「学校掃除はなぜ必要?」という疑問

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今日から仕事始めという方も多いのではないかと思います。私もそうだったのですが、しかしまだ正月気分が抜けないのか、あるいは年始で業界のニュースも聞こえてこないからか、今日は全く関係ない話題を持ってきました。
web R25:学校掃除って必要?と説く中学生 理論武装も完璧
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20101224-00004778-r25

「学校掃除ってあんまり要らない気がする。生徒じゃなくて業者が掃除すれば学校ももっときれいになるのに…」

というツイッターでのつぶやきが元になっているようなのですが、発言の主は大阪府豊中市の公立中学に通う中学2年生。
そのやり取りは、Togetterにまとめられています。
Togetter:学校の掃除って必要なの?
http://togetter.com/li/80310
上記リンク先でも見ることができますが、例えば、「日本の学校掃除は教育の一貫でもあるらしい」というつぶやきに対しては、

「学校掃除に教育効果があるのか甚だ疑問です」

と応え、また「誰かがやってくれる的な教育では、正しい心が育たないとは思いませんか?」という問いに対しては、

「その論には、自分たちが掃除することで「正しい」心が育っている、という前提が必要です。その前提が成立しているかどうかはかなり怪しい」

といった調子で反論しています。とても中学2年生とは思えない文章ですね。私は40に手が届こうというトシですが、今でもこんな反論はできません…(苦笑
掃除といえば私が中学生の頃。中庭のようなところの分担になったとき、あまり先生が見回りが来ないのをいいことに、友達と盛り上がっていたら、その日に限って校舎4階から担任に全て見られていて正座させられた、なんてことがありました。
今となってはこれもいい思い出ですね。
掃除道 (PHP文庫)

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このブログを書いている人
くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
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コメント

  1. HY より:

     この西田さんは、別件でも見た覚えがあります。確か、親にパソコンを買ってもらうためにはどうすればいいか、などつぶやいていた中学生かな?確かに、中学生とは思えないような理論的な発言が多かったですね。
     ただ、「世の中が理屈通りに動いていることは少なく、多くは、その体裁を整えているだけにすぎないことが多い」という現実を知らず、理想論を述べている点(例えば、最近の発言を見ると、「現在の日本では子どもにも基本的人権が保障されています」と、あくまでべき論であることを現実にそうなっているかのように真顔で述べている点)に鑑みると、やはり、世間知らずの中学生なんだな、と可愛く見えてきます。このように、(西田さんに限らず)理屈しか知らない人には、いくら理屈で説いても無駄だと思います。やはり、人生経験がないと分からないことってありますよね。そのような経験がないと、「掃除の目的は、掃除をする場所のみをきれいにすることだけにすぎない。」、なんて限定的に考える論理的必然性なんてそもそもない、ということに気がつかないでしょ。言いかえると、寄り道が大切なことも多い、ってことです。「有効な無駄」って表現もできるかもしれない(パクリの言い回しですが)。
     ちなみに、私は、なぜ、トイレ掃除を積極的にすべきかについて、やっと最近「トイレには、女神さまがいるんやで。」と言われて、初めて腑に落ちました!そういう人は、私以外にもいるでしょ(笑)
     そういえば、学校のトイレ掃除、なつかしいですね。私が、中学生の時は、何も考えずに、班単位で、また、各班ごとのローテーションで行っていましたよ。何でしたっけ?あの、緑色のブラシが付いていて、それでゴシゴシする用具は?でかい歯ブラシみたいな(笑)それを振り回したりしてチャンバラごっこみたいなことを友達としていたことを今思い出しました。どうでもいいことですが。。。失礼

  2. グルテ より:

    恐らくこの少年にどんなに説明しても無駄でしょうね(w
    まぁ、中学生にしては着眼点はいいのかもしれませんが、
    HYさんのおっしゃる通り、
    社会に出たら全て理屈で通ることばかりじゃないですからね。
    でも、確かに清掃の必要性を言葉で説明するとなったら難しいかもしれませんね。
    ①経費(人件費)の節約
    ②学校は自分の生活の場でもあるので、
    自分の部屋を自分で綺麗にするのと同じ事
    ③集団生活の中できちんとした役割分担を決めて動くことで協調性を学ぶ事
    ④ホウキをギター代わりにして遊ぶこと(お約束でw)
    こんな感じでしょうかぁ?
    要するに「綺麗にする、しない」とか「掃除のやり方と学ぶ」という目的と平行して、
    集団生活を送っていく上での協調性を育てるといった意味もあるのではないでしょうか?
    まぁ、当の子供達でそんな目的を理解して掃除している人なんていませんが(w
    そういえば、以前に薬局でこの中学生のような理屈っぽいスタッフと働いた事があったな~。
    何かとめんどくさかったなぁ~。。。。

  3. HY より:

     グルテさん、ご指摘のように、「集団生活を送っていく上での協調性」は大変重要ですよね。掃除等が必要な理由の1つに、当然に含まれていると思います。
     また、本件の中学生のように、自分達で汚した以上自分たちが掃除する、というDIY(Do It Yourself)の原則を無視し、効率化のためならアウトソーシングを当然の事と考えていることに対して、私は若干の違和感を感じざるを得ませんね。これも、時代の流れなんでしょうかね。。。

  4. kmky より:

    もし、うちの子供だったら(実際には9歳と4歳の息子がおります…)、まず頭を『ポカッ』とやり、「つべこべ言わずにサッサとおやりっ!!」としたいところですが…(笑)。私みたいな母ちゃんは、通用しないのでしょうね(泣)。

  5. くま☆ より:

    >皆様
    さまざまなお立場からのコメントありがとうございます。
    いろいろと頭で考える前に、とにかくひたすら掃除に没頭してキレイにしてみたら、また違った何かが見えてくるんじゃないかなと思います。自分がピカピカにした床を見たら感じるものはあるでしょう。
    あと、美しい絵を見たり、音楽を聴いたり。それから恋愛したり失恋したりすることで、ものの見え方が変わってくるかもしれませんね。人を好きになるのにインセンティブもなにもないですから。

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