年度末ですね。この時期恒例と言えば、花粉症…もそうなのですが、期末の押し込み販売です。以前、こんなことを話題にしたこともありましたね。
薬局のオモテとウラ: [日経DI]半期終了目前の“押し込み販売”
ちょっと前まで、メーカーMR氏が「当社のこの製品をお願いします」ということはあまりなかったとも聞きますが、ここ最近は、むしろ積極的に「お願い」するケースもあるようですね。
そして、個人的に気になっているのが、MR氏の口から
納入卸は○○さんでお願いします
という言葉を聞く機会が、1人や2人のMR氏だけからではなく、増えているということです。これは一体、どういうことなのでしょうか。
そもそも、薬局が医薬品を購入にするに当たっては、どこの卸から購入しなくてはならない、という縛りはないはずです。卸によっては特定メーカーのラインアップがよくなく、得手不得手はあるにせよ、です。
ですので、メーカーMR氏が先ほどの言葉を口にする前に、必ず枕詞として、
私どもからこういったことを口にするのは筋が違うのですが、
メーカーの立場で口を挟むべきではないのですが、
といった一言が添えられます。でも、そうなんだけど、特定の卸から購入してください、ということをやんわり伝え、メーカーの意図する卸から納品されるようになることが多いのかもしれません。
購入する側の人間としては、「どこから買っても、御社の実績になるからいいのではないのですか?」と思うのですが、そういうものでもないのでしょうかね。アロワンス等の関係でしょうかね。
どこの卸から購入しても、価格や納期にそう変わりがあるものではないので、気にしないといえば気にしないですし、そんなに大きな問題でもないのですが、あまり気持ちのいい話ではないので、「卸は○○で…」という話が出ると、ゲンナリしますね。
▽ 臨床検査値ハンドブック―薬の影響を考える


コメント
ある卸のあるMSは
自社とメーカーで組んだ計画で数字が足りないとき
「あの得意先で頼んできてよ」とMSがMRにいう場合があるらしいです。
だからその「ある卸」で売上が上がらないと困る。MRさんは自分の売上目標の他に、自分の担当の卸の目標達成度も評価対象に入るメーカーもあるらしいです。
あまり僕はそう言われた経験がありません。
もしかしたら、僕が先に「じゃぁ誰々さんにお願いしておきます」って言っているからかもしれません。
MRもMSもいろいろあって大変ですから、出来る事はしてあげたいと思うのですが、最近 MRさんの希望する数量にビックリする事も・・・(汗
>お二方
コメントありがとうございます。
MR氏もMS氏も、それぞれ事情があるのですね~。3月末、これからが正念場でしょうかね。