員会:こんにゃく入りゼリー等食品による窒息事故に係るリスク評価に関連する情報(Q&A)[PDF]http://www.fsc.go.jp/sonota/konjak-jelly/qa-konjak-jelly.pdfこの資料、あるいは発表を元に新聞社は記事を書いているわけですが、どんな人がどういう意図を持って書くかによって、かなり印象が変わることは紛れもない事実です。それは今回の件だけでなく、程度の差はあれ、すべてにおいて共通することと言えます。どれがよくてどれが悪いのか、というのはもちろん別の問題です。では我々はどのように行動したらよいのか。よく言われることですが、ま...
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2010年01月09日
[フォトレビュー]シムビコート容器見本&吸入練習器
シムビコートの容器見本と吸入練習器をいただきましたのでご紹介します(写真はクリックで拡大します)。まずは外観。
ふたをとってみたところです。結構凹凸がありますね。
マウスピースの部分を上から見たところ。
回転グリップ近くの空気取り入れ口。金属部分が見えます。
吸入器の小窓(カウンター)部分。残り20回になると赤いラインが見えるようです。
こちらは吸入練習器。全部が赤いです。
薬剤は含まれておらず、正しく吸入すると笛が鳴る構造になっています。こちらは回転グリップ部。
マウスピース部。
表記は英語です。日本製ではなさそうですね。
「薬剤は含んでいません」
「処方されたお薬(シムビコートタービュヘイラー)を吸入しても笛の音はなりません。」と注意書きがあります。
吸入練習器を吸ってみました。ちょっと吸えば音がなるのかな?と思っていましたが、個人的には「結構強めに吸わないとだな」と感じました。
posted by くま☆ at 02:00
2010年01月06日
[日経DI]後発品への向き合い方を変える
DI onlineに連載中の 熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」。年頭の記事ということで、それにふさわしく?前向きな内容にしました。私の1年の目標という意味合いもあるのですが…。
あけましておめでとうございます。「薬剤師的にどうでしょう」、今年も飛ばして行きます。よろしくお願いいたします。さて、4月にはいよいよ調剤報酬改定が行われます。われわれ薬剤師にとって、目下最大の関心事とも言えるわけですが、中でも「さらなる後発医薬品使用促進策」が業務に大きな影響を及ぼすのではないかと思われます。これまでの医療政策において、薬局の薬剤師にこれだけ期待が掛けられているものはありません。では、なぜ後発品の使用が進まないのでしょう。続きは以下のリンクからご覧ください。熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:後発品への向き合い方を変えるhttp://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201001/513690.html
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2010年01月05日
2分で分かるインフルエンザウイルス株の命名法
インフルエンザウイルス株は、例えばこんな風に書かれています。
A / Swine / Iowa / 15 / 30 (H1N1)私が解説できるほどその道に精通しているわけではないのですが、その命名法について調べてみました。上記の例を見ながらお示します。スラッシュ( / )で区切られている部分がひとつの情報となっているのは、パッと見て直感的に感じ取っていただけると思います。左から順番に見て行きますと、「A」というのはウイルスの型です。核タンパク質(NP)と糖タンパク質(M)の抗原性によって、A、B、Cの3つに分類されています。次に「Swine(ブタ)」ですが、これはは分離生物を示しています。他に「Chi...
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2010年01月03日
医薬品福袋を買ってみた その2
先ほどの記事では、福袋本体の中身をご紹介しました。2010/01/03 医薬品福袋を買ってみた その1http://blog.kumagaip.jp/article/34525341.htmlその横についていた黄色い袋には何が入っているのか。実は外から見ただけでもサンプルらしきものが入っているのが分かったのですが、これでもかと言わんばかりの量が入っていました。
中身を見ていきます。まず、百草丸と百草顆粒のサンプル。
医薬品ではないですが、大麦若葉青汁のサンプル。
センノサイドとアロエエキス配合の便秘薬(サンプル)。
続いて浅田飴のサンプル2種類。
スクラート胃腸薬サンプル。
龍角散ダイレクト(試供品)。
太田漢方胃腸薬II(サンプル)。
ワダカルシュームエース(サンプル)。
しょうが湯はもちろん医薬品ではありません。
続いて外用。腰痛用シップ(サンプル)。
ロイヒつぼ膏(サンプル)。
バンテリンシリーズ(試供品)。
パテックスシリーズ(サンプル)。
サロンパス(試供品)。
ピロエース石鹸(サンプル)。
フェイタスと新パスタイム(共にサンプル)。
塗り薬の試供品5種。
ばんそうこう2種(試供品)。
トクホン(サンプル)。
ミノンサンプルセット。
プロモハンドC(サンプル)は医薬部外品。
うるおいマスク(試供品)。
ここからは販促品ですね。マイクロファイバークロス。
ウェットティッシュ。
「トランシーノ」と書いてありますがあぶらとり紙です。
リポDのタオルマフラー。
ポケットティッシュ。
ということで、黄色い袋にはものすごい数のサンプルと販促品が入っていました。こうして見てみますと、普通に買えばおそらく6000円近くするであろう商品+サンプル多数が3000円で購入できるというのは、極めて「お買い得」であると言えます。しかしこの「医薬品福袋」、レジに持っていってピッとしただけで購入ができてしまいました。医薬品販売時の情報提供という点においては大いに疑問が残ります。また、そもそも的な話をすれば、医薬品を福袋に入れて販売することの是非という議論はあるでしょうし、サン...
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2010年01月03日
医薬品福袋を買ってみた その1
お正月恒例と言えばおせち料理や初詣などがありますが、初売りも楽しみの一つ。某ドラッグストアで「医薬品福袋」が売られていましたので購入してみました。外観はその辺にありそうな、定番の福袋です。医薬品ということを考慮してか、売り場では中身が見えるようになっており、「何が入っているのか?」といった福袋独特のドキドキ感を味わうことはできません。
反対側には黄色い袋がついていました。医薬品のサンプルなど、販売促進のためのものが入っているようです。
気になるお値段は税込みで3000円。レシートには「医薬品福袋」と印字されています。
まずは赤い袋(福袋本体)の中身を出してみました。内服、外用、マスクなど全部で8点が入っています。
タウリン3000mg配合のドリンク剤。800-900円くらいで市販されているようです。
続いてビタミンE配合の目薬。お値段は500円くらいでしょうか。
ACE処方で有名な解熱鎮痛剤。メーカー希望小売価格525円です。
新三共胃腸薬はメーカー希望小売価格735円。
しょうが湯つき限定品の葛根湯です。お値段1890円。
インドメタシン製剤のシップです。実勢価格500円くらい。
近江兄弟社のメンターム。こちらは実勢価格400円くらい。
さらにご時勢を反映してマスクが1箱(50枚)入っていました。おそらく500円を切る価格で販売されているものと思われます。
次の記事では、黄色い袋に入っていたものすごい数のサンプルをご紹介しましょう。2010/01/03 医薬品福袋を買ってみた その2http://blog.kumagaip.jp/article/34525348.html
posted by くま☆ at 01:40
2010年01月01日
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。今年は当ブログ特製のおせちを作ってみました。実際に食べることはできませんので、雰囲気だけでもお楽しみください。パッと見たところ、違和感なくおせちと認識していただけるのではないかと思います。拡大するとこんな感じです。外用はちょっと無理がありますかね…。
内服おせち
外用おせちこれに触発されて作ってみました。
すべて我が家にあったものを用い、撮影後は元に戻しました。よい子のみなさんはくれぐれも真似をしないように!
内服おせち
外用おせちこれに触発されて作ってみました。

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2009年12月29日
日薬学術大会メルマガ 長野県薬が継承
お昼頃、久しぶりに日薬学術大会事務局(滋賀県薬)からメールが届きました。「年末の挨拶メールとは、イキなことをするもんだ!」と思っていましたら、それだけではありませんでした。
次回の学術大会が長野県において開催されますが、このメルマガも長野県薬剤師会様が継承していただけることになりました。ということで引き続き、長野県で行われる学術大会に関するメールが届くようです。もし希望しない場合は、最下段にあるリンクから削除の手続きができるようになっています(個別URLになっているので、ここでは紹介しません)。滋賀での学術大会では、開催前から終了後まで、程よい感じでメールが届きました。多すぎも少なすぎもせず、この「程よいくらい」というのは結構難しいのではないかと思います。来年は私の地元長野県での開催ということで、長野大会に関する情報をちょっと違った角度から、当ブログでもお伝...
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2009年12月23日
映画「おとうと」関連の動画
来年2010年1月30日にリリースとなる映画「おとうと」に関連する動画をYou Tubeから集めてみました。松竹映画 『おとうと』 予告篇http://www.youtube.com/watch?v=_EUcjeqqdJM映画 おとうと 予告http://www.youtube.com/watch?v=MpK0Pa1YUJg[映画]「おとうと」完成報告会見 2009.11.09http://www.youtube.com/watch?v=6VMX9xJVs_8映画「おとうと」に鳩山首相 登場http://www.youtube.com/watch?v=23471Y5MprAこちらの動画は時事通信の公式チャンネルにアップされており、埋め込みができませんのでリンクのみのご紹介です。鶴瓶、吉永小百合にメロメロ 「死んでもいい」http://www.youtube.com/watch?v=oQIxZa1ImPk
posted by くま☆ at 16:30
2009年12月12日
日薬が「ハイリスク薬の業務ガイドライン」策定
日本薬剤師会が、「薬局におけるハイリスク薬の薬学的管理指導に関する業務ガイドライン」(第1版)を策定しています。薬局におけるハイリスク薬の薬学的管理指導に関する業務ガイドライン」(第1版)(pdfファイル)http://www.nichiyaku.or.jp/contents/kaiken/pdf/091209_3.pdfこのガイドラインは、今年10月に日本病院薬剤師会薬剤業務委員会が作成した「ハイリスク薬の薬剤管理指導に関する業務ガイドライン(Ver.1)」を参考にしているということです。日本病院薬剤師会:「ハイリスク薬の薬剤管理指導に関する業務ガイドライン(Ver.1)」について http://www.jshp.or.jp/cont/091021.html「じゃあ、ハイリスク薬って何よ?」と思われるかもしれませんが、このガイドラインにおいて「ハイリスク薬」は、以下のように定義されるということです。I.厚生労働科学研究「医薬品の安全使用のための業務手順書」作成マニュアルにおいて「ハイリスク薬」とされているもの。
1.投与量等に注意が必要な医薬品2.休薬期間の設けられている医薬品や服用期間の管理が必要な医薬品3.併用禁忌や多くの薬剤との相互作用に注意を要する医薬品4.特定の疾病や妊婦等に禁忌である医薬品5.重要な副作用回避のために、定期的な検査が必要な医薬品6.心停止等に注意が必要な医薬品7.投与量が単位(Unit)で設定されている注射剤II.投与時に特に注意が必要と考えられる以下の治療領域の薬剤
1.抗悪性腫瘍剤2.不整脈用剤3.抗てんかん剤4.血液凝固阻止剤5.ジギタリス製剤6.テオフィリン製剤7.精神神経用剤(SSRI、SNRI、抗パーキンソン薬を含む)8.糖尿病用薬9.すい臓ホルモン剤10.免疫抑制剤11.抗HIV薬III.投与時に特に注意が必要と考えられる以下の性質をもつ医薬品
1.治療有効域の狭い医薬品2.中毒域と有効域が接近し、投与方法・投与量の管理が難しい医薬品3.体内動態に個人差が大きい医薬品4.生理的要因(肝障害、腎障害、高齢者、小児等)で個人差が大きい医薬品5.不適切な使用によって患者に重大な害をもたらす可能性がある医薬品6.医療事故やインシデントが多数報告されている医薬品7.その他、適正使用が強く求められる医薬品ここに挙げられた「ハイリスク薬」、具体的な製品名こそ書かれていませんが、見ていますと「適正使用」のためには、確かに説明や情報提供が必要と思われます。ただ、これだけ範囲を広げてしまうと、かなり多くの医薬品が「ハイリスク薬」となり、そこから外れる医薬品の方が少なくないですかね?となると、敢えて「ハイリスク薬」という言葉を使わなくても…という話になってしまうかもしれませんが。次回改定では「ハイリスク薬」の薬歴管理についての話題も出ていると聞きます。そういった部分とリンクしてくるのか...
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2009年12月09日
2010薬局新聞新春号へのご意見を募集します
今年も残すところあとわずかとなりました。新年にあたって、薬局新聞も「新春号」が出されるのですが、担当している「週刊トラックバックNEWS」にも皆様の「新春の声」をいただきたく、ご意見を募集いたします。メインテーマとしましては、来年2010年は診療・調剤報酬改定がありますので、それに関連した話題にしたいと考えています。これまでにも多くのご意見をいただいているので、「これ以上ないよ!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、重複しても構いませんので、ドシドシお寄せください。メインとなりそうなトピックスを3つ立ち上げました。・OTC類似薬の保険外しについて http://blog.kumagaip.jp/article/34121620.html・後発医薬品調剤体制加算の見直しについて http://blog.kumagaip.jp/article/34121625.html・後発医薬品の規格、剤形変更について http://blog.kumagaip.jp/article/34121629.htmlこれら以外にも、調剤基本料の一本化の話(現行、40点と18点)、あるいは調剤料の話(内服薬と一包化薬との差を詰める?)、それからハイリスク薬の薬歴管理の話などがされていますね。あるいは調剤報酬改定からは少し離れるかもしれませんが、ホットな話題としては「薬価維持特例」「長期収載品目の薬価」、また「処方せん記載方法について」といったあたりも目が離せません。またこれまで度々議論に上がった配合...
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2009年12月09日
[TOPICS]後発医薬品の規格、剤形変更について
このエントリは「2010薬局新聞新春号へのご意見を募集します」の1トピックスです。「後発医薬品の規格、剤形変更」について、皆様のご意見をお聞かせください。中医協においては「剤形・規格の違いに関わらずに銘柄変更調剤ができる環境の整備」として、
「後発医薬品への変更不可」に署名がない処方せんで、薬剤料が変更前より少なくなる、患者の説明・同意を得る、という2点を条件に、先発医薬品と含量規格が異なる後発医薬品の調剤を認める例:先発医薬品10mg錠1錠に代えて、後発医薬品5mg錠2錠を調剤薬局の在庫管理負担軽減のため、処方せんに記載された先発医薬品と別剤形の後発医薬品の調剤を認めるという案が出されているようです。これについては、m3.comにいろいろな声が寄せられていました。IDをお持ちの方は「12/8号 賛否分かれる、薬剤師による「銘柄変更調剤」」をご覧になってみてください。いくつか意見を見てみますと、まず賛成の意見としては、
厚生労働省が薬価収載した時点で医療用医薬品として認めたわけであり、代替調剤であっても患者さんの同意を得て、かつ薬剤費が安くなるのであれば薬剤師の裁量で変更可とすべき
5mg1錠のところを10mg0.5錠での投与なども、薬剤師の裁量でOKとなれば過剰在庫も是正されるなどと書かれています。それから反対の意見は、
服用者が服用する数を覚えている方がおり、数を間違えて、服用するケースが出る可能性がある
5mg2 錠と10mg1錠では血中濃度に差が出るので、変更すべきではないと思う。また、剤形変更も、溶出率に差が生じるので、(もともとジェネリックの溶出速度が先発医薬品と違うので)安易なジェネリックへの変更はすべきではないと思う
薬価が安い商品を優先して利用するのは薬剤師として不安があり、賛成できない。「薬価が安くなる」という条件は外すべき
医師の剤形選択も、意味があってその剤形にしている場合もあり、薬剤師が勝手に剤形変更してしまうとよくない場合もある等々。個人的な思いを書かせていただきますと、レアケースをあげて反対することは理にかなっていないと思います。例えば「溶出率に差が出る」「数を覚えているから」というようなケースでは、それを変更しなければいいことであって、そこは患者さんと相談して薬剤師が判断すべきことではないでしょうか。「後発医薬品利用促進」が根底にあるので、後発医薬品への変更時に限られてしまいますが、本来的には後発医薬品である必要はないという思いも強いですね。2009/11/25 [日経DI]後発品なら剤形・規格変更が可能になるらしいhttp://blog.kumagaip.jp/article/33856654.html
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2009年12月05日
ブログを読んでいただいている方へ、お願いです
いつも「薬局のオモテとウラ」をご覧いただきありがとうございます。当ブログへコメントをお寄せいただく、またご覧いただくにあたりまして、皆様に改めてお願いです。普段から多くのコメントをお寄せいただき、本当に感謝しております。このブログは、実はコメントでもっているんじゃないかと個人的には思っています。これだけ多くのご意見が寄せられ、議論が交わされることで、私自身も勉強させていただいていますし、またブログを更新する上でも大きな励みになっています。ただ、文字だけのコミュニケーションは時...
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2009年12月02日
[日経DI]「数量ベース」で薬局ウケする後発品が誕生?
DI onlineに連載中の 熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」。「後発医薬品調剤体制加算」の算定要件が「数量ベース」になることで業務に影響がでるのでは?…ということで考えてみました。
約8割の薬局が算定している「後発医薬品調剤体制加算」。来春の調剤報酬改定で、その算定要件が「処方せんベース」から「数量ベース」に変更になるといわれています。既に中央社会保険医療協議会(中医協)では、「数量ベース」に変更した際の、経腸栄養剤(エンシュア・リキッドやラコールなど)の扱いが問題になりました。ただ、経腸栄養剤ほどではありませんが、「数量ベース」になることで、「後発医薬品調剤体制加算」の計算に影響しやすい薬剤、しにくい薬剤がほかにも出てきます。続きは以下のリンクからご覧ください。熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:「数量ベース」で薬局ウケする後発品が誕生?http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/200912/513326.html
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2009年11月29日
実物は意外に小さいカデュエット錠
12月2日に発売が予定されているアムロジピン(ノルバスク)とアトルバスタチン(リピトール)の配合剤「カデュエット配合錠」ですが、3番と4番の製剤見本をいただきました。こちらがカデュエット配合錠3番のヒート。緑色がベースです。
こちらはカデュエット配合錠4番。こちらは青色がベースですね。いずれも中の錠剤を見ることが出来ない、アルミのヒート包装です。最近ではクレストール錠がこういう包装でしたね。
表の耳の部分に「Caduet3Ban」「Caduet4Ban」と記載されています。「Ban」と書かれると、非常に違和感を感じます(苦笑
裏の部分は「カデュエット3番」「カデュエット4番」ですが、これはこれでまた見慣れません…。
錠剤のちょうど真裏の部分、上段にアムロジピンの、下段にアトルバスタチンの用量がそれぞれ記載されているのがお分かりいただけますでしょうか。
カデュエット配合錠4番の添付文書から、錠剤の形状部分を抜き出しました。
実物はこんな感じです。カメラの腕が悪いため、刻印がはっきり見えませんね。
こちらは「pfizer」と刻印されているのが、わずかに分かりますかね。
同様にカデュエット配合錠3番の部分。
こちらも刻印が分かりにくいです。
裏面はやはり「pfizer」と刻まれています。
今回いただけなかったのですが、「カデュエット配合錠2番」「カデュエット配合錠1番」は、こんな形をしています。
思った以上に錠剤が小さく、驚きました。ちなみに薬価は以下のようになっています。
カデュエット配合錠1番 96.80カデュエット配合錠2番 153.20カデュエット配合錠3番 126.80カデュエット配合錠4番 183.20
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2009年11月16日
[世界糖尿病デー]東京タワーのブルーライトアップを見てきました
11月14日が「世界糖尿病デー」とされたのは2006年のことです。ここ数年は割と定着してきた感がありますかね。公式ホームページはこちらから。世界糖尿病デーhttp://www.wddj.jp/index.htmlそれにちなんで、糖尿病の脅威啓発のため全国各地で“ブルーライトアップ”が実施されたとのこと。観光地から地域の基幹病院まで、様々なところで行われているようですね。たまたま東京方面に行く用事がありましたので、私もブルーライトアップを見に行ってきました。まずは東京都庁に行ったのですが…。ライトアップされていると思い込んで行ったのですが、行われていませんでした。残念…。都庁周辺をウロウロしていたら、犬の散歩をしていた男性に、「せっかくだから都庁の展望台にのぼったらどうか?」と声をかけられ、親切に入口まで案内していただきました。都庁のライトアップは撮れな...
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2009年11月13日
漢方薬の保険外しはあるか?
現在「事業仕分け」が行われています。我々の業界にも関係の深いものもあり、動向が注目されます。本題に入る前に、そもそも「事業仕分け」とは何なのか?分かりやすい説明がないかな…と探しておりましたら、ありました!構想日本:事業仕分けとはhttp://www.kosonippon.org/shiwake/about/index.php一部抜粋しますと「事業仕分け」とは、
・予算項目ごとに、・「そもそも」必要かどうか、必要ならばどこがやるか(官か民か、国か地方か)について、・外部の視点で、・公開の場において、・担当職員と議論して最終的に「不要」「民間」「国」「都道府県」「市町村」などに仕分けていく作業。と定義されています。今日の薬事日報には、漢方薬がその「事業仕分け」の対象として挙げられ、保険適用から除外する(いわゆる「保険外し」)方向性が示されたということです。【ツムラ・芳井社長】漢方薬の“保険外し”に反発‐「事業仕分け」の結論を一蹴(薬事日報)http://www.yakuji.co.jp/entry17252.htmlこれは漢方に限ったことではなくて、「市販類似薬」ですので、OTC医薬品として売られているようなものを保険の対象から外そう、という話の流れから出てきているのですね。当然と言うべきでしょうか。ツムラの社長は、
「漢方医学の現状を知らない人たちの議論。なぜこういうことになるのか分からない」と怒りをあらわにしています。ただし、みずほ証券は「医療用漢方製剤が保険適用から外される可能性は低いと予想」しています。その理由として、
・民主党が党内に漢方医療小委員会を発足させ、漢方薬に対する理解が深い・医療現場が医療用漢方製剤を必要としている(ツムラ「抑肝散」は認知症周辺症状に対する唯一の治療薬)・医療用漢方製剤を処方している医師の反発・高齢者の支持も高い漢方薬を医療現場から遠ざけることは高齢者の怒りを呼びかねない(選挙対策)・1日当たり薬価も安く医療経済的にも有用性が高いといったことが挙げられています。証券会社は恐らく市場を分析する力には長けていると思われますので、状況分析としてはあながち間違ってはいないと思われますが、どこまで信用できるものなのかは判断できません。
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2009年11月11日
[日経DI]薬剤師を「先生」と呼ぶことについて
DI onlineに連載中の 熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」。お読みいただいている皆様は、普段、患者さんからなんと呼ばれていますか?同僚の薬剤師をなんと呼んでいますか?
教師はもちろんですが、世間一般で「先生」と呼ばれる職業の人はどれだけいるでしょうか。弁護士、国会議員、医師、小説家……等々、考えればまだ出てくるかもしれません。では、「薬剤師」は「先生」ですか?続きは以下のリンクからご覧ください。熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:薬剤師を「先生」と呼ぶことについてhttp://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/200911/513050.htmlこんなことを書きましたが、個人的な話をしますと、リアルでは結構「先生」って使います(苦笑)。もちろん、心の底からそう思ってだったり、習慣だったり、いろいろです。本文にも書きましたが、「先生」と呼ぶことが決して悪いことだと決め付けるわけではありません。ただ、時と場所によってはおかしいケースもあるということは、心得ておきたい...
posted by くま☆ at 21:00
2009年11月10日
第二のケンコーコム?医薬品個人輸入サイト「空詩堂」
ケンコーコムがシンガポールに子会社を設立、医薬品の「個人輸入」を開始したことは、以前お伝えしました。関連する記事はこちら。2009/11/07 [薬局新聞]週刊トラックバックNEWS111http://blog.kumagaip.jp/article/33487619.html2009/10/27 [ケンコーコム]シンガポールに子会社設立は大変残念http://blog.kumagaip.jp/article/33227522.html当初から懸念されていた「第二のケンコーコム」或いはそれ以上ともいうべきサイトが出現しています。リンクは貼りますが、くれぐれも購入なさらぬようお願いいたします。空詩堂http://www.sorashido.com/見ていただくと分かるのですが、この空詩堂というサイトは一般用医薬品ではなく、医療用医薬品に該当する製品を扱っています。取り扱い品目を見てみますと、
タミフルカプセルリレンザクラビット錠ジスロマック等が目に入ってきます。また、日本国内では販売されていない、
ロニテン(ミノキシジル) 内服ニゾラール(ケトコナゾール) 内服ブロプレス錠16mg等も販売されています。「医薬品個人輸入に関する説明」として、
当サイトは個人輸入を代行するためのサイトです。紹介している商品は、日本国外の販売会社とお客様の直接取引となります。当社は輸入代行というかたちでお客様のお取引をお手伝いさせていただく「代行業」であり、「販売業」ではありません。ご理解の上、ご利用ください。といったことが書かれています。扱っている品目こそ違いますが、薬事法の規制が及ばない日本国外から医薬品を発送するという手法はケンコーコムと同様ですね。三牧ファミリー薬局のサイトからリンクされていますが、何らかの関係があるのでしょうかね。三牧ファミリー薬局https://www.mimaki-family.com/ここまで書いてきて、なぜか喪失感でいっぱいです…。もう薬事法とか、どうでもいいですね。
posted by くま☆ at 22:00
2009年11月10日
タミフル「脱カプセル」時の注意点
タミフルドライシロップ3%の供給が間に合わないということで、対応に苦慮されている方も多いのではないかと思います。それでもタミフルドライシロップを必要とする患者さんはいるわけで、いよいよということになりますと「脱カプセル」という方法が取られます。タミフルドライシロップは過去にも供給不足に陥ったことがあり、それを経験している方もいらっしゃるかと思います。今年の5月に日本病院薬剤師会が脱カプセルの調剤方法について参考例を示しています。日本病院薬剤師会:新型インフルエンザの治療・予防投薬におけるタミフルドライシロップが不足した場合の対応についてhttp://www.jshp.or.jp/cont/090527-s.html一部抜粋いたします。
調剤方法の参考例 タミフルカプセル75mg(1カプセル中オセルタミビルとして75mg含有。全量は165mg)4カプセル(300mg含有)からカプセルを外し、タミフルドライシロップ3%と同一含量になるよう乳糖で賦形し、1g中にオセルタミビルとして30mg含有する散剤を予製する。ですので、
タミフルカプセル75mg 4カプセル乳糖 9.34gでタミフルドライシロップ3%と同一含量の製剤が出来上がるというわけです。(同日追記)本当でしたら「タミフルカプセル75mg 4カプセルを脱カプセルしたものに乳糖を加え10gとする」というのが正しい書き方なのかもしれませんが、実際は乳糖を別に秤量することになると思いますので、このような表記にしました。日病薬のサイトにも書かれていますが、この「脱カプセル」をしたものの服用に際しては、「苦味」が大変厄介です。小さな子どもが飲めるように、いかに工夫するかがもう一つの課題といえます。それから保険請求上の留意点につきましては、Q&Aが出されていますので、それに沿って請求業務を行うことになります。厚生労働省新型インフルエンザ対策推進本部から出されました、「新型インフルエンザに係るタミフル等に関するQ&Aについて」(事務連絡 平成21年11月6日)を以下にお示しします。
問1 新型インフルエンザの流行によりタミフルドライシロップ3%(成分名:オセルタミビルリン酸塩)の入手が困難な場合において、当該製剤の投与対象となる患者に対して、タミフルカプセル75mgを脱カプセルし、賦形剤を加えて調剤した上で交付した場合、薬剤料の算定は可能か。(答)新型インフルエンザの流行によりタミフルドライシロップ3%が入手困難な場合であって、当該薬剤の投与が必要な患者に対して、タミフルカプセル75mgを脱カプセルし調剤したものをタミフルドライシロップ3%の用法・用量に...
posted by くま☆ at 18:00
2009年11月07日
[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS111
薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第111回です。ケンコーコムがシンガポールに子会社を設立、医薬品の「個人輸入」という形をとったこと関する話題です。 ケンコーコムがシンガポールに子会社を設立したのは本紙1面記事の通り。事実関係はそちらでご覧いただくとして、小欄では当ブログに寄せられた声からネットでの反響をお伝えする。 医薬品の「個人輸入」という手段に対して「この手があったか!」との思いは、恐らく多くの人が共通して感じる部分だろう。国境のないネットというツールにおいては、薬事法の規制を受ける日本国内を脱することなど、実にたやすいということだ。 「まさに逆境をチャンスに変えている」「徹底的抗戦姿勢と新たなビジネス手段のスピー...
posted by くま☆ at 18:00
2009年11月02日
アムロジピンODフィルム「興和テバ」が出てくる
11月に後発医薬品が薬価収載されることを先日書きましたが、その中にアムロジピンの口腔内崩壊錠があります。約25社から発売されるという話も聞きましたが、ユニークな製品がありました。NIKKEI NET:興和テバ、フィルム状の高血圧症後発薬http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20091101AT1D230AB31102009.htmlアムロジピンODフィルム「興和テバ」というフィルム錠の製品は、厚さ0.08mm、横20mm、縦14mmの薄いシートにアムロジピンを含有させているとのこと。「ODフィルム」と聞いてピンと来た方もいらっしゃるかもしれませんが、同様のフィルム状の医薬品としてボグリボースODフィルム「QQ」という製品があります。以前に当ブログでもご紹介しました。2006/07/29 [サンプル入手]ボグリボースODフィルム「QQ」http://blog.kumagaip.jp/article/1045504.html今回の興和テバも、ボグリボースODフィルムを開発した救急薬品工業と組んでおり、「アムロジピンODフィルム」にもその技術が生かされることになりそうですね。救急薬品工業http://www.qqp.co.jp/index.htmlOD錠からの後発医薬品変更がフィルム製剤というのはどうなの?という制度上の問題点はあるかもしれませんが、確実にニーズがあるであろうフィルム状の製剤を上手に活かしたいものです。(関連リンク)【興和テバ】GE薬本格販売で営業体制固める‐自社製品第1号と、19成分20品目投入へ(薬事日報)http://www.yakuji.co.jp/entry16999.html
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2009年10月27日
[ケンコーコム]シンガポールに子会社設立は大変残念
ケンコーコムがシンガポールに子会社を設立し、そこから日本に住む個人消費者に向けて医薬品の販売をするそうです。当該サイトはこちら。ケンコーコム シンガポール - 健康メガショップhttp://sg.kenko.com/日本国内における第1類、第2類のOTC医薬品と排卵日検査薬など、2432点の商品をラインアップ(09年10月27日)しているということで、サイトを見てみますとガスター10やリアップ×5などが並んでいます。更には、これまでのケンコーコムのサイトと提携している点が特徴として挙げられます。国内で販売ができない第2類医薬品等を購入しようとすると、
この商品は、ケンコーコムシンガポールで個人輸入できます。といった案内が表示され、ケンコーコム シンガポールのサイトへのリンクされています。報道等によりますとこんなことが書かれています。
あくまで現地法人の、ルールにのっとったビジネス厚生労働省に対しても確認をとり、「日本の薬事法的には問題ないと(回答を)いただいている」CNET Japan:ケンコーコム、シンガポールに子会社--日本向けに一般用医薬品のネット販売を開始http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20402318,00.htm後藤氏の言葉にもありますように、あくまで「ビジネス」との姿勢で販売に臨むようです。それから薬事法的に問題ないということも述べられていますが、「問題があるかないか」という以前に、個人輸入という手段をとった時点でそれは「医薬品」ではありませんので、そもそも薬事法の範疇から外れていることになります。ケンコーコム シンガポールの医薬品購入時に表示される注意事項にもありますが、従って、医薬品副作用被害救済制度の救済対象とはならない、ということです。(参考)厚生労働省:医薬品等を海外から購入しようとされる方へhttp://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kojinyunyu/index.html個人的な意見ですが、医薬品販売をビジネスとして捉えることについては「スタンスの違い」と割り切ることは出来ても、これはさすがに許容できるものではないと考えます。副作用被害救済制度なんて滅多に使うものではない、というのは事実でしょう。しかしこうしたセーフティーネットがあるからこそ、医薬品を安心、安全に使用できるのではないでしょうか。改正薬事法施行時、「悪...
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2009年10月25日
[内服薬処方せんの記載方法]これからが正念場
内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会での検討を経て、パブリックコメントが開始されました。e-GOV:「内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会報告書骨子案」に対する意見募集について最もベースとなる部分は以下の2点でしょうか。
薬価基準に記載されている製剤名を記載する。最小基本単位である1回の内服量を処方せん記載の基本とする。また、散剤、液剤の分量は製剤量(薬剤としての重量)で記載する。それに対して短期的方策と長期的方策が示されています。一部抜粋します。
2−9)処方オーダリングシステム等の処方入力画面については、1回量を基本とした入力、1日量を基本とした入力のいずれの入力方法であっても、1回内服量と1日内服量が同一画面で確認できるようにする。2−10)出力された処方せんの記載事項については、処方オーダリングシステム等が、1回量を基本とした入力、1日量を基本とした入力のいずれの入力方法であっても、出力された処方せんには、1回内服量と1日内服量が併記されるようにする。2−12)処方オーダリングシステム等の処方入力画面においては、1回量を基本とした入力方法に対応できる処方入力画面を装備し、かつ1回内服量と1日内服量が同一画面で確認できるようにする。このあたりを見ますと、必ずしも「1回量」のみの記載にこだわっているようには見えない気もするのですが…。実際の運用にまで触れられていないため、どのようになるのかは見えてきませんね。アポネットR研究会のページに非常によくまとめられて掲載されていますので、リンクさせていただきます。アポネットR研究会:内服薬処方せんの記載方法の在り方についてのパブコメ開始http://www.watarase.ne.jp/aponet/news/091018.html2-3年で中間評価を行い、5年程度で完結させるという構想のようです。これまで医師や医師会からの声があまり聞こえてきませんでしたが、その辺りがどう影響してきますかね…。パブコメが出されたということは、行政も現場も、ほぼこのままの形で動き出すことになるのでしょうが、これからが正念場になるでしょうね。
posted by くま☆ at 08:20
2009年10月19日
[DPP-4阻害剤]ジャヌビア錠(万有)/グラクティブ錠(小野)
ジペプチジルペプチダーゼ-4(DPP-4)を阻害する、新しいタイプの経口糖尿病治療薬が間もなく発売になるということを先日書きました。2009/10/06 DPP-4阻害剤シタグリプチンが発売されるhttp://blog.kumagaip.jp/article/32718346.html万有製薬と小野薬品工業での併売となるようですが、両者が承認製造取得したことを発表しています。万有製薬:万有製薬、経口2型糖尿病治療薬「ジャヌビア錠」の製造承認を取得http://www.banyu.co.jp/content/corporate/newsroom/2009/product_news_1016.html小野薬品工業:経口2型糖尿病治療薬「グラクティブ錠」製造販売承認取得のお知らせ(pdfファイル)http://www.ono.co.jp/jpnw/PDF/n09_1016_1.pdf見ていただければ分かるかと思いますが、
万有製薬:ジャヌビア錠ヒート「効能・効果」「用法・用量」を抜粋しますと、
万有製薬:ジャヌビア錠25mg/50mg/100mg主な特徴が3つ挙げられていました。
万有製薬 ジャヌビア錠小野薬品工業 グラクティブ錠という異なった製品名での併売となります。
万有製薬:ジャヌビア錠ヒート「効能・効果」「用法・用量」を抜粋しますと、
【効能・効果】2型糖尿病。ただし、下記のいずれかの治療で十分な効果が得られない場合に限る(1) 食事療法・運動療法のみ(2) 食事療法・運動療法に加えてスルホニルウレア剤を使用(3) 食事療法・運動療法に加えてチアゾリジン系薬剤を使用(4) 食事療法・運動療法に加えてビグアナイド系薬剤を使用【用法・用量】通常、成人にはシタグリプチンとして50mgを1日1回経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら、100mg・1日1回まで増量することができる。ということでファーストチョイスで使えないわけではないですが、当面は2番手、3番手でしょうか。規格は「25mg」「50mg」「100mg」の3つがあるようですが、用法・用量からすると50mgが頻用規格となりますかね。
万有製薬:ジャヌビア錠25mg/50mg/100mg主な特徴が3つ挙げられていました。
・選択的にDPP-4を阻害し、活性型インクレチンを増加させ、血糖依存的に強力な血糖低下作用を発揮します。・1日1回投与で食事の影響を受けませんので、いつでも服用可能です。・日本国内の臨床試験で報告された副作用は1,190例中96例(8.1%)であり、主なものは低血糖症17例(1.4%)、便秘12例(1.0%)でした。(関連リンク)万有製薬:ジャヌビア情報サイトhttp://januvia.jp/万有製薬:インクレチンインフォhttp://www.banyu.co.jp/content/hcp/science/incretininfo/index.html
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2009年10月18日
滋賀での学術大会参加者は9444名
滋賀県で行われました第42回日本薬剤師会学術大会から1週間が経とうとしています。ちょっと時間があきましたが、毎日新聞の滋賀版でニュースになっていました。毎日新聞:日本薬剤師会学術大会:9400人参加、ゲスト多彩に−−大津/滋賀http://mainichi.jp/area/shiga/news/20091017ddlk25040489000c.html会場内や移動の際、多くの滋賀県薬のスタッフがいると感じていたのですが、
学術大会で配られた扇子そういえば今日、学術大会のメールマガジンが来ていましたね。その中に参加者数(登録者数)が9444名だと公式発表?がありました。多くの人が参加したのですね。更に、
県薬剤師会の会員の半数にあたる520人がスタッフとして支えたということで、滋賀県薬あげての開催だったようですね。逆に言えば滋賀県薬の人たちは裏方に徹してほとんど学術大会を見れずにいたということでしょうか。たいへんお疲れ様でした。
学術大会で配られた扇子そういえば今日、学術大会のメールマガジンが来ていましたね。その中に参加者数(登録者数)が9444名だと公式発表?がありました。多くの人が参加したのですね。更に、
大会運営に対する生の声をお聞かせください♪ということでアンケートURLが記載されていました。来年の長野大会に生かされるでしょうか。(関連リンク)熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:日薬大会に吉永小百合さんが来ました!http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/200910/512695.html
posted by くま☆ at 22:20
2009年10月13日
学術大会でちょっと気になったもの
滋賀県で行われました第42回日本薬剤師会学術大会の様子をお伝えしていますが、今回はちょっと気になったものをご紹介します(写真は全てクリックで拡大します)。○ ランチョンセミナー「ファーマシューティカルコミュニケーションとジェネリック医薬品」(東和薬品)に行ってきました。
講師は言わずと知れた井手口直子先生。狙ったわけではないのですが、こんなショットになってしまいました。
井手口先生が講師であれば、話題は当然コミュニケーション論ですね。ジェネリック医薬品も単に論じるだけでなく、様々な観点から考えてゆくことが必要な時期に来ていると言えます。
座長は聖マリアンナ医科大学病院薬剤部長の増原慶壮先生。「出すぎたことは…」と言いつつ、発言に熱がこもります。
ユニークだったのがロールプレイがあったことですね。これはよいお手本の方ですね。You Tube:ファーマシューティカルコミュニケーションとジェネリック医薬品http://www.youtube.com/watch?v=sIYvjeJfyzQ○ ポスター発表ポスター発表も会場で熱心にやりとりが行われていました。抄録を見た段階で気になっていたものはいくつかあったのですが、『「薬剤師倫理規定」視覚化の試み』というのがユニークだなと思っておりました。それを実際に会場で見てみましたら、非常に衝撃的でした。
いわゆる「擬人化」という部類に入るのでしょうね。賛否が分かれるところかもしれませんが、分かりやすさを目指す取り組みとしてはよいかもしれません。お話を聞けなかったのが残念です。○ 機器展示近日発売らしいのですが、「お薬週かん」というものがありました。使いきりの「週間お薬管理シート」ですね。
「一包化加算対応」(※正しくは「一包化薬」ですね)と書かれています。分包機がなくても服用時点ごとにパックができるものです(錠剤、カプセル剤のみで、散剤はNGとのこと)。
実際にサンプルをいただいてきました。
コンパクトにまとまっていて、なかなかよさそうです。
作っている会社はこちら。大同化工株式会社http://www.daido-kako.com/それからお薬手帳ですが、近頃はいろいろな絵柄があるのですね。こちらはオーソドックスなタイプ。
リラックマお薬手帳
たれぱんだお薬手帳
○ 冊子いろいろありましたが、2冊だけご紹介します。薬剤識別コード一覧(JAPIC医療用医薬品集2009)
睡眠導入剤ハンディマニュアル
薬局新聞「週刊トラックバックNEWS」、日経DI「熊谷信の薬剤師的にどうでしょう」も学術大会関連の話題をお伝えする予定です。(関連記事)2009/10/12 第42回日本薬剤師会学術大会に参加しましたhttp://blog.kumagaip.jp/article/32847864.html2009/10/13 第42回日本薬剤師会学術大会に参加しました その2http://blog.kumagaip.jp/article/32877254.html
posted by くま☆ at 23:50
2009年10月13日
第42回日本薬剤師会学術大会に参加しました その2
昨日に引き続き、滋賀県で行われました第42回日本薬剤師会学術大会の様子をお伝えします(写真は全てクリックで大きくなります)。こちらがポスター発表の会場です。
中はかなり熱気がありました。皆さん熱心にポスターに見入っていました。
こちらは機器展示場。個人的にはいろいろ興味があったのですが、ほどほどに切り上げました。
照明とパソコンの熱でこちらもかなり熱気がありましたね。
東和薬品のキャラクター「トットちゃん」の人形。女性に人気だったようですね。いただけませんでしたが、今後薬局にも配る予定だということです。
「キャッフィー」と書かれていますが、こちらも「ゆるキャラ」の一つなのでしょうか。うなぎっぽい格好をしていますね。ずっと動いていたのですが私がカメラを構えたら静止してくれました(ありがとうございました)。
会場に多く見られたのがこの「のぼり」。しっかりと道案内の目印としての役割を果たしていました。スタッフの方々もすばらしい応対でした。
ここから懇親会(11日夜)の様子です。式典には参加していませんでしたが、文部科学大臣の川端達夫氏がお見えになっていました。滋賀県薬の会長も川端氏ですが、親戚だそうです。
続いて自由民主党の松本純氏。身振りを交えて話す姿は、さすがといった感じです。
その後はアトラクションもありました。
動画もご覧ください。You Tube:立命館大学チアリーダーhttp://www.youtube.com/watch?v=mj3CQHcfX8o素晴らしい舞ですね。

ホテルスタッフの方も忍者の衣装でした。
テーブルの割り振りは県名の頭文字ごとでした。私は「長野県」ですので「な」のテーブルにつきました。ユニークな割り振りですが、これはこれでいいかもしれませんね。
おまけです。帰りに国宝彦根城に立ち寄りました。そこから琵琶湖を写真におさめました。大きな湖で素晴らしかったです。
帰りの道中、メールマガジンが配信されてきました。
「第42回日本薬剤師会学術大会」は2日間の日程を終了しました。全国から御来場いただきました皆様、大会運営に御理解と御協力をいただきまして誠にありがとうございました。心から感謝申し上げます。皆様の益々のご活躍を願いつつ…またの御来県を心よりお待ち申し上げます!ありがとうございました!これが最後のメールマガジンかもしれませんね。滋賀県薬の皆様には大変お世話になりました。皆様の大変なご努力があったからだと思います。ありがとうございました。それから今回、ブログやtwitterなどネット上で交流のあった方々と、直接お会いすることができました!大変有意義な時間となりました、ありがとうございました。来年は長野での学術大会です。ぜひ長野県まで足を運んでいただき、有意義な時間を共有できればと思っています。
posted by くま☆ at 01:10
2009年10月12日
第42回日本薬剤師会学術大会に参加しました
滋賀県で行われています第42回日本薬剤師会学術大会に参加しました。1日目の様子を写真と動画でお伝えしたいと思います(写真はすべてクリックで拡大します)。大津駅からシャトルバスで会場に着いて驚いたのが人の多さ。建物に入るまで30分近くかかったでしょうか。開会式に間に合わないのでは?と心配にもなりました。
入り口で渡されましたのがこちら。なんと座席は指定席でした!混雑の要因が少し分かったような気がしました。周囲ではなかなか会場に入れず、携帯電話でやきもきしながら連絡と取り合う姿が見られました。
式典が始まりまして、こちらは大会運営委員長でもあります滋賀県薬剤師会の会長 川端氏のお話。
こちらの写真は日本薬剤師会会長 児玉氏の挨拶です。
会場の様子です。約1900人入るホールはほぼ満席でした。
壇上に注目してみますと、衆議院議員松本純氏(自由民主党)と同じく逢坂誠二氏(民主党)が並んでいます。昨年まで民主党議員は見たことがなかった気がしますが…政権交代の産物でしょうか。
こちらは滋賀県薬剤師会から、来年開催の長野県薬剤師会へ引継ぎが行われているところです。
こちらがその長野県薬剤師会のブース。黄色いスタッフジャンバーを着てチラシを配っていたのを見かけた方もいらっしゃいますかね。
ちょっと会場の様子をご紹介します。「伝言板」「掲示板」が設置されていました。
それから随所に消毒をするためのポンプ式アルコールが設置されていました。インフルエンザを警戒してのものでしょうか。
続いてこちらがノーベル化学賞受賞者 下村脩先生の講演です。
ユーモアを交えて話すため、時々会場が沸きましたね。スライドを使用してお話がありました。
動画でも少しご紹介したいと思います。You Tube:ノーベル化学賞受賞者 下村脩氏講演http://www.youtube.com/watch?v=bGzw5_-fYyc下村先生と日薬会長児玉氏、滋賀県薬会長川端氏で写真撮影です。
ご覧のとおり、報道陣もすごい数です。
これは滋賀県のキャラクターなのでしょうか。
日本薬剤師連盟のブースに並ぶ「ファーマくん」。
1つ500円だというので、思わず買ってしまいました(物好きかな?
今年も健在?藤井もとゆき氏をかたどったもの。背後にあると「誰かいる?」と思わず振り返ってしまうこと間違いなしです。
すぐ隣りが琵琶湖でした。実は私、琵琶湖を初めて見たのですが、その雄大さに感激でした。
印象的だったのが会場移動の際、滋賀県薬のスタッフがあちこちに立っている姿が見られたこと。時間で交代してはいるのかもしれませんが、大変なことだと思いました。お疲れ様です。まだまだお伝えしきれませんので、明日以降、何回かに分けてアップしたいと思います。
posted by くま☆ at 01:29
2009年10月10日
明日から第42回日本薬剤師会学術大会in滋賀
ということで、第42回日本薬剤師会学術大会のためにやってまいりました。滋賀県で行われるこの大会ですが、宿泊は京都の駅前ですので京都タワーの写真です。第42回日本薬剤師会学術大会http://jpa42.jtbcom.co.jp/ちょうど名神高速道路を走っているところで、メールマガジンが送られてきました。運営委員長でもある滋賀県薬会長 川端和子氏のメッセージがありました。
第42回日本薬剤師会学術大会いよいよ明日開幕です!すでに湖国入りされている皆さんもいらっしゃるでしょうか?滋賀県薬会員一同皆様のお越しをお待ちしております!どうぞ気をつけてお越しください!何かと至らぬ点があろうかと思いますが、実り多き大会になりますよう頑張ります!どうぞよろしくお願い申し上げます。【運営委員長 川端和子】琵琶湖がシンボルだけに、滋賀県は「湖国」という異名を持つのですね。充実した2日間にしたいですね!このブログでも様子をお伝えする予定です。お天気チェックはこちらから。YAHOO!JAPAN天気情報:南部(大津)http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/25/6010.html
posted by くま☆ at 22:40
2009年10月06日
DPP-4阻害剤シタグリプチンが発売される

GIP(glucose-dependent insulinotropic polypeptide):小腸上部から分泌GLP-1(glucagon-like peptide-1):小腸下部から分泌そのインクレチンはDPP-4という酵素によって分解されるのだそうですが、シタグリプチンはそのDPP-4を阻害します。するとインクレチンが分解されずに作用時間が持続することで、インスリンの分泌を促すという作用機序ですね。分かりやすい図がありました。
posted by くま☆ at 22:00
2009年10月06日
新型インフルエンザにおけるファックスの取り扱い(Q&A)
既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、平成21年10月2日付けで「ファクシミリ等による処方せんの送付及びその応需等に関するQ&Aについて」という事務連絡が出されています。ちょっと長いですが全文を引用します(誤りがありましたらご指摘ください)。問1 電話による診療でファクシミリ等により処方せんが送付でいるのはどのような患者ですか。また、急性疾患での受診歴がある患者に対しても、電話による診察でファクシミリ等による処方せんの送付が可能となりますか。(答) 原則として慢性疾患を有する定期受診患者を対象とします。ただし、インフルエンザ様症状を訴えて受診した患者に対して、解熱剤や鎮咳剤を追加処方する場合など、同一の急性疾患において最近の受診歴があり、かつ医師が電話により適切に診療できると判断した場合には、電話による診療でファ...
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2009年10月01日
[日経DI]アズマネックスの新デバイスを使ってみました
DI onlineに連載中の 熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」。今回はアズマネックスツイストヘラーの製剤見本をいただきましたので、こちらをレビューしました。
9月14日に発売された「アズマネックスツイストヘラー」。皆さんはもう調剤されましたか?この製品、薬剤自体には目新しさがないのですが、その新たなデバイスに注目が集まっています。臨床試験などの結果はDIオンラインの記事で紹介されているため割愛し、今回はデバイスの特徴について、写真と動画を中心にレビューしてみたいと思います。続きは以下のリンクからご覧ください。熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:アズマネックスの新デバイスを使ってみましたhttp://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/200910/512461.html今回は動画も交えてのレビューです。You Tube内 薬局とオモテとウラのチャンネルにもアップしてありますので、そちらもご覧ください。You Tube:アズマネックスツイストヘラー3http://www.youtube.com/watch?v=PCNJz3pyzFsYou Tube:アズマネックスツイストヘラーhttp://www.youtube.com/watch?v=w2uWS9UYm98You Tube:アズマネックスツイストヘラー2http://www.youtube.com/watch?v=Q0Ogmfcs96A
posted by くま☆ at 21:50
2009年09月30日
英国の薬局が作った性感染症リスク啓発サイト

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2009年09月25日
「ジェネリック医薬品希望カード」が来た
今回のみ匿名で御容赦下さい様、SAM様からもコメントをいただいておりましたが、協会けんぽより「ジェネリック医薬品希望カード」が送られてきましたのでご紹介します。こちらが表面。もしかすると、地域によって多少の違いがあるのかもしれません。いずれの画像もクリックで拡大します。
「『ジェネリック医薬品』をご存知ですか?」というタイトルの下に、「ジェネリック医薬品希望カード」があります。カードとして取り外すことができるように切れ込みが入っています。こちらが裏面。
なんと氏名を記入する欄があります。カード自体に記名をすることのメリット…。例えば、病医院や薬局においてカードの取り違えを防ぐことにはつながりますね。他に、落としてしまったときに落とし主が分かるとか…。しかしそれらのために「氏名」欄を設けるでしょうか。それよりも「氏名を記入する」という行為によって、「お願いカード」に重要性を持たせ、それが提出率、持参率アップにつながる…というのは邪推の部類に入りますかね。私の場合は「医療費のお知らせ」に同封されてきましたが、これが保険証と一緒に...
posted by くま☆ at 23:00
2009年09月21日
[日経DI]OTC薬を売るときの“最初の一言”
DI onlineに連載中の 熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」。今回はOTC医薬品販売時における情報提供について、リスク分類とは別の観点から考えてみました。
改正薬事法が施行されてから、3カ月余りが経ちましたが、OTC薬販売の制度や形態が何かと注目を集めています。OTC薬の販売制度でよく議論されている、「対面かネットか」という話は、今はちょっと置いておきます。今回は、われわれ薬剤師が「薬の専門家」として、販売時にどのような情報提供をするべきなのかを考えてみたいと思います。続きは以下のリンクからご覧ください。熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:OTC薬を売るときの“最初の一言”http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/200909/512253.html
posted by くま☆ at 08:30
2009年09月19日
[第42回日薬学術大会]講演要旨集が到着
「薬剤師新時代の鼓動-マザーレイクからの発信-」をテーマに滋賀県で行われます日本薬剤師会学術大会まであと22日となりました。大会ホームページはこちら。第42回日本薬剤師会学術大会http://jpa42.jtbcom.co.jp/本日、講演要旨集が送られてきました。厚さにして3cm近くあろうかというもの。
一緒に滋賀県の観光案内も送られてきました。
今回は「携帯メールマガジン」があることを以前お伝えしましたが、実はこんな案内がきていました。
私も参加する予定なのですが、学術大会の様子をtwitterでつぶやきたいと思っています。もちろんブログにもアップする予定ですので、お楽しみに…?それから毎回恐縮ですが、来年の第43回大会は長野県で行われます。こちらのチラシも同封されていました。
その第43回大会のホームページは、まだ「開設準備中です。」とだけ表示されていますね。第43回日本薬剤師会学術大会http://www.secretariat.ne.jp/jpa43/
日薬学術大会メルマガでは、大会の準備状況やホームページの更新状況をお知らせしていますが、大会当日も最新の情報や緊急情報を発信する予定をしています。タイムリーに情報を受信していただくために携帯メールでの登録をおすすめいたします!ということで、携帯電話からの登録はこちらのQRコードが便利です。
私も参加する予定なのですが、学術大会の様子をtwitterでつぶやきたいと思っています。もちろんブログにもアップする予定ですので、お楽しみに…?それから毎回恐縮ですが、来年の第43回大会は長野県で行われます。こちらのチラシも同封されていました。posted by くま☆ at 21:40
2009年09月18日
ブログの更新情報をメールで受け取ることができます
satyさんのところで「ブログ更新メールマガジンはいかがですか?」という記事がありました。それに触発されて当ブログでも、更新情報をメールでお知らせするようにしました。お申し込みはこちらからどうぞ。購読のステップは、1. メールアドレスを入力し「購読する」ボタンを押す2. 「メール購読のリクエスト」というウインドが別に立ち上がりますので、そこに表示された画像の文字を入力し「メールで購読を希望する」のボタンを押してください。3. 入力されたメールアドレスに「「薬局のオモテとウラ」メール購読申し込みの確認」というメールが届きますので、本文中にあるリンクをクリックして登録完了です。ブログが更新された翌日の午前7時〜9時の間に、更新情報がメールにて届きます。不要であればメール中の「To stop receiving these emails, you may unsubscribe now.」という部分から購読解除が可能です。左サイドバー「更新情報をメールで受け取る」からもお申し込みいただけます。
posted by くま☆ at 22:10
2009年09月08日
ちびっこヒワマリ日記最終回
2回目にして最終回という「ちびっこひまわり日記」ですが、種をまいてから約2ヶ月。遂に花が咲きましたのでご報告です。過去の記事はこちら。2009/07/12 [ケアネット]アドヒアランスを考慮したこれからのうつ病診療http://blog.kumagaip.jp/article/30474895.html2009/07/18 ちびっこヒマワリ日記http://blog.kumagaip.jp/article/30632708.html途中経過はフォト蔵にアップしてある写真をご覧ください(クリックで拡大します)。
0729今日のちびっこヒマワリ posted by (C)くま☆
0821久々、今日のちびっこひまわり posted by (C)くま☆
今日のちびっこヒマワリ3 posted by (C)くま☆着実に大きくなっている様子が分かりますね。
一時期雨が多く日の当たらない日が続いたかと思えば、9月に入って日中暑い日が続いています(夜は流石に寒いですが)。ちゃんと花が咲くのだろうかと心配になりましたが、小ぶりですがしっかりとした花が咲きました。

0729今日のちびっこヒマワリ posted by (C)くま☆

0821久々、今日のちびっこひまわり posted by (C)くま☆

今日のちびっこヒマワリ3 posted by (C)くま☆着実に大きくなっている様子が分かりますね。
posted by くま☆ at 22:00
2009年09月01日
[日経DI]湿布が期限切れ?「2011.12」の謎
日経DIのウェブサイトDI onlineでコラムの連載を担当することになったとお伝えしましたが、第1回目の記事がアップされました。DI online:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」初回ということで自己紹介も兼ねてのご挨拶です。
はじめまして、熊谷信と申します。この度、DIオンラインのコラム「薬剤師的にどうでしょう」を担当させていただくことになりました。よろしくお願いいたします。 現在、薬剤師として調剤やOTC薬の販売を行っている薬局に勤務しています。コラムのタイトル「薬剤師的にどうでしょう」は、そんな勤務薬剤師の立場から、日々の出来事やニュースを現場の目線でお伝えしたい!という思いを込めてのものです。これから、硬軟取り混ぜて、様々な話題をお伝えしたいと思っています。なお、宣伝で恐縮ですが、2006...
posted by くま☆ at 22:00
2009年08月31日
「当選確実なう」とつぶやいたのは薬剤師議員 逢坂誠二氏
衆議院議員選挙が終わり、政権交代が確実なものになりました。皆様もそれぞれの思いがおありでしょうが、選挙結果や今後の展開については各メディア報じていますので、特に触れずにおきます。今回の選挙、twitterで「投票なう」「投票所なう」と投票行動を知らせることがニュースになりました。J-CASTニュース:「投票なう」とつぶやく人が続出 衆院選投票日http://www.j-cast.com/2009/08/30048460.html私もつぶやきました。twitter-くま☆:投票所なう。並んでます。http://twitter.com/kumagaip/status/3637107794有権者がつぶやくご時勢ですので、候補者のつぶやきもあります。「当選確実なう」とつぶやいたのは薬剤師議員の逢坂誠二氏です。こちらも話題になっていますね。twitter-(前)衆議院議員 逢坂誠二:当選確実なうhttp://twitter.com/seiji_ohsaka/status/3643434495
IT media News:「当選確実なう」 Twitter議員がつぶやくhttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0908/31/news011.htmlしかしつぶやいた時間を見てみますと、午後8時ぴったりですね。民主党圧勝が伝えられていたからこそできたのでしょうが、間違いなく狙っていたのでしょうね。逢坂氏はmixiでも早くからアカウントを持っており、今では公認アカウントも持っています。「twitter議員」と呼ばれるくらいですので、ネットの活用は積極的です。ネットにおける選挙活動や、医薬品のネット販売についても何らかの見識を持っていることでしょう。今後の活動に注目です。(関連リンク)【衆院総選挙】薬剤師候補は4人が当選(薬事日報)http://www.yakuji.co.jp/entry15994.htmlネタフル:衆議院議員・逢坂誠二「当選確実なう」http://netafull.net/twitter/031863.html
posted by くま☆ at 22:40
2009年08月30日
[広島県医師会]ジェネリック医薬品に関するお知らせ
広島県医師会が「ジェネリック医薬品(後発医薬品)に関する広島県医師会からのお知らせです」というポスターとチラシを作成したことが話題になっています。 広島県医師会:「ジェネリック医薬品(後発医薬品)に関する広島県医師会からのお知らせです」http://www.hiroshima.med.or.jp/news/2009/news20090805.htm冒頭の画像がポスター、それからこちらの画像がチラシです。カラーか白黒か、またデザイン的な違いはありますが、内容的には同じものですね。
目立つ部分を抜き出してみました。
ジェネリック医薬品使用促進のお知らせこれは推測の範囲を出ないのですが、上記通知が医師の「頭の上」を通る形で患者の手元に渡り、薬局で後発医薬品への変更が行われ、蚊帳の外となった医師がお冠となり、医師会から「お知らせ」が出されたのではないでしょうか。ネガティブキャンペーンを行ってしまう医師会については、首を傾げたくなる部分もありますが、どこかで「またか(苦笑)」という思いもあるかもしれません。最も心配なのが、医師と患者の信頼関係が壊れてしまうことです。それによって患者が不利益を被...
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は先発医薬品と全く同じ製剤ではないのですジェネリック医薬品には安全性と有効性が異なる可能性もあるのですジェネリック医薬品に適していない医薬品があり、これが安易に使われている可能性があるのですジェネリック医薬品を選ぶかどうかの最終決定は、薬局での患者の皆様の判断にゆだねられる場合が格段に増えることになったのです全般的にジェネリック医薬品に対してネガティブな印象を与える論調がうかがえます。最終的には、
かかりつけ医や薬剤師とご相談の上、ジェネリック医薬品への変更か否かをお決めになりますようにお願い申しあげる次第ですと結ばれています。これに対して日本ジェネリック医薬品学会は、広島県医師会宛てに見解を送付しています。日本ジェネリック医薬品学会:「ジェネリック医薬品に関する広島県医師会からのお知らせ」に対する日本ジェネリック医薬品学会の見解について(pdfファイル)http://www.ge-academy.org/img/semi10/semi2010info.pdf見解文の中では、
添加物についてジェネリックの承認・試験方法について医薬品副作用被害救済制度についての3点に分けて、広島県医師会の見解に反論しています。更に
現在の医薬品の有効性、安全性を保証している体制に対する誤解、または認識を欠かれたまま、科学的行動を主唱されることに対して遺憾の意を表するとともに、
驚きと同時に憤怒さえ覚えると結ばれています。こうして読んでみますとかなり強い調子で書かれているのが分かりますね。広島県医師会がこのような「お知らせ」を出したことについて考えてみたいと思います。理由の全てではないかもしれませんが、一つに呉市の存在があるのではないでしょうか。呉市は地方自治体としては全国に先駆けて「ジェネリック医薬品促進通知サービス」を実施しています。即ち、呉市の国保加入者に対して「ジェネリックに変えませんか?」という通知を出しています。呉市:ジェネリック医薬品促進通知サービスhttp://www.city.kure.hiroshima.jp/kureinfo/shisei080916_0200.htmlこんな通知が出されているようです。
ジェネリック医薬品使用促進のお知らせこれは推測の範囲を出ないのですが、上記通知が医師の「頭の上」を通る形で患者の手元に渡り、薬局で後発医薬品への変更が行われ、蚊帳の外となった医師がお冠となり、医師会から「お知らせ」が出されたのではないでしょうか。ネガティブキャンペーンを行ってしまう医師会については、首を傾げたくなる部分もありますが、どこかで「またか(苦笑)」という思いもあるかもしれません。最も心配なのが、医師と患者の信頼関係が壊れてしまうことです。それによって患者が不利益を被...
posted by くま☆ at 00:40
2009年08月29日
[DI online]熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」近日連載スタート
日経ドラッグインフォメーション(日経DI)のWebサイト、DI onlineはご存知の方も多いかと思います。薬剤師のための情報サイト DI onlinehttp://di.nikkeibp.co.jp/そのDI onlineのサイトにてブログをスタートするということで、この度その一角でコラムを担当させていただくことになりました。そのコラムの名前ですが、熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」ということで、抽象的でちょっとイメージしにくい部分もあるかと思います。この名前に込めた思いというのを書きますと、
これまで書いてきたブログとはまた少し勝手が違うので、やや「アウェイ」の感がありますが、ペースをつかみながら更新してゆく予定です。もちろんこのブログ「薬局のオモテとウラ」とも連動してゆく予定ですし、こちらは私の原点としてまだまだ頑張るつもりですので、引き続きご愛読のほどお願いいたします。皆様からのご意見や「身近でこんな話題があったよー」といったことも、ぜひお教えいただければと思います。メールやコメントにてお寄せいただければ幸いです。初回記事がアップされましたらリンクとともにご案内しますので、もうしばらくお待ちください。
・現場目線ということ・われわれを取り巻く医薬品情報や医療二ュース・薬局の中の話(実務の話)即ち、全部ってことになりますが…(苦笑硬軟取り混ぜて、さまざまな話題を書いてゆきたいと思います。よろしくお願いいたします。イメージ的にはこんな感じになる予定です。
posted by くま☆ at 02:40
2009年08月28日
吉永小百合主演の映画「おとうと」
先日、日薬の学術大会開会式に山田洋次監督と吉永小百合さんが登場するということを書きました。2009/08/07 [日薬学術大会]山田洋次監督と吉永小百合さんが開会式に登場http://blog.kumagaip.jp/article/31116514.html「薬局薬剤師が主役の映画」ということで、どんな映画なのか楽しみにしていましたが、公式ホームページを見つけました。ロードショーは2010年1月30日(土)だということです。映画「おとうと」公式サイトhttp://www.ototo-movie.jp/東京郊外の商店街で小さな薬局を営みながら、女手ひとつで娘を育てる高野吟子役に吉永小百合。吟子の弟役は笑福亭鶴瓶だということです。吉永小百合さんの薬局薬剤師はちょっとイメージがわきませんでしたが、白衣姿もなかなかですね。…って、大女優に向かって失礼ですね(苦笑
「おとうと」の一場面物語の中で、吟子が近くの大学で開催される卒後教育講座に参加する場面の撮影には、星薬科大学が使われたということです。第一ホール(元20番教室)ということですが、卒業生の方はお分かりでしょうか。平成21年8月6日付けの「星薬会報」20ページに、「星薬科大学で吉永小百合さん主演の映画撮影!」と写真と共に掲載されています。私は星薬科卒ではないのですが、見せていただきました。

「おとうと」の一場面物語の中で、吟子が近くの大学で開催される卒後教育講座に参加する場面の撮影には、星薬科大学が使われたということです。第一ホール(元20番教室)ということですが、卒業生の方はお分かりでしょうか。平成21年8月6日付けの「星薬会報」20ページに、「星薬科大学で吉永小百合さん主演の映画撮影!」と写真と共に掲載されています。私は星薬科卒ではないのですが、見せていただきました。
posted by くま☆ at 00:20
2009年08月20日
携帯電話で逆流性食道炎のセルフチェックができるサイト
エーザイが、携帯電話で逆流性食道炎のセルフチェックができるサイトをオープンしたということです。リリースはこちら。エーザイ:携帯電話で逆流性食道炎のセルフチェック!http://www.eisai.co.jp/community/topics/topics213.htmlアクセスはこちらのQRコードからどうぞ。
http://mobi.gyakusyoku.jp/index.xhtml上記サイトはPCからアクセスができませんのでご注意ください。ちなみにPC用のサイトはこちらです(音が鳴りますのでご注意ください)。もちろんセルフチェックもできます。「ご存知ですか?逆流性食道炎 www.逆食.jp」(PCサイト)http://www.gyakusyoku.jp/index.htmlセルフチェックの内容は、

http://mobi.gyakusyoku.jp/index.xhtml上記サイトはPCからアクセスができませんのでご注意ください。ちなみにPC用のサイトはこちらです(音が鳴りますのでご注意ください)。もちろんセルフチェックもできます。「ご存知ですか?逆流性食道炎 www.逆食.jp」(PCサイト)http://www.gyakusyoku.jp/index.htmlセルフチェックの内容は、
「胸やけがしますか?」「喉(のど)の違和感(ヒリヒリなど)がありますか?」「ゲップがよくでますか?」等全部で12問あり、「ない」「まれに」「時々」「しばしば」「いつも」の5つから回答を選ぶようになっています。セルフチェックの結果は「Fスケール(FSSG)問診票」として印刷が可能で、そのまま受診の際に持ってゆくことも可能だということです。
posted by くま☆ at 22:00
2009年08月19日
薬物に近づかないこと、薬物から遠ざけること

一度だけならいいだろうという軽い気持ちで覚せい剤に手を出すOL、遊び感覚でMDMA(合成麻薬の一種)を飲む大学生、気分を高めるため大麻を吸う会社員、そうした彼らの末路はどうなるのでしょうか。このビデオは、身近に潜む薬物の「罠」にかかる若者たちの姿を描きだすことで、薬物の「罠」に近づかないよう警告しています。俳優の石丸謙二郎さんが演じる榊教授が、薬物乱用により若者たちがその人生を崩壊させていく姿に訴えます。「「罠」に近づかないことが最大の防御。NO!という勇気が必要です。」と。
posted by くま☆ at 00:00
2009年08月17日
自民、民主がeビジネス振興政策についての質問書に回答を出す
楽天をはじめとした60社がeビジネス振興の政策について、自民党と民主党に質問状を送ったということは、先日当ブログでもお伝えしました。2009/08/11 楽天・三木谷社長らが自民党と民主党に質問状を送付http://blog.kumagaip.jp/article/31234964.htmlこの度、その回答が出され予告どおりに公開されています。以下のリンクから回答を見ることができます。Infoseek楽天ニュース:【ネットと政治】自民、民主がeビジネス振興のための政策について回答〜IT利活用によるeビジネス振興の位置づけと具体策についてhttp://news.www.infoseek.co.jp/special/j-is/e-business_001.html特に医薬品のネット販売に関する部分だけ抜き出してみようと思います。当該ページはこちらです。IT利活用を阻む規制の見直しについて【質問2】の中に、
最近、規制強化された一般用医薬品の通信販売規制についての今後の考え方を教えてください。また、これ以外にどのような規制が問題とお考えになりますか。という部分があり、それに対する回答が示されています。▽ 自民党の回答
一般医薬品の販売体制については、厚生労働省「医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会」等をふまえ、薬局等のない離島の居住者等のための経過措置等を設けた省令が施行されましたが、内閣府規制改革会議において、重点事項推進委員会の論点項目としてとりあげられており、インターネット等の販売体制のあり方について継続して議論していくこととしています。まずは自民党の回答ですが、よくよく読んでみますと「現状報告」に留まっています。「継続して議論」と書かれているので前向きに検討しているのかと思いきや、同党が主体的に関わっている記載はありません。即ち、自民党の主義主張がまったく展開されていないということがお分かりいただけるかと思います。▽ 民主党の回答
政府がこの夏に導入した、医薬品の通信販売規制強化については、移動を容易に行えない方々の利便・家庭を容易に離れられない方々の利便・昼間に自由な時間を作りづらい方々の利便を損ねること、一般ユーザーが医薬品情報をいつでもどこでも広く入手できる手段と機会やITにより医薬品の購買履歴を適切に管理でる手段と機会を損なうこと、インフルエンザ流行などの際に極めて有効な手段と機会を失ってしまうことなど、消費者・生活者の視点から、重大な問題を抱えていると思います。また、憲法学者からも、一般用医薬...
posted by くま☆ at 23:00
2009年08月15日
「ケロ」と「コロ」で子供の心をつかむ方法
60周年を迎えたコーワのマスコットカエル「ケロ」と「コロ」ですが、先日はブログパーツをご紹介しました。2009/06/18 コーワのケロコロランドからブログパーツ2種http://blog.kumagaip.jp/article/29875776.htmlこの「ケロ」と「コロ」ですが、販促品として指人形があるのは有名です。こちらは「ケロ」です。
それからこちらが「コロ」。
こうして並べてみると違いは一目瞭然なのですが、特に子供たちには「ケロ」と「コロ」の2種類のカエルがあるということは、案外知られていないように感じます。薬局に来た小さな子供たちに「カエルいる?」と聞きますと、大抵の場合喜びます。更にケロとコロを並べて「この2つのカエル、違うところがあるんだけど、どこか分かるかな?」と聞くと真剣に考え始めます。ここまでくれば「つかみはOK」の状態で、子供たちの気持ちをグッと引き寄せることができます。ただし、違いを知っている子供ですと「そんなの知ってるよっ!」と言われるのがオチです。そういう場合は、カエルを2匹並べて「カエル...
posted by くま☆ at 22:50
2009年08月14日
[チオビタドリンク]付録のうんていアニマルがかわいい
チオビタドリンクに「うんていアニマル」の付録がついていました。全部で4種類だということで、皆さんに勢ぞろいしていただきました。こちらはパンダ。
それからカエル。暗いところが好きなようです。
こちらはヒヨコ。
最後にクマ。
みんな「うんてい」が上手だということで、その様子をご覧ください。
みんなが見守る中、パンダがうんていをしている見事な様子は動画でご覧ください。You Tube:チオビタうんていアニマル1http://www.youtube.com/watch?v=MowmJ6xbA80どうも距離が短すぎたようなので、今度は長めのコースにトライです。You Tube:チオビタうんていアニマル2http://www.youtube.com/watch?v=QaQagj_FHlc声援を受けて頑張っているのですが、ちょっと空回りしちゃっていますね。途中で力尽きてしまいました。こちらは4人で並んだ写真。余裕の表情でうんていにつかまっています。
みんな楽しそうな表情です。
ちょっと角度を変えて撮ってみました。
うんていだけでなく、ちゃんと座ることもできます。ちょこんと出た足がかわいいですね。
撮影が終わって雑談中。何を話しているのでしょうか。
posted by くま☆ at 00:00
2009年08月11日
楽天・三木谷社長らが自民党と民主党に質問状を送付
楽天の三木谷浩史社長やケンコーコムの後藤玄利社長を含む60人が連名で、自民党と民主党に質問状を送ったというニュース。IT media News:自民・民主にネットビジネス政策で質問状 楽天・三木谷社長ら経営者60人http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0908/11/news013.html「eビジネス振興のための政策に関する質問状」と題し、質問は全部で6項目が挙げられています。質問項目の2番目に、改正薬事法で規制が行われた医薬品についても述べられています。
IT利活用による経済振興を図るためには、デジタル技術・情報の利活用を阻むような規制・制度・慣行等をすべてゼロベースで見直す必要があると思いますが、これについてどのように考えますか。最近、規制強化された一般用医薬品の通信販売規制についての今後の考え方を教えてください。また、これ以外にどのような規制が問題とお考えになりますか。質問状では回答期限を8月16日(日)と区切っており、また回答については公表する旨が記載されています。質問書は楽天のサイトで見ることができます。楽天:eビジネス振興のための政策に対する質問状の提出http://www.rakuten.co.jp/info/release/2009/0810_3.html
posted by くま☆ at 23:10
2009年08月11日
アラクスが「CMタレント不祥事のお詫び」
頭痛薬「ノーシン」などでおなじみのアラクスが「弊社製品のCMタレントについてのお詫び」と題してアナウンスしています。アラクス:弊社製品のCMタレントについてのお詫び(pdfファイル)http://www.arax.co.jp/whatsnew/img/090810.pdfお詫び文書の中に当該タレントの名前は一切出てきませんが、「弊社製品の広告に出演しているタレント」とは、長年にわたりノーシンのCMに出ていた酒井法子さんのことと思われます。
長年にわたりまして製品の顔として起用していたタレントによる違法薬物の使用という、あってはならない不祥事に対しましては、ただただ非常に残念であるとしか申し上げようもない次第と書かれている部分、アラクスの当惑がリアルに伝わってきます。今回の件に関しては、アラクスもある意味被害者だと言える部分があるでしょう。You Tube:酒井法子 ノーシン 「街頭」篇 CMhttp://www.youtube.com/watch?v=PAnfswIbvrMまた財団法人 麻薬・覚せい剤乱用防止センターのホームページにおいては、様々な憶測や誤解に対して抗議する旨の文書が掲載されています。財団法人 麻薬・覚せい剤乱用防止センター:覚せい剤取締法違反が報道されている酒井法子容疑者と当センターのかかわりについてhttp://www.dapc.or.jp/090807.htm「キャンペーンキャラクターとした事実」「ポスターを作製した事実」、いずれもないとしており、
強く抗議するとともに、直ちに削除するよう要求すると書かれています。
posted by くま☆ at 00:20
2009年08月08日
外国人向け薬局店頭対応マニュアルWeb版
今日は半分宣伝で恐縮ですが、学生時代に私が卒業研究として作成した「外国人向け薬局店頭対応マニュアルWeb版」の話題です。研究室の先生の異動もあり、今は城西国際大学薬学部臨床統計学講座のサイト内で公開されています。外国人向け薬局店頭対応マニュアルWeb版http://stat.jiu.ac.jp/products/gaikoku_jin/index.asp東邦大学のサイト内でもこれまで同様、公開されています。外国人向け薬局店頭対応マニュアルWeb版http://center.phar.toho-u.ac.jp/contents/gaikoku_jin/index.aspWebで公開するのとほぼ同時に、当時の協和発酵(現協和発酵キリン)からもCD-ROM化していただいたため、そちらをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。実は09年8月号の日経DIで「これでできる!薬局の外国人対応 服薬指導から領収書の書き方まで」という特集が組まれているのですが、そちらに「お役立ち情報&ツール」として紹介していただきました。DI online:日経DI 2009年8月号http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/di/magazine/2009/200908.jspこんな感じです。
学生時代、現場を知らずに作成したものですから、今から見てみるとちょっと首を傾げたくなる部分がないわけでもありません。また当時調べながら書いたhtmlのソースは、今見てみますと非常に恥ずかしいですね(苦笑よろしければご活用ください。
posted by くま☆ at 16:50
2009年08月07日
[日薬学術大会]山田洋次監督と吉永小百合さんが開会式に登場
滋賀県で行われる第42回日本薬剤師会学術大会開催まで、あと65日となりました。第42回日本薬剤師会学術大会http://jpa42.jtbcom.co.jp/昨日届いたメールマガジンに、宿泊予約、事前登録を今月10日で締め切ることが書かれていました。参加予定の方はお早めに登録を。そのメールマガジンに気になる情報がありました!
来年1月に薬局薬剤師が主役の映画が全国ロードショー決定♪山田洋次監督と主演女優の吉永小百合さんが開会式に登場されます、お楽しみに〜!華々しい医師や看護師に比べて、地味な薬剤師(苦笑)はドラマや映画には向かないと言われていますが、薬局薬剤師も遂に映画化されるのでしょうか?映画には明るくないので詳しいことは分からないのですが、山田洋次監督に吉永小百合さんって、かなり豪華な組み合わせですよね。…ってことは、吉永小百合さんが薬局薬剤師?ちょっとイメージわきませんが、どんな感じになるのでしょう。昨年の宮崎の学術大会は、東国原知事の特別講演があったため開会式は「立ち見、座り見」も出るほどすごい人でしたが、今年の滋賀も...
posted by くま☆ at 00:50
2009年08月06日
08年10月に改定されていた「正しいキズケアBOOK」
先日の薬局新聞の週刊トラックバックニュースに「湿潤療法(モイストヒーリング)」について書きました。2009/07/30 [薬局新聞]週刊トラックバックNEWS99http://blog.kumagaip.jp/article/30944547.htmlその中で「正しいキズケア推進委員会」についてもご紹介しました。正しいキズケア推進委員会http://kizucare.com/同委員会が無料で配布している「正しいキズケア BOOK」というのがあるのですが、実は私が持っているのは旧版で、昨年08年10月に改定されていたというので、お願いして新しいものを送っていただきました。こちらが一般向けの「正しいキズケアBOOK1」です。とても分かりやすく書かれています。
「正しいキズケアBOOK2」は専門家向けです。内容がかなり詳細に記載されています。
子供向けの「正しいキズケアBOOK3」。シールがついており、楽しんで学ぶことができそうです。
どこが改定されたのかと言いますと、それまで3ステップだった「家庭でできるキズケアの基本」が、「フォローアップ」を加えた4ステップとなったということで、キズの経過観察の重要性が強調されています。興味のある方はこちらから資料請求できますのでどうぞ。正しいキズケア推進委員会:正しいキズケアBOOK差し上げますhttp://kizucare.com/books.html
posted by くま☆ at 00:50
2009年08月05日
カデュエット配合錠は全ての規格で錠剤の形が異なる
アムロジピン(ノルバスク)とアトルバスタチン(リピトール)の配合剤「カデュエット配合錠」ですが、規格が「1番」「2番」「3番」「4番」と表記されることで話題になりました。当ブログの過去記事はこちら。2009/07/07 カデュエット配合錠 規格はやっぱり「1番」〜「4番」http://blog.kumagaip.jp/article/30374584.html2009/04/29 カデュエット配合錠の規格表示は「1番」〜「4番」?http://blog.kumagaip.jp/article/28772643.html2007/01/23 ノルバスクとリピトールの配合剤「カデュエット」http://blog.kumagaip.jp/article/3148324.htmlそのカデュエット配合錠ですが、錠剤の形もかなりユニークなものとなりそうです。なんと、1番から4番まで全て錠剤の形が違うことが予想されます。カデュエット配合錠の添付文書(案)(全8ページ)から「組成・性状」の部分を引っ張ってきましたのでご覧ください(画像クリックで拡大します)。カデュエット配合錠1番はやや横長の逆三角形。識別コードは「CDT255」です。
カデュエット配合錠2番は直径6.4mmの円形。識別コードは「CDT251」です。
カデュエット配合錠3番はやや横長の六角形。識別コードは「CDT055」です。
カデュエット配合錠4番は楕円よりもさらに横に長い形となっています。識別コードは「CDT051」です。
規格によって形は様々ですが色は全て白となっており、こちらは統一されているようです。全て「フィルムコート錠」であることも変わりはありません。このように形が違うのは調剤の際、或いは患者さんが服用する際に、誤りに気づきやすいような工夫の1つとして取り入れられたものなのでしょうか。
posted by くま☆ at 00:10
2009年07月30日
[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS99
薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第99回です。 日進月歩の医療の世界、「昨日の常識は今日の非常識」は日常茶飯事である。スリ傷や切り傷等の「傷の治療」においても同様で、これまでの「乾かして傷を治す」方法と正反対の「湿潤療法(モイストヒーリング)」が取り入れられつつある。 早くから湿潤療法に取り組んでいる医師の一人に夏井睦氏がいる。2001年には「新しい創傷医療「消毒とガーゼ」の撲滅を目指して」というサイトを立ち上げている。基礎的な知識から実際の治療例まで大変充実したサイトである。 09年6月に発売された氏の最新刊「傷はぜっ...
posted by くま☆ at 21:30
2009年07月28日
医療用医薬品販売上の問題点-アムロジピンを例に-
先日の記事で配合剤の抱える問題点について書きました。配合剤が数多く発売されてくる今後、恐らく大きな問題となってくることが予想されます。では現状はどうでしょう。普段業務を行う中で「もう少し何とかならないかな…」と思うことをいくつか挙げてみました。その前に、話を分かりやすくするために「アムロジピン」を含む医薬品が、薬局にどれだけ備蓄されているのかをご紹介したいと思います。
ノルバスク錠5mgノルバスク錠2.5mgノルバスクOD錠5mgノルバスクOD錠2.5mgアムロジン錠5mgアムロジン錠2.5mgアムロジンOD錠5mgアムロジンOD錠2.5mg(以上ここまでが先発品)アムロジピン錠5mg「A社」アムロジピン錠2.5mg「A社」アムロジピン錠5mg「B社」アムロジピン錠2.5mg「B社」アムロジピン錠5mg「C社」アムロジピン錠2.5mg「C社」先発品はファイザー社「ノルバスク」と大日本住友製薬社「アムロジン」の併売となっています。後発品は3社程度を挙げてありますが、薬局によってはもっと多くの備蓄を抱えるところもあるでしょう。今後「カデュエット配合錠」の登場によって更に…
カデュエット配合錠1番カデュエット配合錠2番カデュエット配合錠3番カデュエット配合錠4番の4製品が。それから10mgの適応を取得したことで、
ノルバスク錠10mgノルバスクOD錠10mgアムロジン錠10mgアムロジンOD錠10mgなんてのも発売になってくるかもしれません。10mg錠については予想の域を出ませんので、実際に出てくるかどうかは分かりませんが…。そんなわけで薬局には「アムロジピン」を含む製品がこれほどまでにたくさん備蓄されているわけです。これらは保険制度上の問題、それから在庫スペースの問題、在庫金額の問題の悩みのタネとなります。というわけで、現場の人間から提案です。▽ 先発品の併売については販売名を同じにしてはどうかメーカーの思惑や領域の関係もあって併売はやむを得ない事情があるのかもしれませんが、そうならば販売名を変えないでいただきたいです。上記のノルバスク/アムロジンもそうですが、そのほかシングレア/キプレス、ボナロン/フォサマック、イルベタン/アバプロ、リピディル/トライコア等…挙げればまだ出てきます。後発医薬品が「成分名+剤形+規格+メーカー名」というルールで薬価収載されることを考えれば、先発品にも一定のルールがあってよいのではないでしょうか。▽ 口腔内崩壊錠を発売したら普通錠(カプセル)の販売をやめてはどうかメーカーは「選択肢を増やす」という主張をするでしょうが、2つの剤形を販売することで一番得をするのは誰でしょうか。ハルナールの例を見ても、カプセルがなくなって大きく混乱したということはないでしょう。▽ 配合剤発売による特許延長を認めないようにしてはどうかそもそも「特許」というものの意義を考えるに、既に薬価収載されている2剤を組み合わせて発売されたものが「新薬」と言えるのかどうか。配合剤の薬価の問題も含めて一定のルール作りをしてゆかないと、今後「何でもあり」の状態に陥ってしまう懸念がないわけではありません。▽ 後発医薬品の銘柄指定を無効にしてはどうかこれは処方せん様式の問題とも関係するのですが、後発医薬品の特定銘柄が処方せんに記載され、その処方せんが「変更不可」となっているケースがあります。そうなると薬局は何もできません。様々な思惑、それから歴史的背景があって現在のこの制度・販売方法があるのだと思います。そういった事情をあまり考慮せずに思ったことを書きましたので、なかなか難しい部分もあるでしょう。立場が違えば見えるものも違うでしょうから、方向性や方法はいろいろあると思います。それを考えるきっかけの一つにでもなればと思い、...
posted by くま☆ at 23:00
2009年07月20日
「「ジェネリック医薬品」にかえてみませんか」で現状が変わるか?
日薬がジェネリック医薬品に関する患者向け説明・確認用資材(「ジェネリック医薬品」にかえてみませんか)を作成し、無償配布をしています。既にお手元に届いている薬局もあるかもしれませんが、7月9日の定例記者会見にて発表されていますね。日本薬剤師会:ジェネリック医薬品に関する患者向け説明・確認用資材の件http://www.nichiyaku.or.jp/contents/kaiken/p090709.html#090709_1このパンフレットを利用するに当たり、注意事項が一緒に書かれています。ちょっと長いですが、あえて全文を引用いたします。
ジェネリック医薬品に関する患者向け説明・確認用資材を使用するにあたっての留意点1. ジェネリック医薬品に関する患者向け説明・確認用資材(以下、「説明・確認用資材」)は、処方せん受付時に使用することを想定しています。ジェネリック医薬品に変更可能な処方せんであった場合は、患者にその旨を伝えるとともに、調製行為に入る前に、ジェネリック医薬品への変更希望の有無を確認してください。2. 患者からジェネリック医薬品への変更希望の有無を確認したら、その内容を薬歴に記録します。次回以降はその...
posted by くま☆ at 22:40
2009年07月18日
ちびっこヒマワリ日記
先日の記事でジェイゾロフトの発売3周年を記念した「ちびっこヒマワリ栽培セット」をご紹介しましたが、種をまいてどの後どうなったのか。あまり楽しみにしている人はいないかもしれませんが、成長の過程をご覧ください。ヒマワリの種が5粒をまいたのが7月11日です。翌7月12日の様子がこちら。まだ芽が出てきていません。
こちらは7月15日の様子。この日に芽が出てきているのを発見しました。この時点で3つが発芽しています。
こちらが翌日7月16日。昨日の芽の状態からはっきりとした二葉になってきました。右下はちょっと遅めの発芽です。
こちらが今日7月18日の様子。かなり大きくなってきています。
5粒の種をまいたのですが、今のところ見えているのは4つです。流石にこの中に4本のヒマワリは窮屈なので、頃合を見て植え替えをしようと思っています。なんだか小学生のころに書いた「観察日記」を思い出しますね(笑
posted by くま☆ at 15:10
2009年07月14日
[サロンパス]ひとりでも「介の字貼り」キャンペーン
サロンパスと言えば「ヒラメ貼り」や「はさみ貼り」など、ユニークなネーミングが思い浮かびますが、今度は「介の字貼り」という貼り方を提案しています。どんな貼り方かと言いますと…、百聞は一見にしかず。ご覧ください。
「介の字貼り」がどのように効果的なのか、というのはサロンパスのサイトでご覧ください。サロンパス:首・肩・背中のこりに"介の字貼り"http://www.salonpas.jp/pc/campaign/explanation.html09年8月31日まで「背中に貼之介」プレゼントキャンペーンを行っているようですね。「介の字貼り」が簡単にできる秘密兵器が10000名に当たるとのこと。サロンパス:ひとりでも"介の字貼り"キャンペーンhttp://www.salonpas.jp/pc/campaign/index.html
上記サイトではザブングル加藤出演のスペシャルムービーも公開されています。「背中に貼之介」でどのように貼るのか、実際に見ることができます。You Tube:[サロンパス劇場]貼りたい背中 「純情」篇http://www.youtube.com/watch?v=tyKm5DFh7iUサロンパスに限らず「シップを背中に貼るのが大変」という声は実際にありますね。汎用性の高い「ひとりでペッタンコ(シップ貼り)
(amazon)」という商品もありますね。
「介の字貼り」がどのように効果的なのか、というのはサロンパスのサイトでご覧ください。サロンパス:首・肩・背中のこりに"介の字貼り"http://www.salonpas.jp/pc/campaign/explanation.html09年8月31日まで「背中に貼之介」プレゼントキャンペーンを行っているようですね。「介の字貼り」が簡単にできる秘密兵器が10000名に当たるとのこと。サロンパス:ひとりでも"介の字貼り"キャンペーンhttp://www.salonpas.jp/pc/campaign/index.htmlposted by くま☆ at 23:20
2009年07月12日
[ケアネット]アドヒアランスを考慮したこれからのうつ病診療
ケアネットにおいて「アドヒアランスを考慮したこれからのうつ病診療」が配信されるということです。案内には09年7月初旬から配信スタートとなっていますが、まだ配信は始まっていないようですね。
ケアネットを利用するには無料の会員登録が必要です。ケアネットhttp://www.carenet.com/index.php「うつ病診療における重要な視点とアドヒアランス」「アドヒアランスの向上には何をすれば良いのか?」といった見出しが書かれています。最近は「コンプライアンス」ではなく「アドヒアランス」という言葉が使われることが多いですね。日本薬学会の薬学用語解説に「アドヒアランス」という言葉の定義と使われるようになった背景が書かれています。薬学用語解説:アドヒアランスそれに関連して…かどうかは分かりませんが、ジェイゾロフトが発売3周年だということで「ちびっこヒマワリ栽培セット」が作られたということ。卸MS氏にいただきました。「ちびっこヒマワリ」ということで通常のヒマワリよりも小さく、高さ30-40cm、花の大きさ10cm程度のヒマワリが咲くようです。「ちびっこヒマワリ栽培セット」の箱。
上部には「ジェイゾロフト」の文字。「3周年」と中央に書かれています。
こちらは側面。
中身を出してみたところ。
ヒマワリの種が5粒入っていました。「ジェイゾロフトオリジナルパンフレット」に蒔き方、育て方が載っているとのことですが、見当たりませんでした。
土を入れて種をまき、水やりをしました。
上から見たところ。種を5つまきましたが、「ちびっこヒマワリ」とはいえここに5本はちょっと窮屈です。
ちびっこヒマワリの成長具合についてもアップしてゆきたいと思います。お楽しみに!(笑)
posted by くま☆ at 04:00
2009年07月07日
カデュエット配合錠 規格はやっぱり「1番」〜「4番」
ファイザーは、アムロジピン(ノルバスク)とアトルバスタチン(リピトール)の配合剤、「カデュエット配合錠」の製造販売承認を取得したということです。メーカー発表はこちらから。ファイザー:高血圧症と高コレステロール血症の治療を一錠で可能にした世界初の異なる疾患の配合剤「カデュエット配合錠」の製造販売承認を取得http://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2009/2009_07_07.html一時、継続審議になったと報道されたこともあり承認に遅れが出るのでは?と言われていましたが、7月に無事承認となったようです。特性を引用いたしますと、
1)世界初の持続性Ca拮抗薬/HMG-CoA還元酵素阻害剤の配合錠 世界初の異なる適応症に対する薬剤の配合錠です。2)高血圧症と高コレステロール血症に優れた臨床効果。 脳・心血管疾患のリスクファクターである高血圧症と高コレステロール血症の両方に効果を発揮します。3)1日1回、1錠投与が可能 1日1回、1錠投与と簡便であり、アドヒアランスの向上が期待できます。といったことがあげられています。注目?の規格ですが、以前当ブログでも話題にしましたが「1番」「2番」「3番」「4番」となるようですね。
カデュエット配合錠1番(アムロジピン2.5mg /アトルバスタチン 5mg)カデュエット配合錠2番(アムロジピン2.5mg /アトルバスタチン10mg)カデュエット配合錠3番(アムロジピン 5mg /アトルバスタチン 5mg)カデュエット配合錠4番(アムロジピン 5mg /アトルバスタチン10mg)この「番」という規格表記、スマートさには欠けますがアルファベット2文字よりはまだいいでしょうか。予想薬価ですが、有用性加算等がつかないという前提で計算しますと以下のようになります。 カデュエット配合錠1番 40.8 + 72.5 → 113.3 カデュエット配合錠2番 40.8 + 138.4 → 179.2 カデュエット配合錠3番 75.6 + 72.5 → 148.1 カデュエット配合錠4番 75.6 + 138.4 → 214.0ノルバスク錠、リピトール錠の頻用規格から...
posted by くま☆ at 21:40
2009年06月30日
藤井もとゆき氏、全国支部訪問中

posted by くま☆ at 21:50
2009年06月29日
後発医薬品「数量ベース」の考え方とは?
(2010.3.1追記)※ このページでいう「数量ベース」の考え方は、2010年4月の調剤報酬改定で導入される「数量ベース」と一致していません。最新の情報は中医協の資料等でご確認ください。(関連リンク)2009/11/27 後発品数量ベース エンシュアは除外?http://blog.kumagaip.jp/article/33880406.html2010/02/09 [日経DI]“数量ベース”って一体何だhttp://blog.kumagaip.jp/article/35219149.html2010/02/14 2010調剤報酬改定 その1http://blog.kumagaip.jp/article/35309271.html2010/02/14 2010調剤報酬改定 その2http://blog.kumagaip.jp/article/35309975.html
現在、処方せんの「枚数ベースで30%」を超える薬局が算定できる「後発医薬品調剤体制加算」ですが、それが「数量ベース」に切り替えられるのではないかと言われています。○ 後発医薬品調剤体制加算 4点
直近3か月間の当該保険薬局における処方せんの受付回数のうち、後発医薬品を調剤した処方せんの受付回数の割合が30%以上であること「受付回数」と「枚数」は厳密には違うのですが、それを承知でざっくりと書きますと、「1000枚の処方せんのうち後発医薬品を含む処方せんが300枚以上あれば算定が可能」ということです。薬局側が後発医薬品への変更を働きかけなければならない、等の条件等は一切なく、後発医薬品と意識されることが少ないメチコバールやバイアスピリンが製品名で記載されていても算定ができます。その結果、約8割の薬局が「後発医薬品調剤体制加算」を算定していると言われています。一方、後発医薬品の「数量ベース」は「薬剤種類数に占める後発品の種類数の割合」だということで、その考え方はこちらのページで見ることができます。厚生労働省:平成20年(2008)社会医療診療行為別調査結果の概況後発医薬品の使用状況http://www-bm.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/sinryo/tyosa08/2-6.html
薬剤種類数に占める後発医薬品の種類数の割合= 後発医薬品種類数 / 薬剤種類数 × 100これは薬局で使用する薬剤種類数全体としての割合でよいのでしょうか。例えば処方せん単位、レセプト単位で割合を算出するという方法もありますよね。細部の考え方で若干の違いがあるでしょうが、いずれにしてもハードルが高くなることは確実でしょう。しかし後発医薬品への取り組みをほとんどしない薬局でも取れてしまう現行の「後発医薬品調剤体制加算」は、その意義を考えますと、確かに問題アリなのかもしれませんね。
posted by くま☆ at 23:20
2009年06月26日
[第42回日本薬剤師会学術大会]携帯メールマガジンも発行
09年10月11日、12日に第42回日本薬剤師会学術大会が行われます。今年は滋賀県での開催が決まっていますね。大会ホームページも用意されています。第42回日本薬剤師会学術大会http://jpa42.jtbcom.co.jp/index.htmlトップページではカウントダウンもされており、
登録画面はこんな感じです。
どんな情報が送られてくるのでしょうか。
第42回 日本薬剤師会学術大会開催まで、あと 107 日と表示されています。6月以降、ホームページの更新も頻度が増してきているようです。大会の参加登録は既に始まっており、上記ホームページから申し込むことができます。また、ランチョンセミナーも7月17日正午から事前登録をするようです。
ランチョンセミナーは、7月17日(金)正午から、事前登録をした方を対象に、先着順に受け付け、定員に達し次第、受け付けを終了いたします。なお、事前登録をした場合でも、期日までに参加登録費のお振り込みが確認できない場合は、 ランチョンセミナーの事前申込も自動的にキャンセルとなりますので、ご注意ください。ということで、昨年の宮崎でランチョンセミナーの券を求めて長い行列となったことの影響もあってか、ランチョンセミナーも事前登録となっているようですね。それから携帯メールマガジンの配信がされていてますね。
大会の準備状況や事前登録の御案内、ホームページの更新状況などを大会当日までタイムリーにお知らせします。今回はランチョンセミナーも事前登録となります。大切な情報を逃さないためにも、是非ご登録ください!ということで、登録はこちらから。第42回日本薬剤師会学術大会:携帯メールマガジンhttp://jpa42.jtbcom.co.jp/keitai.html携帯電話からはこちらのQRコードをどうぞ。
登録画面はこんな感じです。
どんな情報が送られてくるのでしょうか。posted by くま☆ at 22:50
2009年06月23日
第2回内服薬処方せんの記載の在り方に関する検討会
09年6月22日に第2回の内服薬処方せんの記載の在り方に関する検討会が開催され、その資料が厚生労働省のサイトにアップされています。厚生労働省:第2回内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会議事次第http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/06/s0622-4.html資料は3名の委員がそれぞれ作成し、pdfファイルとしてアップされています。患者の立場を代表するのが隈本邦彦委員(江戸川大学メディアコミュニケーション学部教授)。それから薬剤師を代表する岩月進委員(日本薬剤師会常務理事)、看護師代表の嶋森好子委員(慶大看護医療学部教授)です。委員各氏が本当にそれぞれの代表として意見を集約しているのか、というのは検証もできませんのでここでの議論は避けます。「薬剤師代表」の岩月委員の資料を見てみます。資料3−2 岩月委員提出資料(PDF:159KB)http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/06/dl/s0622-4d.pdfまずは「現状と問題点」について。
・健康保険法の場合、院外処方せんについては1日分量を記載することなどのルールがすでに設けられている。・しかし、ルール通りに記載されない場合もあることから、先ずは現行ルールの周知徹底や不備な点の改善を図った上で、その後の対応(1回量記載など)を考えていくことが必要ではないか。ということで新しい記載方法を検討するよりも先に、現時点での問題点を洗い出し、それを是正してゆくことが先決と述べられています。まったくもって正論なのですが、処方せん記載方法に問題があって事故につながっている現状があるのならば、直ちにに取り掛かるべき課題であり、これは新様式云々とは切り離して考えてもよいのではないかと思います。特にこちら。
・散剤の場合、製剤量か成分量かの判断がしにくい場合もあり、明確なルール化が必要。また、医療安全確保の観点から、投薬全量に関する記載も視野に入れるべきではないか。散剤の製剤量、成分量については重要度が高いですね。小児が服用するケースも少なくないので、より一層の明確化が課題となります。それから院内投薬についても書かれていて、
・院外処方せんについては記載方法に関するルールが設けられているが、院内投薬における指示書の記載方法については具体的な規定は設けられていない(すなわち、医療機関ごとに方法が異なる)。一番の問題点は、「院内ルール」を院外処方せんに記載されることではないでしょうか。ローカルルールがローカルであるという認識を持たないケースは往々にしてありますね。続いて「想定される課題など」。
・現行ルール(健康保険法)を変更する場合、移行期間の長短にかかわらず、新旧の記載方法が混在することになる。そのため、かえって危険性が増してしまうことが懸念される。・記載方法を変更するのであれば、患者はもちろん、処方せんの受け手である薬剤師を混乱させないための方策や配慮が不可欠(処方せんの記載内容を正確に判断する上で、薬剤師へ過剰な負担がかからないよう配慮も必要)。ルールの変更をものすごく大規模でやろうとした場合、かなりの混乱が生じることは想像に難くありません。患者の犠牲、現場の負担を十分考慮すべきでしょう。
・レセコンなどの関連機器については、全面的なシステム改修を要することになる。利用者(薬局)に負担が生じないようにすることが必要(操作面、費用面など)。システム改修について「費用負担が生じないよう」とありますが、果たしてどの程度まで可能なのか。オンライン請求の費用ですら自己負担ですから「国が全額持ちますよ」とは到底ならないと思いますが…。大まかな対応策が示されています。
・院内投薬/院外処方にかかわらず、処方せんの記載方法に関するルールの統一化についても検討すべきではないか。・現時点で考えられる対応策としては、@現行ルール(1日量記載)をベースとして統一化Aある時期を境に1回量記載へ一斉切替(移行期間は設けない。ただし、実行上はほぼ不可能)B1日量記載/1回量記載を明確に区別することができる処方せん様式の導入(しかし、システム上は2方式となってしまうため、費用面はもちろん、薬局従事者にかかる業務上の負担大)しかしあくまで「1回量記載」なんですね。これは既定路線なのでしょうか。当ブログへいただいたコメントでは「1日量記載」を推す声が少なくありませんでしたが、どの程度現場の声が反映されるのでしょうか。You Tube:【キャリアブレイン】処方せんの記載方法、新旧で明確な区別http://www.youtube.com/watch?v=Cpp9et2DPrQ(関連リンク)CB news:処方せんの記載方法、新旧で明確な区別をhttp://www.cabrain.net/news/article/newsId/22693.htmlDI online:処方せん見直し「1回量の追記で十分」の意見もhttp://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/trend/200906/511282.htmlアポネットR研究会:第2回内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会http://www.watarase.ne.jp/aponet/news/090622.html(関連記事)2009/06/11 [薬局新聞]週刊トラックバックNEWS93http://blog.kumagaip.jp/article/29745527.html2009/05/26 処方せん記載方法についての検討会が始まるhttp://blog.kumagaip.jp/article/29397472.html
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2009年06月22日
写真で見るアラミスト点鼻液27.5μg56噴霧
09年6月19日に薬価収載されましたアラミスト点鼻液27.5μg56噴霧の製剤見本をいただきましたので、使用・比較してみました。薬価は1キット2032.7円です。メーカー発表はこちらから。グラクソスミスクライン:1日1回投与の鼻噴霧用ステロイド薬 アレルギー性鼻炎治療剤「アラミスト」新発売!http://glaxosmithkline.co.jp/press/press/2009_01/P1000558.html特徴としては以下の3点が挙げられています。
側面はこんな感じ。
こちらは反対側の側面です。規制区分は「要処方薬(処方せん医薬品)」、貯法は「室温保存」と記載されています。
中身を出してみたところです。特徴的なのがこの形。プレスリリースからも引用しましたが、
こちらは裏返してみたところ。小窓で薬液の残量を確認することができるようになっています。
キャップはねじらずに、上に持ち上げると外れます。この先端部分を鼻の穴に入れて噴霧することになります。
持ち方はこれが基本形のようですね。
アラミスト点鼻液27.5μg56噴霧をフルナーゼ点鼻液50μg56噴霧と並べてみました。後者の方が若干背が高いですね。
いずれもキャップを外したところ。
ちなみにフルナーゼ点鼻液50μg56噴霧はこのように持って噴霧します。写真を撮るカメラとの位置関係でちょっとねじれてしまってますがご容赦ください。
アラミスト点鼻液27.5μg56噴霧とフルナーゼ点鼻液50μg56噴霧をペーパータオルに噴霧してみました。結果はこんな感じですので参考程度にご覧ください。こちらはアラミスト点鼻液27.5μg56噴霧。液体が広がっている様子がお分かりいただけますでしょうか。
そしてこちらがフルナーゼ点鼻液50μg56噴霧。中央に液体が集中しています。
実際に使用してみた感じですが、アラミスト点鼻液のレバー部分が押しにくく、意識して強めに押さないと噴霧されません。また動作が硬いですね。慣れの問題もあるかもしれません。液垂れに関してはにアラミスト点鼻液に分がありますね。フルナーゼ点鼻液は使用後、ティッシュを持って待っていなければ心配がありますが、アラミスト点鼻液はそれがありません。また匂いについてですがアラミスト点鼻液はほとんど感じません。個人的には大変好感が持てます。You Tube:アラミスト点鼻液の使い方http://www.youtube.com/watch?v=7gF19y3tcQ0(関連リンク)日経メディカルオンライン:【新薬】フルチカゾンフランカルボン酸エステルアラミスト:2剤目の1日1回型鼻噴霧用ステロイド薬http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/series/drug/update/200906/511160.html旭川の薬剤師道場(ブログ):アラミスト点鼻液の製剤見本がキターーー(^^♪http://chuopharm.dtiblog.com/blog-entry-303.htmldrugstore style:ここであえてのアラミストhttp://d.hatena.ne.jp/hadakadebanezumi/20090527/p2
・アレルギー性鼻炎に対し、投与1日目から効果が認められています・1日1回投与で優れた症状改善効果を示します・人間工学に基づき設計された革新的なデバイスを採用していますこちらが製剤の入った箱。製剤見本ですので1本入ですが、実際に発売されるのは6g×6本入という包装のようですね。
人間工学に基づいて設計された「革新的」デバイスだということで、これまでの点鼻剤とは変わっている感じを受けます。
posted by くま☆ at 23:10
2009年06月19日
馬用胃潰瘍治療薬「ガストロガード」の成分はオメプラゾール
大日本住友製薬が馬用の胃潰瘍治療薬を発売するというニュース。メーカー発表はこちらから。大日本住友製薬:動物用医薬品 馬用胃潰瘍治療薬「ガストロガード」新発売(PDF139KB)http://www.ds-pharma.co.jp/news/pdf/ne20090619-1.pdf胃潰瘍治療薬で商品名が「ガストロガード」なので、このブログをご覧いただいている方でしたら恐らく察しはつくかと思いますが、中身はPPIのオメプラゾールだそうです。
オメプラゾールの構造式剤形は「ペースト剤」だということで、4mg/kgを分1で28日を限度として投与となっています。また維持療法?的な投与方法として1mg/kg/1×というのもあるようです(こちらも28日が限度)。効能・効果の欄にははっきりと、

オメプラゾールの構造式剤形は「ペースト剤」だということで、4mg/kgを分1で28日を限度として投与となっています。また維持療法?的な投与方法として1mg/kg/1×というのもあるようです(こちらも28日が限度)。効能・効果の欄にははっきりと、
馬:胃潰瘍の治療、胃潰瘍の再発率の低下及び胃潰瘍の悪化の軽減と書かれています。また、もう一つ驚きなのがこちら。
成分・分量(100g 中) オメプラゾール 37.0g普段我々が見ているものとはスケールが違い過ぎますね(苦笑6.16gがポリプロピレン容器に入っている包装だということですが、1回の投与でどのくらい使用するのでしょうね。馬の体重がまるっきり見当がつきませんので分かりませんが…しかし馬もPPIを飲まなければならない時代になったのですね。かなりストレスフルな生活をしているのでしょうか。
posted by くま☆ at 22:20
2009年06月18日
コーワのケロコロランドからブログパーツ2種
コーワのケロちゃんコロちゃんが60周年だということで、ブログパーツが提供されています。
スロットゲームで、コロちゃんの顔が3つそろったら、ケロちゃんコロちゃんの指人形で画面いっぱいになっちゃいます!!ということで、いろいろと説明するよりもポチっとどうぞ。このブログパーツで知ったのですが、「コーワのケロコロランド」というページがあるのですね。壁紙やスクリーンセーバー、塗り絵などのダウンロードもできるようです。(関連リンク)ブログパーツをさがせ:コーワのケロちゃんコロちゃん☆ブログパーツhttp://satokoto.blog10.fc2.com/blog-entry-2176.htmlもう1つウナのブログパーツもありました。突然蚊が出てきてブログの画面上が蚊に刺されてしまいますので、トップページには表示されないようにページを分けておきますね。こちらは夏季限定、09年8月末で終了予定だということです。
posted by くま☆ at 01:40
2009年06月16日
CB newsの動画配信が充実
キャリアブレインが提供するニュースサイトCB newsはご存知と思います。全ての記事に動画がついているというわけではありませんが、実は動画ニュースが充実しています。動画配信がある記事の一覧を以下から見ることができます。CB news:医療介護ニュースを動画でチェック!CBニュース動画の配信を始めました!http://www.cabrain.net/news/newssearch.do?condition.movie=1当たり前かもしれませんが、いわゆるテレビで見るニュースっぽくまとめられています。それらの動画は記事内容を全て網羅するというよりも、その記事の概要をまとめた、といった感じでしょうか。「じゃあ動画見なくても記事読めばいいじゃん!」と言われると、確かに動画は見なくても足りてしまうのですが、動画があることで「臨場感が増す」という効果があります。例えばこのニュース。CB news:19品目の薬価収載を了承―中医協総会http://www.cabrain.net/news/article/newsId/22484.html「このニュースの動画を見る」という部分をクリックしてみますと、中医協の会長である遠藤久夫氏が出てきますね。それからCB newsはYou Tubeにも公式チャンネルを開設しています。You Tube:医療介護CBニュースhttp://www.youtube.com/user/cbnewsCareerbrainこちらにも多くの動画がアップされているようですので要チェックですね。You Tube:【キャリアブレイン】19品目の薬価収載を了承―中医協総会http://www.youtube.com/watch?v=xUqhvyhWeLA
posted by くま☆ at 22:50
2009年06月13日
写真で見るクラビット錠100mg/250mg/500mgの比較
クラビット錠250mg/500mg、クラビット細粒10%が発売されるということで、話題を集めています。メーカー発表は4月にありました。第一三共:広範囲経口抗菌製剤「クラビット錠250mg・錠500mg・細粒10%」製造販売承認取得のお知らせポイントとしましては、これまで「100mg 3T/3×」または「100mg 2T/2×」だったのがPK-PD理論に基づいた「500mg 1T/1×」という用法の変更が一番大きいでしょうか。製剤見本をいただきましたのでご覧ください(クリックで拡大します)。こちらがクラビット錠500mg。「大きい!」というのが第一印象です。
こちらはクラビット錠250mg。500mg錠よりは一回り小さいですね。
こちらはこれまでのクラビット錠100mg。一番見慣れているでしょうか。
パッケージから取り出したヒートです。クラビット錠500mg、250mgの順です。
100mg、250mg、500mgを三つ並べてみました。大きさの違いがよく分かります。
拡大したところ。100mgの錠剤が小さくてかわいく見えますね(苦笑
裏面はこんな感じ。
ちなみに薬価ですが、
クラビット錠250mg 304.50円クラビット錠500mg 547.20円クラビット細粒10% 138.20円となるようですね。こちらのニュースにありました(閲覧にはログインが必要です)。CB News:19品目の薬価収載を了承―中医協総会https://www.cabrain.net/news/article/newsId/22484.htmlちなみに現行の薬価を見てみますと、
クラビット錠100mg 173.7円クラビット細粒100mg 219.4円ということで、細粒に関しては「??」という感じです。今回承認されたクラビット錠250mg/錠500mg/細粒10%はこれまでの100mg錠や細粒100mgと用法/用量やレボフロキサシンの含有量(無水物、水和物)が違っているということで、何かとややこしいですね。特にクラビット細粒10%は、これまでの「クラビット細粒100mg」と名称や薬価も含めて非常に紛らわしいので、メーカーには迅速な対応をお願いしたいものです。(関連リンク)日経DI:「クラビット」の500mg1日1回投与用製剤が6月発売http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/trend/200905/510490.html【厚労省】新薬9成分を薬価収載‐経口分子標的抗癌剤「タイケルブ」が登場(薬事日報)http://www.yakuji.co.jp/entry13015.html旭川の薬剤師道場(ブログ):クラビット錠の製剤見本がキター!!!http://chuopharm.dtiblog.com/blog-entry-301.html
posted by くま☆ at 23:20
2009年06月07日
抗ヒスタミン剤の販売、服用に注意喚起
「内科開業医のお勉強日記」で、抗ヒスタミン剤の中枢抑制作用によって集中力や判断力が低下してしまう、いわゆる「インペアードパフォーマンス」についてのエントリがありました。内科開業医のお勉強日記:第二類医薬品に分類される第一世代抗ヒスタミン剤の危険性:認知・記憶機能、運転に対する影響http://intmed.exblog.jp/8364866/詳細は上記リンクからご覧いただけますが、一部抜粋いたしますと「OTC医薬品の副作用は膨大」とし、特に、
急性発症の副作用・副事象ならわかりやすいが、認知機能低下や記憶障害などへの副事象となると・・・実態把握も難しくなるだろうと書かれています。いわゆる「副作用」と認識されていないケースというのは、実はものすごい数あるのでしょうね。OTC医薬品の抗ヒスタミン剤はほとんどが「第一世代」であり、代表的な副作用である「眠気」は出現しやすいです。逆にドリエルなんかはその副作用を主作用にしちゃってますし。単に「副作用」と書いてしまいましたが、厳密には「side effect」「adverse effect」を区別すべきですね。読み難かったらすみません。09年02月27日の「[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS81」でも書きましたが、抗ヒスタミン剤を服用することでウイスキーにして3-4杯程度と同等の判断力低下をもたらすという報告もあります。またアメリカにおいては、抗ヒスタミン剤服用後の運転を禁じている州も数多くあります。医師がOTC医薬品やネット販売に言及するのはこれまであまり見られませんでしたが、上記エントリでは、
アルコールより影響があるという前述の報告とともに、認知機能への影響を考えれば、この第一類〜第三類の基準が果たして妥当なのか、もう一度吟味が必要ネット企業の言い訳・・・”薬局がない離島僻地の人の利便性”って・・その地域ではネット普及率って!といったことも述べられています。
posted by くま☆ at 23:40
2009年06月02日
[改正薬事法]ネット販売業者の対応
改正薬事法が施行され、医薬品のネット販売は「離島居住者」「継続使用者」に限定されたのはご存知のことと思います。では実際に販売体制がどのようの変わったのか、ネット販売の状況を見てみます。
ケンコーコムは、第1類医薬品と第2類医薬品の販売を停止しました。これまで商品の横に表示されていた「商品を購入する」というボタンが消え「当店では現在お取り扱いしておりません」の表示となっています。利用者へのアナウンスもあります。ケンコーコム:ケンコーコムのお客様へhttp://www.kenko.com/otc/notice.html非常に理不尽な法改正(上記ページでは「改悪省令」と書かれていますが)であることを述べていますが、
楽天を見てみますと、公式的な見解はこちらになるのでしょうか。楽天:天の医薬品販売 安全への取り組みhttp://event.rakuten.co.jp/medicine/net_signature/safety/「安全を確保します」と謳われていますが、実際の販売については各薬局の判断に任されているようです。楽天は場を提供している、いわゆる「ショッピングモール」という位置づけになるからでしょうか。第1類、第2類医薬品の販売を停止したところがあるかと思えば、第1類医薬品の販売を継続している店舗もあります。
YAHOO!JAPANもやはりショッピングモールという位置づけですので、販売については各店舗の判断に任されているのでしょうか。薬事法改正パブリックコメント:医薬品販売規制施行 代替策がないまま通信販売は原則禁止 http://blogs.yahoo.co.jp/yakujihou_kaisei/17555737.html上記サイトには、
省令が存在している以上、やむを得ず、ケンコーコムは当面このルールに則った販売を行いますと、法令順守の姿勢を示しています。また仮に第2類医薬品の注文をしても、
その後にケンコーコムが過去の購入履歴を調べ、履歴が確認されなければ、大変申し訳ありませんが、ご注文をお取り消しさせていただきますと、自主的に購入の確認を行うようですね。
6月1日から経過措置で認められた一部の例外を除き、医薬品の通信販売は原則禁止されることになりましたとの記載がありますが、販売の対応については示されていません。第1類、2類医薬品の販売を停止しているサイトもあれば、医療用医薬品を販売しているところもあり、少々驚いてしまいます。主なところを見てみましたが、他のサイトはどうなのでしょうか。販売する側に対応が望まれることは言うまでもありませんが、利用する側も見極めていただきたいものです。You Tube:改正薬事法きょう施行 薬がコンビニやスーパーで購入可能にhttp://www.youtube.com/watch?v=YqUWjWpV8uo(関連リンク)【新販売制度】通販経過措置で通知‐280島をリストアップ(薬事日報)http://www.yakuji.co.jp/entry12639.html
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2009年05月31日
6月1日 改正薬事法施行

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2009年05月29日
頭痛のタネを食べてくれるバファリスがかわいい

“頭痛のタネ”を打ちあけて気分スッキリになれるサイトということで、なんと「頭痛のタネ」を食べてくれるかわいいリス「バファリス」が登場します。リスが携えているポシェットにバファリンの「B」のロゴが入っているのもいいですね。
かわいらしい仕草もするバファリス「頭痛のタネをみる」という部分から頭痛の内容について入力してゆきます。こんな感じでチェックボックスと、それに続いて自由記入欄が出てきます。
それ以外に、他の人の頭痛のタネを見ることができたり、「バファリス予報」というスクリーンセーバーのダウンロードもできるようですね。posted by くま☆ at 00:00
2009年05月22日
ダイクロトライド錠25mgが販売中止に

ダイクロトライド錠販売中止の案内詳細は以下のとおり。日時はいずれも全て「予定」と記載がありますが、この予定通りに行くならば、あと10ヶ月ほどで使用できなくなることになります。
販売中止品 ダイクロトライド錠25mg販売中止時期 2010年1月末日経過措置期間 2009年11月〜2010年3月31日薬価削除日 2010年4月1日いただきました案内には、販売中止は「諸般の事情により」と書かれていましたが、何でも輸入元のアメリカ合衆国から入ってこなくなるからだそうです(大雑把な書き方ですみません)。万有製薬はプレミネント錠(ロサルタンカリウムとヒドロクロロチアジドの配合剤)も販売していますが、こちらの製造・販売は継続するとのこと。プレミネント錠に含まれるヒドロクロロチアジドは作ることができても、ダイクロトライド錠25mgのヒドロクロロチアジドは作ることができないとは、これ如何に?何となく腑に落ちない印象もありますが、しかし単純に製造、販売だけの話ではないですし、ダイクロトライド錠25mgは薬価も安い(@6.20)ので、その辺りやむを得ないのでしょうかね。ダイクロトライド錠25mgの後発医薬品、
ニュートライド錠25mg(東和薬品)パンテモン錠25mg(辰巳化学)には、是非とも頑張っていただきたいですね。
posted by くま☆ at 23:20
2009年05月18日
[改正薬事法]一般用医薬品の陳列等
09年5月8日、改正薬事法施行に関する通知が発出されました。厚生労働省:一般用医薬品販売制度ホームページhttp://www.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/ippanyou/index.html施行日09年6月1日から適用となる事項を、その通知に基づいてまとめてみようと思います。まず一般用医薬品の陳列についてですが、第一類、第二類、第三類のそれぞれの医薬品を区分して陳列することとされています。○ 第1類医薬品第1類医薬品は陳列する区画を設け、その内部に陳列する必要があります。かぎをかけた陳列設備か消費者が直接手の触れられない陳列設備に陳列することになります。第1類医薬品は第2類、第3類医薬品と一緒に陳列することはできません。が、通知には但し書きががありまして、
薬剤師による情報提供が十分に確保できることを前提に、同一又は類似の薬効の第2類医薬品等を陳列している場所において、第1類医薬品に関する製品情報(製品名リスト等)を示すことは差し支えない即ち、第2類医薬品の陳列部分に、同一又は類似薬効の第1類医薬品についての製品情報(製品そのものではない)を表示することは問題ないということ。また、いわゆる「空き箱」の取り扱いについても規定されています。
外部の容器によって当該製品情報を示す場合には、購入者等が外部の容器であることが分かるよう当該容器に表示すること。併せて、薬剤師による情報提供を受けた上で購入するものである旨を当該容器に表示することが望ましい「空き箱であることの表記」それから「情報提供がないと買えない旨の表記」が必要であることが分かります。○ 指定第2類医薬品指定第2類医薬品を陳列する場合には、情報を提供するための設備から7メートル以内の範囲に陳列することが規定されています。またこれにも但し書きがありまして、次の場合は7メートル以内でなくともよいとされています。
かぎをかけた陳列設備消費者が直接手の触れられない陳列設備に陳列している場合上記「消費者が直接手の触れられない」というのは、指定第2類医薬品の陳列設備から1.2メートルの範囲に侵入することができないような措置が取られていることが必要です。○ 第2類医薬品、第3類医薬品第1類医薬品はもちろん、第2類医薬品と第3類医薬品、医薬品以外のものと混在させないように陳列することが必要です。※ 内容について誤り等ありましたらご指摘ください。詳細につきましては通知にてご確認ください。(関連リンク)OTC医薬品 リスク分類検索βhttp://kumagaip.jp/otc/
posted by くま☆ at 22:40
2009年05月18日
小林製薬のサイトも改ざんされていた
先月薬事日報社のサイトが改ざんされ、数日間の運用停止となりましたが、この度小林製薬のサイトにおいても改ざんがあったと発表されていました。小林製薬株式会社:弊社サイトの改ざんに関するお詫びとご説明http://www.kobayashi.co.jp/info/090512.html5月12日付けですので既に5日前ということになります。改ざんされたサイトは以下の3つです。現在全て閉鎖されており、閲覧することはできません。
○ 改ざんされたサイト暮らしのヒントお知らせ隊http://hint.kobayashi.co.jp/ハナノア ブランドサイトhttp://hint.kobayashi.co.jp/hananoa/イージーファイバー ブランドサイトhttp://hint.kobayashi.co.jp/easyfiber/閲覧により感染した可能性のある期間は以下のように記載があります。
5月9日(土)5時27分 〜 5月11日(月)21時27分期間内に閲覧した人に対しては、感染の可能性があるため感染の有無を確認するように呼びかけられています。尚、Mac、Windows Vistaは今回のウイルスには感染しないということです。はっきりしたことは分からないのですが、こちらもいわゆる「GENOウイルス」による被害なのでしょうか。GENOウィルス・何をすれば良いか分からない人のまとめ どんなウィルスなの? http://www40.atwiki.jp/gegegeno/pages/14.html(関連リンク)本件コンピュータウイルスに関するこれまでのまとめ(薬事日報)http://www.yakuji.co.jp/entry10028.html秒刊SUNDAY:GENOウイルス爆発的に流行!インターネットもパンデミックに。http://www.yukawanet.com/sunday/2009/05/geno.html
posted by くま☆ at 00:00
2009年05月17日
[パブコメ]日薬が意見提出
日本薬剤師会が「薬事法施行規則等の一部を改正する省令の一部を改正する省令案について」と題して今回のパブリックコメントに意見提出を行っています。日本薬剤師会:定例記者会見http://nichiyaku.or.jp/contents/kaiken/default.html
[該当箇所]2.主な改正の内容[意見] 対面販売を原則とする今回の販売制度の改正の趣旨に鑑みて、経過措置については必要無いと考える。特に、「離島居住者に対する経過措置」については、新たに医薬品を購入する場合にも適用されることになり、経過措置とは言い難く、強く反対する。「経過措置でさえも認めることはできない」というスタンスのようですね。この内容について具体的な言及は避けますが、少なくない会員薬局が郵送等販売を行っているという話も聞きますと、「薬剤師会離れ」の一つの要因にもなり得そうですね。ネット販売は今後、拡大することはあっても縮小することはないでしょう。販売規制賛成派も反対派もお互いの良さを認めて、利用者のための安全かつ便利な販売体制の構築を第一に考えていただきたいと思います。(関連記事)2009/05/12 [ネット販売]離島居住者、継続使用者に限り2年間の経過措置http://blog.kumagaip.jp/article/29097751.html
posted by くま☆ at 17:20
2009年05月16日
[認定実務実習指導薬剤師]認定申請は5月31日まで
認定実務実習指導薬剤師の認定申請期限が迫っています。平成21年5月31日までですので、申請がまだの方はそろそろ手続きをしないと間に合いません。申請手続きにつきましては、以前当ブログでもご案内しましたが、重要部分について再度掲載いたします。
○ 提出書類・申請書(別紙様式1)・ワークショップの修了証(原本)・講習会ア〜オの受講証(原本)・履歴書(市販のもの) 要写真貼付 実務経験が確認できるように記載 講座アまたはオが免除要件となる場合、確認できるように記載・返信用葉書 認定通知書となる。官製はがき以外は不可・認定申請料 1500円の振込みの写し(認定証発行手数料は別途)○ 申請方法(書類送付先)財団法人日本薬剤師研修センター 認定実務実習指導薬剤師認定係〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13 ...
posted by くま☆ at 21:50
2009年05月12日
[ネット販売]離島居住者、継続使用者に限り2年間の経過措置
医薬品の郵送等販売、いわゆるネット販売について、5月11日まで6回に渡って「医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会」が開催されてきました。結局のところ検討会において結論は示されず、厚生労働省から意見募集を行いたいとのことで、異例の「1週間」という期間でパブリックコメントが開始されました。e-GOV:「薬事法施行規則等の一部を改正する省令の一部を改正する省令案」に関する意見の募集についてhttp://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=495090047&OBJCD=100495&GROUP=内容としてしまは、
離島居住者継続使用者に対して2年間の経過措置が取られるということです。医薬食品局の川尻総務課長の言葉が以下の記事にありましたので抜粋します。RISFAX:検討会は“そっぽ”、経過措置は敢行厚労省 OTC薬通信販売、「離島」「継続使用者」は2年間猶予http://www.risfax.co.jp/risfax/article.php?id=287372年間の経過措置については、
改正薬事法の他の経過措置に合わせた。その後は原則に戻る離島については、
北海道、本州、四国、九州、沖縄本島を除き薬局・薬店がない島継続使用者については、
同じ事業者から同じ医薬品を同じ人が買うということで、厚生労働省としてはネット販売の継続を容認するものではないという姿勢を示しており、かなり限定的なものであると言えます。パブコメに示されていますが、実際に郵送等販売を行う場合は以下の2点
離島居住者に対して郵便等販売を行う旨及び離島の名称薬局製造販売医薬品又は第2類医薬品継続使用者に対して郵便等販売を行う旨の届け出と、販売記録の作成・保存をすることが定められています。とはいえ一般紙の取り上げ方やネットでの受け止め方を見ていると内容が精査されているとは言えず、どうもその辺りがうやむやになっているのではないかと…。ただね、これを言っちゃおしまいかもしれませんが、現場の人間としては「どうにでもしてくれよ!」という気持ちが、ないわけではないんですよね。検討会のメンバーはそれぞれ勝手なことを主張するだけ。厚生労働省は検討会を形骸化させ、挙句の果てに「経過措置」なんていう玉虫色のパブコメ=
posted by くま☆ at 23:20
2009年05月07日
商品名で探せる「OTC医薬品 リスク分類検索β」を公開しました
4月22日付で、OTC医薬品協会加盟会社及び全国家庭薬協議会加盟社の「OTC医薬品分類一覧表」(どの医薬品が第○類に該当するか)が公表されました。2009/04/26 OTC医薬品分類一覧表http://blog.kumagaip.jp/article/28697834.html本日付で一部訂正があるようで、改訂版が公表されています。日本OTC医薬品協会:OTC医薬品分類一覧表http://www.jsmi.jp/news/0904/090422topics/20090422_topics.html私たちの業務に直結するものですので大変重要なものなのですが、画面ですと閲覧性があまりよくなく、またページ数が膨大なため印刷するのも現実的ではありません。それを補うためにデータベース化して検索できるシステム「OTC医薬品 リスク分類検索β」を作ってみました。OTC医薬品 リスク分類検索βhttp://kumagaip.jp/otc/プログラミングの技量が私にあるわけではありませんので、CGIROOMというところで公開されているスクリプトを頂き、OTC医薬品検索向けにカスタマイズしています。手前味噌ではありますが特徴としましては、
・OTC医薬品のリスク分類を商品名から調べられる・裏技的に商品の包装とJANコードを調べることもできるということで、日常業務にお役立ていただければ幸いです。既知の不具合としましては、文字化けや一部の検索結果が正しく表示されないといったことがあります。そのため、ベータ版での提供とさせていただきます。お使いいただいた感想、それから不具合、要望、提案等ありましたら、是非ともコメント欄にてご教示ください。どの程度対応できるかは分かりませんが、私の時間と技量が許す限り改良してゆきたいと思います。ご理解とご協力をお願いいたします。
posted by くま☆ at 22:00
2009年04月30日
OTCになってもボルタレンマンは健在だった!

なんとも悩ましいポーズのボルタレンマンこちらは医療用のボルタレンマン。色こそ違えど、ポーズに違いはありませんね。
ボルタレンACテープボルタレンACテープLボルタレンACローションボルタレンACゲルということで、医療用と同様のラインナップということになります。気になる他社の状況ですが、エスエス製薬からはEVEブランドの外用剤「イブアウター」として発売されるようです。エスエス製薬:EVEブランドから外用鎮痛消炎薬「イブアウター」シリーズ新発売http://www.ssp.co.jp/news/2009/090421.html
大正製薬からは「ジクロテクト」の名前で発売されるとのこと。大正製薬:スイッチOTC成分「ジクロフェナクナトリウム」配合「ジクロテクト」シリーズ新発売http://www.taisho.co.jp/company/release/2009/2009042801.html
大正製薬では既にこの製品専用のサイト(ブランドサイト)を設けています。大正製薬:ジクロテクトhttp://www.taisho.co.jp/diclotect/ジクロテクトのCMも公開されています。You Tube:ジクロテクトCM「ディベロッパー編」http://www.youtube.com/watch?v=12CAPtkPr-8久光製薬はどうしちゃったのでしょうかね。「フェイタス」や「サロンパス」ブランドとして、そのうち発売になるのでしょうか。(関連リンク)livedoorニュース:ノバルティス、外用鎮痛・消炎剤のOTC医薬品「ボルタレンAC」シリーズを発売http://news.livedoor.com/article/detail/4135072/(関連記事)2009/03/03 ボルタレンがOTC医薬品にhttp://blog.kumagaip.jp/article/27338794.htmlposted by くま☆ at 22:00
2009年04月28日
[薬事日報社]ニュース配信再開
薬事日報社のサイトがニュース配信再開をするということです。同時に薬事日報メールニュースの配信も再開されるということ。薬事日報ウェブサイト・ニュース配信再開に関するお知らせhttp://www.yakuji.co.jp/entry_225.htmlとはいってもまだ完全な状態ではないようで、過去記事の表示やトラックバックの扱いについては徐々に再開という形になるようですね。薬事日報ウェブサイト:過去記事とトラックバックの扱いについてhttp://www.yakuji.co.jp/entry_229.html
2009年4月17日以前の記事の表示は現在停止しております。過去記事につきましては、不正なスクリプトが無いことを確認した後に表示を再開
トラックバックにつきましては現在、受付を停止しております。トラックバックの受付は、過去記事の表示がなされた後に、再開する予定薬事日報社のサイトには当ブログからも多数リンクを貼っております。リンク先が表示されない状態がもうしばらく続く可能性もありますが、ご了解ください。
posted by くま☆ at 22:50
2009年04月28日
配合剤末尾アルファベット2文字の怪
このところ立て続けに発売されている、あるいはこれから発売されるARBと利尿剤の配合剤ですが、末尾にアルファベット2文字がついています。
エカード配合錠LDエカード配合錠HD
コディオ配合錠MDコディオ配合錠EX
ミコンビ配合錠APミコンビ配合錠BPこれらのアルファベットについて、私が伝え聞いたところを書きます。真偽のほどにつきましては不明な部分もありますので、誤り等ありましたらご指摘ください。▽ 配合剤に規格が複数ある場合には、末尾にアルファベット2文字をつけることが義務付けられている1規格しかないプレミネント錠の末尾にアルファベットが付けられていないのはこれで説明がつきます。しかしプレミネント錠は「プレミネント配合錠」とはなっていませんね。▽ アルファベットは略語であり、それぞれに意味があるとされているエカードLD/...
posted by くま☆ at 21:40
2009年04月26日
クラリス/クラリシッドDSが美味しくなる?
クラリス/クラリシッドドライシロップ10%小児用が美味しくなるということで、ご案内をいただきました。前回の変更が2006年6月ですので、約3年ぶりの変更ということになります。メーカーサイトを見ても発表があるわけではなく、変更の時期やロットなど具体的なことは分かりませんが、卸MS氏に現行品(旧製品)と新製品をいただきましたので比較してみました。クラリシッドドライシロップ10%小児用の製剤見本です。パッケージに「新」「旧」と書かれていますが、それがなければパッと見ただけで見分けるのは難しいですね。「新」の方は上と右に青いラインが入っています。
中身を出してみたところ。こちらもほとんど分かりません。
取り出してしまえば外見からはまったく区別がつきません。
開封して中身をあけてみましたが、こちらも分かりませんね。
肝心の味ですが、そのまま口に入れただけではそこまでの違いを感じることはできませんでした。よっぽど飲み慣れていなければ、分からないのではないでしょうか。ただし水に溶かして服用した際は、新製品の方が苦味が軽くなっているのが明らかに分かりました。それでもマクロライドなので長時間口の中に残っていると苦いことに変わりはありませんが…(苦笑2006年6月の変更は大幅なものだったのか、添付文書に以下のような注意書きが記載されたのは有名な話ですが、今回はこのようなことはないのでしょうか。
第17版添付文書よりこちらはクラリシッドドライシロップ10%小児用の製剤見本。
クラリスは「Clarith」で頭文字が「C」ですが、クラリシッドは「Klaricid」と「K」から始まります。
今回は比べてみませんでしたが、クラリスDSとクラリシッドDS、味が違う?なんて話もありました。実際のところはどうなのでしょうね?2006/06/21 [味が違う?]クラリスDSとクラリシッドDShttp://blog.kumagaip.jp/article/879919.html今回の味の変更は、コーティングをより均一にすることで苦味を抑えるといった話も聞いています。これでクラリスDSとクラリシッドDSの味が違う…なんてこともなくなるかもしれませんね(笑(関連リンク)新小児科医のつぶやき:クラリスとクラリシッドhttp://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20060615新小児科医のつぶやき:続クラリスとクラリシッドhttp://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20060621(関連記事)2007/04/18 味が良いと評判のクラリスロマイシンDS「タカタ」http://blog.kumagaip.jp/article/3768478.html2006/08/07 クラリスドライシロップの配合変化http://blog.kumagaip.jp/article/1087521.html
生物学的同等性は確認されているが、AUC、Cmaxに10%程度の低下が認められている
第17版添付文書よりこちらはクラリシッドドライシロップ10%小児用の製剤見本。
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2009年04月22日
患者さんからのラブレターの断り方
教えて!gooに、「調剤薬局に勤める29歳の男性」からこんな質問がありました。教えて!goo:患者さんからのラブレターの断り方http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4886060.html内容としてはこんな感じです。
』を読んで(一生もののスキル)、やわらかな対応法を身につけましょう」というのがあり、ちょっと気になりました。私にとっては縁のない話ですが、万が一に備えて読んでみようかという気になりました(笑)。回答を見てみますと、「(婚約している女性がいるということを)正直に伝えるべき」というものが一番多いでしょうか。しかし実際問題として、どういう方法がよいのかと問われるとなかなか困ってしまいますね。・細雪 (中公文庫)
(amazon)
先日患者さんから手紙をいただきました。内容は付き合ってほしいという文面ではなく、電話番号とメールアドレス記入してあり、仲良くしてほしいとのことでした。気持ちはうれしいのですが、将来結婚しようと思っている女性と今つきあっていますので、できればそれもお断りさせていただきたいと思っております。角が立たない断り方をしたいのですが、どのようにお伝えするべきでしょうか?非常に真面目な男性ですね。文章からも誠実さが伝わってきます。回答の中に「谷崎潤一郎さんの『細雪
posted by くま☆ at 21:00
2009年04月21日
不眠ハンドブック
m3.comのNBIのページで『日常診療でよくみられる症状シリーズ』をいただけるというので申し込んだところ、今日資料が送られてきました。
内容としては、
不眠:「眠れない」せん妄と睡眠障害:「夜眠らない」うつと不眠:「自称 不眠症」の3冊のハンドブックと、上記のハンドブックをスライド(パワーポイント)としたCD-ROMがセットとなっていました。パワーポイントについては「講義などにご活用ください」とも書かれています。ハンドブックの制作はエルゼビア・ジャパン社が、発行はベーリンガーインゲルハイム社が行っているようですね。エルゼビア社内には「不眠ハンドブック事務局」というのがあるようです。申込用紙がありましたので、必要な方はどうぞ。ハンドブック申し込み用紙(pdf)
posted by くま☆ at 23:10
2009年04月21日
薬事日報ウェブサイト、運用見合わせ
先日、薬事日報社のサイトに不正スクリプトが仕込まれ、サーバー停止に追い込まれていることを書きました。2009/04/18 薬事日報のサイトに不正スクリプトhttp://blog.kumagaip.jp/article/28540412.html本日朝に私がアクセスした際、薬事日報社のサイトは閲覧が不可能な状態でしたが、現在はトップページに「お詫びとお知らせ」が掲載されています。薬事日報ウェブサイト停止に関するお詫びとお知らせ(薬事日報)http://www.yakuji.co.jp/運用停止の理由が書かれています。それによりますと、
2009年4月17日(金)午前6時頃、薬事日報ウェブサイトに不正アクセスがあり、一部のファイルに改ざんがあったということです。また、
改ざんされたファイルが公開されていた期間に薬事日報とは無関係の外部サイトに誘導される可能性があったとも書かれています。今後の対応については、
運営体制の見直しと新サーバーへの移行作業を行っており、安全が確保されたと判断された場合に、同サイトの運用を再開するということで、しばらくは薬事日報ウェブサイトは運用を停止する見通しが示されています。06年5月にサイトをリニューアル以降、閲覧数も非常に伸びていたようですが、こういった事態になってしまい大変残念ですね。更新の再開を待ちたいと思います。(関連リンク)YAHOO!JAPANニュース:医薬系ニュースサイトが不正アクセス被害http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090421-00000000-cbn-soci(関連記事)2006/05/22 薬事日報社がサイトリニューアル-TB・RSS搭載http://blog.kumagaip.jp/article/706481.html
posted by くま☆ at 15:10
2009年04月17日
ジルテックDSが小児適応を取得するらしい
GSKが販売しているジルテックドライシロップ1.25%(一般名:セチリジン塩酸塩ドライシロップ)ですが、これまで小児への適応がありませんでした。ドライシロップを発売した時点で適応拡大の話は出ていましたが、この度小児への適応を取得するような話を聞きました。メーカーとしては「味がよい!」ということを大きくアピールしてゆくようですね。こちらは分包品。0.8g/包ですので、10mg錠1錠に相当します。
中身をあけてみたところです。粉は白いですが、イチゴ味だそうです。
なめてみますと、確かにイチゴの味がしっかりします。それから特徴的なのが後味の苦みがほとんどないということ。子供たちにとっては朗報となるかもしれません。ふと思ったのですが、冒頭のパンフレット。「ストロ」の部分だけ赤いのはちょっと不自然な感じがしますよね?(苦笑
posted by くま☆ at 22:00
2009年04月11日
薬局でお渡しするぶどう糖(液)
以前、薬局でお渡しするぶどう糖について固形と粉末があるということをご紹介しました。2007/03/31 薬局でお渡しするブドウ糖(固形・粉末)http://blog.kumagaip.jp/article/3627311.html大洋薬品工業からぶどう糖の液体タイプ「ぶどう糖液」が提供されているということ。入手しましたのでご紹介します。これがその「ぶどう糖液」です。1箱中に10mLのスティックが10本入っています。
背面部です。名称は「清涼飲料水」となっています。原材料には無水結晶ぶどう糖、保存料(パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸ブチル)が入っていると書かれています。
中身を出してみたところ(表・裏)。賞味期限は「2012.01」と書かれています。保存料が入っているからでしょうか。固形や粉末タイプに比べると期限は長めです。
切ってみたところ。液体のタイプなので、取り扱いは若干慎重を要します。粘性はそれほど高くなく、割とサラサラしているでしょうか。
中身を出してみました。計量カップのほぼ10mLのラインです。ブドウ糖の量にしますと、5g/10mL/1本となります。
固形、粉末に加えて液体という選択肢ができたことは歓迎すべきですね。一つ心配なのは低血糖状態になった際に、液体をこぼさずに服用できるのか、という点です。でも粉が服用できるのであれば問題ないでしょうか。大洋薬品工業の糖尿病用剤の取り扱いがなければ、薬局で入手できないとの話も聞きました。興味をお持ちの方は卸MS氏等にお問合せを。(関連リンク)食品安全委員会:食品添加物パラオキシ安息香酸エステル類について(pdfファイル)http://www.fsc.go.jp/sonota/sonota_qa/parahydroxy_esters.pdf
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2009年04月09日
[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS86
薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第86回です。 日本薬剤師会のホームページがこの度リニューアルした。サイトの構成や配置などがものすごく大きく変わったというわけではないが、パッと見たところ「ちょっとさっぱりしたな」という印象を受ける。 中身に目を向けてみると、しばらく前から配信されている「定例記者会見」に目新しさを感じる。これまで「あまりモノを言わない」イメージの強かった薬剤師会であるが、自らの言葉で伝えようというその姿勢は大きな前進である。 更にはそれを会員向けのみならず、誰もがアクセスできるような形としたことも大変評価...
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2009年03月27日
[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS84
薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第84回です。先日の「[ソナタ調]ボラギノールのCM主題歌」に感銘を受け、トラックバックニュースのネタにまでしてしまいました(苦笑めがね様のコメントを引用させていただきました。ありがとうございました。 先日当ブログで、「ボラギノールCM主題によるミニピアノソナタ」の動画をご紹介した。「♪痔に〜はボラギノ〜ル」といえばメロディが思い浮かぶだろうか。それをテーマとして作曲されたものだ。 実はこれ、どこの誰が作曲したものかというのは、ハンドルネーム程度なら分かるものの詳細は一切分からない。しかし一度お聴きいただければ、その完成度の高さには驚愕するばかりである。 ネットというのは恐ろしいところで、音楽に限らず一芸に秀でた人がごろごろしており、かなり質の高い文書や作品を、多くの場合...
posted by くま☆ at 22:20
2009年03月22日
フルーティーな香りが特徴のアリナミンR
新製品はできるだけチェックしているつもりなので、アリナミンRが発売されたことも知っていたのですが、「またドリンクのレビューやってもなー」と思って放置していました。が、先日飲んでみてその香りに衝撃を受けまして、今回レビューをアップしています。詳細は以下から。まずメーカー発表はこちらです。売りとしては「リラックス感とリフレッシュ感のあるさわやかな香りを感じながら服用していただける」という部分でしょうか。武田薬品工業:アリナミンR新発売についてhttp://www.takeda.co.jp/press/article_32012.html外観はこんな感じです。アリナミンRの特徴の一つがこの見た目にあります。多くのドリンクと違い、太さが下から上まで均一です。
「ノンカフェイン」と書かれている通り、カフェインが入っていません。就寝前の服用においてもためらうことなく1本飲むことができます。これはアリナミンRのキャッチでもある「リセットしたい、今日の疲れに」にも通じるのですが、「これから何かをしたい」という時でなく、何か一つのイベントが終わった、或いは1日の疲れを癒すといった状況での服用を想定しているからでしょう。
成分的には必須アミノ酸3種類が含まれているのがアリナミンVとの大きな違いでしょうか。
商品名の下の部分にもそれが書かれています。
特徴的な広口ビンです。香りを感じて飲みやすいように設計されたとのこと。ふたを開けた瞬間に甘い香りが漂ってきます。私はブドウの香りだと思っていたのですが、メーカーサイトには
中身を出してみました。見た目はよくある黄色です。が、香りの強さが違います。お伝えできないのが残念です。
味ですが、口に含んだ瞬間はジュースかと思うほど。やはり香りの広がりがすごい。後味は普通のドリンクっぽいですね。必須アミノ酸の味でしょうか。オンエア中のTVCMです。松下奈緒さんが出演しているとのこと。You Tube:アリナミンR CMhttp://www.youtube.com/watch?v=RPa6_HK0GBY<商品情報>アリナミンR内容量:80mL希望小売価格:315円(税込)JAN:4987123148870(関連リンク)アリナミンhttp://alinamin.jp/index.html
L-バリン 80mgL-ロイシン 160mgL-イソロイシン 80mgと書かれています。
ラベンダー+グレープフルーツの香りと書かれていますね。
posted by くま☆ at 21:50
2009年03月21日
ジスロマックSR成人用DS2gを溶かしてみた

ここまで水を入れてくださいふたを閉め よく振ってから全量を服用してくださいとの注意書きがあります。
ジスロマックSR成人用ドライシロップ2g(2g 1瓶) 2,103.00円ということで、ちょっと高い印象を受けます。が、効果が7日間持続することを考えますと1日薬価に換算して約300円ですので、それほど割高というわけでもないですね。(関連リンク)ファイザー:1回の服用で治療が完結 飲みきり型経口抗菌薬「ジスロマックRSR成人用ドライシロップ2g」新発売http://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2009/2009_03_12.html
posted by くま☆ at 23:20
2009年03月19日
「硬さは男の勲章!」キャンペーン始まる

ぜひパートナーにこの調査を紹介してくださいね!というメッセージが出て、質問に回答はできません。調査においては、ED治療と勃起の硬さの新しい評価スケールである「EHS」を取り入れているということです。そのEHSというのは、Erection Hardness Scoreの略で、
米国で開発された4段階の「勃起の硬さスケール」で今後、医療現場でEDスクリーニングや治療効果判定に広範に使用されることが期待されているというものだそうです。調査項目は全部で15項目あります。最初の方は健康状態全般についての内容ですのでポチポチと順調?にクリックできますが、中盤にかけてかなり詳しく聞かれます。ちょっと考え込んでしまう人も多いかもしれませんね。
1. あなたの最近の健康状態はいかがですか?2. 現在、飲酒の習慣はありますか?3. 現在、喫煙の習慣はありますか?4. これまでにメタボリックシンドロームと診断されたことがありますか?5. これまでに血圧・コレステロール・血糖値が高めと診断されたことがありますか?6. 最近の勃起時の硬さに自信はありますか?7. 最近の勃起時の硬さはどのレベルに該当しますか?8. 最近のセックスの頻度はどの位ですか?9. 最近のセックス以外での射精の頻度はどの位ですか?10. 最近1年間で勃...
posted by くま☆ at 21:50
2009年03月15日
[ソナタ調]ボラギノールのCM主題歌
「♪痔に〜はボラギノ〜ル」のフレーズでおなじみのボラギノールのCMですが、Youtubeにピアノソナタとしてアップされています。公式なものではないでしょうが、思わず聴き入ってしまいます。ボラギノールのCM曲をピアノソナタにhttp://www.youtube.com/watch?v=Ip3lc8tDogU「ソナタ」というのは楽曲の形式の一つですね。詳しい説明はWikipediaに譲りますが、「♪痔に〜はボラギノ〜ル」をメインテーマとして掛け合いがされる様子は本当に素晴らしいです。ソナタ形式 - Wikipedia以下の図はクリックで拡大します。
序奏-提示部-展開部-再現部-コーダ動画にはボラギノールについてのちょっとした豆知識が随所に散りばめられています。また曲中、ソナタ形式のどこに該当するのかといったことも説明されていますので、音楽に詳しくなくても楽しめそうです。「最後まで聴くと痔が治る」という伝説もあるそうです!個人的には是非ともCD化してほしいです!(笑)ニコニコ動画のアカウントをお持ちの方ですと、楽譜がアップされていますので見ることができます。是非とも実演を!!(関連リンク)ボラギノール.comhttp://www.borraginol.com/
序奏-提示部-展開部-再現部-コーダ動画にはボラギノールについてのちょっとした豆知識が随所に散りばめられています。また曲中、ソナタ形式のどこに該当するのかといったことも説明されていますので、音楽に詳しくなくても楽しめそうです。「最後まで聴くと痔が治る」という伝説もあるそうです!個人的には是非ともCD化してほしいです!(笑)ニコニコ動画のアカウントをお持ちの方ですと、楽譜がアップされていますので見ることができます。是非とも実演を!!(関連リンク)ボラギノール.comhttp://www.borraginol.com/
posted by くま☆ at 21:20
2009年03月05日
コディオ配合錠「ザ・パワー」

posted by くま☆ at 22:50
2009年03月05日
ボルタレンテープのワンタッチメモ
先日「ボルタレンがOTC医薬品に」ということを書きましたが、ボルタレンテープのワンタッチメモを偶然見つけました。
「貼ってはがせる透明ワンタッチメモ」ということで、中身はこうなっています。ちょっとわかりにくいかもしれませんが、テープ剤をイメージしているのでしょうかね。
ボルタレンマンもこれだけ並ぶと思わず吹き出してしまいますね。この上に字を書くのは勇気が要りそうです(笑)(関連リンク)ボルタレン ホームページ(ジクロフェナク製剤)http://www.voltaren.jp/
「貼ってはがせる透明ワンタッチメモ」ということで、中身はこうなっています。ちょっとわかりにくいかもしれませんが、テープ剤をイメージしているのでしょうかね。
ボルタレンマンもこれだけ並ぶと思わず吹き出してしまいますね。この上に字を書くのは勇気が要りそうです(笑)(関連リンク)ボルタレン ホームページ(ジクロフェナク製剤)http://www.voltaren.jp/posted by くま☆ at 22:20
2009年03月02日
[リレンザ]ディスクに穴を開ける動作はふたを90度に
posted by くま☆ at 23:00
2009年02月26日
広告付き薬袋の是非
広告付きの薬袋を使っている薬局はどのくらいあるでしょうか。今週の薬局新聞に薬袋広告ナビというサイトが載っていました。薬袋広告ナビhttp://www.8901.jp/「経営コスト削減!」が謳われていますが文字通り、薬袋に広告を入れることでその費用を広告主が負担するというものです。広告付き薬袋のポイントが3つ挙げられています。
では、Q143とQ144で広告付き薬袋について記載されています。その概要としては、
・0円だから、大幅に経費削減!・表面も一緒に修正できます!・付加価値をつけてコミュニケーションあまり馴染みがないとお感じの方もいらっしゃるかと思いますが、日本薬剤師会編集の保険調剤Q&A〈平成20年版〉―調剤報酬点数のポイント
・薬剤師法、健康保険法等で明確に禁止されているわけではない・1つの考え方として、薬剤師法で規定されている事項以外は記載すべきでない・調剤報酬点数の中に既に薬袋の費用が含まれている・営利目的である広告が健康保険という患者の療養を目的とする行為の中にあることがなじまない等、広告つきの薬袋は使用すべきではないといった考え方が示されています。患者さんにとって薬袋というのはほぼ毎日目に触れるものです。そこにかなりのスペースがあるとなれば、利用しない手はない!と考えるのも自然なことと思います。そんな中で「法律等で禁じられてはいないけれども好ましくない」というような状況にあるのが、最も中途半端なのではないかと思います。もし広告付き薬袋の流れが加速するのであれば、例えば「広告は裏面の1/2の面積にする」とか、「広告であることを明記する」などのガイドライ...
posted by くま☆ at 23:00
2009年02月25日
ザジテン花粉天気情報メール

posted by くま☆ at 22:50
2009年02月24日
ほんのりぶどう味のトラベルミンチュロップ
トラベルミンチュロップぶどう味パッケージ裏面です。1回量(11歳以上)2錠中の成分は、
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩 … 1.33mgスコポラミン臭化水素酸塩水和物 … 0.166mgとなっています。
パッケージ裏面側面は副作用被害救済制度の問合せ先も記載されています。
パッケージ側面箱から出してみたところ。2錠ずつのスティック状になっていており、それが3つ入っています。「これはお薬です」と注意書きがあるのが印象的。
大人1回分の量その裏面です。用量と「4時間以上の間隔をおいて1日2回まで」の記載があり、箱を持ち歩かなくても最低限の情報が得られます。それからこの写真だとよく見えませんが、開封後の保管についての注意書きもあります。
スティック裏面中身を取り出してみたところ。薄緑色の錠剤?はパッケージがなければ飴と見紛う可能性大です。
薄緑色の錠剤実際に子供を前に取り出してみましたところ、おやつにありつけるとおもちゃを放り出して飛びついてきました。管理には十分に注意が必要と思われます。肝心の味ですが、口に入れた瞬間はほんのりとぶどうの味がしますが、舐めているうちに砂糖の甘みだけになってくるような感じを受けました。価格は6錠で498円(税込)ですから、お手ごろな部類に入りますかね。(関連リンク)another side of ”d-inf”:「初のドロップタイプの乗り物酔い薬」http://hello.ap.teacup.com/d-inf/1727.html
posted by くま☆ at 23:20
2009年02月22日
薬局のオモテとウラが推薦する薬局業務に必要な本
2009年もそろそろ2ヶ月が経とうかという頃ですが、新年版の書籍も出てきたところでオススメ書籍をamazonのインスタントストアで作ってみました。題して「薬局のオモテとウラが推薦する薬局業務に必要な本」。そのまんまです。薬局のオモテとウラが推薦する薬局業務に必要な本http://astore.amazon.co.jp/blogkumagaipj-22かなり私の好みが入ってるかもしれません(苦笑。とても全部は買いきれませんが、定番をいくつかピックアップしておきます。・



