「養命酒」と「ハーブの恵み」 違いは一目瞭然

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養命酒製造が運営する「くらすわ」に行ってきたことを昨日の記事にしました。
2010/04/24 養命酒製造が運営する「くらすわ」に行ってきました
https://blog.kumagaip.jp/article/37352471.html
そこで13種類のハーブを使ったリキュール「ハーブの恵み」というお酒が売られていましたので、買ってきました。
昨日も少し触れたのですが、この「ハーブの恵み」、酒類販売店で売られていた「薬味酒」である養命酒の販売終了に伴い、後継製品として発売されたものです。
そもそも養命酒ですが、「薬味」と「薬用」という表示上の違いはあるものの実は中身が同じだったようで、パッケージも似ていましたし、その辺りで分かりにくさもありました。
もちろん薬局では、現在も「薬用」の養命酒を継続して販売しています。
このハーブの恵み養命酒、じゃあどこが違うのか、ちょっと比べてみました。
まずは「ハーブの恵み」。この時点で養命酒とは明らかに違うということが分かります。
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まだ「新発売」と書かれた紙がかけられています。
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成分表示部分。13種類のハーブが使われています。

クローブ、甜杏仁、カルダモン、高麗人参、桑の実、クコの実、シナモン、クロモジ、花椒、リュウガン、ナツメ、ネムノキ、サンザシ

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ビンの首にかけられていた紙を裏返すと、13種類のハーブがイラスト付きで書かれています。
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こちらはおなじみ「養命酒」。
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見慣れたパッケージです。
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成分表示部。当たり前といえば当たり前ですが、ハーブの恵みとはかなり構成が違います。全部で14種類ですね。

日局インヨウカク、日局トチュウ、日局ウコン、日局ニンジン、日局ケイヒ、日局ボウフウ、日局コウカ、日局ヤクモソウ、日局ジオウ、日局シャクヤク、日局チョウジ、烏樟、肉じゅ蓉、反鼻

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さて、中身を出して並べてみました。左が養命酒、右がハーブの恵みです。色合いからしてかなりの違いがありますね。
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こちらがハーブの恵み。ほんのり黄色がかった、かなり透明度の高い液体です。
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こちらは養命酒。かなり濃いです。添加物としてカラメルが入っているから、というのもあるかもしれません。
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ちなみに養命酒は「第2類医薬品」です。
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気になるアルコール度数ですが、養命酒が14%、ハーブの恵みが13%と表示されています。
味は養命酒がケイヒとウコンの香りが強く、ちょっと飲みにくいと感じるのに対し、ハーブの恵みは香りが高く、大変飲みやすく感じました。
パッケージにも書かれていますが、ハーブの恵みは食前酒などにもよさそうですね。
(関連記事)
酒系市場向け薬味酒を全面リニューアル‐「ハーブの恵み」として明年3月に発売 養命酒製造(薬事日報)
http://www.yakuji.co.jp/entry17002.html
(関連リンク)
2008/08/31 養命酒駒ヶ根工場を見学してきました1
https://blog.kumagaip.jp/article/18639472.html
2008/08/31 養命酒駒ヶ根工場を見学してきました2
https://blog.kumagaip.jp/article/18640695.html
2008/08/31 養命酒駒ヶ根工場を見学してきました3
https://blog.kumagaip.jp/article/18641494.html

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このブログを書いている人
くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
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